ご寄付のお願い

【広島】呉工業高等学校(全日・定時)の校則

広島県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則等を掲載しています。

全日制

生徒指導規程

本校の教育目標

地域の「ものづくり」産業の変革を率先して担うことができる技術者を育成します。

育てたい生徒像

他者を思いやり,進歩する技術を学び続けながら,主体的に社会の課題を解決しようと協働して取り組む生徒

生徒指導について

生徒指導の定義
生徒指導とは,生徒一人一人の構成の伸長を図りながら,同時に社会的な資質や能力・態度を育成し,さらに将来において社会的に自己実現ができるような資質・態度を形成していくための指導・援助であり,個々の生徒の自己指導能力の育成をめざすものである。
自己指導能力
自己指導力は,自己をありのままに認め(自己受容),自己に対する洞察を深めること(自己理解),これらの基盤に自ら探求しつつある目標を確立し,明確化していくこと,そしてこの目標達成のため,自発的,自律的に自己の行動を決断し,実行することなどが含まれる。そして,これらの力は,生徒が日常の生活で直面する様々な問題や課題の取り組みにおいて,どのような選択が適切であるかを自分で判断して実行し,またそれらの行動に対して責任をきちんととるという経験を積み重ねることによって十分に育成される。

1 生徒指導の重点目標

個々の生徒の自己指導能力の育成を目的とする。
・教職員および生徒が共に活動し,心のふれあいを深める。
・すべての教職員によって教育相談がさまざまな機会に行われるよう,教育相談体制を一層充実させる。
・問題行動を起こした場合,起こしたきっかけや要因,周囲との関係などを整理させ,以後の生活にいかすことができるように指導助言を行う。

2 生徒心得

呉工業高等学校の生徒としての自覚を持ち,以下の行動を心がける。

(1)校内生活について
登下校時刻8:35までにはHR教室に入室しておく。
欠席・遅刻をする場合は,事前(8:00~8:30)に保護者から担任(学校)に連絡してもらうこと。
無断で早退,外出などをしないこと。必要がある場合には諸届けを HR 担任に提出し,許可を得ること。下校時刻を厳守すること。ただし,下校時刻以降に必要がある場合は,関係職員の許可を得ること。
時間10分前行動,5分前集合を心がける。
授業開始の合図以降は特別な理由がない限り,教室から出ない。
(教室から出ていた場合は個別に指導を行う。)
あいさつ先生や友人には何度でも元気なあいさつをする。
学校への来校者に対しては立ち止まってあいさつをする。
授業マナー授業開始時は号令をかける。終了時にも号令をかける。
「起立」「気をつけ」「礼」※語先後礼(3秒止める)
机上には該当の授業道具及び筆記用具のみ出しておく。
カバンは机の左側にかけておく。
携帯電話等(スマートフォン,タブレットなどの通信端末も含む)校内での使用は禁止。スマートフォンや携帯電話については,使用に関するルールを各家庭で決めておく。携帯電話を持ちこむ場合は,「スマートフォン持込み誓約書」を提出する。登校時,各家庭を出るときに電源を切り,カバンの中に入れる。スマートウォッチについても同様の扱いとする。使用とは,カバンから出すことや目に見える状態にすること。電源が切れていても,カバンから出したりした場合,使用と見なす。カバンで鳴った場合(マナーモードのバイブ機能を含む)も指導対象。使用した場合,以下の指導とする。
1回目事実確認・厳重注意
2回目事実確認・反省文
3回目事実確認・携帯持ち込み禁止(1か月程度)・反省文
4回目以降指導無視として特別指導に準ずる指導を行う。
※預かった携帯は本人ではなく保護者に返却するまで学校預かりとする。返却時間は原則勤務時間内(8:25~16:55)とする。
※校外での使用は,社会でのルール・マナーを守ること。
※試験中に操作した場合は不正行為とし,その教科・科目の得点を無効とする。音等が鳴った場合は妨害行為とする。
生徒用タブレット先生の許可がある場合のみ使用可。
・充電は,必ず自宅で行う。学校での充電は禁止。
・スマートフォンや携帯電話同様,使用に関するルールを各家庭で決めておく。
・画像や動画の撮影は,先生の許可なしでは行わない。画像や動画の送信なども同様である。(肖像権,プライバシーの侵害等)
・タブレットの貸し借りはしない。(プライバシーの侵害,個人情報保護等)
貴重品の管理貴重品は常に身につけておく。不必要な現金は所持しないようにし,体育時など身につけておくことが出来ない場合には貴重品袋を利用するかHR担任,担当教科の先生に預けること。落し物,拾得物を見つけた場合や,盗難などがあればすぐに担任あるいは生徒指導へ連絡すること。自分の持ち物には必ず氏名を記入すること。ゲーム機や音楽プレーヤー等不要なものは持ってこない。(カードゲーム類も含む)
公共物や物を大切にする公共物を破損した場合にはすみやかに担任を通して,事務室に連絡すること。(場合によっては弁償の対象となる。)意図的に破損する等,指導が必要と認める場合は特別な指導を行う。
環境整備清掃状態にたえず注意し,みんなで協力して校内美化に努める。
日直はその日の役割を果たすこと。
下校時や移動教室の際には必ず窓を閉め消灯する等,戸締りをする。
登下校以外での自転車での校内の移動は禁止する。
部活動部活動を通じ心身の鍛錬や,好ましい人間関係づくりに努める。
(2)校外生活について
生活高校生として恥ずかしくない自覚と良識を持って行動すること。
服装は清潔にし,華美なものをさけるとともに,いたずらに流行を追わないようにすること。
高校生として禁止された場所(パチンコ店,麻雀店等)への出入り,賭博,飲酒,喫煙,暴力行為,万引き等は絶対にしないこと。
交通安全道路交通法遵守すること。
傘さし運転禁止,左側通行,並列走行の禁止
バイク,自動車の運転免許取得は原則禁止する。
宿泊を伴う外出外泊は,保護者の許可を受けたものに限る(無断外泊は認めない)
アルバイトアルバイトは(経済的理由の場合等)許可制とする。(p.14参照)学校生活に支障のないように保護者等と相談の上,許可願を提出すること。
(3)交友関係
交友関係互いに尊敬の念をもって接し,誠実で美しい友情を育てよう
・男女間の交際は明朗で節度あるようにすること
(周囲の迷惑やふさわしくない行動を取った場合は指導する)
・いじめや暴力行為は絶対に許されない行為である
(被害に遭遇したときや,そのような人を見かけたときは必ず先生に相談,報告すること)
友人間での物品の売買,金銭の貸し借りをしない
礼儀言葉遣いに注意し,誠意をもって互いに接しよう。目上の方には立ち止まってあいさつをする。(暴言指導無視は反省文指導,あるいは特別指導とする)

3服装・頭髪に関するきまり

本校生徒の服装・頭髪は次に定める規定のものとする。登校する際の服装は登校日,休業日にかかわらず,所定の制服を正しく着用すること。(状況によっては帰宅改善指導も有りうる)

制服○校章・科章をつけること。
○シャツの衿について(校内のみ)
・夏服・冬服については第一ボタンのみ留めなくてよい。
○上着について
・ボタンは全て留めることとする。
○スラックスについて
・ウエストで履き,ベルトを締めてずらしたり,まくりあげたりしない。
○キュロットスカートについて
・丈の長さはひざ頭に裾がかかることとする。
・スカートをウエストベルトで折るなどの加工をしない。
○セーター・カーディガンについて
・学校指定のものを着用すること。(類似品は認めない)
・登下校時にセーター・カーディガンのみで登校はしない。
・セーター・カーディガンを着用する場合,必ず上着を着ること。
○夏服・冬服に限らずシャツを出さない。
○アンダーシャツは白色で無地のものを着用する。(ハイネックは禁止)
○冬季登下校時のみマフラー,手袋,コートの着用は許可する。
・コートは黒または紺色とし,華美でないものにする。
・校門通過の時点でマフラーやネックウォーマーは外す。
・コートは始まりの SHR から終わりのSHRまでは着用禁止。
○指定以外のものおよび不用なものを着用しない。
○制服を加工(変形)した場合は,新たに購入すること。
ベルト○黒色の革製ベルトを着用する。(実習用のベルトを着用しない)
靴下○黒か紺で無地またはワンポイントのものとする。
○靴下はくるぶしが隠れる長さのものを着用すること。
通学靴○黒色で革靴か運動靴のみを使用すること。
○ハイカットの運動靴・ブーツは禁止する。かかとを踏まないこと。
身だしなみ○マニキュア,口紅,アイプチ,カラーコンタクト(不要物)等をしないこと。
※見つけた場合化粧は落とし,不要物は預かる。
頭髪頭髪については以下のように規定する。
・ブリーチ(脱色),ヘアマニキュア(染色),パーマ,変形刈り(ツーブロックなどのように部分で極端に長さが違うもの),エクステ(つけ毛),かつら等は禁止する。脱色・染色をした場合,黒染めを行う。頭髪点検の際に黒染めによる脱色がある場合は,その都度,黒染めを行う。
男子
・髪の長さは自然な状態で,前髪は眉,横は耳,後ろは襟にかからないこと。
・揉み上げは耳の中央部より長くしない。
・男子のヘアピンの使用は禁止する。
女子
・前髪が目にかからないこと(カットするか黒のピンで留める)
・肩までの長さを基本とし,肩より長い場合,必要に応じて目立たない黒か茶のゴムひもで束ねる。上部で目立たせるなど,不自然な束ね方をしないこと。
※特別な理由がある場合は,地毛登録および異装願を提出し許可を得ること。

制服の移行について
○移行期間(6月と10月を目途に2週間程度)は生徒指導が日程を提示する。
※移行期間中のみ生徒は冬服か夏服か判断し,登校する。
冬服…上着,長袖シャツ,セーター(着用可)
夏服…半袖シャツ
※中間服は設けない。よって,セーターでの登校は不可。
頭髪服装指導について
頭髪指導・・・年度当初に周知した予定に従って実施する。
服装指導・・・頭髪指導の際に実施。
※頭髪指導については,朝のSHR時に各学年の生徒対応係2名が指導にまわる。基準をクリアできず再指導の者は,原則1週間までに生徒指導室に点検に来ること。約束を守れない場合は,下校・改善指導とする。(※卒業式前の3年の頭髪指導については,より多くの教員で指導にあたる。)
※服装指導については,頭髪指導の際に基準をもうけ,指導を行う。その日のうちに,その日に2回同じ内容で指導された場合,指導無視として特別な指導とする。

4問題行動発生時における校内態勢

1即時に生徒確保
(複数の場合,会話をさせないよう個別に対応する。複数職員で対応する。)
2生徒指導部,担任へ連絡。けがのある場合,最優先に対応する。
(保健室に連絡,管理職に連絡,病院搬送,保護者に連絡)
3事実確認
(担任・生徒指導部・関係教職員で事実確認をする。)
(生徒に問題行動調書を書かせる。5W1H)
(生徒に問題行動調書をもとに反省文を書かせる。)
4生徒指導部会・委員会
ア問題行動報告書のうち問題行動概況以外は担任が記入する。
イ問題行動概況は生徒指導部が担当し,問題行動報告書に記入する。
ウ事実確認書,反省文は本人が書く。
ア,イ,ウをもとに指導方針を決定する。
5保護者に連絡
担任もしくは生徒指導部が保護者に問題行動の内容を報告し,生徒を連れて帰ってもらう。
6報告
生徒指導委員会での指導方針を校長が認めた後,職員朝礼で全教職員に周知する。

5特別な指導について

ルールを守れない場合,特別な指導をおこなう。その後,十分な反省が見られ,今後の学校内外の生活において規律を尊重し,行動できた段階で解除する。以下の行動を確認した場合,特別な指導とする。

(1)特別な指導の該当項目と指導内容
分類問題行動指導内容
喫煙喫煙別室指導5日
煙草・ライター所持
喫煙同席・幇助
飲酒飲酒
飲酒同席
薬物使用薬物使用別途審議
薬物使用同席
窃盗窃盗,万引き別室指導5日
占有離脱物横領(拾得物横領も含む)
交通違反無断免許取得別室指導5日
ただし重なれば別途審議
交通違反(暴走行為等)
交通事故別途審議
自転車無登録
自転車二人乗り
暴力行為暴力別途審議
恐喝・強要
いじめ
(インターネット,携帯電話での誹謗中傷も含む)
あらゆる事故の幇助
器物破損(公共物破損)
火気類の持ち込み
反社会的行為等
賭博パチンコ別室指導5日
公営ギャンブル
その他授業妨害・暴言(対教職員)・指導無視・威嚇行為別途審議
性に関する問題行動
深夜徘徊
蝟集行為(たむろ)
盗撮行為
無断外泊
試験不正行為別室指導5日
定期券不正使用
携帯電話1回目事実確認・厳重注意
2回目事実確認・反省文
3回目事実確認・携帯持ち込み禁止(1か月)・反省文
4回目以降指導無視として特別指導に準ずる指導
※預かった携帯は本人ではなく保護者に返却するまで学校預かりとする。
※1年毎にリセットする。
※校内での使用に関する指導については,誓約書を提出の有無にかかわらず,上記の通りとする。
怠学管理職訓戒(状況により別室指導5日)
遅刻8回目(1学期)
改善のみられない生徒については別途指導
無許可アルバイト管理職訓戒,一定期間アルバイト中止
許可申請がおりるまで一定期間アルバイト中止

・校内において特別な指導を行う。その後,授業参加による反省指導を行う。
・原則として上記の指導内容だが,個々のケースについて審議し決定する場合もある。
・上記項目にない問題行動については,その都度,生徒指導部で検討する。
・問題行動を繰り返した生徒については,再度特別な指導を行う。
・特別指導を受ける場合,指導の開始日と終了日の2回,保護者に来校いただく。

(2)特別な指導の手続きP.14流れ図

1生徒指導委員会を開催し,特別な指導の実施について協議する。
2問題行動を行った生徒に5W1Hにしたがって正確な事実を書かせる。
3生徒及び保護者に事実経過と指導内容を十分に説明し,弁明があれば聞く。
4該当の生徒及び保護者に対して指導の内容(反省指導の意義,方法,期間,日程,心得,準備物等)を説明する。【申渡し】
(申渡しは管理職・生徒指導部・学年主任・担任・保護者・本人で行う。)
5問題行動の事実,生徒及び保護者への対応,指導経過は担任が正確に記録し保管する。
※別室指導中の授業は出席扱いとする。

(3)特別な指導(別室指導)の留意点

ア担当の教員を配置し,一人一人に応じた特別な指導を行う。
イ指導期間中の生徒は8時00分までに登校し,16時55分以降に下校させる。ただし,担任は登下校時間を必ず確認する。
ウ試験中は8時00分までに登校し,12時50分以降に下校とする。
エ長期休業中は原則として8時00分から12時50分以降までとする。
オ指導日数は学校登校日のみでカウントする。
カ部活動,学校行事への参加はさせない。
キ各教科担当者は,指導期間中の生徒のところに行き,指導日数に応じた課題を出し終了を確認する。場所は,生徒指導室横の別室とする。
ク指導期間中は毎日反省日誌を書き,放課後担任に提出する。
ケ指導期間中は,他の生徒との接触をさせない。

(4)別室指導終了の見極め

一定期間別室指導の内容が良好ならば生徒指導部,担任で見極めの面接を行う。

(5)授業点検への移行

別室指導終了の見極めにより反省状態良好と判断された場合,その後1週間を目途の授業点検に移行する。なお,授業点検に移行することを,校長に報告し承認を受けた後,職員朝礼で教職員へ周知する。

(6)授業点検の留意点

ア授業の始めに授業担当者に授業点検表を提出し,授業終了後評価を受ける。
イ一日の授業が終了した後,担任と生徒指導部に提出し点検を受ける。
ウ評価は良好な順にABCD4段階で行いABを合格,CDを不合格とする。
工CDの評価が繰り返された場合,生徒指導部会を開き再指導の審議をする。
オABの評価が1週間続いた後,授業点検終了の見極めの面接を行う。

(7)授業点検終了の見極め

授業点検が終了した後,反省日誌,授業点検表をもとに生徒指導部,担任で面接を行い,反省内容,反省態度がともに良好であるか審議し,良好である場合決意文を提出する。

(8)解除の申渡し

特別な指導の終了を校長に報告し,承認を受ける。その後,職員朝礼で教職員に周知した後,管理職・生徒指導部・学年主任・担任・保護者・本人で特別指導解除の申渡しを行う。※解除の申渡しは事案の程度により行うこととする。

6 具体的な取組

(1)遅刻防止について

ア登校時校門指導
・時間8:25~8:45
・担当担任を除く教職員
・内容挨拶運動・服装頭髪指導・遅刻防止の指導
イ遅刻者の指導
・遅刻した生徒は生徒指導室に行き,入室届けを書いた後,担当教職員の許可を受け教室に入室する。複写部分については,担任及び教科担当のサインをもらった後,保護者の確認の後,3日以内(休日を含まない)に生徒指導室に提出する。
※3日以内に保護者の印鑑が押してある入室届けの複写を持ってこない場合,もしくは,紛失した場合は,反省文と係指導を行うこととする。
・生徒指導部にて入室届けの控えを保管する。
・通院による遅刻の場合,証明するもの(領収書など)を提示した場合,遅刻としてカウントしない。その他,遅刻について保護者より事前に連絡があり,考慮すべき事情と認められる場合,遅刻としてカウントしない場合もある。
・担任が遅刻した生徒の指導を行い,保護者連絡をする。
・改善が見られない場合は,以下のとおりとする。
1回目から担任指導→保護者連絡
3回反省文(決意分)提出
5回生徒指導・担任との面談,奉仕活動(4日)
8回保護者召喚,管理職訓戒,奉仕活動(10日)
※さらに回数が増えれば特別な指導を行う

(2)学校内外の指導について(必要に応じて)

ア学校内の指導
・時間昼休憩ならびに休憩時間
・担当教室巡視については,各学年の学年団で取り組む。
上記箇所以外については,必要に応じて生徒指導部が取り組む。
・内容マナー指導,喫煙防止,怠学防止
イ学校周辺の指導
・時間早朝および放課後
・場所学校周辺の登下校路およびその周辺
・担当生徒指導部
・内容マナー指導,挨拶の指導,服装指導
ウJR利用駅,利用バス停での指導
・必要に応じて利用の際のマナー指導を行う。

(3)自転車通学について

ア自転車通学者は,学校名入りのステッカーを車体に貼る。
イ万一の事故に備えて,自転車保険に加入することが望ましい。
ウ自転車は,校内の指定された場所に駐輪する。
エ安全点検を心がけるとともに,バックステップ,ハンドル等の改造はしない。
オ自転車を盗難,故障,買い替え等で変更する場合は,速やかに再交付手続きを行うこと。

(4)交通安全について

生徒の生命を守るという観点から,本校の交通に関する指導は「免許を取らない」「バイクに乗らない」「バイクを買わない」という3ない運動を実施しており,次にあげるア,イの事項を守る。
ア単車(原付,自動二輪)の免許取得は原則として全学年禁止とする。免許の無断取得,運転,事故,交通法規違反が発覚した場合は特別な指導を行う。その際,免許無断収得者は免許証を卒業まで保護者が責任を持って管理し,バイクを購入した者は保護者の責任において乗らせない。
イ3年生の普通自動車免許取得および準中型自動車免許取得については就職後の必要性等を考慮し,次の通り規定する。
1自動車学校(教習所等)の入校は,2学期期末試験最終日の翌日以降とする。
2ただし,入学以降単車(原付,自動二輪)の免許無断取得,交通法令違反をした者の入校は卒業試験最終日の翌日以降とする。
3教習所等の入校前に必ず自動車学校入校届を生徒指導部に提出し,許可証を得てから入校すること。
4本免許の受験解禁日は卒業試験最終日の翌日以後とする。

(5)いじめ・暴力行為について

いじめ・暴力行為については,人権尊重の観点から特別指導を含め特に厳格に対処する。いじめ・暴力事件が発生した場合は,管理職・生徒指導部・担任および関係教職員により,早急に事実確認を行い,指導方法を決定する。また,必要に応じて教科会,科会,学年会を開く。またいじめに繋がる行為(肩パン,デコピン等)も指導の対象とする。

(6)授業妨害について

授業妨害については,学習権の保障および授業規律の確立という観点から特に厳格に対処する。授業妨害が発生した場合は,生徒指導室に行くように指示する。その後教科担当者,生徒指導部,担任により,早急に事実確認を行い,指導方法を決定する。

(7)選挙活動について

1ここでの選挙運動とは,特定の選挙について,特定の候補者の当選を目的として,投票を得または得させるために直接または間接に必要かつ有利な行為をすることをいい,有権者である生徒が行うものをいう。
2ここでの政治的活動とは,特定の政治上の主義若しくは施策または特定の政党や政治的団体を支持し,またはこれに反対することを目的として行われる行為であって,その効果が特定の政治上の主義などの実現または特定の政党などの活動に対する援助,助長,促進または圧迫,干渉になるような行為をすることをいい,選挙運動を除く。
3教育活動の場を利用して選挙運動や政治的活動を行うことを禁止する。
4放課後や休日であっても,校内での選挙運動や政治的活動を禁止する。
5上記の3,4について違反のあった場合は,その程度により指導を行う。

○ 遅刻・早退・外出の取り扱いについて

遅刻早退・外出
生徒指導室早退外出カード,又は生徒手帳の連絡欄に記入
入室届発行担任確認サイン
入室下校

(1)生徒が提出した早退・外出届は当日分を出席簿に綴じる。入室届は印鑑を押し,生徒に返す。
(2)早退・外出届は担任が保管する。
(3)生徒指導部に於いて各許可証の控えを保管する。
(4)遅刻について通院の証明(領収書・薬の袋など)ができる場合や,保護者より事前に連絡があり考慮すべき事情と認められる場合,遅刻指導の対象とならない場合もある。

○ アルバイトに関する規定

1 アルバイトについて

アルバイトは,原則禁止とする。
保護者からの許可申請により本人・保護者・担任・部活動顧問・生徒指導の間で連携をとり,許可するか審議を行う。
生徒からの申請書の提出→生徒指導→担任→学習等状況等確認
許可可能であれば→担任より保護者確認※→許可
許可不可能であれば→担任より保護者連絡→不許可
※「2.アルバイトの許可条件」を保護者に確認すること。

2アルバイトの許可条件

1アルバイトよりも学校での勉強や行事等を優先すること。
2試験発表中・試験期間中はアルバイトを休んで,学業に専念すること。
3午後9時には自宅に帰宅できるように勤務の時間帯を設定すること。
4通勤方法の安全が確認できること。
5風紀上,高校生としてふさわしくない場所・職種のアルバイトは禁止する。
例:居酒屋・遊技場(カラオケ店・ゲームセンター等)等
6生活・学業成績に乱れがあれば,アルバイトはやめること。
(特別指導・月三回以上の遅刻。10段階評価で2以下の成績)
7アルバイトをやめた時や許可期間が終了した場合は,許可証を返却すること。
8保護者の責任において事故や過失等がないように十分配慮させる。
※1年次の夏休み終了までは学業優先とし禁止する。

3アルバイト許可までの流れ

1あらかじめアルバイト就労するための勤務先,勤務条件などを把握しておき,担任と相談の上,「アルバイト許可願」「アルバイト申請書」「労働条件通知書」を生徒指導室に取りにくる。
2「アルバイト許可願」に必要事項を記入し,就労予定の勤務先から就労に関する同意書(アルバイト許可願下部)を記入してもらう。同時に「労働条件通知書」に労働条件を記入してもらう。また,担任および保護者よりアルバイト申請書の所見欄を記入および署名,捺印をもらい生徒指導部へ提出し,担任は保護者に内容について確認する。
3校内で審査した後,生徒指導部がアルバイト許可証を交付する。

4注意事項

1アルバイト許可証の有効期限は許可された日から年度末の3月31日とする。(年度を越える場合は,3学期終業式までに申請をし,許可を得ること)
2アルバイト許可証は各自で携行する。変更等があった場合は速やかに再申請の手続きをする。
3許可申請中にアルバイトをやめた場合は,速やかに担任に申し出る。
4無許可でアルバイトをしている場合は特別な指導を行う。
5試験中に行った場合,許可を取り消す。
6生活・学業に乱れがあれば,アルバイトは許可しない。

平成25年3月26日改定
平成26年3月26日改定
平成28年4月1日改定
平成29年3月24日改定
平成30年3月28日改定
平成31年3月27日改定
令和2年3月31日改定
令和3年3月31日改定
令和4年3月31日改定

定時制

生徒指導規程

1 本校の経営理念

地域社会における自校の使命(ミッション)
豊かな心と創造性をもつ人材の育成を図り,地域社会や産業界に貢献する。使命の追求を通じて実現しようとする自校の将来像(ビジョン)
(1)実習を重視した教育活動を展開し,基礎的・基本的技能を身に付けさせ,たくましく生き抜く力を育てる。
(2)定時制課程の工業高校として,単位制の特徴を生かし,生涯学習機関として幅広い生徒のニーズに応え,即戦力となる人材を育成する。
(3)きめ細かな指導を通して,社会への適応能力の育成を図る。

2生徒指導の理念

生徒の自己実現・進路実現の支援を行う。社会,学校等の集団において,自己の生き方・在り方について考えさせ,規範意識,自律性,そして自己責任の育成を図る。これらを実現させるためにも,生徒一人ひとりが安全で安心して学べる環境づくりを行う。

3校内における生徒指導体制

生徒の自己実現・進路実現への具体的支援とは,教科指導,自治活動指導,クラブ指導を通して,計画的かつ協力的に全教職員で取り組んでいく。学校集団での規則,自己責任について,生徒指導部を中心に全教職員と全校生徒との共通理解を図り,生徒,教職員が安全で安心して学べる環境づくりを行う。

4問題行動発生時における校内体制

問題行動から申し渡しまで

問題行動発見……発見者は注意し,その場で事実を明確にする。指導に従わない場合は,速やかに複数の教職員で対応し,生徒指導部・管理職に報告する。注)単独での深入りはしない。
事実確認…………生徒指導部・関係教職員・担任(学年団)で事実確認を行う。複数の場合は,個別に別室で事情聴取する。5W1Hを基本とし,本人に確認させる。
生徒指導部会……事実確認をへて,生徒指導部・関係職員・担任(学年団)が内規に基づき,生徒指導主事が指導方針(案)を提案し,構成メンバーで審議し,校務運営会議に提案する。
申し渡し…………管理職・生徒指導部・担任で本人・保護者に指導方針を申し渡す。

申し渡しから解除まで

生徒指導…………特別指導に関することを内規に記す。
生徒指導部会……構成メンバーは,生徒指導部・担任(学年団)・関係職員・(必要に応じ管理職)とする。生徒の反省状況を見極め,十分と判断した場合,解除に向けての提案を校務運営会議に提案する。
解除………………管理職・生徒指導部・担任(担任団)が,生徒・保護者に反省と今後の学校生活について決意を聞き,十分と判断した場合,特別指導を解除する。

5特別指導に関する内規

項目指導内容
いじめ別途審議
暴力行為
交通関係暴走行為不定期
交通違反
空ぶかし等
空ぶかし等別途審議
万引き・窃盗登校指導1週間及び授業点検1週間
薬物乱用別途審議
飲酒登校指導1週間及び授業点検1週間
喫煙登校指導1週間
怠学行為別途審議

●いじめ
「いじめ」は絶対に許さない。
「いじめ」対策プロジェクトチーム(管理職・生徒指導・担任(担任団)・関係職員)を立ち上げる。「生徒指導のてびき」に従って指導を進めていく。
●暴力行為
「暴力行為」は絶対に認めず許さない。
・被害者の治療を第一に行う。
・加害者と被害者を引き離し,別室にて生徒指導部が事情を聴取すると同時に担任は加害者と被害者の保護者に連絡し来校を要請する。
・加害者は事実確認終了後に校長室にて,保護者への状況説明を行い,学校の指導に従うかどうかの確認を行い,指導に従う場合は指導方針が決まるまで自宅待機をさせる。学校の指導に従わない場合は,別途指導方針を検討する。
・被害者側には,被害届の提出を検討させる。提出する場合は,直ちに生徒指導部が管理職の指示により関係機関と連携を取る。提出しない場合は,学校の指導に任せていただけるかどうかの確認を行う。
・緊急を要する場合は,直ちに関係機関への連絡を行う。判断が難しい場合は,管理職の指示に従う。
・本人の反省と改善がみられない場合は,別途指導方針を検討する。
●交通関係(暴走行為)
・暴走族加入が確認できた場合,本人・保護者を呼び,暴走族から抜けるように指導する。指導に従う場合は関係機関と連携し,従わない場合は,別途指導方針を検討する。
・暴走行為で逮捕された場合,関係機関と連携する。行政の審議・処分を待って,特別指導(不定期)を行う。期間・状況によっては仕事に専念させる。
●交通関係(交通違反)
・無免許運転については保護者を呼び,命に関わる問題であることを生徒・保護者に十分に理解させる。場合によっては,関係機関と連携する。
・車両の違法改造がみられる場合は,登校の手段として認めない。
・その他の違反については,必要と判断した場合は,関係機関と連携する。
●交通関係(交通事故)
・関係機関と連携し,指導内容を生徒指導部会にて検討する。
●交通関係(空ぶかし等)
・空ぶかし等,他人に迷惑をかける行為については,関係機関と連携する。保護者を呼び,本人が指導に従わない場合は,別途指導方針を検討する。
●万引き・窃盗
・万引き窃盗に関しては,事実確認を行い,被害者への謝罪を保護者に要請する。
・指導期間は,2週間(登校指導1週間及び授業点検1週間)とする。
●薬物乱用
・関係機関・医療機関と連携する。他の生徒に広がらないように,状況を把握し素早い対応を行う。
●飲酒・喫煙
・飲酒をしての登校は認めない。
・校内で飲酒した場合,保護者に引き取りにきていただき,後日,1週間の特別指導を行う。
・校内外で喫煙していた場合,生徒・保護者に厳重注意を行い,放課後に反省文指導を実施する。4回目以降から1週間の特別指導を行う。
●怠学行為
・本人・保護者を呼び,状況の説明をおこない改善を求める。改善が認められない場合は,別途指導方針を検討する。
●携帯電話
・スマートフォン等持込み誓約書を提出した者は持ち込みを許可とする。なお,授業中の使用については認めない。ただし,ICTを活用し授業を行う場合,教員の指示のもと使用することを許可する。また,累積指導を行い,指定回数注意を受けたものは反省文指導,授業点検を行う。従わない場合は生徒指導と連携し,特別な指導を行う。
●その他の問題行動
・授業を妨害する行為,学習環境を乱す行為(器物破損)については1週間の特別指導を行う。
・悪質な犯罪行為による問題行動については,「いじめ」「暴力行為」「暴走行為」同等に扱う。

6生徒心得

学校においては集団で生活をするため,自己の利害にのみとらわれず,他人の立場に立って考え,行動することが大切です。そのためには,皆で守っていかなければならないルールがあります。次の生徒心得を守り,互いに支えあい,励まし合ながら楽しく,充実した学校生活を送りましょう。
(1)礼儀
a.校内外で先生,友人などに会ったときは,気持ち良く挨拶しよう。
b.先生に対しても,友人に対しても粗暴で誤解を招くような言動は慎みましょう。
(2)学校生活
a.登校後は無断で校外に出ないようにしましょう。
b.17:40からホームルームの教室でSHRがあります。大切な連絡事項,注意事項などの伝達がありますから,遅刻しないようにしましょう。
c.携帯電話は校内使用禁止になっています。ただし,仕事上必要な生徒又はICTを活用し授業を行う場合,教員の指示のもと使用することを許可します。
d.各授業において教科書,ノート,筆記用具をきちんと用意して,必ずノートをとり,課題は完成させましょう。
※授業に出席していれば,単位をもらえると考えている人がいますが,成績の評定は,定期考査と平素の学習状況の結果を教科担任が総合的に評価します。
e.授業中は私語をしたり,立ち歩いたりしないで静かに,積極的に参加しましょう。
※他人の迷惑になるような行為をしない
f.校舎内外の美化,整理整頓および器具を大切にしましょう。
g.学習,友人関係など悩みごとができたときは,一人で悩まないで,先生に相談しましょう。
h.定期考査は十分な準備をし,不正と思われるような行為がないようにしましょう。
※定期考査は学習成績の評価に大きな比重を占めます
(3)交友関係
a.相手の人格を尊重し,仲良くつき合いましょう。
b.金銭および車などの貸借(かしたり,かりたり)は,しないようにしましょう。
c.男女交際は相手の立場を考え,明るく健康的な付き合いをしましょう。
d.暴力行為,弱いものいじめは絶対にしないこと。
(4)通学・交通安全
a.通学時の公共交通機関の利用,通学路などにおいては,他人の迷惑にならないように十分配慮しましょう。
b.通勤通学などの都合でやむを得ないと判断した場合,車などでの通学を許可しています。免許取得,車などによる通学については別途諸注意を守ってください。
c.交通事故に十分注意をし,もし,交通違反,交通事故をしたときは直ちに担任に届けること。
d.交通ルールは必ず守りましょう。
※暴走運転・無免許運転・原付の二人乗り・ヘルメット不着用・マフラーなどの
不正改造・ナンバープレートの隠蔽行為等
(5)その他
a.服装は常に高校生らしく,簡素で清潔にしましょう。
b.頭髪は清潔で高校生らしい髪型にしましょう。
c.未成年者の喫煙,飲酒は禁止。(学校内は全面禁煙)
d.自分の行動には責任をもって,呉工業高校定時制生徒としての誇りをもって行動しましょう。
e.18歳未満の深夜徘徊はやめましょう。22時以降のカラオケ・ゲームセンターへの外出はしない。
(6)届出事項
生徒は次の場合ホームルーム担任に届け出ること。
a.欠席をする場合。
b.始業時刻(17:40)に遅刻する(した)場合。
c.やむを得ず早退,欠課する場合。
d.自宅以外から通学する場合。
e.住所を変更した場合。
f.勤務先に変更があった場合。
g.不慮の事故にあった場合。

7問題行動発生時についての対応

校内で,喫煙行為,バイクでの二人乗り・ノーヘル等を見つけた場合,
○教員が生徒の問題行動があった現場まで行く。
○生徒に問題行動があったことについて注意する。
○生徒の名前(学科・学年・クラス)を聞きとる。
○生徒指導部に報告することを伝える。
○放課後職員室に来るように伝える。
○その後は授業に出させる。
1生徒指導部(教頭)に報告。
2状況説明。(問題行動,生徒名,時間,場所,生徒の対応等)
3指導方法は次のように行う。
1~3回目…生徒指導部が,別室(小会議室,校長室等)にて反省文を書かせる。
4回目………授業点検を行う。
(授業点検の開始・終了時には保護者召喚)
指導は放課後行う。
4生徒指導部は,担任に報告し,保護者へ連絡してもらう。
5授業点検(指導が4回以上の生徒)
○保護者召喚を行い,保護者,生徒へ学校長から問題行動の確認,厳重注意を行った後,授業点検の申し渡しを行う。(生徒指導部,担任も同席)
○授業点検期間中は,SHR開始前に担任(副担任)のところへ行き,指導日誌を受けとり,日付,名前,当日の授業などを記入する。仕事の都合で遅刻する場合は,必ず担任(副担任,教頭)と連絡をとり,職員室で指導日誌を受けとる。
○指導日誌には授業ごと,担当教員に記入してもらう。
○一日の授業が終了後,別室に行き,担当教員(生徒指導部,学年会,担任など)に指導日誌を渡す。
○担当教員に必要事項を記入してもらい,指導日誌を受けとり終了。帰宅後,指導日誌を保護者に渡し,必要事項を記入してもらい翌日持参する。
○期間は2日間行い,2回目以降は4日,6日と増やしていく。ただし悪質な問題行動については,以前の指導回数に限らず,部会の審議によって日程を設定する。(指導期間中の態度によって延長する場合もある)
○授業点検が終了した後,保護者召喚を行い保護者,生徒へ学校長から解除の申し渡しを行う。(生徒指導部,学年主任,担任も同席)

8携帯電話の指導方法

携帯電話の指導対象
○授業中におけるスマートフォン,及び情報通信機器等の使用(通信機器によるゲーム,音楽鑑賞等)
○その他(携帯の着信音を鳴らす等)による,教科担当者の承諾なしの受話・メール送受信・インターネット等の操作
指導の手順
1授業開始前に教科担当が「携帯電話の電源を切る,またはマナーモードにしてください」という指示をする。生徒が携帯電話を納めてから授業を行う。
2指導に従わない場合は,生徒指導と連携し,放課後等に生徒を指導する。出欠席の扱いについては検討する。
3授業開始後,生徒が携帯電話等を使用したら,ただちに該当生徒を注意し,累積1をカウントする。カウントすることは生徒に確実に伝え,その日の内に生徒指導部及び担任に報告する。
4累積カウント3・5・7回目の地点でそれぞれ反省文指導を行い,7回目については授業点検・放課後生徒指導部面接の特別な指導を原則5日間行う。
5累積状況ついては,生徒指導部または担任が生徒及び保護者に伝える。(2・4・6回目の時点)
61~5に限らず,授業中にゲーム,音楽鑑賞,インターネット使用による携帯電話の注意を受けたが指導に生徒が素直に従わない場合(携帯電話の使用を続ける,携帯電話を預けない,暴言を吐く等)は,指導無視と同様の特別な指導を行う(生徒指導部・管理職)。

タイトルとURLをコピーしました