富山県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則を掲載しています。
生活指針
生徒手帳に記載
- 自主的に規律ある生活をしよう。
- 礼儀正しくしよう。
- 積極的に強健な心身練磨に努めよう。
- 担任には何事も率直に打ち明けて具体的に問題を対決することに努めよう。
1. 校内生活一般
- 始業時より終業時まで校外に出ることを禁止する。ただし止むを得ない時は、担任の許可を得ること。
- 校内の美化に心がけ、特に建物・備品を愛護し、万一、破損した時は、直ちに担任に申し出ること。
- 清掃については、分担区域を責任を持って当り、積極的に美化に心掛けること。
- 校舎内外では、良識と節度ある言動を心がけ、静粛にし、他人に迷惑をかけないようにすること。
- 校内で定められた時間、場所以外で飲食をしないこと。
- 校内で、ポスター印刷物等を掲示・貼紙・陳列・配布する際は、あらかじめ係の先生と相談し、生徒指導部の許可を受けること。放送は係の先生の許可を得て行うこと。
- 校内で生徒の集会を催す時は、事前に担任(または係の先生)を経て、生徒指導部の許可を受けること。
- 部活動その他で教室を使用する際は、指導の先生の許可を受けて使用し、使用後は必ず整理整頓しておくこと。
- 授業中は静粛にし、授業の開始、終了の時の礼を粗略にしないこと。
- 校内で先生・来客・目上の人に会った時は、会釈・挨拶すること。
- 職員室の出入りにあたっては礼を失しないようにすること。
- 遅刻して教室に入るときには、「遅刻届」を授業担当の先生に、休み時間であれば担任に提出すること。
- 式典・集会の際は、服装・態度に注意して、静粛に務めること。
- 自習の時は、先生の指示により、当該教室で静かに行い、他教室の授業を妨げないこと。
- 学校に必要のないものは所持しないこと。(スマートフォン・携帯電話は校内での使用を禁止する。)
- 下校時間は平日は午後6時、休日は午後5時とする。ただし、考査時は午後5時とする。
2. 校外生活一般
- 外出の際は、行き先と帰宅時間を家人に告げておくこと。
- 夜間外出は保護者の許可を受け、午後9時以降の外出は避けること。
- 交通道徳を守り、事故を起こさないよう注意すること。特に自転車は、交通安全に留意し、ふたり乗り・傘さし走行・並進・右側通行・運転中の携帯電話使用・イヤホンをつけての運転をしないこと。
- 不慮の災害・事故に遭った場合は、直ちに学校(担任)に連絡すること。交通事故に巻き込まれたときは、軽微なものであっても必ず警察に通報すること。
- 高校生としてふさわしくない場所に出入りしないこと。
- 警察官・補導員から補導を受けた場合は、その旨を学校(担任)に連絡すること。
- 個人・団体の外泊を伴う旅行・登山・海水浴・キャンプ・見学等を行う場合には、担任を通じて、生徒指導部の許可を受けること。
- 校外における諸種の団体に加入したり、行事に参加したりする時は、生徒指導部の許可を受けること。
- 下宿をする場合は、学校(担任)に届け出ること。
- 自転車通学希望者は届け出て、許可を得ること。なお、自転車通学生は必ず雨具(カッパなど)を準備すること。
- バイク通学は理由のいかんを問わず禁止する。(在学中は自動車を含め運転免許証の取得は許可しない。)
3. 指導措置
校内の秩序を乱す行為、社会規範に違反した場合は、教育上必要と認められるときには、措置基準に照らし合わせて謹慎を命ずる。
生徒服装規定
- 生徒は制服を着用して登校する。ただし、特別な事情がある場合は、個別に対応する。
- 服装は常に端正で、華美にわたらぬこと。髪型は、清潔感のある高校生らしいものであること。
(1)カーディガンを着用する際は、黒または紺色とし、校舎内では制服の上に着用しない。
(2)パーマ、髪の変色・脱色、ピアス、化粧等は厳禁とする。 - 生徒の服装規定は次のものとする。
(1)男子の服装
ア. 上衣…通年、黒色詰襟標準型学生服、5つボタン。夏季は、半袖カッターシャツまたは白開襟シャツとする。左胸ポケットに校章プリントをつける。
イ. ズボン…通年、黒色標準型ズボン。
(2)女子の服装
ア. 冬季…濃紺セーラー服。襟、カフスに白線3本。
イ. 夏季…白色セーラー服。紺の襟に白線3本。半袖。ただし、長袖を着ることもできる。その場合、カフスは紺で白線3本入り。
冬季夏季ともネクタイは紺とする。
ウ. 下衣はひだスカート(24本)とする。
エ. スカート裾が、膝の皿の中心線までかかること。
オ. 所定の箇所(左胸ポケット)に校章(冬季)、校章プリント(夏季)をつける。
*制服に手を加えないこと。