富山県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則を掲載しています。
学校生活の心得
生徒心得
本校生徒としての自覚をもち、自由とそれにともなう責任を大切にして、快適で有意義な学校生活を送る。
○ 社会規範を守る。
○ 清潔で端正な装い(服装・頭髪等)をする。
- 生活の目標
- 授業に積極的に参加し、知性と教養を高める。
- 礼儀や丁寧な言葉使いなど、社会の一員としてのマナーを身につける。
- よい文化・芸術に触れて、豊かな情操を身につける。
- 部活動や学校行事などに参加し、豊かな人間関係を育む。
- 地域社会との交流やボランティア活動、あるいは環境や人権など社会的な問題に関心を持ち、できることから実践する。
- 安全に過ごすための注意事項
- 心身の健康や生命の大切さを自覚して生活する。
- 交通ルールやマナーを守る。
- 一人一人の人格を尊重し、互いに信頼し、助け合いができる関係を築く。
- 外出時には行き先、目的、同行者、帰宅時刻等を家族に知らせ、午後9時までには帰宅する。
- 事故や事件に遭った場合は速やかに保護者、警察、学校等へ連絡する。
- 届け出を要する事項
- アルバイトをするとき。
- 県外及び国外へ宿泊を伴う旅行をするとき。(学割を希望する場合は、担任の先生に申し出て、所定の手続きをすること)
- 許可を要する事項
- 出版、掲示、放送を行うときや、ビラを配ろうとするとき。
- 部活動以外の校内活動や集会をするとき。
- 校内の施設、設備を利用するとき。
- 原動機付き自転車等の免許取得等について。(p4参照)
- 賞罰
- 卒業にあたり特別活動等に功績があった者に対し、表彰することがある。この表彰の種類は、功労賞とする。
- 生徒心得に反する行為があった者については、特別指導の教育的措置がとられる。また、学校代表等を辞退させることがある。
- 次のような者に対しては、停学または退学とすることがある。
- 問題行動をした者で改善の見込みがないと認められる者
- 学校の秩序を乱す行動をした者
- 服装について
本校では制服は定めていないが、制服に準じた校服(購入は自由)を準備してある。入学式等の式典及び校外での大会や行事、企業・学校・施設などへの訪問時は校服または校服に準じた服装とする。私服については、色・模様などが華美でないものとする。 - 原動機付自転車・自動二輪車・自動車の免許取得等について
- 免許取得について
- 原動機付自転車
原動機付自転車の免許取得は通学に必要と認められた者に許可する。 - 自動二輪車
自動二輪車の免許取得を禁止する。 - 自動車
卒業予定年度の10月1日以降(進路決定後)に自動車学校へ入校することができる。ただし、定職等に就く者は、校長の判断とする。免許を取得した場合は卒業まで免許証を学校で預かる。
- 原動機付自転車
- 通学について
- 原動機付自転車
原動機付自転車の免許取得を許可され免許を取得した者に原動機付自転車による通学を許可する。 - 自動二輪車
自動二輪車での通学は禁止する。 - 自動車
自動車での通学は禁止する。
- 原動機付自転車
- 免許取得・通学への利用申請について
原動機付自転車の免許取得·通学への利用を希望する者、自動車の免許取得を希望する者は保護者の同意を得て、下記の書類を学校に提出しなければならない。
- 免許取得について
原動機付き自転車 | 自動車 | |
自動車学校入校希望 | 「自動車学校入校許可願」 | |
免許取得希望 | 「原動機付自転車免許取得許可願」 | 「普通(準中型)自動車免許取得許可願」 |
通学への利用希望 | 「原動機付自転車通学許可願」 「原動機付自転車免許証」コピー 「自賠責保険証」コピー | 許可しない |
- 原動機付き自転車の利用にあたっての注意事項
- 運転に際しては、交通安全を心がけ、運転マナー、交通Jレールを遵守すること。
- 本校の定める交通安全講習会を受講すること。
- 出席状況、学習態度が良くない場合や問題行動があった場合は許可を取り消すことがある。
各種届用紙・許可願用紙
・自転車通学届
・アルバイト届
・旅行届
・原動機付自転車免許取得許可願
・原動機付自転車通学許可願
・自動車学校入校許可願
・普通(準中型)自動車免許取得許可願
・普通(準中型)自動車免許取得届
※用紙は職員室にありますので、担任の先生(または、年次担当の先生)に申し出て受け取ってください。必要事項を記入後、担任の先生に提出してください。
学校生活に関する諸事項
- 欠席・遅刻について
- 欠席・遅刻・早退の場合は必ず保護者等を通じて(8:00~8:30の間)に担任等に連絡をしてください。
- 忌引は欠課(欠席)となりません。ただし必ず担任に届け出てください。
※自然災害(風水害・雪害・地震等)における緊急対応について
○ (大原則)「身の安全の確保」を最優先し行動してください。
・災害の状況等に応じ、臨時休業や緊急下校等の「安全措置」をとる場合があります。
・「安全措置」をとる場合は、すみやかに生徒・保護者等に連絡(*)します。
*学校ホームページ(「緊急のお知らせ」)に掲載すると共に、教育安全情報メールで配信します。担任から緊急電話連絡する場合もあります。
・各自で気象情報や災害状況を確認して、安全を確保してください。
「臨時休業(休校)」の連絡がない場合でも、安全に登校ができない場合は、自宅待機をして外出を控えてください。その場合は、登校できない理由を必ず保護者等を通じて学校に連絡してください。
- 校内での持ち物と教室の利用について
- 本校では自分の机、椅子はありません。教室は、多くの生徒や社会人が出入りしますので、教室内(特に机の中)に私物を置くことは禁止です。生徒用の①鍵つきロッカー、②下足ロッカーのどちらかで管理してください。傘は生徒玄関にある傘立てに置いてください。濡れたものを校内に持ち込まないようにしてください。
- 生徒連絡掲示板について
- 生徒玄関のホワイトボードには、主として全校生徒への連絡、呼出などの連絡が掲示されます。
- 201室、301室横廊下のホワイトボードには、主としてクラスヘの連絡が掲示されます。
- クラス・教室内にも掲示板があります。
生徒会や委員・係で掲示する場合は許可が必要ですから、担任や担当に申し出てください。
- 学習について
- 授業についての連絡
授業の教室変更や日課時限の変更等はSTで連絡するとともに生徒玄閉のホワイトボードでも連絡します。登下校時に必ず確認して下さい。 - 授業前・・・スマートフォンの電源をオフ・机上に飲食物は置かない
- 授業後・・・使用した机と椅子の整理整頓
- 授業を受けるにあたって
授業の準備を全くしていない(例:教科書・筆記用具等を持たない)生徒には、注意をし、2回目以降、改善されない場合は欠課扱いとします。
欠課が5以上になったら本人および保護者等へ連絡します。
(欠課時数9以上になると「履修不成立」となります。)
- 授業についての連絡
- ST(ショートタイム)(12:30~12:40)について
- STは単なる連絡の場ではなく担任と大事なコミュニケーションの時間であり、出席しなければなりません。
- コミュニティホールの利用について
みんなで利用することを考え以下のことを守ってください。- 整理整頓に心がけること。テーブル・椅子など、使用後はもとのように整理すること。
- 最後に部屋を出る人は、戸締まり・消灯をして退出すること。
- 暖房器具は係の先生が操作します。生徒は操作しないこと。
- 内履きのまま外へ出ないこと。
- ゴミは指定された場所に分別して捨てること。
- 下校時に交通機関や保護者等の迎えの時間待ちとして利用する場合は、生後6時までとします。
- 空き時間の使い方について
図書室や空き教室で予習や復習をしたり、計画的に部活動を行ったり、進路総合プラザで資料を見たりするなど有効に時間を過ごしてください。 - 環境美化について
- 清掃
清掃時間は全員で行います。清掃時間(12:20~12:30)を守り、率先して清掃を行い、学習環境を整えましょう。清掃は丁寧に行ってください。 - ゴミの分別
ゴミの分別を正しく行い、環境美化やリサイクル活動に努めましょう。
くゴミを捨てる場所>- 可燃物・・・各教室、トイレ等にあるゴミ箱(たまったゴミは清掃時にゴミ置き場に出す)
- スチール缶、アルミ缶、ペットボトル・・・各教室・各階の洗面所のポリバケツ、生徒昇降ロやピロティの専用ゴミ箱(清掃時に自動販売機前の専用ゴミ箱に分別して捨てる)
- その他の不燃物(ビン、空き缶、乾電池など)・・・ゴミ置き場へ直接捨てる
※「ゴミ置き場」はコミュニテホールヘ向かう渡り廊下の右側にあります。
- 清掃
- 学習環境の整備
各教室は、終日授業が行われており、クラス以外の生徒や社会人受講生の方々が絶えず出入りし、机や椅子を共同で使用します。‘‘みんなで使う教室”ということを意識して、お互いが気持ちょく使えるように特に次のことを守ってください。- 使用後の机.椅子の整理整頓を心がける。
- 机の中にゴミを入れない。落書きをしない。空き缶を放置しない。
- 私物(プリント含む)は持ち帰るか、自分の鍵付きロッカーに入れる。