【長野】上田染谷丘高等学校の校則

長野県から交付された2022年度の校則を掲載しています。

生活のきまり

<自律的生活>

1. 登下校

1.始業の予鈴が8:40AMなので、この時刻までに登校する。
2.登校時から下校時までは校地外に出ない。特別に事由のあるときは、担任に申し出て許可を受ける。
3.下校時刻を守る。下校時刻月~金曜日17:00
班活動の終了後の下校時刻は月~金曜日18:00
延長許可がある場合は月~金曜日19:30
付則1下校時刻とは、原則的にその時刻までに校外に出ていなければいけない時刻である。
2班活動に参加していないが、居残って勉強する生徒については、班活動に参加している生徒に準じる。よって18時には完全下校。ただし、班活動と違って原則的に延長は認めない。また、居残って自習する生徒は原則的に学習室か図書館を利用する。
3班活動延長については、所定の「施設使用時間延長許可願」を提出することによって許可される。また、現在各班で提出している毎月の班活動計画書の延長許可の欄への○の記入をもって同許可願に代えることもできる。それらの提出がない場合は延長を認めない。

2.欠席・遅刻・早退等

1.欠席・遅刻の場合は、保護者から担任に届け出てもらう。事務室の電話((0268)22-0435)の受け付けは8:30AM以降に。FAX((0268)23-5333)での連絡も可能。
2.早退については、本人が担任に必ず申し出る。
3.身の回り(身体・事故・家族等)に状況の変化があったときは、担任に早めに報告する。なお、校内や通学途上で起きた事故で、医療費が5,000円以上になった場合には、日本スポーツ振興センターの適用が受けられるので担任に申し出る。
4.一週間以上にわたる病欠の場合は、医師の診断書を提出する。
5.忌引き扱いは、父母7日、祖父母・兄弟姉妹3日、伯(叔)父・伯(叔)母1日である。

3.服装等

1.服装・頭髪は他人に不快感を与えず、周りとの調和をめざす。
2.服装・頭髪について具体的な問題が生じたときは、上記をふまえて全体の問題として討議し、解決にあたる。
3.履物・鞄・所持品・装飾品等については、服装に準ずる。
4.上下履きの区別を厳密に行う。上履きは学校指定のものとする。
付則1頭髪の着色、脱色等は禁止する。このきまりに違反した場合は生え際の色に戻す。
2頭髪への付毛、イヤリングやピアス等本則の趣旨に反する装身具は禁止する。
3肌を過度に露出する服装や下着の見える服装等は、本則の趣旨に反するだけでなく防犯上からも着用しない。

4.友人関係等

1.自覚した、節度ある言動や交友関係を保つ。
2.学校の集団に積極的に参加し、望ましい人間関係をつくっていく。
3.遊興施設への出入りは避ける。
4.友人宅への宿泊は慎む。

5.環境保全・美化

1.公共物を大切にする。
2.校舎内外の施設(防火シャツター・火災報知器・消火器・ロッカー・水洗便所等)の取り扱いに留意する。
3.校舎内外を汚さないよう心掛け、不断の美化に努める。
4.印刷物の掲示・配布等は学友会の許可を得て行う。
5.下校時には部屋(教室・班室等)の戸締まりをし、消灯をする。

6.その他

1.私物の自己管理に気を配る。特に学習用タブレット端末については、使用しない時間帯は電源を切りロッカーにしまうこと。
2.学校の学習活動に無用の用具・書籍類を持ち込まない。特にスマートフォンは学習での使用を認めないので、登校以降~
放課後まで電源を切りロッカーにしまうこと。
3.不要な金銭は所持しない。持参した金銭は必ず身につけておく。
4.校内における物品の売買はしない。
5.ICT端末を使用する際は、校内外を問わずマナーを守る。また、22:00以降は連絡の取り合いやSNS送受信には使用しない。

<交通安全>

1.通学一般

1.通学時には本校生としての自覚を持ち、交通法規・校内規則を守る。
2.列車・バス等の発車間際の駆け込み乗車はしない。
3.女子は友人と誘いあっての登下校に心掛ける。また、見知らぬ人の車への同乗や誘いにはのらない。

2.自転車通学

1.登録許可制である。担任を通じて許可を受け、登録をする。
ただし、自転車損害賠償保険未加入の場合は、登録・通学使用を認めない。
2.通学距離が2km以内の場合は原則として禁止する。
3.許可自転車には必ず所定のステッカーを貼る。
4.自転車は二重の施錠を行い、本校の所定の場所に駐輪する。
5.自転車の二人乗り・貸し借りはしない。

3.バイク・普通車等

1.免許取得について
1バイク(ア)一年生は許可しない。
(イ)二・三年生も原則として許可しない。ただし、2.のバイク通学を認められた者に対しては許可をする。
(ウ)上記で許可された者でも、バイク免許取得は50cc原付バイクに限る。
(エ)以上の規則に反して免許を取得した場合は、指導する。
2普通車(ア)三年生に限定する。
(イ)就職内定及び進学先が決定(進学先との諸手続きが完了した時点)した生徒に限り、2学期期末テスト終了後より教習を開始することを許可する。※就職内定・進学先決定者とは、進路先への手続きが完了し、本校所定の届出書類(受験報告書類他)がすべて提出された生徒をいう。
(ウ)試験(学科)は卒業式以降に受けることを原則とする。
(エ)教習が開始された後、基本的生活習慣、学業成績に問題が生じた場合は直ちに教習を休止させ、その回復に努めさせる。完全に回復したと学校が判断した時点で再開する。
2.バイク通学について
特に交通が不便の場合は、所定の願書を本人・保護者から担任に提出する。許可は、学年会・生徒指導係・職員会議の議を経て行い、学校長より保護者への直接指導を経て発効する。許可範囲は自宅から最寄りの駅・バス停までとする。なお、交通法規・本校のきまりに違反した場合は、許可を取り消すこともある。

<校外生活>

1.生徒計画の行事

1.すべての計画は保護者と十分話し合い、了解を得て実施する。
2.宿泊を伴う場合は、保護者が同行する。
3.男女の宿泊を伴う計画は認めない。

2.アルバイト

東信高等学校申し合わせ事項に記載されている内容を尊重し、原則として禁止する。ただし、長期休業中(夏期・年末年始・学年末)
及び三年生自宅研修中のアルバイトについては、保護者の了解のもとに学校に届け出された場合は、それぞれの許可条件(規定)によ
って判断される。また、通年のアルバイトについては、その必要が生じた特殊事情により判断されるので、保護者による願いを提出
し別途審議する。
-許可条件(規定)-
1.次の者には許可しない。
1基本的生活習慣が確立していない者。
2学業成績が芳しくない者。
2.次の条件で許可をする。
1宿泊を伴うアルバイトは禁止する。
2夜8時以降のアルバイトは禁止する。
3飲酒の接待を恒常的に伴うものは禁止する。
4危険を伴う職場及び重労働は禁止する。
5バイクや自動車に同乗するものは禁止する。
6長期休業中の2分の1以内の期間であること。
7労災保険及び補償については保護者の責任において確認する。

2022年度生徒指導・相談係活動方針

1、目標
(1)安全で安心した環境づくりをめざす。
(2)規律正しい生活習慣の確立と維持を図り、生徒の自主的・社会的な成長を支援する。
(3)生徒の相談・悩みに対して、関係部署と連携をし、迅速かつ継続的な対応・支援を行う。
2、今年度の重点取り組み
(1)時間厳守
➢遅刻をしない
➢完全下校を守る
(2)落ち着いた学校生活づくり
➢校内の整理整頓
➢スマホ・ケータイ使用に関するマナー・モラルの徹底
(3)安全な登下校
(4)予防的な指導・支援体制の整備
➢生徒との対話・適切な支援
➢教員間の連携・情報共有
3、主な分担
*主任、計画
*副主任、生活のきまり
*1学年、自転車
*2学年、原付(交通)
*3学年、自動車(交通)
*落とし物、巡視
*アルバイト
*相談運営、アンケート
*特別支援コーディネーター
4、資料
1生活の決まり
2生徒相談室利用に当たって(利用申し込み方法等)

(当サイトによる注釈: 開示された文書に含まれる教職員の氏名に関して、プライバシーに配慮し当ページへの掲載は省略しております。)

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