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【栃木】足利南高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

生徒心得

生徒は、 栃木県立足利南高等学校の生徒として自覚と誇りを持ってこの心得を守り、 将来の有為な社会人を目指して、 健全な学校生活を送るよう努力すること。

1登下校の時刻と授業

(1)始業・終業及び下校の時刻は、次のとおりとする。

始業時刻8:40(朝のSHR)
終業時刻15:55(帰りのSHR)
下校時刻17:00

※生徒は始業5分前登校を心がけ、定められた教室に就業すること。
※始業時刻から終業時刻までは、原則として校外にでないこと。

(2)最終下校時刻は次の通りとする。

男子女子
4月~7月19:0018:30
11月~1月18:0017:15
上記以外18:0018:00

2 欠席·遅刻・早退・欠課の手続き

(1)欠席する場合は、 8時2 0分より前に、 原則保護者が学校に連絡を入れること。(本人や友人からの連絡は控える)
(2) 遅刻した場合は、 必ず 「 遅刻届」を提出すること。 尚、 「 遅刻届」の提出の手順は以下の通りである。
(登校した時間帯が授業中の場合〕
①「遅刻届Jにクラス、 番号、 氏名、 登校時刻、 遅刻理由を記入する。
②「遅刻届」に職員からサインをもらう。
③授業が行われている教室に移動し、 授業担当者から「遅刻届」にサインをもらう。
④授業を受け、 直後の休み時間に 「 遅刻届」を担任に提出する。
(休み時間や昼休みなど、 登校した時間帯が授業中以外の場合〕
上記①②を行い、 「 遅刻届」を担任に提出する。
※「遅刻届」を自分で保管し、 帰りのSHRで提出するといったことのないようにすること。
(3)早退する場合は、 担任の許可を受けてから早退する。 担任が不在の場合は副担任か学年の職員の許可を得て早退する。 早退の際は 「早退許可証」を発行してもらい、 携行する。 無断早退は固く禁ずる。
(4) 体調不良などやむを得ない理由で授業を欠課する場合は、 必ず授業担当者の許可を受けること。 そして欠課の理由と欠課した授業を必ず担任に報告すること。 無断での欠課は、 指導の対象となる。
(5) 日頃から体調管理をしつかり行い、 欠席・遅刻・早退のないよう心掛けること。

3 忌引き

忌引きの場合には、 担任に「忌引き届」を提出する。 尚、 日数については以下の通りである。

父 ・ 母7日以内
祖父母・兄弟姉妹3日以内
伯叔父母・甥姪・同居親族1日以内

4 通学

(1)徒歩
徒歩通学者は、 歩道、 横断歩道等交通ル ー ルを守り、 安全第 一に通学すること。県駅から学校までの徒歩については、 車道等にはみ出す事の無いよう整然歩き、 他の歩行者や自転車・自動車等に迷惑をかけぬよう交通マナ ーの向上に努める。
(2)車両使用
車両通学の希望者は、 担任に申請すること。
許可された者には、 通学ステッカーが発行されるので、 通学ステッカーを貼付した車両のみ、 通学ができる。 指定駐輪楊に駐車すること。
①自転車の使用は、 許可制である。 「 車両通学規定」を参照。
②原付バイク(原動機付自転車)の使用は、許可制である。 「 車両通学規定」を参照。
③自動二輪車の使用は、 禁止とする。
在学中は、 自動二輪車の運転や後部乗車すべてが禁止。
④自動車の使用は、 禁止。
( 3)公共交通機関利用
公共交通機関を利用する者は、 担任に申し出ること。
「身分証明書(学生証)」の発行の後、 事務より「通学証明書」の発行を受けて、 定期券や乗車券を購入する。
(4) 送迎
送迎者は、 原則、 家族限定で知人 ・ 友人等の送迎は禁止とする。
指定の送迎場所で、 乗り降りをすること。

5 服装・頭髪

服装・頭髪は清潔・端正を旨とし、 品位を失わないようにすること。詳しくは『服装規定』、『頭髪規定』に記載されているので熟読し、 しっかり規定を守ること

6 携帯電話

『携帯電話等に関する規定』に記載されているので熟読し、 しっかり規定を守ること。

7 清掃美化

清掃は割り当てられた清掃区域を責任を持って行う。 また、 校内の美化に努める。

8 保健衛生及び校舎の保全

(1)学校管理下及び登下校中での負傷等の場合は、 日本スポ ー ツ振興センク ーの給付が認められるので養護教諭に申し出る。
(2) 校舎 ・ 物品などを破損した場合は、速やかに教職員に申し出て、指示を受けること。

9 特別活動

生徒会、 委員会、 HR活動、 学校行事、 部活動は学校生活を充実させるものであるので、積極的に参加することが望ましい。

10 団体 ・ 集会 ・ 掲示 ・ 出版・放送

上記に関わる用件が ある場合には、 所定の様式に従い、 担任または係職員を通じて学校長に届けを出すこと。

11 校外生活

(1) 男女交際
交際は相互の品位と人格を尊重すること。 保護者その他責任のある指導者の了解を得ない交際は避ける。
(2)アルバイト
アルバイトは、 春休み ・ 夏休み・冬休みなどの長期休業中に限り届け出許可制で認める。希望者は担任に申し出て、その指示に従うこと。経済的に特別な事情が ある者は、保護者を通じて担任に申し出ること。 無断でのアルバイトは指導の対象となる。

12 問題行動

校則違反、 秩序を乱す行為や言動、 法律に触れる行為など 生徒としてふさわしくない行為をした者は、 訓告・停学または退学処分となる場合がある。 特に喫煙に関しては、 タバコやライタ ー を所持しているだけでも指導の対象となる。 問題行動は厳に慎むこと。

13 その他

服装頭髪規定·携帯電話等に関する規定・運転免許取得規定·バイク通学規定・特別教室棟使用規定・図書館利用規定・保健室使用規定・体育館使用規定・武道場使用規定・プール使用規定・ロッカ ー 使用規定・みんなみ寮使用規定・部室等使用規定・対外試合規定等は別に定める。

14 この心得にあげる以外のことについては、 校長が定める。 下記の願.届は学校所定のものを用いる

・携帯電話持ち込み許可願
・遅刻届
・早退許可証
・認欠許可願(公認欠席許可願)
・アルバイト許可願
・原付免許取得許可願
・普通自動車免許取得許可願
・運転免許取得届(原付)
・運転免許取得届(普通自動車)
・ バイク通学許可願
・学校施設使用許可願
・みんなみ寮使用許可願
・放送許可願
・印刷物等作成·配布許可願
・異装許可願
・団体結成届
・校外団体参加届
・集会届
・旅行届

服装規定

生徒は本校指定の制服を着用すること。 制服着用の際には以下のことを守ること

制服着用規定 (男子)

(1)ブレザーには本校指定の襟章を付ける。
(2)ネククイをしつかりと着用する。 長さは、 先端がベルト付近とする。 長さを短くしたり、 結び目を首元から離してぶら下げた状態で着用しないこと。
(3) yシャツは襟や袖のボタンを留め、 第2ボタンまで留める。 Yシャツの裾はしつかりズボンの中にしまう。
(4)ズボンはウエストの位置で履く。 下げてだらしなく履いたり、 サイズの合っていないズボンの着用は禁止する。 極端にサイズが合っていないズボン、変形ズボンについては預かり指導とする。
(5)ベルトの色は黒または茶とする。 大きいバックルは禁止とし、 ベルト全体として華美でないものとする。 ベルトが緩いとだらしなく見えたり腰履きの原因となるため、
穴の位置やベルトの長さは各自でしつかり調整すること。
(6)靴下は通学に適したものとし、 華美でないものとする。 色は黒、 紺、 グレ ー 、 白などが好ましい。 チェックなど柄が入っていたり、 カジュアルすぎるものは禁止する。スポーツ型のソックスなどでワンポイント刺繍が入っているものは認めるが、色やデザインが派手なものは避ける。

制服着用規定 (女子)

(1)ブレザーには本校指定の襟章を付ける。
(2)リボンをしっかりと着用する。 リボンを加工したり、 首元から離してぶら下げた状態で着用しないこと。
(3) yシャツは襟や袖のボタンを留め、 第2ボタンまで留める。 Yシャツの裾はしつかりスカートの中にしまう。
(4)スカートはウエストの位置で履く。 丈は膝頭付近とする。スカートを巻き上げたり、
必要以上にウエストより高い位置で履くことは禁止する。 切ったり加工したりしたスカートは預かり指導とする。
(5)靴下は濃紺か黒とし、 ソックスより丈が長いものとする。 刺繍などのワンポイントは認めるが、 柄や模様(編みなど)の入っているものは禁止とする。
(6)ストッキング着用の際の色は黒、 濃紺、 肌色とする。 柄や模様(編みなど)の入っているものは禁止とする。
(7)ニーハイ(靴下の丈が膝より上のもの)、 レッグウォ ー マ ーは禁止する。

細則

(1)登下校の際は、 制服着用とし、 セーター だけでの登下校は禁止する。
(2)体育や実習 ・実技系などの授業を除き、 原則として授業は制服で受ける。
(3)夏期(6月1日から10月31日)は、学校指定の半袖Yシャツを着用する。 寒い場合は半袖Yシャツの上にプレザ ーを羽織ることで対応することとし、 夏期のセーターの着用は禁止とする。
(4)ベストやセーターを着用する場合は、本校指定のものを着用する。 セーターの着用期間は11月1日から3月31日までとする。
(5) 女子用のスラックスを着用する場合は、 本校指定のものを着用する。
(6)本校以外の制服(襟章も含む)、 サイズの合っていない制服の着用は禁止する。
(7) 靴はローファー、 スニーカー、 スポーツシューズとし、 靴ひもも含め、 全体として華美でないものとする。 ヒールのついているもの、ブーツ、 下駄箱に入らないものは禁止とする。 靴は、 かかとをつぶさずに履くこと。
(8)カバンはデイパック、 トー トバッグなどが好ましい。
(9)コ ートは黒、 濃紺、 チャコールグレ ー の通学に適したものとする。 マフラ ーは華美でないものとし、ストールやショールは禁止とする。
(1O)マスクを着用する際は、 白の無地とする。
(11)更衣は6月1日、 11月1日を基準としてその前1ヶ月を移行期間とする。 移行期間中は夏服・冬服のどちらを着用してもよい。

細則

・化粧
・ アイプチ(接着剤・ テープなどを使用してまぶたに手を加えること)
・ カラーコンタクト(ディファインも含む)
・ 色つきのリップ
・ ピアス
・ 香水
・ マニキュア、 ペ ディキュア
・ 指輪
・ ネックレス、 ブレスレット、 アンクレット
・髪飾り(シュシュも含む)
・ 入れ墨(刺青)、 タトゥー

頭髪規定

頭髪規定

髪の長さは男女ともに前髪は眉毛にかからない程度とする。 男子の横、 後ろについては耳や襟にかからない程度とし、 長いもみあげは禁止とする。 もみあげの長さは、 耳たぶを超えないものとする。 色は男女ともに地毛の色を基本とする。 加工(アイロンやドライヤ ーなどのの影響も含む)により色が落ちた場合は、 地毛の色に戻すこと。 髪飾りの使用は禁止とし、 縛ったり留めたりする場合は ゴ ムやヘアピンを使用する。 ゴ ムの色については、黒 ・紺 ・ 茶などの地味な色とする。 ヘ アピンについても同様に地味な色とする。 男子のゴム ・ヘアピンの使用は禁止する。

禁止事項

  • 染色,脱色(眉毛も含む)
  • パーマ
  • コーンロー(これに類するもの)
  • 極端な髪型(モヒカン・ツーブロック・ラインなど)
  • パーマのようなセットをすること
  • ワックスや整髪料などで髪を盛ったり、ねじったり、立てたりすること
  • 逆毛を立てること
  • エクステ・ウィッグ・かつら
  • 眉毛の加工

その他

(1 ) 学校生活に不要なものは持ち込まないこと。規定に違反した装飾品を持ち込んだ場合は指導とする。
(2) 上記の規定に加え、 身だしなみに関する事柄は職員会議で競技し、 決定する 。
(3) 本校では服装頭髪指導を月に1 度 行って いる。 検査で指 導 さ れ る ことのないよう、身だしなみや衛生面には 日 頃から気を配ること。

携帯電話等に関する規定

原則として携帯電話の校内への持ち込みは禁止とする。ただし、「携帯電話校内持ち込み許可願」を提出した者のみ、校内への持ち込みを許可する。
許可を得た者は、以下の規定をしっかり守ること。
(1)携帯電話は、朝のSHRから帰りのSHR終了までの間学校に預ける。
(2)通信会社との契約内容を問わず、通信機能のついているものは全て預ける。
(3)傷や破損が心配な者は各自でビニール袋や携帯ケースなどを用意し、収納して預ける。
(4)電話番号が変わった場合は、速やかに担任に報告する。
(5)学校のコンセントを使用しての充電は禁止とする。
(6)携帯電話の所持・使用に関しては、保護者が責任を持つ。
※日頃学校に持ち込まない者でも、修学旅行や遠足、芸術鑑賞会、マラソン大会、スクールインターンシップ、訪問実習、進学・就職活動、平日の部活動の大会など、学校行事や特別活動に携帯電話などを持参する場合は、許可願を提出すること。
※携帯電話等を持参してきているにも関わらず、職員に虚偽の報告をしたり不正をして預けないなどといったことがないようにすること。
※上記の規定に違反した場合は、指導の対象となる。

車両通学規定

1自転車通学規定
(1)通学範囲の規定
本校では、自宅より学校まで、または、自宅より最寄り駅まで、あるいは、最寄り駅から学校までの通学に、自転車を使用する場合、特に距離の制限は設けない。
(2)通学用車両の許可条件
①車両の形態
通学用に使用する自転車は、一般に販売されているシティーバイク(通称、一般車、軽走車、ママチャリ等)を標準とする。その他の車種を希望する場合は、安全装備(必須項目)を満たしている事を条件とする。ただし、競技用の自転車は許可しない。ハンドル交換やハブ装着など改造車両は許可しない。
②安全装備
通学時の安全走行と駐輪の安全確保のため、次の必須項目の装備を許可条件とする。
ア.(必須項目)
(ア).前輪・後輪ブレーキ
(イ).ライト(前照灯)
(ウ).ベル(警告器)
(エ).反射板・反射鏡・反射テープ等
(オ).カゴor荷台(荷紐つき)
(力).スタンド(自立式スタンドが望ましい。)
(キ).後輪泥よけカバー
(ク).雨具(カッパ)
(ケ).鍵(車輪固定用)
イ.(充実項目)
(ア).チェーンカバー
(イ).自立式スタンド
(ウ).ヘルメット着用

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