広島県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則等を掲載しています。
生徒指導に関する規程
令和4年度版 令和4年3月改定
心を育む生徒指導
生徒一人一人の行動や様子にできる限り目を配り,間違ったことをしたときは,毅然とした態度で指導する。ただし,間違った行動を反省させるだけでなく,次に同じ行動をとらせないために,「なぜそのような行動をしたのか?」「その行動はなぜいけないのか?」について考え,理解させることが必要である。そのためには,生徒の話に耳を傾け,また教師の思いや考えも具体的に伝えていく。また,指導後も継続してみていくことで,生徒自身が行動を変えたことを教師が認め,評価しながら,生徒が自己の言動を自分でコントロールできるような自律した心を育む。
1重点目標
学校という社会の中で,生徒一人一人が安心して生活できる環境を作るためには,ルールが必要であることを説明し,生徒の規範意識を育てるために,次の3点を具体的な重点目標とする。
(1)あいさつ指導―『いつでも,どこでも,誰に対しても,自分から』―
1ねらい
コミュニケーションの第一歩として,あいさつが大切であることは理解しているが,行動にできない生徒が多いため,教職員が進んであいさつをすることで,お互いに言葉を交わそうとする気持ちを育てる。
2指導内容
生徒指導部・学年会の副担任が中心となり,毎朝正門であいさつを行う。また,朝だけでなく,学校生活の中で常に教職員が自ら範を示す。
(2)時間を守る
1ねらい
遅刻指導を行い,時間を守ることの大切さに気付かせ,早めの行動を心がけることを意識させる。
2指導内容
―登校遅刻―≪8時15分正門通過努力目標≫
SHR8時25分のチャイムが鳴るまでに教室に入っていない場合を遅刻とし,指導を行う。
各生徒の遅刻数は生徒指導部が【全日制共通】→【生徒指導部】→【遅刻カウント】に入力する。
≪指導基準≫
○年間3回担任による生徒面談と保護者連絡。生徒指導部による反省文指導
○年間5回学年主任・担任・生徒・保護者同席の生徒指導部説諭,奉仕活動1回
○年間7回学年主任・担任・生徒・保護者・生徒指導部同席の管理職説諭,奉仕活動1回
※7回以降その都度奉仕活動を行う。
※遅刻理由によっては,担任・学年会と連携して,別途対応する。
※奉仕時間は別途指示する。
3年間で3回遅刻した生徒に対する指導の流れ
1遅刻した理由やその原因について,生徒が文章にまとめる。(資料1)
2書いた文章をもとに,生徒指導部で指導を行う。
3生徒指導部による指導後,担任から指導を受け,サインをもらう。終了後,生徒指導部へ文章を提出する。
4担任は,年間5回の遅刻となると保護者に来校してもらうことを連絡する。
5生徒は,遅刻指導用紙の保護者欄への記入が完了したら,生徒指導室に提出する。
―授業遅刻―「ベル着」から「ベルスタート」へ
・授業開始のチャイムが鳴るまでに教室に入っていない場合を遅刻とし,指導を行う。
・授業遅刻の集計は教務部で行う。担任は【全日制共通】→【教務関係】→【授業遅刻回数】で確認する。
◇年間で5回以上遅刻した場合,教務部で面談後,生徒指導部と連携を取る。
≪指導基準≫
○年間5回奉仕活動1回
※5回以降その都度奉仕活動を行う。
※活動時間は別途生徒指導部で指示する。
【取組み】遅刻届の徹底
登校遅刻
1登校時の遅刻(SHR)だけでなく,時刻に関係なく遅刻はすべて遅刻届を必要とする。(保健室からの入室については,従来どおりの連絡票)
2教務室(2号館2階)に行き,遅刻届(黄色)に記入し,教科担任に見せる。
3教科担任はサインし,生徒に速やかに担任へ遅刻届を持っていくよう伝える。
4担任は,終礼で遅刻した生徒の遅刻届が出ているか確認する。
授業遅刻
1授業への遅刻もすべて遅刻届を必要とする。(保健室からの入室については,従来どおりの連絡票)
2教務室(2号館2階)に行き,遅刻届(赤色)に記入し,教科担任に見せる。
3教科担任はサインし,生徒に速やかに担任へ遅刻届を持っていくよう伝える。
4担任は,終礼で遅刻した生徒の遅刻届が出ているか確認する。
(3)服装・頭髪指導
◆年間を通じて全職員で指導していく
◆細部の確認等は生徒指導部と連携を取り指導していく
―服装指導―『服装の乱れは心の乱れ』
1ねらい
「全員で正しく服装を着用する」ことで,海田高校の一員である意識とルールを守る規範意識を育て,外見で誤解を受けない生徒にする。
2指導内容
全教職員が口頭で注意し,その場ですぐ改善させる。生徒のシグナルを見逃すことなく,積極的に声かけをする。
<男子の上着>
学生服の左襟に学年章をつけ,第1ボタンまで留めること。カッターシャツは,第2ボタンまで留め,学生服の襟元からカッターシャツの襟が見えるように着用すること。また,ズボンの中にきちんと入れること。
※式典等の場合は,学生服の第一ボタンをとめホックも留めること。
<女子の上着>
セーラー服の左襟に校章・学年章をつけ,ホックを留め,リボンを結ぶこと。
<スカートの長さ>
ひざ下とする。(スカートの裾を切る,縫い込む,ウエストの部分を巻き上げる等は禁止。)
※違反スカートは一旦学校で預かり,後日保護者に返却する。
<アンダーシャツについて>
男子:白の無地(ワンポイントのみ可)とする。
女子:白・黒・紺・グレーの無地とし,セーラー服からはみ出さないように着用すること。
※翌日の朝,改善されているか確認する。
<男子:セーター>
学校指定のものとする。
<女子:カーディガン>
学校指定のものとする。
<防寒着>
コートは学校指定のものとする。
<女子の防寒用の黒タイツ>
防寒用として着用可。レギンス・スパッツは禁止とする。
<男子のベルト>
ベルトは,黒・紺・茶・グレーとする。
※全体に穴が空いているもの・編みこんだものは禁止とする。
<靴下について>
男女とも,白・黒・紺の無地(ワンポイントのみ可)とする。くるぶしソックス・ルーズソックスは禁止とする。
<靴について>
履物は,華美でない(白・黒・紺・グレー基調)運動靴,又は黒の革靴(ローファー)でヒールの低いものとする。
※足首まで覆う高さのハイカット型は禁止とする。
◆怪我等で異装する場合は,HR担任より職員朝礼で伝達し,全体に周知する。
―頭髪指導について―
1常に,受験・面接時に適した髪型にする。
2指導内容
脱色・染色・パーマ・アイロン・カール・エクステンション・アシンメトリー(左右非対称)・ツーブロック等の加工,その他特異な(一部が長い,短いなど)髪型は禁止とする。
※ドライヤー・アイロン等で変色した場合も指導の対象とする。
※茶髪(染髪・脱色等)にした場合は,継続して黒染めか,カットするよう指導する。
※頭髪指導で改善が必要な生徒がいた場合,担任は保護者に連絡し,指導内容と改善する日を確認し,生徒はその日までに生徒指導室に改善確認を受けに来ること。
※ルールが守られなければ,帰宅改善指導等も含め指導をする。
◆服装・頭髪の違反については生徒指導部で必ず改善の確認をする。
2化粧・装飾品等指導について
化粧(マニキュア・リップクリームを含む),不要なアクセサリー及びカラーコンタクトレンズの着用は禁止とする。ピアス・ネックレス・指輪等不要なアクセサリーについては,一旦,生徒指導部で預かり後日保護者に返却する。
3携帯電話の指導について
平常時に於いては電源を切り,校内及び登下校時での使用は禁止する。災害等緊急時においてのみ連絡ツールとして使用を許可する。なお,持込みを許可するにあたっては,『スマートフォン等持込み誓約書』『我が家のスマホルール』の提出をさせることとする。
◆校内での使用時
(1)指導基準※指導は,3年間を通してカウントし,次の指導基準に従い行う。
1回目生徒指導部説諭の上,生徒指導部から生徒に返却する。
2回目生徒指導部,学年主任による説諭。保護者に返却する。
3回目以降特別な指導を行う。管理職説諭
(2)指導手順
1携帯電話を校内で使用している場合,その場で生徒に電源を切らせ,預かる。(下校時返却)
2該当生徒を生徒指導室に連れていく。(授業終了後)
※指導教員から携帯を受け取り担任に連絡。
※生徒に事実確認をした後,授業に戻らせる。
3担任は,掃除終了後,生徒指導室に行くように指示する。
4生徒指導室で指導。反省文を書かせた後,それをもとに担任が指導を行う。
5保護者に生徒の状況を連絡し,連携を密にする。(保護者からの指導・監督依頼)
◆その他
(3)公の場(インターネットの掲示板等)に無断で個人情報(写真や誹謗中傷等)を公開した場合は,特別な指導を行う。
(4)試験中に使用していた場合は,不正行為と判断し,特別な指導を行う。鳴った場合も試験の妨害行為として特別な指導を行う。(対応手順は別紙)
(5)校外で使用していた場合は,その場で注意し使用をやめさせる。(口頭注意のみ)
(6)平常授業・休憩時の着信・アラーム音については電源を切らせ,その場で厳重注意をする。
4PC・タブレット等の使用について
(1)授業中の使用については,担当教員の指示に従うこと。
(2)休憩時間の利用も学習に関するものに限る。
◆学習以外の使用時(ゲーム・SNS等)
(1)指導基準※指導は,3年間を通してカウントし,次の指導基準に従い行う。
1回目生徒指導部説諭。
2回目生徒指導部,学年主任による説諭。
3回目以降特別な指導を行う。管理職説諭
(2)指導手順
1学習以外で使用している場合,該当生徒を生徒指導室に連れていく。(授業時は終了後)
※生徒に事実確認をした後,授業に戻らせる。係⇒担任連絡
2担任は,掃除終了後,生徒指導室に行くように指示する。
3生徒指導室で指導。反省文を書かせた後,それをもとに担任が指導を行う。
4保護者に生徒の状況を連絡し,連携を密にする。(保護者からの指導・監督依頼)
5アルバイトについて
アルバイトは原則禁止とする。無断でアルバイトをした場合は,特別な指導の対象とする。ただし,奨学金の受給者,経済的理由等でやむを得ずアルバイトをしなければならない事情があれば,次の条件をもとに審議をする。
(1)定期試験一週間前および定期試験期間中は,アルバイトはしない。
(2)勤務時間が午後9時以降にならない。
(3)危険職種やアルコールを提供するなど高校生にふさわしくない職種は禁止とする。
(4)問題行動や服装・頭髪等の校則違反,成績不振の場合は許可を取り消す場合がある。
アルバイトの許可を受けた場合は,「アルバイト許可願」(資料2)を提出する。ただし,アルバイト許可願は,年度ごとに更新する。
(5)アルバイトの許可申請を行う場合(担任は事前に保護者と連携を持つ)
1担任による理由を確認。
2生徒指導担当者による理由を確認。
3校長が許可(不許可)を判断する。
4校長の許可が下りた後,アルバイト先を決定することができる。
5アルバイト先が決定した生徒には,アルバイト許可証(期間は最長1年)を発行する。
6自転車通学について
自転車通学をする場合は,自転車点検を受け,自転車登録をして許可シールを貼付する。自転車は,決められた駐輪場へ置き,必ず施錠する。自転車の二人乗り,右側通行,並列走行,無灯火,携帯電話や傘などを使いながらの運転などはしない。※事故時は相手と氏名・連絡先の交換を必ず行うこと。
7自動車・自動二輪車・原付の免許取得について
自動車・自動二輪車・原付の運転免許取得は認めない。但し,免許を取得する必要がある生徒については,3年生3学期の最終授業日以降,次の条件によって許可する。
(1)進路が決定している者。
(2)本校所定の教育課程の全科目について単位を修得した者。
【附則】
・免許取得の許可を受ける場合は,「免許取得許可願」(資料3)を提出する。
・自動車学校の入校は「免許取得許可願」提出後とする。
※就職等で免許取得が必要な場合の許可時期については別途審議する。
・「自動車・二輪車・原付等の運転免許」の取得は卒業式以降とする。
8その他の諸注意
(1)交通事故または違反をした者は,その旨を直ちにHR担任を通じて,生徒指導部へ届ける。
(2)物品を紛失・拾得した場合は,生徒指導室へ届ける。
(3)学校の施設・備品を大切にし,故意にこれを損傷するような行為をしない。もし過って破損した場合は,速やかに関係職員へ申し出る。
(4)夜間の外出は慎む。(午後11時以降の徘徊は補導対象)
9特別な指導について
次のような問題行動を起こした場合は,特別な指導とする。
暴力行為・窃盗・飲酒・喫煙・器物破損・立入禁止区域侵入・不正行為・無断免許取得・定期券等不正使用・インターネット上の誹謗中傷・無断アルバイト・指導無視(教師の指導を素直に受け入れられない)・暴言などの行為を行った場合。また,これらに同席した場合も指導の対象となる。
(1)問題行動への対応の手順
1問題行動発覚→生徒指導部に連絡
2事実確認→事情は個別に聞くが,できるだけ複数の教員で行うこと。矛盾がないよう細部まで確認すること。事実については,必ず当該生徒に自書させること。
3生徒指導委員会(管理職・生徒指導主事・該当学年主任・担任)
→あらかじめ定められた基準に基づいて,指導方針を検討する。
これまでの指導経過を明らかにし,行為の内容,関与の程度,結果の重大性,反省態度,改善の可能性など生徒個々に検討する。会議終了後,担任が保護者に事実を報告し,来校時間を調整する。指導方法の判断を全職員に周知する。
4特別な指導の申し渡し(管理職・生徒指導主事・該当学年主任・担任・保護者・生徒)→特別な指導の実施内容について,具体的に説明する。保護者の意向を十分聞き,理解を得た指導方法とする。
5特別な指導(別室指導)の実施→なぜ問題行動を起こしたのかについての原因・背景やその行動の問題点を整理し,生徒自身で表現できるようにする。教職員と生徒の人間関係を重視し,生徒自身が在り方生き方を考えることのできる指導・援助とする。
基本的な生活規律や学習の基礎基本を徹底し,生徒自身がどうすればよいかを考え,実行し,継続できる内容を盛り込む。
6特別な指導(授業観察指導)の実施→授業観察指導(学校生活日誌の意義・記入上の注意)について説明する。指導経過・学校生活日誌の記入を全教職員に周知する。
7生徒指導委員会(管理職・生徒指導主事・該当学年主任・担任)→これまでの指導から,行為の問題点,結果の重大性,反省態度,改善の可能性などの状況を検討する。会議終了後,担任が保護者に事実を報告し,来校時間を調整する。
8特別な指導の解除(管理職・生徒指導主事・該当学年主任・担任・保護者・生徒)→特別な指導を通して,生徒の心境・態度の変化について具体的に説明する。
(2)特別な指導についての基準
問題行動の内容 | 指導期間 |
暴力行為・窃盗 | 学校反省3日以上 |
飲酒・喫煙 器物破損 立入禁止区域侵入 不正行為 無断免許取得 定期券等不正使用 インターネット上の誹謗中傷 指導無視・暴言 | 学校反省3日 |
無断アルバイト | 学校反省2日 |
怠学 | 保護者同伴管理職説諭 |
その他 | 上記項目に該当しない場合は別途審議する。 |
※個々の生徒の状況に応じて,学校反省の間に土日祝日等が入る場合は,家庭反省とする。
※2回目以降の生徒についての指導は別途審議。
(3)特別な指導についての内容・留意点
19時を目安に生徒指導室に登校する。学校反省日誌(資料5)・その日の授業の教材全て・昼食を持参する。
2あいさつ・服装・入退室指導を徹底し,基本的な生活習慣を身に付ける。
3授業時間と同様に,全教職員で監督を割りふり,1時間ごとに学習課題・今回の問題行動についての面談・作文課題・課題読書の感想文など,今までの行動を振り返り,今後の改善点などを落ち着いた状況の中で考え,表現させる。
4今回の問題行動の原因や背景が何かを整理し,何がいけなかったのかを表現させる。また,今後の生活で具体的に改善する内容を決意文として明記させる。
5学校反省の解除後,授業日誌(資料6)を記入させる。授業日誌をもとに,担任・生徒指導部が面談し,授業態度や取り組み状況を把握する。改善された行動が継続できるようになるまで実施する。
学校反省日誌心得
1.学校反省日誌について
○日誌は毎日記入すること。
○保護者所見を記入してもらうこと。
(1)「日課」について一日の日課は,ありのままに,その都度記入すること。(起床・消灯時間,学習時間,読書,手伝い,保護者との話し合い等)
<記入例>
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | |
睡眠 | 朝食 | 手伝い | 学習 | 昼食 | 学習 | 手伝い | 夕 食 | 入 浴 | 親と 話す | 学 習 | 睡眠 |
(2)「日課に基づく反省」について
ア)学習面について
・一日の学習量(6時間以上,学習プリント6枚以上)内容,意欲,積極性について,その成果や,反省等を記入する。
・指示された課題を必ず行うこと。
イ)生活面について
・一日の生活を振り返り,反省点や,その日の思い等を記入する。手伝いの内容も記録する。
(3)「今回の反省・展望」について
・この度の行為と原因(小さいときからのことも含む。)を考えて書き,これからどうしていくのかも記入する。
・その他,自分の思い,担任からの指示があれば記入する。
(4)「保護者所見」について
・その日の子供の生活の状況や,この度の件に関する保護者としての意見,また,子供との会話の内容等について記入する。
2.生活・行動について
○規則正しい生活をすること。(朝寝・夜更かしをしないこと。)
○学習時間を十分に確保すること。
○外出は禁止する。友人がきても,会わないこと。
○友人と連絡をとり合わないこと。
○一日の内,必ず一度は保護者との話し合いを持つこと。
○家庭で,手伝いをすること。
○自分の生活を真剣に振り返り,今後の生活をより良いものにすること。
3.登校について
○登校の指示があった時は,連絡された時刻までに学校へ来ること。その際,反省日誌,授業道具,弁当など,その他指示されたものを忘れないこと。
◎ 学校反省で守ること
1服装が整っていて,入退室の礼やあいさつができる。
2授業に必要な物をすべて準備している。
3指導中の机の上や周りの荷物が整頓されている。
必要でないものは,カバンにおさめる。(お茶などは机上におかない,カバンは机の下におく)
4指導中,姿勢を崩たり,寝たりしないこと。
5先生に対して,丁寧な言葉遣いで話し,課題などに積極的に取り組む。
授業日誌の心得
・7日のうち4日,×印がついた場合(△印が2個でも同じ)は学校反省になります。
・SHR・授業の前に,必要事項を記入し,「お願いします」と言って提出する。(渡し方に気をつけること)
・授業終了後に、「ありがとうございます」と言って受け取る。
・清掃終了後に担任の先生に見てもらった後,生徒指導室で点検を受けること。
・帰宅後,保護者に今日の学校での状況を話し,所見を記入してもらうこと。
・この日誌を家庭に忘れる,あるいは家庭に持ち帰ることを忘れた場合は,1日不合格とみなす。
ただし,忘れた場合は,朝のSHRまでに生徒指導室に来ること。
◎ 学校生活における行動の改善について,各教科の先生が評価します。注意すべき点は,次の4点です。(担任・教科担任は,授業終了後○△×を記入してください)
1 遅刻・欠席・早退しない。
2 授業に必要な物がすべて準備してある。
3 服装・頭髪が整っている(下シャツ,男子はボタン・ズボンのホックをとめる,ワックスなど禁止,女子はスカートの長さ,リボンが結んである,化粧・ピアスはしない)
4 指導中,私語をしたり,姿勢を崩したり,寝たりしないこと。授業中しっかりノートをとる。先生に対して,丁寧な言葉遣いで話し,積極的に授業や課題に取り組む。