情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
授業料・諸会費及び諸証明書
1 諸会費の納入は、口座振替とする。
2 諸証明書の交付を受ける場合は、ホームルーム担任を通して申し込む。
3 身分証明書
(1)入学当初にホームルーム担任を通して交付する。身分証明書は、必ず写真を貼付し学校の割印を受ける。
(2)身分証明書は、生徒手帳と共に常に携帯する。
(3)紛失した場合には、直ちにホームルーム担任に届け出て再交付を受ける。
交通安全及び通学
1 交通法規を遵守し交通道徳の実践力を高め,交通の安全と円滑をはかる。特に次の事項を厳守すること。
(1)自転車
1 自転車での通学を希望する場合は、許可を得て本校所定のステッカ ーを付ける。
2 登校後は自転車置場の所定の位置に駐車し、下校時までは校内で自転車を使用しない。
3 道路においては左側端を一列で走行し、歩行者の安全には十分留意すること。
4 交差点では一時停止を励行し、右折の際は必ず2段進行をする。
5 ライト、プレー キ、ベル、尾灯、鍵等をよく整備しておく。
6 2人乗り運転、携帯電話やスマホを使用してのよそ見運転、片手運転をしない。
7 雨合羽を常に準備し、傘さし運転をしない。
8 変形ハンドルの付いた自転車には乗らない。
9 サンダル等運転に危険な履物は使用しない。
10 スケー トボー ドやロ ー ラ ースケー ト等での登校は認めない。
(2)二輪車等
1 二輪車等、運転免許証を必要とする乗物での通学は認めない。登下校時以外でも原則として運転免許証を要する乗物を運転することを禁止する。ただし、自転車遠距離通学や家事労働に従事する等のため、特に必要な事情があって、保護者の願出により校長が許可した場合に限り50cc以下の二輪車使用を認める。
2 二輪車(50cc以下)、普通車の免許取得許可は原則として就職先の内定した者とし、取得のための教習開始は第3学年2学期期末テスト終了後とする。その他の進路内定者の教習開始は、3学期の特別学習期間開始以降とする。
2 電車、バスの利用者は乗降あるいは車内でのマナーを守り、他の乗客の迷惑になる行為をしてはならない。
3 交通事故に何らかのかかわりをもった場合には、速やかにホームルーム担任と連絡をとること。
特別教育活動
1 ホームルームは、学校における基礎的な生活集団であるから、集団の一員としての自覚を持ち、明るく充実したクラス作りに各自努めること。
2 部活動は、生徒相互の自主的な活動を通して個性を伸ばし、友情を深める湯であるから積極的に活動すること。
3 生徒会の諸活動の場にあっては、常に良識ある言動と規律ある態度をとるよう努めること。
4 各自、できるだけいずれかの部に加入するようにし、部活動を通して望ましい人間関係の確立と心身の錬磨を図ること。
5 対外試合及び他校の文化部 ・ 生徒会との交流は、顧問を通して校長の許可を受けること。
試合や応援の際は、フェアプレーの精神のもと良識ある言動をとること。
6 学校の諸行事には、進んで参加 ・ 協力すること。
7 別に定める部(同好会)活動規定、部室使用規定等を遵守すること。
礼儀
1 礼儀はお互いに敬愛と親和の情をあらわすものでなければならない。まごころをこめてこれを守り,生徒としての品位を保つように心がけること。
2 教師に会った時は挨拶をすること。ただし校舎内では会釈をもってこれにかえる。
3 生徒間でも朝や放課後は挨拶すること。
4 校舎内で来客に会った時は会釈すること。
5 校長室・職員室・準備室 ・ 教室あるいは集会中の場所に出入りするときはコート ・ マフラーをとってから挨拶して入ること。なお、 ドアが閉まっている時は、ノックして応答を得てから開け、挨拶して入る。
6 廊下は静かに通行し、授業や集会中の部屋の前を通るときは妨げにならぬよう注意すること。
7 言葉は明瞭·的確、品位のあるものを用いる。教職員・来客・その他年上の人には敬語を用いること。
8 各種集会 ・ イベントや乗物内・道路上では、それぞれ公衆道徳を守って行動すること。
服装・容姿
1 服装は、質素・清潔・端正を旨とし、常に本校生徒としての品位を失わないように心がけること。
2 男女とも授業(体育は除く)および登下校時は学校指定の制服を着用すること。また、校章ボタンを定められた位置につけること。
3 制服の規定を次のとおりとする。
(1)制服(図を参照)
冬期(10月1日~5月31日)
<男>ブレザー・スラックス ・ ワイシャツ ・ ネクタイ
<女>ブレザー ・スカ ー トまたはスラックス ・ ワイシャツ・ネクタイ
中間服期間(5月1日~ 6月30日、 9月1日~10月31日)
<男女>冬服の上着なし、 ネクタイなし可、 カ ーデイガンの着用可
夏期(6月1日~9月30日)
<男>半袖または長袖ワイシャツ ・ スラックス
<女>半袖または長袖ワイシャツ ・ スカートまたはスラックス
(2)カーディガン
学校指定のカーディガンをオールシーズン着用可とし、 中間服期間や夏服期間のカーディガン登校を認める。学校指定以外のセータ ーやトレーナー類は着用しない。
(3)靴下等
<男> 白、 黒、 濃紺のワンポイントまでとし、 柄物はさける。
<女> 白、 黒、 濃紺のワンポイントまでとし、 柄物はさける。
なお、 気候によりストッキング(ベージュ ・ 黒)を着用して良い。 また、 式典時は黒とする。
(4)登下校時の防寒コ ー ト・マフラー等
1コ ー トは落ち着いた色で装飾性がないものとする。
2マフラ ーは自転車の運転等に支障が生じないものであること。
312/ 1 ~ 3 /31の期間はウィンドプレーカ ーの着用も認める。 但し、 以下の点を厳守すること。
・上 ・ 下とも着用 → 可 ※スカ ー トは外に出さない。
・上のみ着用 → 可 ※下は制服
・下のみ着用 → 不可
4 通学用靴・運動靴・その他
(1)男女とも黒又は黒褐色の革靴(合成皮革を含む)を基準とするが、 運動靴でも良い。 サンダル等での登校は禁止する。
(2)上履き ・ 体育シュ ーズ・体育時の服装は別に定める学校指定のものとする。
5 頭髪
常に清潔に整え、 パーマ· つけ毛・着色 ・ 整髪料等は禁止する。
6 その他
(1)化粧 ・ ピアス , アクセサリ ー の類の使用、 持参は禁止する。
(2)異装許可について
怪我等やむを得ない理由で規定以外の服装をする場合は「異装届」をホームルーム担任に提出し許可を受けること。
校内生活
1 校内美化
(1)校舎内及び校庭は清掃を励行し、 常に清潔に保つよう心がける。
(2)掃除は放課後毎日行い、 朝の清掃もできる限りやることが望ましい。
(3)大掃除は普段手が届かない所を良く行うこと。
(4)ホームルームに割当てられた区域の清掃や整理は責任をもって行う。
(5)掃除終了後は速やかに係職員に報告し、 その指示を受けること。
(6)土足で校舎内に入ったり、 上履のまま校庭に出たりしてはならない。
(7)ゴミ箱のゴミ・空缶等は毎日、 当番が所定の場所に捨てる。
(8)洗面台で雑巾をすすがないこと。
(9)掃除用具の保管は当番が責任をもち、 後始末はすべて几帳面にする。
(10)机.椅子は常にその位置を正しくし、 机の中は清潔にしておくこと。
(11)前の時限の板書は授業の始まる前に必ず消しておく。
(12)用済みになった掲示は速やかにとり除き 、 後はきれいにしておく。
(13)下校時には必ず廊下の窓の鍵をかけ消灯する。
2 集会・団体 ・ 掲示・出版・放送
(1)集会の際は責任者の指示に従い、 静粛を旨とし、 規律正しくかつ能率的な運営をはかる。
(2)次の場合には所定の様式に従い、 ホームルーム担任または係職員を通して校長の許可を受ける。
1団体を結成しようとするとき
2集会を開こうとするとき
3印刷物等を出版・配布しようとするとき
4掲示をしようとするとき
5放送をしようとするとき
6その他,校舎・校具を使用するとき
(3)校外において、団体加入や集会参加及び前記 (2)の1~6のような行為をしようとする場合には、ホームルーム担任または係教師の指導を受け、 高校生として責任ある慎重な行動をとること。
3 風紀
( 1 )携帯品・所持品
1教科学習・部活動などに必要な用具以外は学校に持参しない。
2生徒手帳は常に携帯する。
3自分の所持品には必ず校名・学年・組・番号・氏名を明記する。
4昼食は昼休みに校内でとる。
5携帯電話等の使用は始業前と放課後のみとし、授業中や休み時間等に使用 しないこと。
6必要以上の現金を学校へ持参しないこと。
7やむを得ず多額の現金・貴重品を持参する場合は自己管理を徹底し、場合によっては一時ホームルーム担任に保管を依頼する等、 盗難に遭わないよう特に注意する。
8ナイフ等の危険なものは、いかなる場合にも携帯しない。
(2)遺失物・拾得物及び金銭の貸借
1金品を遺失 した場合及び盗難に遭った場合は、速やかにホームルーム担任または係教師に届け出る。
2金品を拾得した場合は速やかに係教師に届け出ること。 その際、 拾得の場所・月日 ・ 時刻・氏名を明確に告げる。
3生徒相互間で金銭の貸借、物品の売買は行わない。
(3)校舎 ・ 校具の保全
1学校の建物・器具類の使用は関係教師の許可を受け、丁寧に取扱い、公徳心を忘れないこと。 使用後は確実に所定の場所に戻すこと。
2壁・ガラスなどの破損し易いものの取扱いには特に注意すること。
3校舎 ・ 校具の破損、紛失をした場合には速やかにホームルーム担任に届け出ること。
4机·椅子は責任をもって管理し、落書等は自己の品性を損うものであるから厳に慎むこと。
(4)災害防止
1教師の許可なくして校内で火器を取扱わないこと。
2火気その他校内に異常を認めた場合には速やかに職員に報告すること。
3火災の場合は、 あらかじめ定められた計画に従って敏速に行動すること。
4物品の管理を徹底し、紛失や盗難にあわないように注意する。
5自転車は所定の位置に置き、必ず鍵をかけ、本校所定のステッカ ーをつける。
6複数人での登下校が望ま しい。 また、下校時刻を厳守し、 帰宅の遅れる日は家庭にその旨を告げておく。
(5)男女交際、旅行等
1お互いに人格を尊重し、学友としての範囲を越えず高校生としての自覚を以て交際する。
2旅行・ハイキングなどはホームルーム担任を通じて校長に届け出て、 適当な指導者の下に行う。
4 賞 罰
( 1 )次の者は表彰の対象となることがある。
1学業・人物共に優秀な者
2模範となる善行をなした者
3在学期間精励した者
(皆勤・精勤・生徒会活動など)
(2)次の者は処罰の対象となる。 (処罰は訓戒 ・ 謹慎·停学・退学などとする)
1性行不良で改善の見込がないと認められる者。
2学力劣等で成業の見込がないと認められる者。
3正当な理由なく出席常でない者。
4学校の秩序を乱し、 その他生徒としての本分に反する行為をした者。
校外生活
- 常に本校生としての誇りと良識をもって行動すること。
- 外出する場合は保護者の許可を受け、 その行先・目的及び帰宅の時刻を明らかにして出ること。
- 外泊及び夜間の外出は厳に慎むこと。 ただし、正当な理由で保護者が認めている場合はその限りでない。
- 交友関係においては、お互いの人格を尊重し、品性を損なうことのないよう常に心がけること。
- 旅行その他で宿泊を要する場合は綿密な計画を立て、所定の様式に従い、保護者の承諾のもとにホ担任を通し校長の許可を受けること。
- アルバイトは原則として行わないこと。 経済的理由でやむを得ず行う場合は、 保護者からホームルーム担任に「アルバイト許可願」を提出し許可を受けること。
- 禁止事項
(1)法律で禁止されている行為(無免許運転、 交通違反、 喫煙、 飲酒、 賭事、 薬物乱用、 暴力行為、 危険物所持等)
(2) 風紀上思わしくない飲食店、 娯楽場、 その他高校生として不適当な場所への出入り
(3) 不純異性交遊
(4) 公共物の破壊
(5) 政治的活動
(6) その他、 生徒としてふさわしくない行為
長期休業
1 家庭生活
(1)進んで家事を手伝うこと。
(2) 生徒本人または家族の事故(個人的重大問題)の発生した場合は、 速やかにホームルーム担任を通じて学校へ連絡すること。
2 学校生活
(1)各自に適したプランを立て、 学力の充実を図ること。
(2)成績不良な科目はホームルーム担任や教科担任に相談し対策を立てること。
(3) 宿題は着実にやり遂げること。
(4) 指定された登校日には必ず登校すること。 もし登校不可能の場合はあらかじめ連絡すること。
(5) 部活動以外で個人的に登校する場合は「休業中登校者名薄」に記入すること。 また、 校具や教室を使用する場合は教師の許可を受けること。
(6) 登下校時の服装は通学用のものとする。
(7)合宿練習などの際は技術の向上を計るとともに、 人格の練磨を忘れないこと。