山梨県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則を掲載しています。
全日制
有意義な高校生活を過ごすために
生活上のきまりと注意事項
山梨県立韮崎高等学校
1 基本的な生活について
(1)登下校時間を厳守すること。
遅刻した場合は、学年主任に申し出て所定の手続きをとった後、教室に入ること。
(2)放課後までは許可なく外出してはならない。
登校後の外出は学年主任に申し出て、必ず外出許可願を携行すること。
(3)所持品・貴重品の管理について。
学用品その他所持品の全てに、学年・組・氏名を明記しておく。また、移動授業後で教室を空ける場合は、貴重品はクラスごとに定められた貴重品袋へ入れて学級担任に預けること。(学業に必要ない物品の持ち込みは禁止。)
(4)校内や校外で発生した事件・事故は直ちに学級担任に申し出ること。
(5)家庭生活において、不必要な外出・不健全な場所への出入り・無断外泊をしない。
(夜10時以降の生徒だけの外出は、深夜徘徊として補導の対象となる)
(6)たくましい心と思いやりの心を持ち、いじめ・不登校や問題行動のない楽しい学校生活が送れるようにする。
2 問題行動は厳に慎むこと
(1)飲酒・喫煙、覚醒剤等薬物乱用、刃物所持等の問題行動を行わないこと。高校生として好ましくない交友関係や、男女間のみだらな交際は厳に慎むこと。これらの行為は特に不健全な場所や離れの勉強部屋などで行われる例が多いので注意する。また、暴力行為や窃盗などは絶対してはならない。もし、いじめや暴力行為を見たり受けたりしたときはすぐに申し出ること。
3 アルバイトについて
(1)アルバイトは禁止する。やむを得ない事情のある場合は、学級担任に申し出て校長の許可を得なければならない。
4 定められた服装をすること
(1)服装規程総則
ア 服装は人柄をあらわす。華美に流れたり、粗野、不快の感じを与えることのないよう心掛けなければならない。
イ 髪型は高校生らしく、他人に奇異、不快の感じを与えるものであってはならない。
ウ 登下校時は常に制服を着用しなければならない。
エ やむを得ない事情により、この規程にそわない服装をするときは生徒指導係の許可を得なければならない。
(2)男子生徒の服装
ア 冬服(4月~5月、10月~3月)
a 本校指定のブレザー・ズボン・ワイシャツ・ ネクタイを着用する。
b 冬季(11月~3月)はブレザーの下にVネックのセーター(色は白・黒・紺・灰)を着用してもよい。
※令和2年度の新入生からは着用する場合は本校指定のセーターを着用する。
c ソックスは白・黒・紺色で無地(ワンポイント可)のものを着用する。
d ベルトは黒革製の無地のものを着用する。
イ 夏服(6月~9月)
a 本校指定のズボン・半袖開襟シャツもしくはワイシャツを着用する。
ただし、ワイシャツ着用時はネクタイを着用すること。
※令和2年度の新入生から半袖シャツの時にもネクタイを着用してもよい。
b 式典時等の特に指定する場合を除き、本校指定のポロシャツを着用できるものとする。
c 他の事項は冬服に準ずる。
(3)女子生徒の服装
ア 冬服(4月~5月、10月~3月)
a 本校指定のブレザー・スカート・ベスト・ブラウス・リボンタイを着用する。
b 冬季(11月~3月)はフレザーの下にVネックのセーター(色は白・黒・紺・灰)を着用しても良い。
※令和2年度の新入生からは着用する場合は本校指定のセーターを着用する。
c ソックスは白・黒・紺色で無地(ワンポイント可)のものを着用する。
ただし、ルーズソックスは禁止。
d ストッキングを着用する場合は、肌色か黒で無地のものとし、肌色の場合は、ソックスを着用する。
e スカート丈は膝とする。
イ 夏服(6月~9月)
a 本校指定のスカート・ベスト・半袖開襟シャツもしくはブラウスを着用する。ただし、ブラウス着用時はリボンタイを着用すること。
※令和2年度の新入生から半袖シャツの時にもネクタイを着用してもよい。
b 式典時等の特に指定する場合を除き、本校指定のポロシャツを着用できるものとする。
c 他の事項は冬服に準ずる。
(4)調整期間
5月15日~6月15日、9月15日~10月15日
特に指示がない限り、夏服・冬服どちらを着用してもよい。
5 運転免許の取得について
(1)運転免許の取得は原則として通学を目的とする生徒に限り、保護者参加の研修会を実施の上、校長が許可をする。ただし、家庭事情等で保護者から申し出があった場合は審議の上許可することがある。
(2)許可を得た者は、長期休暇を利用して免許を取得すること。
(3)自動二輪車の運転免許は認めない。
(4)普通免許は、3年生のうち進路内定者に許可する。ただし、就職内定者については12月以降、進学内定者は2月以降とする。
6 自転車・バイクでの通学許可条件
(1)自転車は、通学を希望する生徒について許可をしています。必ず自転車損害賠償責任保険に加入してください。
(2)バイクは、原則として通学距離片道直線6km以上。(通学は原則として2年次から)
(3)バイク免許取得者は、全員「セーフティードライブチャレンジ123」に参加する。
7 特別指導について
(1)学校の規則に反する行為と認められた場合は、その程度に応じて訓戒・家庭謹慎など厳しい指導が行われる。
(2)服装の乱れや、遅刻が度重なって担任の指導に従わなかった場合は、葉書による家庭通知・家庭訪問・保護者に来校してもらうことがある。
(3)交通事故・違反や、問題行動が生じた場合は、速やかに(1週間以内)に、担任を通して報告すること。
服装指導項目別指導指針
番号 | 内容 | 規定 | 日常指導(特に目につく場合) | 服装検査時 |
1 | 頭髪(男女) | 共通;染髪、パーマ、エクステ等禁止。前髪は目にかからない。 全体的にさっぱりと。痛んで赤くならないよう注意。 男子;極端な長髪やツーブロック等禁止。ワックス等で逆立てない。 基準は、 1ワイシャツの襟に髪がかからない 2もみ上げは耳たぶの下のラインまで 3横は耳を全て隠さない 女子;髪留めは黒・茶・紺で小さい物。長いものは束ねる。 | 染髪、エクステ等悪質なものは、 修正の声かけをし、氏名を生指係に報告する。 長髪等は、修正するよう声かけ。 | 再検査の日を決めて修正させる。 茶髪等は別に定める服装検査要項により、 個々の状況に応じて修正・継続指導を行う。 |
2 | 化粧、爪(男女) | 化粧・マニキュア等禁止。 爪は反対側から見て見えない程度の長さが基準。 | マニキュア・化粧は職員室(学年または生指)で 落とさせる。爪等は修正するよう声かけ。ひどい 場合は生指係に氏名を報告する。 | 化粧等はその場で落とさせる。継続指導。 爪は後日担任が確認するかその場で切らせ る。 |
3 | 装飾品(男女) | 禁止。 | 預かり、担任に渡す。担任は指導後返却。回数 が多い場合は適宜指導。 | 預かり、担任に渡す。ピアスの穴は継続指 導。 |
4 | スカート(女子) | 長さは、裾が膝の中心が基準。 ベルトは使用禁止。 | その場で下ろさせる。指導に従わない場合は生 指係へ連絡。 ベルトは預かる(年度内預かり)。 切ってしまった者は修正の声かけをし、氏名を生 指係に報告する。 | 裾を上げて縫い直した者は下ろさせる。切っ てしまった者は買い換えさせる。ベルトは預か り生指係に渡す(年度内預かり)。 |
5 | ズボン(男子) | ズボンを下げてはかない。 ベルトは黒革製で飾りのないもの。 裾のほつれは直す。 | その場で上げさせる。指導に従わない場合は生 指係へ連絡。 | その場で上げさせる。 |
6 | シャツの裾(男女) | シャツの裾はズボン・スカートに入れる。 | その場で入れさせる。指導に従わない場合は生 指係へ連絡。 | その場で入れさせる。 |
7 | ブレザー(男女) | ボタンが取れているものや、裾のほつれは直す。 エンブレムは学年色を着用。(令和2年度入学生から学年色なし) | 修正するよう声かけ。 | 再検査の日を決めて修正させる。エンブレム は業者で学年色に直してもらう。 |
8 | ベスト(女子) | 夏期も必ず着用。 令和2年度入学生からニットベストの着用は任意。 | 修正するよう声かけ。 | 再検査の日を決めて修正確認。継続指導。 |
9 | リボン、ネクタイ(男女) | 第1ボタンをかけて着用、改造ネクタイ(結ぶ形式)禁止。 長袖シャツの場合は必ず着用。半袖開襟の場合は着用しない。 令和2年度入学生から半袖シャツの着用時もネクタイ・リボン可能。 | その場で直させる。指導に従わない場合は生指 係へ連絡。改造ネクタイは取上げ。(処分) ネクタイ・リボンを忘れた者は生指係に申し出て 借りさせる。 | その場で直させる。改造ネクタイは買い換えさ せる。改造ネクタイは取上げ処分。 |
10 | ポロシャツ(男女) | 夏服のオプションで着用可(式典時や特に指定する行事には、正規の制服 を着用する)。裾は出してもよいが、極端に長くだらしない着方は禁止。ボ タン(1つ)はかけて着用。袖はまくらない。男女とも派手な色の下着の着 用は禁止。その他だらしない着こなしや、加工は禁止。 | 袖、ボタン等は修正するよう声かけ。サイズが合 わないなど、着こなしに問題がある場合は、買い 換えるよう指導。派手な色の下着は、修正の声 かけをし、氏名を生指係に報告する。 | 袖、ボタン等はその場で直させる。サイズが 合わないなど、着こなしに問題がある場合 は、買い換えさせる。その他、加工等があれ ば修正させる。 |
11 | セーター等(冬期;男女) | 袖や裾が長いものは禁止。カーデガン不可。冬期(11~3月)以外は禁止。 必ずVネックのもの。色は白・黒・紺・グレーで、ブレザーの下に着用。 令和2年度入学生から学校指定。 | 規定違反物は、預かり、生指係に渡す(年度内預 かり)。回数が多い場合は適宜指導。ブレザーの 着用がない者は修正するよう声かけ。 | 違反物は、預かり生指係に渡す(年度内預か り)。 |
12 | ソックス等(男女) | 男子;白・黒・紺の無地(ワンポイント可)。 女子;白・黒・紺の無地(ワンポイント可)。ルーズソックスは禁止。 ストッキングは肌色か黒で無地のもの。 肌色の場合はソックスを着用する。 | 規定以外のソックス等違反物は預かり、生指係 に渡す(年度内預かり)。 | 違反物は、預かり生指係に渡す(年度内預か り)。 |
13 | 上履き(男女) | 踵は踏まない。 | その場で直させる。指導に従わない場合は生指 係へ連絡。 | その場で直させる。 |
※原則的に標準以外の服装(流行による華美・奇抜なものなど)は認めない。異装の必要がある場合は「異装届け」を提出し許可を得る。
※違反物を預かった場合には、生徒指導係から「違反物預かり票」を受け取り、控えを生徒に渡す。
携帯電話・スマートフォンの使用規定
携帯電話・スマートフォンの使用ルールの確認
・歩きスマホはしない
・ネットで喧嘩や言い争いはしない、他人の争いや炎上に荷担しない
・自分や友人の本名、住所、電話番号、学校名などの個人情報は書き込まない
・他人の写真を許可なく撮影しない、投稿しない
・スマホを他人に貸さない、使わせない
・ネットだけの知り合いには会いに行かない
・違法なコンテンツの閲覧をしない
・有害サイト(犯罪、危険薬物、暴力、18禁など)に接続しない
・トラブルや困ったことがあった場合は、小さなことでも親や先生に相談する
※上記以外、各家庭のルールをしっかり守ること
↓
◎携帯電話・スマートフォンの使用規定
1.HR 活動、授業時も、教員の監督下であれば使用を認める。
2.始業時間前、放課後、土日祭日は、以下の場合については校内での使用を認める。
・調べ物、調べ学習で使用する場合
・保護者等と連絡を取り合う場合
・学校活動、部活動等で必要な場合
・その他、上記に準ずる場合
定時制
生徒心得
1 校内生活について
(1)欠席・遅刻・早退の時は、必ず担任に届け出ること。また、所定の手続きをとること。
(2)登下校時刻を厳守すること。下校時刻は、午後1時(午前部)、午後5時(午後部)とする。やむを得ず残る場合には、職員室に申し出て会議室等を利用すること。
(3)放課時刻までは許可なく外出しないこと。
(4)バイク・自転車は指定された場所に置き、必ず鍵をかけること。
(5)貴重品や所持品の保管には、氏名を明記するなど十分注意すること。
(6)授業以外の教育活動で、学校の施設を利用したり校具を借用する時は、関係の教師に申し出て許可を得ること。
(7)履物は上下履きの区別をつけて使用すること。
(8)身分証明書は常時携行すること。
(9)携帯電話について、授業中の使用は厳禁である。また、マナーを守って使用すること。
2 校外生活について
(1)服装は常に端正であって、制服着用時は服装規定に従うこと。
(2)不要の外出や夜間の外出はしないこと。
(3)不健全な場所へは立ち入らないこと。
(4)友人宅・その他への無断外泊はしないこと。
(5)個人で旅行等校外活動をする場合は届け出ること。
3 通学の心得
高校生としての自覚を持ち、交通法規を守り、生命の安全に徹し、交通違反・交通事故の防止に努め、積極的に社会秩序を維持するように心がけねばならない。
(1)電車・バスの利用
1 社会生活上のルール・マナーをきちんと守り、人に迷惑をかけたり不快感を与えたりしないように行動する。
2 老人・幼児・妊婦・病人等には席をゆずるなど思いやりの心で接する。
(2)原動機付き自転車(50cc「原付バイク」)の利用
1 原付バイクでの通学には学校の許可が必要である。
2 原付免許は、交通不便など特別な場合には審査して、1 年生の夏休み以降に取れる。その他の場合は、1 年生の春休み以降に学校の許可を得て取る。
3 自動二輪車免許の取得は認められない。
4 距離・バイクの型など学校の規定に従うこと。
(3)自転車の利用
1 生徒指導係の通学許可を受け、指定された駐輪場に置くこと。
2 夜間の無灯火・二人乗り・一時不停止・携帯電話の使用・傘差し運転などルール違反をしないこと。
3 自転車の防犯登録、任意保険の加入、また常時整備をしておくこと。
生徒指導規定
1 生活に関する規定
(1)次の事項については、所定の手続きしなければならない。
1 欠席・遅刻の時
・保護者から学級担任に連絡する。
・遅刻生徒は、登校後職員室にある「遅刻届」に所要事項を記入し認印を受け、当該授業の担当教員に提出する。
2 早退の時
・学級担任に申し出て承諾を得て、職員室にある「早退届」に所要事項を記入し、認印を受けてから下校する。早退届は携行する。
3 校外へ出る時
・クラス担任等の許可を得て、「外出許可証」に記入して携行し、帰校後職員室に許可証を提出する。
(2)次の事項については、厳しい指導措置をとる。
1 暴走行為(暴走行為を見に行くことも含める)
2 飲酒・喫煙、暴力、薬物乱用など反社会的行為
3 万引き・窃盗
4 法律で禁じられている遊技場・興行場などへの在学中の出入り
5 その他高校生としてふさわしくない反社会的行為
2 アルバイト
(1)高校生らしい健全な仕事であること。また、担任・学校に許可を願い出る。
(2)仕事の内容・就業時間(午後9時頃終了する)等を保護者とともによく検討して決める。
(3)就労に際して、雇用主から労働条件を書いてある「労働契約書」などをもらうこと。
3 服装・頭髪に関する規定
(1)総則
1 服装は人柄をあらわす。華美に流れたり、粗野・不快の感じを与えることのないよう心がけなければならない。
2 髪型は高校生らしく、他人に奇異・不快の感じを与えるものであってはならない。
3 登下校時には常に制服を着用しなければならない。
4 やむを得ない事情により、この規定に沿わない服装をする時は、生徒指導係の許可を得なければならない。
(2)男子生徒の服装
1 冬服(10月 1 日~5月31日)
ア)本校指定のブレザー(エンブレム縫着)・ズボン・ワイシャツ(刺しゅう入り)・ネクタイを着用する。
イ)冬季(11 月~3月)はブレザーの下に V ネックのセーター・カーデガン(白・黒・紺・灰色)を着用してもよい。ただし、令和2年度以降の入学生については、学校指定のものを着用すること。
ウ)ソックスは、白・黒・紺で無地(ワンポイント可)のものを着用する。(くるぶしの上より長いもの)
エ)ベルトは黒革製の無地のものを着用する。
2 夏服(6月1日~9月30日)
ア)本校指定のズボン・半袖シャツ(刺しゅう入り)を着用する。ただし、長袖シャツ着用時はネクタイを着用する。
イ)式典時等の特に指定する場合を除き、本校指定のポロシャツを着用できる。
ウ)他の事項は、冬服に準ずる。
3 調整期間(5月15日~6月15日、9月15日~10月15日)
特に指示がない限り、夏服・冬服どちらを着用してもよい。
(3)女子生徒の服装
1 冬服(10月 1 日~5月31日)
ア)本校指定のブレザー(エンブレム縫着)・スカート・ベスト(令和2年度以降の入学生はオプション)・シャツ(刺しゅう入り)・リボンタイを着用する。
イ)冬季(11 月~3月)はブレザーの下に V ネックのセーター・カーデガン(白・黒・紺・灰色)を着用してもよい。ただし、令和2年度以降の入学生については、学校指定のものを着用すること。
ウ)ソックスは、白・黒・紺で無地(ワンポイント可)のものを着用する。(くるぶしと膝の中間より長いもの)
エ)ストッキングを着用する場合は、肌色または黒色のものとする。
オ)スカート丈は膝までとする。
2 夏服(6月1日~9月30日)
ア)本校指定のスカート・半袖シャツ(刺しゅう入り)を着用する。ただし、長袖シャツ着用時はリボンタイを着用すること。ベストは着用してもよい。
イ)式典時等の特に指定する場合を除き、本校指定のポロシャツを着用できる。
ウ)他の事項は、冬服に準ずる。
3 調整期間(5月15日~6月15日、9月15日~10月15日)
特に指示がない限り、夏服・冬服どちらを着用してもよい。
(4)その他
1 靴は、地味な運動靴、あるいは黒色の革靴(合成皮革も可)を着用する。
2 コートまたはジャンパーは、紺・茶・ベージュ・黒・灰色の無地とし、デザインは高校生らしい簡素なものとする。柄物・毛織物・革製品類は許可しない。
3 男子の極端な長髪、パーマ・染髪等高校生としてふさわしくないものは禁止する。女子の髪型についても、パーマ・ヘアーバンド・染髪等高校生としてふさわしくないものは禁止する。長髪の場合は束ねることが望ましい。リボンで束ねる場合は、黒・茶・紺色の小さいものとする。
4 装飾品を身につけない(ピアス等)
5 ベスト、セーターについては学校指定のものを着用。
[ポロシャツ着用時の指針]
・夏服のオプションで着用可(式典や指定する行事は正規の服装とする)。
・裾は出してもよい。ただし、極端に長くだらしない着方は禁止。
・ボタン(1つ)は掛ける。
・袖はまくらない。
・その他だらしない着こなしや、加工は禁止。
4 運転免許に関する規定
(1)運転免許を取得する時は、「運転免許取得許可願」を提出し校長の許可を得ること。
(2)原動機付自転車(「原付バイク」排気量 50cc 未満)及び普通自動車免許の取得は、本人の必要性・状況を審査の上認める。自動二輪車免許の取得は認めない。
(3)原付バイク免許の取得は、原則として1年生の春休み以降で長期の休み(春休み・夏休み・冬休み)を利用すること。
(4)普通自動車免許の取得は、卒業見込み生徒だけができるものとし、保護者同席で「許可会」を実施する。
〔内規〕1)原付免許の取得は、遠距離通学や勤労に関係ある場合の必要性・状況を判断して許可する。交通不便・経済的理由など特別の場合、1年生の夏休み以降の取得を許可する。
2)免許を取得した生徒は、速やかに免許証を提示しなければならない。また、そのコピーを係が保管する。
3)普通自動車免許を取得できるのは、就職希望者および進路先が決定した生徒である。原則として9月に許可会を実施する。ただし、就職の条件として免許が必要な場合については個別に審議して行う。
5 「原付バイク」通学に関する規定
この規定は、通学および勤労に従事する時の移動の途中における危険防止・交通安全ならびに原付バイク使用の適正化を図ることを目的とする。
(1)原付バイク通学を希望する生徒は、「バイク通学許可願」を提出し校長の許可を得ること。
(2)通学許可は、原則として学校を中心に片道6km以遠に居住する生徒とする。ただし、交通機関が不便な場合及び勤労に従事する時必要と認められる場合は、この限りではない。
(3)通学できるのは許可された日からとする。通学者の許可条件が変わった場合は、その時点で審査する。
(4)許可を受けた生徒は、次の事項を厳守すること。
1 道路交通法規を守ること。
2 使用する原付バイクは、原則としてスクーター型のものであること。
3 不法改造は絶対にしないこと。
4 フルフェイス型のヘルメットを着用すること。
5 任意保険に加入すること。
6 校内では特に徐行運転すること。
7 バイクの貸し借りは決してしないこと。
(5)加害者的な事故や違反行為などについては、審議の上指導を行う。
〔内規〕1)通学条件を満たす生徒でも、20kmを超えたり交通混雑地域を通行せざるを得ないような場合は、従来の通学方法か最寄りの駅までの使用を指導する。
2)特別な場合、審査の上1年生の夏休み明けからの通学を認める。
3)「許可会」を実施する。
有意義な高校生活を送るために
新入生オリエンテーション資料 2021.3 韮崎高等学校定時制 生徒指導係
1 服装・頭髪について
(1)男子生徒の服装
・本校指定のブレザー(エンブレム縫着)・ズボン・ワイシャツ(校章刺しゅう入り)ネクタイを着用する。夏季は半袖開襟シャツ(校章刺しゅう入り)、本校指定のポロシャツも可。
・靴下は、白で無地のもの。
(2)女子生徒の服装
・本校指定のブレザー(エンブレム縫着)・スカート・ベスト・ブラウス(校章刺しゅう入り)リボンタイを着用する。夏季は半袖開襟シャツ(校章刺しゅう入り)、本校指定のポロシャツも可。
・靴下は、白で無地のもの。または、紺色で無地のハイソックス。入学式は紺のハイソックス。
(3)その他
・靴は、地味な運動靴、あるいは黒色の革靴(合成皮革も可)を着用する。
・コートまたはジャンパーは、紺・茶・ベージュ・黒・灰色の無地とし、デザインは高校生らしい簡素なものとする。柄物・毛織物・革製品類は許可しない。
・男子の極端な長髪、パーマ・染髪等高校生としてふさわしくないものは禁止する。女子の髪型についても、パーマ・ヘアーバンド・染髪等高校生としてふさわしくないものは禁止する。長髪の場合は束ねることが望ましい。リボンで束ねる場合は、黒・茶・紺色の小さいものとする。
2 運転免許について
(1)原動機付き自転車免許は校長の許可を受けて取得できる。原則として1年生の春休み以降。
(2)自動二輪免許については一切取得を認めない。取得した場合は厳しい指導措置をとる。
(3)普通自動車免許は、卒業見込み生徒のみ許可する。
3 アルバイトについて
(1)高校生らしい健全な仕事であること。また、担任・学校に届け出ること。
(2)仕事の内容・就業時間(午後9時頃終了する)等を保護者とともによく検討して決める。
(3)就労に際して、雇用主から労働条件を書いてある「労働契約書」などをもらうこと。
4 その他
(1)次の事項については、所定の手続きしなければならない。
1 欠席・遅刻の時
・保護者から学級担任に連絡する。
・遅刻生徒は、登校後職員室にある「遅刻届」に所要事項を記入し認印を受け、当該授業の担当教員に提出する。
2 早退の時
・学級担任に申し出て承諾を得て、職員室にある「早退届」に所要事項を記入し、認印を受けてから下校する。早退届は携行する。
(2)次の事項については、厳しい指導措置をとる。
1 暴走行為(暴走行為を見に行くことも含める)
2 飲酒・喫煙、暴力、薬物乱用など反社会的行為
3 万引き・窃盗
4 法律で禁じられている遊技場・興行場などへの在学中の出入り
5 その他高校生としてふさわしくない反社会的行為
新入生オリエンテーション
2021/04 生徒指導係
1 高校生活を始めるにあたって
(1)安心安全
・暴力、いじめのない学校
(2)違いを認める
・身体、性格、学力、家庭、国籍、考え方、趣味嗜好など
(3)できなかったことができるように
・勉強、スポーツ、学校生活
2 学校生活での留意事項 ~生徒心得を中心として
(1)遅刻をしないこと
「遅刻届」「早退届」
(2)無断欠席をしないこと
担任に連絡
(3)服装・頭髪をととのえる
頭髪加工(染髪)厳禁 スカート丈注意 月に一回頭髪服装検査
(4)在学証明書の申請手続き(JR 定期券の発行手続き)
用紙は職員室、手続きは事務室
(5)バイク運転免許取得手続き
バイク運転免許取得は「許可制」です。特に必要を要する者のみ夏休み以降に取得できる。その他の生徒は春休み以降。
(6)アルバイトは許可制
「アルバイト届」の提出
(7)携帯電話について
授業中、ながらスマホは厳禁とする。
(8)安心安全をおびやかさない
みんなが安心して高校生活を送れるように
(9)自転車は指定された駐輪場に停め、必ず保険に加入する。