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【長崎】佐世保東翔高等学校の校則

長崎県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則等を掲載しています。

携帯電話(スマートフォンを含む)の校内持込について(お知らせ)

平素より本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。さて、現在、本県では携帯電話の校内持込を禁止しておりますが、近年の社会状況の変化から、各学校の指導の在り方を変更することができるようになりました。これを受け、本校では防犯・防災の観点から、携帯電話の校内持込について、保護者からの申請により許可することといたしました。つきましては、校内持込を希望される場合は、以下の内容を確認した後、別紙の「申請書兼同意確認書」に必要事項を記入して、担任にご提出ください。

【携帯電話の校内持ち込みに関するルール】

(1)携帯電話を校内へ持ち込む目的は、防災・防犯とする。
(2)校内で携帯電話は使用しない。但し、学校側が必要と判断し、指示した場合は除く。
(3)校内では、携帯電話の電源を切り、帰りのSHR終了までは個人ロッカーに入れて保管する。
(4)本校の定める携帯電話の校内持込みに関する規則に違反した場合は、本校の行う指導に従う。
*原則、保護者等から子どもへ連絡する際は、学校(38-2197)へ連絡すること。
*学校の校門周辺(東翔坂)や近辺のバス停は校内として取り扱う。

【適切な使用に関すること】

1携帯電話の管理及び責任について
(1)生徒に携帯電話を所持させる際は、使用目的や必要性、必要な機能等を生徒とともに確認して、適切な機種や機能を選ぶ。また、使用するアプリケーション(以下、アプリ)等についても、使用する必要があるのか、使用前に必ず生徒と保護者等で確認する。
(2)生徒が使う携帯電話にはフィルタリングを設定する。また、携帯電話自体に使用制限を設定する。日常的に子どもの使用状況を確認し、不適切な使用や長時間の使用させないよう、定期的にフィルタリングソフトや携帯電話の設定を見直す。
(3)学校や地域の講演会等への参加や学校のお知らせ等から、積極的に携帯電話の適切な使い方や危険性について理解を深め、適切な使用方法や時間について、家庭でも指導を行う。
(4)個人情報の流出や他人による不正な使用を防ぐため、パスワードを設定する等の工夫をする。パスワードは保護者等が必ず知っておく。
(5)インターネット上のトラブルやいじめ、犯罪被害等があった場合は、できるだけ早く学校や、警察その他の関係機関、各種相談窓口等に相談し、適切に対応する。
2携帯電話の適切な使い方について
(1)使用時間は、1日90分以内を目安とする。また、外部との連絡は22時までとする。
(2)自分や他人の画像、映像や個人情報(名前や住所、生年月日、学校名など)をソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)に投稿したりしない。
(3)保護者等の許可なく、ゲームの課金や商品等の申し込みをしない。
(4)インターネット上で知り合った人とは会わない。
(5)盗撮やその他犯罪につながる恐れがある行為はしない。
(6)SNSやメール等は、人の悪口や悪意のある内容等、いじめにつながることは書き込まない。

服装頭髪等に関する規定

1服装は、本校生徒としての品位を保つため、本校指定の制服を着用する。

1男子・・・冬服ブレザー・ズボン・ワイシャツ・ネクタイ・(指定)セーター
中間服夏服のボタンダウン着用の上、ブレザーを着用
夏服ボタンダウンシャツ・夏ズボン
ソックスは白・黒・紺の無地
2女子・・・冬服ブレザー・スカートまたはスラックス・ベスト・(指定)セーター・リボン・ネクタイ
中間服(ベスト)・ソックスは紺色の指定のソックス
夏服(オーバーブラウス、夏スカート)・ソックスは白の指定のソックス
3正装男子ブレザー・ズボン・ネクタイ・ソックス(黒)
女子ブレザー・(ベスト着用)、(スカート・リボン)もしくは(スラックス・ネクタイ)
※但し、男女ともセーターは着用不可
4期間冬服・・・・4月・11月・12月・1月・2月・3月
中間服・・・5月・10月(天候や気温により変更)
夏服・・・・6月・7月・8月・9月
※冬服の期間中、登下校時は必ずブレザーを着用のこと
冬服の期間はマフラーの着用を認めるが、生徒玄関までとし、校舎内ではずすこと。
左記を原則としますが、気候にあわせて柔軟に対応してください。
5シャツ・ネクタイ・リボン
○襟元・袖口はきちんと留める。○ネクタイ・リボンはホック式のみ、改造の場合は買い直しをする。
○ズボンは、腰パンにならない、裾をふまないこと。
○スカートは膝丈とし、各生徒の膝頭の中央を基本とする。ウェストは折り曲げないで着用。
改造の場合は買い直しをする。

2髪・・・「面接試験に臨める髪型」

<男子>
○前髪:眉にかからないようにする。
○横髪:耳にかからないようにする。
○後髪:襟にかからないようにする。
○鬢:長さは耳の下部までとする。
○その他:パーマ・染色・脱色・剃り込みなどの加工、及び特異な髪型は禁止する。
例)ツーブロック、左右が非対称、モヒカン等
<女子>髪を自然に垂らした状態で検査を実施する。
○前髪:目にかからないようにする。顔の横から垂らさない。
○横髪:肩にかからない程度とする。
○後髪:制服の襟付け線にかからない程度とする。
○その他:パーマ・染色・脱色などの加工、及び特異な髪型は禁止する。また、アイロン・ドライヤーなどによる髪の
傷みで髪色が変わっている場合も加工と見なし、指導の対象となります。
《上記条件を満たしていない場合の処置》
・無地の黒・紺・茶系のゴムでくくるか、ピンで留める。
・髪を切り、基準の長さに整える。髪色は生徒指導部と相談。(基本は切るか黒染)

3眉・ピアス・化粧・爪など

1眉・・・自然のままとする。※加工した場合は継続指導とする。
2ピアス・・・ピアスは禁止。空けた場合は保護者召喚の上、継続指導とする。
3化粧・爪・・・化粧は禁止。爪は長くならない。マニキュアや加工は禁止。
4服飾類・・・装飾品は禁止。

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