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【長崎】豊玉高等学校の校則

長崎県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則等を掲載しています。

生徒心得

高校生活は真理の探究と人格の完成をめざして進みゆく人生の尊い一過程である。自分を大切にし、他人を尊重し、本校生徒としての自覚と誇りを持ち、「恕」・「和衷協同」・「切磋琢磨」を実践することにより校風の高揚に努める。

1登下校

(1)登校時間は8:40までに登校する。但し、8:25から朝読書。
(2)下校時間は以下の通りとする
・夏季(2/1~10/31)=19:00完全下校
・冬季(11/1~1/31)=18:30完全下校

2外出

登校後は無断で校外へ出ない。ただし、特別の理由がある場合は、所定の用紙に記入し、学級担任または生徒指導部へ届け出る。

3学習

(1)予習・復習に努め、勉学に励む。
(2)学習に不要なものは持って来ない。
(3)全ての所持品に記名し、物品の貸借は原則としてしない。

4生活

(1)本校生徒としての自覚と誇りを持ち、品位ある言動をとる。
(2)常に身分証明書を携行する(他者への貸与不可)。
(3)施設・設備は大切に扱う。破損させた場合は迅速に担任又は生徒指導担当へ申し出る。故意に破損等をした場合は弁償する。
(4)紛失、盗難があった場合は、迅速に担任又は生徒指導担当へ申し出る。
(5)休業日に部活動以外で、施設・設備を使用する場合は、事前に担任又は生徒指導担当に届け出る。
(6)友人との交際は、品位を持ち、保護者や周囲の方々に理解される交際を心がける。
(7)原則夜9時までに帰宅する。また、無断外泊は非行防止の観点から禁止する。
(8)公共交通機関等を利用する際は、乗車マナーを遵守する。
(9)アルバイトを希望する場合は、担任又は生徒指導担当へ申し出る。(許可制)
(10)携帯電話は、「原則として持ち込み禁止」とする。ただし、正当な理由等がある場合は、下記の条件のもと、持ち込みを許可する。1電源を必ず切る。2敷地内使用禁止。
(11)いかなる理由があっても、インターネットやSNS等での他者への誹謗中傷を禁止する。なお、被害等に遭った場合は、迅速に生徒指導担当へ申し出る。
(12)有害サイト等へのアクセスは絶対にしない。

5容儀

(1)制服は本校指定のものとする。
(2)制服の着崩し、改造は認めない。
(3)制服を譲り受ける場合は、事前に担任又は生徒指導担当へ申し出る。
(4)制服や髪型は、清潔感を保つよう心がける。

6その他

(1)いつでも、どこでも、明るく爽やかな挨拶を心がける。
(2)言葉づかいを正しく、丁寧にする。

7各種「願い」・「届」に関する規定

1欠席する場合は必ず保護者から学校へ電話連絡をしてもらう。
2「入室許可カード」について
遅刻した場合は必ず入室許可カードに必要事項を記入し、各担当の先生に捺印をもらう。病気の場合は養護の先生に相談し、入室許可を得る。
3「早退カード」について
早退する場合は必ず早退カードに必要事項を記入し、各担当の先生に捺印をもらう。病気の場合は養護の先生に相談し、早退許可を得る。尚、あらかじめ早退することがわかっている場合は、必ず保護者から電話連絡をしてもらう。
4忌引
父母・・・7日以内、祖父母・・・3日以内、伯叔父母・・・1日以内
曽祖父母…1日以内その他同居の親族…1日以内
5自動車学校通学許可願
本人→学級担任→支援課→事務長・教頭・校長
6アルバイト許可願
本人→学級担任→支援課→事務長・教頭・校長
7旅行願(学割発行)
本人→学級担任→進路主任→支援課→事務長・教頭・校長
※7は進学・就職に関わる場合の
8異装願
本人→学級担任→支援課→教頭
9退学・休学・復学・転学
本人→学級担任→教務主任→事務長・教頭・校長
10生徒の住所・氏名・保護者・保証人等の変更は直ちに学級担任に届ける。

自動車学校・教習所通学に関する許可条件・注意事項

2013.4~改訂

1通学可能時期について

(1)通学開始日は、下記の通りとする。
島内・・・第3学年の進路決定後とする。
島外・・・第3学年の2月1日~
(2)考査時間割発表日から考査期間中(最終日除く)は、原則として通学を禁止する。ただし、下記の期間に仮免・卒検に必要な学科・教習があれば通学を許可する。
1時間割発表日から試験前々日まで許可
2試験期間中の土・日は、どちらか半日のみ許可

2 許可条件について

(1)進路決定者。
(2)1学期期末考査の成績判明後から1月31日までに厳原自動車教習所に入校する場合は「第1学期成績+対象定期考査」の各科目の平均点で欠点がなく、全科目の出席が2/3以上の者

入校日対象定期考査
進路決定後~2学期期末前1学期期末考査
2学期期末~学年末考査前2学期期末考査

※2月1日以降は学年末考査で欠点がなく、全科目の出席が2/3以上の者
(3)校納金・諸納金の滞納がない者
(4)その他、特に必要と認められる者

3提出書類について

(1)自動車学校・教習所通学許可願・誓約書
(2)旅行願 ※島外の自動車学校入校で必要な場合

4自動車学校・教習所通学審査会について

3の(1)と(2)の書類が提出された場合、生徒指導主事、3学年主任、該当担当者で審議し、校長の承認のもと「自動車学校・教習所通学許可書」を発行する。

5注意事項

(1)厳原自動車教習所に通学する際は、必ずスクールバスを利用する。
(2)卒業前に免許を取得した場合、必ず学校に報告し卒業式まで保護者に預ける。免許を所持していても、卒業式以前の運転は、特別指導の対象となる。
(3)学校で指定された登校日には、必ず登校すること。ただし、島外の場合は、卒業式に関わる登校日は必ず登校できるように、旅行計画(交通手段の手配)を立てておくこと。
(4)不測の事態が発生したり、途中で通学を取り消す場合は、必ず報告すること。
(5)下記の場合、通学を中断もしくは中止する場合がある。
1入校日以降の定期考査で、各科目の1学期からの平均で欠点が出てきた場合
2特別指導に相当する問題行動を起こした場合
3入校後、校納金・諸納金を滞納した場合
4その他、学校の指示を守れなかった場合
(6)卒業式前の大村受験は原則として認めない。ただし、2月の島内受験後、大村での受験申し出があった生徒については、下記の3点を確認し許可をする。
1保護者の責任で宿泊所・交通手段等を確保すること
2卒業式関係の登校日には必ず登校すること
3必ず「旅行願」を提出すること
(7)仮免・本免・免許手続き等で授業を欠席する場合は、事前に「外出届」を提出すること。また、帰校後の授業を必ず受けること。
(8)原付免許の取得については、自動車免許取得の規定に準ずる。

アルバイトに関する規定

1許可条件

アルバイトは原則禁止とする。ただし、以下の条件を満たす場合は、審議した上で許可する。
(1)成績、生活態度に問題のない者
(2)就業日が長期休業中であること
(3年生の2月期は自宅学習期間であり、長期休業期間ではない)
(3)アルバイトに関する事故・トラブルに関してはすべて保護者の責任とする
附則長期休業中以外の休日に就業を希望する場合は、審議の上、必要と判断されれば許可することがある。

2就労条件

(1)労働基準法などの法規に違反しない業種であること。
(2)危険を伴う作業内容でなく、特別の資格を必要としない業種であること。
(3)お酒を提供する飲食、接客を伴わない業種であること。
(4)事業所が家庭から通える範囲であること。
(5)就業時間は8時間以内で、午後7時までには帰宅できる時間帯であること。
(6)金銭を扱う業務は不可とする。

3手続きについて

(1)「アルバイト許可願」を担任に提出する。
(2)アルバイト審査会を経て「アルバイト許可書」を発行する。

4 通勤に関して

(1)就業時刻に遅れないように早めに通勤する。
(2)正規の交通機関を利用し、事故などにあわないように十分注意する。(親類以外の人に送ってもらうことのないように)
(3)制服・制靴を着用する。(事業所で仕事に応じた服装に着替える)
(4)勤務時間が終了したら、寄り道せずに帰宅する。

5事業所においては

(1)職場に合った端正な髪型・服装で勤務する。
(2)従業員やお客様には礼を失わないように注意し、あいさつや言葉遣いに気をつけ、返事は明瞭に行う。
(3)物品を使用したら必ず元の位置へ戻す習慣を付ける。
(4)常に目を配り、気配りをし、積極的に仕事に取り組む。
(5)職場の整理整頓に留意し、身辺は常に片づけておく。また、掃除などは進んで実行する。
(6)「身分証明書」「アルバイト許可書」は必ず携帯する。

6アルバイトを終えたら

(1)「アルバイト報告書」には、必要事項を記入(アルバイト先で記入していただく欄もある)し、「アルバイト許可書」とともに提出する。※「アルバイト報告書」は所感欄を含め丁寧に記入し、提出期限を厳守する。

7その他

(1)補習や部活動などの学校活動を優先し、学校から指示があった日は、事業所の責任者にあらかじめ連絡し、許可を受けて、必ず登校する。
(2)アルバイトをすることにより、学習がおろそかになったり、生活が乱れたりすることがないように注意する。
(3)途中でアルバイトを中止する場合は、学校へ連絡し、指示を受ける。
(4)校則に反したり、「アルバイト許可願」で申請した内容と異なる状況があったり、無許可でアルバイトをしたり、あるいは上記のことに反する事柄が認められた場合は、アルバイトを中止させ、特別な指導を行うことがあるので注意する。
(5)報酬は学費や卒業後の就職・進学の準備のための貯金に充てるよう心がけ、無駄遣いをしないこと。

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