ご寄付のお願い

【秋田】西仙北高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

秋田県に対する情報公開請求で開示された2021年度の校則等を掲載しています。

生徒心得

西仙北高等学校生徒は、向学・友愛・強健の建学の精神のもとに、自立の精神を養い、勤労と責任を重んじ、協調の気風を培い、豊かな個性の確立に努めて、将来有為な社会人となることを誓います。「生徒心得」はこの理念を受けて、皆さんが学校生活を理想と誇りを持って学び、自らを鍛え、良識と責任ある行動をし、共に豊かに努力していくための目標です。このことを念頭に置いて充実した毎日を送るよう自ら努めよう。

生徒生活目標

「生徒生活目標」は、本校生の学校生活の基本となる具体的な目標です。 3年間の学業で、自分を大きく高め成長するために、常に心に刻んで生活しよう。

1. 爽やかなあいさつを心がけ、誰にでもあいさつをしよう

  1. 時間を守り、見通しをもって行動しよう
  2. 社会の一員としての自覚をもち、身だしなみを整えよう
  3. 決めたことを実行し、,振り返って自分の行動を評価しよう(計画・実行・振り返り)
  4. 「新しい自分を追い求め、一歩一歩目標に近づけるよう努力しよう

校内外の生活について

(1) 校内外の生活は社会のルール・公共のマナーを守り、常に本校生徒として品位ある行動をとろう。・
(2) 礼儀正しく、ていねいな言葉遣いを心掛けよう。
(3) 学習・部活動・生徒会活動・奉仕活動に積極的に取り組もう。
(4) 互いに高め合う友人をつくり、さわやかな交友をしよう。
(5) 交通安全等に心掛け、安全で健康な生活を送ろう。
(6) 時間を守り、欠席・欠課・遅刻・早退のない生活をしよう。
(7) 公共物はていねいに利用しよう。
(8) 清掃美化に努めよう。
(9) 無断外泊、深夜外出、不健全娯楽施設の出入り、不良交遊等はしないようにしよう。身分証明書は、常に携行しよう。

学習について

(1) 始業前に学習に取り組む準備を整えておこう。
(2) 授業には意欲を持って取り組もう。
(3) 教科書等は、いつも携行し、学習の場、学習用具はいつも整理整頓しておこう。
(4) 家庭学習を毎日やり、学習を深めよう。
(5) 指示された提出物は期限までに提出しよう。

整容等について

(1) 登下校や学校行事ではー、本校所定の制服をきちんと着用しよう。制服と略装の衣替えは、生徒指導部から連絡されます。
(2)制服の左襟に学年で定められた指定章をつけよう。
(3)頭髪等は清潔でさわやかに、自然な姿を心掛けよう。
(4)化粧や装身具類はしないように心掛けよう。
(5) カパン・.雨具・コート類・履物・靴下等はさわやかで品のある物を使用、着用して、華美な物はさけよう。体育着・校内外ズックは本校指定のものを使用しよう。

考査心得について

(1) 常に学習を積み重ね、全力で考査を受ける心構えを持とう。
(2) 考査心得を守り、不正行為のないよう受験しよう。

懲戒について

西仙北高等学校生徒として望ましくない行為をした生徒に対しては、校則第20条の精神にのっとり、社会のルールを守ることを身につけさせ(遵法精神)、自己の行為に対する責任を認識させ(自律と責任)、よりよい人間を形成するために、校長が懲戒を加えることがあります。懲戒は、職員会議を経て校長が決定し、本人と保護者に申し渡します。常に正しい判断をもって自己の行動を律し、向上していこう。

生徒心得の改正について

生徒心得の改正が必要な湯合には、生徒指導部と特別活動部で取り上げて検討し、職員会議に提案、審議を経て校長が決定します。

生徒指導関係事項

制服

(1) 制服は次のとおり指定します。
(男 子) 紺ブレザー・ズボン、ワイシャツ、ネクタイ、セーター、学校指定のベルト

〈略装〉 紺ズボン、開襟シャツ、セーター
(女 子) 紺ブレザー・スカート、ブラウス、リボン、セーター
〈略装〉 紺スカート、開襟ブラウス、セーター

(2) 夏季間の服装は、本校指定の略装を着用します。(衣替えは年度ごとに連絡されます。)
(3) 儀式の際(入学式・卒業式・学校が必要と判断した場合)は、男子は白・黒・紺いずれか一色で、短すぎない靴下(ワンポイント可)を、女子は黒色ストッキングまたはタイツを着用します。
(4) 平素は、男子は白・黒・紺いずれか一色の靴下(ワンポイント可)を着用します。女子は肌色または黒色のストッキングまたはタイツか、白・黒・紺いずれか一色(ワンポイント可)で、短すぎないソックス・ハイソックスを着用します。
(5) 11/1〜翌年の入学式まで 女子は黒色ストッキングまたはタイツを着用します。

届出事項

次の事項については、保護者と本人連名のうえ提出、又は口頭で関係職員に届出をします。
(1) 欠席等について
〇欠席・欠課・遅刻・早退届(口頭)
〇1週間以上の欠席(口頭・病欠の場合は診断書を提出)
〇感染症(感染症診断報告書を提出)
〇忌引(口頭 父母 日・祖父母兄弟姉妹 日・おじおば曾祖父母 日)
(2) 保護者・下宿等について
〇住所・氏名・保護者の変更(書式届出)
〇下宿する場合(書式届出)
(3) その他
〇公共物破損(書式届出)

願出許可事項

次の事項については、保護者と本人連名のうえ、書式を提出して願い出て、校長の許可を得なければ
いけません。
(1) 身分等について
〇退学許可願 〇休学許可願 〇復学許可願 〇再入学許可願〇転入学許可願・ 〇転学許可願
(2) 考査・成績について
〇追考査受験願 〇単位追認考査受験願
(3) 生活面について
〇アルバイト許可願
願出者の目的や職種、時間、安全面などを生徒指導部で検討し、校長が許可します。働く体験を通して、尊さや責任・協調・ルールなどを学ぼう。
〇異装許可願 〇旅行・キャンブ・登山の許可願 〇外泊許可願
(4) 交通関係について
〇自動車学校入校許可願(普通または準中型自動車免許取得目的)
3年2学期中間考査終了後から、願出者を生徒指導部で検討し校長が許可します。自動車学校へは放課後と長期休業中、休日を利用して通い、授業を休まないようにしよう。考査前 1週間は、学習のため通うことはできません。また取得後は、卒業まで運転できません。

(5) その他

〇校地内、校内での掲示物・配布物等は、関係職員に申し出て校長の許可が必要です。

懲戒

(1) 懲戒の種類
1退学
校則第20条 5項により、本校の教育では指導できかねると判断された生徒に適用します。
2停学・
一定の期間出席を停止して指導を要すると判断された生徒に適用します。
3訓告
軽率で望ましくない行為や言動を戒め諭す指導を要すると判断された生徒に適用します。
(2) 懲戒の適用
1生徒心得の目標に反して懲戒を要すると判断された場合。
2社会のルールに違反して懲戒を要すると判断された湯合。
3交通関係等の願出許可事項に違反して懲戒を要すると判断された場合。
4考査心得に違反して懲戒を要すると判断された場合。
(3) その他
教頭、生徒指導主事、学年主任等の懲戒もあります。

その他の関連事項

生徒心得を生活目標としてよりよい学校生活を送るために、次のことについてもよく読んでおこう。

(学習関係) 校則第 13 ・ 1 4条
学習成績に関する規程第 2・3・ 4・5 ・6章
(生徒指導関係) 校 則13・14 ・ 20 ・ 21条
(生徒会関係) 生徒会会則・生徒会選挙管理委員会規則

タイトルとURLをコピーしました