【栃木】宇都宮清陵高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

校内生活に関すること

(1) 「学校の施設 ・ 設備の利用」に当たっては、 管理 ・ 保全に責任をもつとともに、 これを破損・亡失した場合、 ホームルーム担任又は係の先生に速やかに届け出る。 この場合、原状に復させ又は原状に復するための費用を徴収することがある。休業日に学校の施設・設備を利用する場合は、 あらかじめ「校内施設 ・設備使用願」を、ホームルーム担任又は係の先生に提出し、 校長の許可を受ける。
(2)次の場合、 ホームルーム担任又は係の先生に届け出て、 校長の許可を受ける。
1団体を結成しようとする場合
2集会を開こうとする場合
3印刷物を出版又は配布しようとする場合
4掲示をしようとする場合
5放送をしようとする場合
6上記のために、 校内の施設・設備を使用しようとする場合
7 スマートフォン(携帯電話)を校内に持込む場合
8その他、 校長が必要と認めた場合

校外生活に関すること

(1)海外旅行、 登山、 キャンプ等、 または、 宿泊を伴う行事を行う場合及びこれに参加する場合は、 あらかじめホームルーム担任に相談し、「旅行届」及び「計画書」等を提出する。 計画の内容により、 許可しない場合がある。
(2)校外の団体に加入したり、 その会合等に参加する場合は、 あらかじめ、 ホームルーム担任に「校外団体加入(参加)届」を提出する。
(3)アルバイトは原則として禁止する。 ただし、 やむを得ない事情がある場合に限り、 これを許可する。 アルバイトを行う必要がある者は、 ホームルーム担任にその必要性についてよく相談し、 「アルバイト従事許可説明会」に保護者とともに参加し、 その後「アルバイト許可願」を提出し、 校長の許可を受ける。 また、 許可を受けてアルバイトを行う場合は、 事業主と結んだ労働契約の内容を明らかにした「アルバイト従事届」を提出する。

高校生活の指針とすること

(1)礼儀
礼儀は、 人間関係に調和や秩序をもたらすための社会生活の規範であり、 約束である。 望ましい礼儀を身につけ、 実践に努めること。
(2)あいさつ
あいさつは、 人間が社会の中の 一人として生きていく場合の、 最も基本的な行動様式である。時・所・相手にふさわしいあいさつをすること。
(3)交友
真の友情は、 相互に敬愛し、 向上を願って助け合い、 忠告し、 励まし合うところに成り立つ。真の友人を作ることに努め、 互いの向上を図ること。
(4)異性
男女は、 常に相手を人間として尊重し、 相互の立場や.特性を理解して助け合うべきものである。 交際に当たっては、 健全な異性観をもって、 清潔で明朗な交際をすること。
(5)環境整備
自己の身辺、 身近な環境は、 常に清潔に、 美しく、 また、 整理されていなければならない。自分の生活習慣としてこれらを身につけること。
(6)健康・安全
自他の生命を尊重し、 心身の健康を増進し、 安全の確保を図ることは、 青年期において特に重要な課題である。 このことを自覚し、 積極的に実践すること。
(7)服装・みだしなみ
服装やみだしなみは、 個人の人柄を表すとどもに、 社会生活の調和にかかわるものである。このことを十分理解し、 高校生らしさを保つこと。

服装・髪型規程

1 制服
(1)本校所定の制服を着用する。.
(2)冬服 (10月~5月を原則とする)
男子 …本校所定のスーツ上下、 ネクタイ及び長袖ワイシャツを着用する。 なお、ベストやネクタイピンを着用するときは、 本校所定のものとする。
女子…本校所定のスーツ三つ組、 ネクタイ及び長袖ワイシャツを着用する。 なお、スカ ートの丈は、 ひざ頭が隠れる程度の長さとする。また、本校所定のスラックス(女子用)と長袖ワイシャツの組み合わせで着用することができる。 その場合、 必ずベストを着用する。
男女とも、セーター は、本校所定のものを着用する。 女子のセーターは、ベストの代用とすることができる。 男女とも、 校章を左襟につける。
(3)長袖ワイシャツを着用するときはネクタイをつけ、 女子は必ずベストを着用する。
(4)夏服 (6月~9月を原則とする)
男子 …本校所定のスラックスと半袖ワイシャツ(校章プリント入り)を着用し、 ネクタイをしない。
女子 …本校所定のセ ーラー服(リボン付)とスカ ートを着用する。 また、 本校所定のスラックス(女子用)と半袖ワイシャツ(校章プリント入り)の組み合わせで着用することができる。 その場合、 半袖ワイシャツの裾については出しても良い。 ベスト、 ネクタイは着用しない。
(5)行事・儀式の際は、 指示された制服(男子はスラックス、 女子はスカ ート)を着用する。ただし、 特別な事情がある場合はこの限りではない。

2 制服以外の服装等
(1)次のものは本校所定のものとする。
1上履き
2体育館履き
3体育着
(2)次のものは、 それぞれ以下の規定に従うものとする。
1靴下
色は、 白・黒 ・ 紺 ・ グレ ー とし、 模様のないものとする。 ただし、 ワンポイントはよい。
また、 女子のストッキング ・ タイツの色は、 ベー ジュ ・ 黒とする。
2ベル ト
色は、 黒 ・ 茶 ・ グレ ー とし、 質素な高校生らしいものとする。
吊バンド等は禁止する。
3通学用靴
通学用靴は、 黒 ・ 茶の革靴又は華美でない運動靴とする。
(3)次のものは、 質素で高校生らしいものとする。
1鞄
2マフラ ー
3手袋
(4) 登下校時の防寒着について
1コ ー ト 色は黒・紺・グレーとし、 華美でないものとする。
2ウインドブレ ーカ 一 色は黒・紺・ グレ ー とし、 華美でないものとする。
3本校の部活動で購入し 統一した防寒着。 ただし、
(5)以下の着用は禁止とする。
1カ ー デイガン
2パーカ ー
3スカ ートの下のズボン着用
4レッグウォ ー マ ー

3 頭髪
ロングコ ートやベンチコ ー トは認めない。
(1)頭髪は自然のままに、 また清潔に保つようにし、 パーマ、 脱色、 染色等を禁止する。
(2)男子の髪の長さは、 耳、 襟にかからない程度の長さとする。 前髪は目にかからないようにする。
(3) 女子は髪が肩より長い場合は、 編むか結ぶかすることが望ましい。 前髪は目にかからないようにする。 髪を結ぶ場合は、 黒・紺・茶のヘアゴムを使用する。 ヘアリボンや髪飾りは禁止する。
(4) 高校生としてふさわしくない髪型は禁止する。
4 禁止事項
(1) 「1制服」及び「2制服以外の服装等」で規定したもの以外の服装
(2) 化粧及びアクセサリ ーの着用
(3) その他、 高校生としてふさわしくないもの
5 異 装
止むを得ない理由で、 上記の規程に従えない場合には、 本校所定の「異装許可願」をホームルーム担任に提出し、校長の許可を受ける。

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