長野県から交付された2022年度の校則を掲載しています。
全日制
令和4年度 生徒指導方針
長野県飯田 OIDE 長姫高等学校 令和4年4月 13 日
1 基本的方針
(1)公共意識と人権意識を高め、地域から信頼されるモラルを持った生徒の育成。
(2)基本的生活習慣を定着させ、OIDE長姫高校としての校風を確立。
(3)安心で安全な学校づくりを進め、学習やクラブ活動に専心できる環境の整備。
2 具体的な指導および対応
(1)基本的生活習慣の確立
1挨拶の励行と遅刻の防止….生徒会(生活委員会)と連携して、立ち番指導等の実施。
2中抜け、無断遅刻・早退・外出の防止……見回り、立ち番指導の実施。
3学年・教科と連携し授業態度の改善をサポート。
(2)身だしなみの指導
1式典、始業式、終業式などを中心に「身だしなみ指導」を実施。
2生活委員会との連携による日常的な生徒への呼びかけ。
3HR担任・教科担任との連携による即応的な指導。
(3)交通安全および校外指導
1交通安全運動への対応、交通講話の実施、自転車およびバイクの安全講習の実施。
2鼎駅立ち番指導、JR乗車指導、夏の祭事見回り、大型店見回りの実施。
(4)問題行動発生時の速やかな対応
1発生時の迅速な初動態勢、職員間の情報共有。
2保護者との意思疎通の徹底。
3学年会と生徒指導係が連携し、合同会議による迅速な指導方針の決定と職員会への提案。
4個々の生徒の状況や保護者の考え方を十分に確認した指導計画の立案。
5教育相談係(特別支援)との連携。
(5)スマートフォンのマナー指導とネットトラブルへの対応
1スマホマナー講座の実施。
2SNS利用に関するモラル向上の指導および生活委員会との連携による日常的な呼びかけ。
3スマホのルール・マナーの確立(全学年統一したルールづくりから利用のモラルを身につける)。
(6)学校周辺の不審者情報、学校内への不審者立ち入りなどの緊急時の対応
1関係機関との連携を図り、情報を速やかに把握すると共に安全策を講じる。
2近隣学校との間で情報を共有する。
(7)地域からの声に対応
1苦情電話や外部からの情報に対する迅速・丁寧な対応。
2地域社会でのモラルある行動の呼びかけ。
3 携帯電話に関する取扱いについて
(1)本校での携帯電話に関する校内規則
1授業中や全校集会等での携帯電話等の使用を禁止する。
2校舎内で携帯電話等を使用する場合は、他者の迷惑にならないよう周囲の状況に注意して行う。
3考査・実力テスト・検定・模試等で携帯電話等を試験教室内に持ち込むことを禁止する。携帯電話等を持参している場合は試験開始前にHR担任に預ける。試験中の使用及び教室内への持ち込みがあった場合は不正行為とみなし指導する。
(2)スマートフォン回収に関する規定
1登校後、朝のSHRでHR担任等がスマートフォンを回収しHR担任が預かる。スマートフォンは放課のSHRで返却する。
2緊急を要する連絡が生じた場合や授業等でスマートフォンを利用する際は、担当職員への申し出・許可の上で一時的にスマートフォンの利用を可能とする(授業に差し支えのない範囲での使用とする)。
3スマートフォンの取扱いに関する違反を繰り返した場合は、問題行動として指導対象とする。
4 授業時の暴言等の取り扱いについて
(1)学校は生徒・職員が安心して安全に学習及び教育活動を行える場でなければならない。よって、生徒は他の生徒および職員に対して「基本的人権を著しく損なう言動」や「学校の安全を脅かすような行為」を行ってはならない。また、以下のような言動が見られた場合は、問題行動として指導対象とする。
1暴力的な威嚇や攻撃を含む言動。
2身体的な特徴を揶揄する言動。
3セクシャルハラスメントに相当するような言動。
4故意に校舎や設備品等を傷つけたり破壊したりする行為。
(2)暴言等の行為があった場合の対応
15(1)1~3に該当する言動あった場合は、その場で注意を与え「指示に従えない場合は問題行動とみなす」ことを伝える。注意にも関わらず暴言等を繰り返した場合は、その場で「問題行動とみなす」ことを宣言して、当該生徒とともに担任に報告、担任は生徒指導係に連絡して指示を受ける。
25(1)4と認められる行為があった場合は、ただちに担任に報告し、担任は生徒指導係に連絡して指示を受ける。
5 服装・身だしなみについて「生徒手帳(校内生活)抜粋」
(1)服装全体に関する規定
本校生徒は登下校時・授業時に制服を着用する。また、学校行事および式典(入学式・卒業式等)、進路活動時には制服を正装として着用する。ただし、実技科目や実習時は各教科・学科が指定する運動着や作業着を着用する。休日の部活動等で登校する場合は制服着用での登校を原則とするが、必要に応じて担当職員の指示に従う。
(2)禁止事項
1装飾品(ピアス、ネックレス、指輪)の装着。
2頭髪の染色・着色・脱色、化粧。
令和4年度 入学の心得
全日制 令和4年3月28日
令和4年3月28日
飯田OIDE長姫高等学校
全日制 生徒指導係
合格おめでとうございます。4月からは高校生となりますが、それまで皆さんは、あくまでも入学予定者です。以下に入学までの留意点と入学前に知っておいていただきたいルールをまとめました。よく読んで、無事入学式を迎えられるよう、しっかりと準備を整え、気持ちを引き締めて生活を送りましょう。
1 入学式での服装・身だしなみ・スマートフォンについて
(1) 服装は制服(冬服)で出席してください。ネクタイ・リボンをしっかりと装着し、ブレザーのボタンを留めてください。
(2) 髪の染色・着色・脱色、付け毛やパーマなどの加工をして入学式に出席することは禁止です。入学式前に茶髪等に染めると色が完全には戻らなくなります。頭髪は決して加工しないようにしてください。また、化粧やピアス等の装飾品も禁止です。
(3) 式場内への携帯電話(スマートフォンなど)の持ち込みはできません。式前のHRで所定のケースに入れて担当の先生に預けます。
(4) 以下は本校の校内規則の抜粋です。事前によく読み、入学式に備えてください。
1 本校生徒は登下校時・授業時に制服を着用する。また、学校行事および式典(入学式・卒業式等)、進路活動時には制服を正装として着用する。ただし、実技科目や実習時は各教科・学科が指定する運動着や作業着を着用する。休日の部活動等で登校する場合は制服着用での登校を原則とするが、必要に応じて担当職員の指示に従う。
2 男子のベルトは市販のものを購入し装着する。ただし、色は黒・茶とし、バックルや表面に金属等の派手な装飾のないものを選ぶ。また、スラックスは腰上でベルトを締め、裾を捲りあげる着用はしない。
3 女子のスカート丈は採寸時に膝の中心から上に 3cm までに調整し、膝にかかる長さで着用する。
4 靴は市販のものを購入する。ただし、正装時は黒色又は茶色の皮靴(素材は合成皮革でも可)とし、通常の登下校の際は運動靴も許可するがサンダル等の使用はしない。また、上履きは入学時に指定されたものを使用する。
5 靴下は市販のソックスを購入し着用する。ただし、色は黒・茶・紺・グレーとし無地かワンポイントのものを選ぶ。
6 次の項目は本校生徒の身だしなみとしてふさわしくないと判断するため禁止する。
・ 装飾品(ピアス、ネックレス、指輪)の装着。
・ 頭髪の染色・着色・脱色、化粧。
2 通学手段について
(1)自転車での通学について
自転車通学を希望する場合は入学後に「自転車通学届」を学校に提出して許可を得る必要があります。許可になるまでは自転車通学及び駐輪場の使用はできません。許可条件は以下の通りですので、希望者は事前に確認して必要な手続きを済ませておいてください。また、4・5月には高校生の自転車事故が急増します。通学に当たっては十分な準備と安全運転への自覚が必要です。
1自転車損害賠償保険等に加入していること。
2使用する自転車が防犯登録されていること。
3自転車に標準装備の鍵以外に堅固なチェーンロックを準備すること。
(2)バイクでの通学について
本校全日制では原則としてバイク免許の取得やバイクでの通学は禁止です。ただし、交通事情等で著しく通学に支障をきたし、バイク以外での通学が困難であると認められる場合は特別に許可されます。特別な許可については2年次進級以降になります。詳細については入学後に説明します。
(3)下宿をする場合について
保護者が居住する自宅以外から通学をする場合は、入学後に「下宿届」をクラス担任まで提出していただきます。また、必要に応じて担任が下宿訪問等をする場合があります。なお、学校では下宿等の斡旋はしません。学習環境・生活環境に適した下宿先を保護者の責任下で選択してください。
3 アルバイトについて
本校全日制では学校の定める休日及び長期休業中のアルバイトを許可制で認めていますが、1年生については学校生活を軌道に乗せるために1学期の間は許可しません。夏休み以降にアルバイトを希望する生徒は、別に定める規則に従って許可を申請します。詳細は入学後に説明しますが、まずは学業や部活動を優先し学校生活に慣れることが重要です。
4 携帯電話(スマートフォン等)・タブレット等の利用について
スマートフォン(スマホ)は電話というよりインターネットにアクセスする小さなパソコンです。すでに中学校でも指導を受けていると思いますが、新入生が使い始めるこの時期に最も多くのネットトラブルが発生しています。入学までの間に注意すべき点を以下にまとめてあります。保護者と一緒に改めてルールやマナーを確認してください。タブレット端末等の通信機能を使用する場合も同様です。
(1)SNS(LINE・ツイッターなど)に以下のような情報を掲載してはいけません。
1 自分や友人の氏名・住所・電話番号・学校名など、悪用されやすい個人情報。
2 友人や知人に対する誹謗中傷(悪口)。
3 不適切な写真や動画。
例えば、合格発表やオリエンテーション時に本校の校地内で撮影した写真や動画も掲載してはいけません。許可なく学校の様子や他人の顔がわかる情報を掲載すれば肖像権の侵害になります。また、自身の写真や動画でも社会的に許されない行為や悪ふざけを掲載すれば、本校の入学予定者がひどい行為をしているとの苦情が学校に届きます。SNSを通じて多くの人が掲
載された情報を目にすることを忘れないでください。
(2)SNSや出会い系サイトで知り合った人物と直接会うことは危険です。ネット上で知り合った人物が、同じ高校に合格したからと嘘を言って直接会うことを求めてくるなどのケースもあります。
性的な被害や暴力を受ける可能性もあります。絶対に会ってはいけません。
(3)悪質なWEBサイトにアクセスしてしまい、思いもかけない代金請求や詐取に遭う場合があります。ネット上には悪意を持った犯罪者が大勢待ち構えていることを忘れないでください。
(4)スマホへの依存に注意。ゲームにはまり込み中毒のようになったり、LINEを通じて送られてくる友人たちのメッセージに束縛されてスマホを片時も手離せなくなったりする場合があります。
(5)スマホの利用に関するルールを保護者との間で作りましょう。また、高校生では責任のとれない事態に巻き込まれないよう保護者にフィルタリングをかけてもらいましょう。
(6)本校では校内規則としてスマホ等に関する次のようなルールがあります。
1授業中や全校集会等での使用禁止(朝のSHRにてスマホを預け、帰りのSHRでHR担任が返却します)
2定期テスト等の際は教室内へのスマホ等の持ち込み禁止
持ち込み発覚の場合は不正行為(カンニング)と同様の行為と見なし指導をします。
5 入学までの生活
(1)起床や就寝時間を決めて、規則正しい生活を送りましょう。
(2)学習時間を十分に確保して、事前課題を確実に仕上げましょう。
(3)深夜の外出は避けましょう。公園・大型商業施設・コンビニなどの休憩コーナーや駐車場に集ったり、カラオケ店に出入りしたりする未成年者は警察の補導対象となります。地域社会に迷惑をかけることなく、本校の一員になるのだという自覚ある行動をとってください。
(4)友人宅への外泊、生徒だけの外泊を伴う旅行は避け、保護者の同伴を原則としてください。
入学後の生活について
新入生保護者 様
令和4年4月6日
飯田OIDE長姫高等学校 生徒指導係
ご入学おめでとうございます。新入生が一日も早く新しい環境に慣れて、充実した学校生活を送るためには、家庭と学校がより緊密に連携することが大切です。つきましては、以下の諸点について、格別のご理解とご協力をお願いします。
1 欠席・遅刻・早退等の連絡 (朝SHR 8:45~ に間に合うように登校)
充実した学校生活を送るためには欠席・遅刻・早退を極力しないことが大切です。高校では必要な出席時数が足りない科目は単位不認定となり、進級及び卒業できなくなります。やむを得ず欠席等をする場合は、必ず保護者の方から学校(学級担任でも可)に連絡をお願いします。
<学校への電話連絡について>0265-22-7117
1通常の取り次ぎができる時間帯は午前8時30分~午後5時(登校日)
2上記以外は、留守番電話になっています。
※留守番電話には『学年・組・番号・生徒氏名・連絡する職員名』を忘れずにお願いします。
2 学校生活について
自立の第一歩は、自分の考えや行動に責任を持つことです。安全で安心な高校生活を送るために、高校では時に生徒の無責任な行動に対して自覚を促す為の厳しい指導をおこなう場合があります。また、マナーやモラルを守ろうとする規範意識の向上が、地域から信頼される学校作りには欠かせません。希望する進路実現のためにも、以下の点についてご家庭のご協力をお願いします。
(1)服装・身だしなみ
1登下校時・授業時には制服を着用する。また、学校行事および式典(入学式・卒業式等)、進路活動時には制服を正装として着用する。ただし、実技科目や実習時は各教科・学科が指定する運動着や作業着を着用する。休日の部活動等で登校する場合は制服着用での登校を原則とするが、必要に応じて担当職員の指示に従う。
2男子のベルトは市販のものを購入し装着する。ただし、色は黒・茶とし、バックルや表面に金属等の派手な装飾のないものを選ぶ。また、スラックスは腰上でベルトを締め、裾を捲りあげての着用はしない。
3女子のスカート丈は採寸時の膝中心から上に3cmまでに調整し、膝にかかる長さで着用する。
4靴は市販のものを購入する。ただし正装時は黒色又は茶色の皮靴(素材は合成皮革でも可)とし、通常の登下校の際は運動靴も許可するがサンダル等の使用はしない。また、上履きは入学時に指定されたものを使用する。
5靴下は市販のソックスを購入し着用する。色は黒・茶・紺・グレーとし無地かワンポイントのものを選ぶ。
6次の項目は本校生徒の身だしなみとしてふさわしくないと判断するため禁止する。
・装飾品(ピアス、ネックレス、指輪)の装着。
・頭髪の加工や染色・着色・脱色、化粧。
(2)夜間の外出や外泊
高校生の深夜の外出は警察による補導の対象となります。また、外泊はとかく問題行動につながる場合がみられます。保護者の責任の下で、自覚ある行動がとれるようにお願いします。
(3)携帯電話等(別紙参照)
入学直後に最も発生しやすいトラブルが、ネット上への写真投稿や、誹謗中傷の書き込みによるいじめ・嫌がらせなどの問題です。18歳未満の携帯電話及びネット利用に関しては保護者の管理下(法的同意)で行うこととなっています。今一度、保護者と生徒間で携帯電話使用についてのルール作りをお願いします。
(4)アルバイトについて
1入学から1学年の夏期休業前までは学校生活を軌道に乗せるために許可しません。
2夏期休業以降にアルバイトが必要な場合は、必ず学校の許可を得てください。土日休日と長期休業中のみ許可となり、平日及び定期試験7日前から考査終了までの期間はアルバイト禁止です。なお、生活態度や成績等に問題がある場合は許可できません。
3上記以外の特別な条件での許可については、審議の上判断しますので、詳細は担任までご相談ください。
(5)通学について
1自転車での通学
・「自転車通学届」とステッカー代金100円を担任に提出して通学許可を得てください。許可を得なければ自転車通学および駐輪場使用はできません。ただし、入学直後は通学届けを出した時点で許可します。
・自転車損害賠償保険等への加入と使用自転車の防犯登録が条件になります。また、堅固なチェーンロックを必ず準備してください。例年、多くの盗難が発生しており、自転車に標準装備の鍵だけでは不十分です。近年、高校生の自転車事故が急増しています。任意でヘルメット装着を推奨します。
・許可後に交付されるステッカーを必ず使用する自転車に貼ってください。盗難・紛失時に早期発見の決め手となります。
2バイクでの通学
・原則としてバイク免許の取得やバイクでの通学は禁止です。
・交通事情による時間的な制約等で通学が困難であり、バイク以外での通学が不可能な場合に限り、一定の条件でバイク使用を認める場合があります。この特別許可は2年進級以降になりますが、詳細は12月の保護者懇談会にて説明する予定です。
3 登下校の時刻について
1平日の登校は午前7時30分以降、最終下校時刻は午後6時です。
2機械警備を導入しているため、上記以外の時刻に生徒の校舎内への立ち入りはできません。
3クラブ活動などで顧問の指導の下、居残って活動する場合の最大延長時間は下記の通りです。
夏期(4月~9月)……校門を出る最終の時間を午後8時
冬期(10月~3月)……校門を出る最終の時間を午後7時
休日の活動……午前8時30分~午後5時
4 登下校時の送迎について
自家用車での送迎の際、路上や正門前での停車は大変危険です。正門を入った校地内で乗り降りするようにお願い致します。
定時制
生徒心得
〈飯田OIDE長姫高等学校 定時制 :令和4年度〉
学校は、学ぶこと、友達との共同・協力を通じて、一人一人の生徒が、自分の夢(目標)に向かって一歩一歩努力するところである。そのためにお互いに励ましあい、友達や周囲の人たちに迷惑をかけることのないように、次の心得を守り、人間としての品格を高めていこう。
〔1〕基本的生活習慣を確立する。
1規則を守る。
2挨拶の励行。
3聞く態度を身につける。
4服装・頭髪は高校生らしく、目立った格好はしない。
〔2〕目標を持った学習態度を身につける。
1家庭学習と資格取得の取り組み。
2生徒会活動・クラブ活動に積極的に取り組む。
〔3〕公共施設、備品を大切にする。
1火災報知器、消火器、蛍光灯、窓ガラス、ロッカー、机、椅子等を大切にし、また、落書きをしない。
⇒修理は自己負担
2上下履きの区別を励行する。
〔4〕学校の周囲には、公園や会社や住宅があるので絶対に迷惑をかけない。
(爆竹、花火、エンジンの空ふかし、暴走行為、乗り回し等はしない。空き缶・食べかす等は持ち帰る)
〔5〕自分の持ち物を大切にし、貴重品や現金の自己管理を確実にする。他人の物品を無断で使用しない。
〔6〕授業中はお互いに快適な気持ちで集中できるように、次のことを守ること。
1飲食、ガム、私語、帽子等のかぶり物、雑誌読みなどは禁止。
2携帯電話、AV機器(ipod等)は絶対に使用することのないように必ずスイッチを切っておくこと。
3ゲーム等の禁止。
4遅刻、早退、中抜けをしないこと。
〔10分以内は遅刻・早退扱い、それを超える場合は欠課となる〕
★上記の注意が守れない場合は欠課扱い、また、退出させることがある。
〔7〕他教室への出入り禁止。
〔8〕登校後の不必要な外出はしない。(自転車・バイク・自動車等による外出はしない)
〔9〕友人等、外部者の敷地内立ち入り禁止。(面会が必要な場合は、学校職員に申し出ること)
〔10〕高校生であることを忘れず、飲酒・喫煙は他人からすすめられても絶対しない。20歳以上でも登校時から下校時まではやめる。
〔11〕下校時刻は9時00分、それ以後は速やかに帰宅する。
〔12〕ナイフ、刃物等の危険物の敷地内持込絶対禁止。不要物の持ち込みは学校で預かる。
〔13〕交通安全の徹底を図る。
1交通内規の遵守。
2交通安全講習会への積極的参加。
〔14〕遊技場等への出入りは好ましくない。
〔15〕万引き・窃盗・金銭強要・いじめ・暴力・暴走行為等は絶対に行わない。
〔16〕在学中にあっては、少年の健全な育成に障害を及ぼす恐れのある以下のような職に就くことを禁止する。
ただし、2については、状況に応じて職員会で検討して決定する場合もある。
1労働基準法第61条1項〔満18歳以下の年少者に対する深夜業(午後10時から午前5時までの業務)禁止〕に抵触するもの。
2風俗営業法に規定されている職種の中で、第2条7・8項を除いた職種(キャバレーその他で、客の接待をして客に飲食させる等)
問題行動を犯した場合は、保護者と連絡をとり特別指導(反省指導等)を行なったり、処分(退学・停学)を命ずることがある。
★ 緊急の場合に備えて、学校の電話番号を関係者に知らせておくこと
学校(代表)0265-22-7117 定時制直通 0265-38-7122
交通安全に関すること
通学には安全を図り、公的交通機関(電車・バス)を利用することが望ましい。しかしながら地域の交通事情、経済的事情、また勤務時間などを考慮し、必要性の高い者には自転車、原動機付自転車(以下原付)及び自動車の通学を認める。
1.自転車通学について
(1) 通学届けを学級担任に提出し、車体番号及び防犯登録番号を届ける。
(2) 任意保険に必ず加入すること。
2.免許取得について
(1) 免許取得については家庭で十分話し合い 、運転免許取得願い取得届 を担任に提出する。
(2) 取得できる免許は、(バイク、自動車)特に制限は設けず届け出制とする。(取得前及び取得後)
(3) 免許取得による無断欠席、欠課はしない。
3 通学許可手続き及び義務 (バイク、四輪)
(1) 家庭で十分話し合い、保護者の許可のもと 通学許可申請書 を担任-係に提出する。
(2) 通学許可申請書提出の際 免許証 自賠責保険 任意保険 車検証等の書類を明示する。
(3) 普通車の許可に当たっては次の条件を満たしていること。
(イ) これまで免許停止処分(道交法)、及び重度の違反、事故を起こしていないこと。
(ロ) これまで内規、安全運転遵守事項違反等で指導を受けていないこと。
(ハ) 特別な場合は、そのつど職員会を経るものとする。
(4) 学校が計画する、交通講話などは必ず受講する。
(5) 通学車両を変更する場合は保険等の変更手続きを行い、通学許可申請書を再度提出する。
4.安全運転遵守事項
道路交通法および本校交通安全内規を遵守し、さらに次のことに留意し、事故と違反は起こさないように する。
(1) 無許可通学をしてはいけない。
(2) 特に暴走行為、騒音不快、他人に迷惑な運転はしない。(必要以外にホーンを鳴らさない)
(3) 車両の改造をしてはならない。
(4) 原付での二人乗りは絶対にしてはならない。
(5) ヘルメットは必ず正しく着用し、靴もかかとのある物を正しく履く事。
(6) 生徒、友達同志でのバイクや車両の貸し借り・売買はしてはならない。
(7) 事故、道路交通法違反をした時は、ただちに学校(担任)へ連絡し、係へ報告する。
(8) 常に制限速度を守り、徐行及び安全確認等の習慣を身につける。
(9) 点検・整備をすること。
(10)その他、交通安全指導に従い、交通安全講話には必ず参加すること。
5.校内駐車遵守事項
(1) 校内では安全速度を十分に守り歩行者には特に注意する。
(2) 下校までは車は出さない。
(3) 駐車場は指定場所へ区画内に整然と止める。 正面玄関には止めない。
(4) 校内での乗り回しはしない。
(5) クラクション、空吹かし、ラッパ、ヤンキーホーン、等の騒音や急発進、ホイルスピン、箱乗り等の迷惑になる行為はしない。
〔III―8〕生徒指導の基本方針【生徒指導係】
I.目標
真理と正義を愛し、自主的で責任があり、広い視野に立って考えられる人間の育成につとめる。
・方針
1生命と人権が尊重される安全な学校環境をつくる。
2一人ひとりの生徒を尊重し、家庭・事業所・地域との連携を密にし、信頼しあえる人間関係を築く。
3社会的な資質や態度を養い、規範を遵守し良識ある行動がとれる人間を育成する。
4生徒の個性を伸張し、将来の自己実現を図る。
II.通常指導
上記目標・方針の実現のために、学校生活に関しては「生徒心得」、およびバイク・自動車通学者に関しては「バイク・自動車の免許取得、通学に関する内規」に基づいて指導する。
III.特別指導
行動に問題があった生徒に対しては、生徒自らが深く反省し、自己を見つめ、人としての生き方を真剣に見つめなおすことができるように特別指導を行なう。
1.指導の対象
(1).生命や人権に関わること
(2)法や社会規範に関わること
(3)社会や学校の秩序に関わること
2.指導の方針
(1)個別に指導計画を作成し、厳重注意・登校反省指導あるいは家庭反省指導を行なう。
(2)指導に当たっては、保護者と密接な連携を図る。
(3)再三の指導にも拘わらず改善の見込みがないと認められる場合や重大な問題行動を犯した場合は、下記IVの「懲戒処分の指針」に従い、職員会議での慎重な審議を経て、学校長が決定し停学もしくは退学の懲戒処分を行なう。
IV.懲戒処分の指針
1.停学
次の(1)~(4)の行為を行なったとき(謀議への参加・教唆を含む)は、職員会での慎重な審議を経て、学校長が決定し処分を行う。
(1)学校内外で次のような暴力行為を行なった場合
1心身に傷害を負わせる行為
2刃物などの凶器によって威嚇するなど、生命や心身の安全を脅かす行為
3金品の恐喝、強奪行為
(2)施設・設備などの器物損壊を行なった場合
1教育活動に不可欠な施設・設備に対する破壊行為
2その他、公共の施設・設備や他者の所有財産に対する破壊行為
(3)学校内外で次のような行為を行なった場合
1継続的ないじめ行為
2覚醒剤やシンナーなどの薬物乱用行為
3援助交際,売買春などの性の逸脱行為
4その他、暴走行為などの反社会的行為
5教職員の指導に従わず、暴言や脅迫を繰り返すとともに、授業妨害など正常な教育活動を妨げる行為
(4)軽微であっても問題行動を繰り返した場合
2.退学
次の(1)(2)のいずれかに該当し、かつ生徒の日常の生活態度や反省状況、他の生徒に影響を与える
要素等を慎重に考慮し、教育上やむを得ないと判断される場合は、職員会での慎重な審議を経て、学校長が決定し処分を行う。
(1)停学処分であげた問題行動(1)~(4)が複数回または継続的に行なわれた場合
(2)社会的に極めて重大な問題行動や違法行為を行なった場合、またはその発生の可能性が非常に高いと判断された場合
〔III-9〕生徒心得(校内規定)【生徒指導係】
学校は、学ぶこと、友達との共同・協力を通じて、一人一人の生徒が、自分の夢(目標)に向かって一歩一歩努力するところである。そのためにお互いに励ましあい、友達や周囲の人たちに迷惑をかけることのないように、次の心得を守り、人間としての品格を高めていこう。
〔1〕基本的生活習慣を確立する。
1規則を守る。
2挨拶の励行。
3聞く態度を身につける。
4服装・頭髪は高校生らしく、目立った格好はしない。
〔2〕目標を持った学習態度を身につける。
1家庭学習と資格取得の取り組み。
2生徒会活動・クラブ活動に積極的に取り組む。
〔3〕公共施設、備品を大切にする。
1火災報知器、消火器、蛍光灯、窓ガラス、ロッカー、机、椅子等を大切にし、また、落書きをしない。
⇒修理は自己負担
2上下履きの区別を励行する。
〔4〕学校の周囲には、公園や会社や住宅があるので絶対に迷惑をかけない。
(爆竹、花火、エンジンの空ふかし、暴走行為、乗り回し等はしない。空き缶・食べかす等は持ち帰る)
〔5〕自分の持ち物を大切にし、貴重品や現金の自己管理を確実にする。他人の物品を無断で使用しない。
〔6〕授業中はお互いに快適な気持ちで集中できるように、次のことを守ること。
1飲食、ガム、私語、帽子等のかぶり物、雑誌読みなどは禁止。
2携帯電話、AV機器(ipod等)は絶対に使用することのないように必ずスイッチを切っておくこと。
3ゲーム等の禁止。
4遅刻、早退、中抜けをしないこと。
〔10分以内は遅刻・早退扱い、それを超える場合は欠課となる〕
★上記の注意が守れない場合は欠課扱い、また、退出させることがある。
〔7〕他教室への出入り禁止。
〔8〕登校後の不必要な外出はしない。(自転車・バイク・自動車等による外出はしない)
〔9〕友人等、外部者の敷地内立ち入り禁止。(面会が必要な場合は、学校職員に申し出ること)
〔10〕高校生であることを忘れず、飲酒・喫煙は他人からすすめられても絶対しない。20歳以上でも登校時から下校時まではやめる。
〔11〕下校時刻は21時30分、それ以後は速やかに帰宅する。
〔12〕ナイフ、刃物等の危険物の敷地内持込絶対禁止。不要物の持ち込みは学校で預かる。
〔13〕交通安全の徹底を図る。
1交通内規の遵守。
2交通安全講習会への積極的参加。
〔14〕遊技場等への出入りは好ましくない。
〔15〕万引き・窃盗・金銭強要・いじめ・暴力・暴走行為等は絶対に行わない。
〔16〕在学中にあっては、少年の健全な育成に障害を及ぼす恐れのある以下のような職に就くことを禁止する。
ただし、2については、状況に応じて職員会で検討して決定する場合もある。
1労働基準法第61条1項(満18歳以下の年少者に対する深夜業(午後10時から午前5時までの業務)禁止)に抵触するもの。
2風俗営業法に規定されている職種の中で、第2条7・8項を除いた職種(キャバレーその他で、客の接待をして客に飲食させる等)
問題行動を犯した場合は、保護者と連絡をとり特別指導(反省指導等)を行なったり、処分(退学・停学)を命ずることがある。
☆緊急の場合に備えて、学校の電話番号を関係者に知らせておくこと
☎学校代表0265-22-7117 定時制直通0265-38-7122
〔III-13〕交通安全内規〔生徒指導係〕
令和2年4月1日一部改正
通学には安全を図り、公的交通機関(電車・バス)を利用することが望ましい。しかしながら地域の交通事情、経済的事情、また勤務時間などを考慮し、必要性の高い者には自転車、原動機付自転車(以下原付)及び自動車の通学を認める。
1.自転車通学について
(1)通学届けを学級担任に提出し、車体番号及び防犯登録番号を届ける。
(2)自転車損害賠償保険に加入すること。
2.免許取得について
(1)免許取得については家庭で十分話し合い、運転免許取得願い取得届を担任に提出する。
(2)取得できる免許は、(バイク、自動車)特に制限は設けず届け出制とする。(取得前及び取得後)
(3)免許取得による無断欠席、欠課はしない。
3.許可手続き及び義務(バイク、四輪)
(1)家庭で十分話し合い、保護者の許可のもと通学許可申請書を担任-係に提出する。
(2)通学許可申請書提出の際免許証自賠責保険任意保険車検証等の書類を明示する。
(3)普通車の許可に当たっては次の条件を満たしていること。
(イ)これまで免許停止処分(道交法)、及び重度の違反、事故を起こしていないこと。
(ロ)これまで内規、安全運転遵守事項違反等で指導を受けていないこと。
(ハ)特別な場合は、そのつど職員会を経るものとする。
(4)学校が計画する、交通講話などは必ず受講する。
(5)通学車両を変更する場合は保険等の変更手続きを行い、通学許可申請書を再度提出する。
4.安全運転遵守事項
道路交通法および本校交通安全内規を遵守し、さらに次のことに留意し、事故と違反は起こさないようにする。
(1)無許可通学をしてはいけない。
(2)特に暴走行為、騒音不快、他人に迷惑な運転はしない。(必要以外にホーンを鳴らさない)
(3)車両の改造をしてはならない。
(4)原付での二人乗りは絶対にしてはならない。
(5)ヘルメットは必ず正しく着用し、靴もかかとのある物を正しく履く事。
(6)生徒、友達同志でのバイクや車両の貸し借り・売買はしてはならない。
(7)事故、道路交通法違反をした時は、ただちに学校(担任)へ連絡し、係へ報告する。
(8)常に制限速度を守り、徐行及び安全確認等の習慣を身につける。
(9)点検・整備をすること。
(10)その他、交通安全指導に従い、交通安全講話には必ず参加すること。
5・校内駐車遵守事項
(1)校内では安全速度を十分に守り歩行者には特に注意する。
(2)原則として乗り入れは5時以降とし、下校までは車は出さない。
(3)駐車場は指定場所へ区画内に整然と止める。正面玄関には止めない。
(4)校内での乗り回しはしない。
(5)クラクション、空吹かし、ラッパ、ヤンキーホーン、等の騒音や急発進、ホイルスピン、箱乗り等の迷惑になる行為はしない。
付則
内規違反及び安全運転遵守事項違反に対する指導
内規違反、事故、法規違反、遵守事項違反等をした場合は、その程度に応じて、担任、係、及び職員会議での審議を経て指導を行う。