情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
制服について
制服着用の際は、生徒心得にもあるように、宇都宮中央女子高等学校の生徒としての誇りと自覚を持ち、品位を保つように心掛けてください。
(1)制服の規格及び型
ア 冬 ・ジャケット … テーラードカラーダプル4つポタン、2枚袖、ダーツを利用した箱ポケット
(脇縫いとダーツではさみづけ)
布地は汲紺サー ジ(毛100%、 ニ ッケ400番)
・スカ ー ト … 6枚接ぎフレア ー スカ ー ト(総裏つき)、前後わきダーツ、裾まわり160cm前後(標準サイズの場合)
丈はひざ頭の中間程度とする
(採寸の際は丈が短くならないように御注意下さい。)
布地はジャケットに準ずる(毛100%、 ニ ッケ400番)
・ブラウス…丸えり、前立てと左右二本のピンタックつきの長袖タックインブラウス
布地は白40番プロ ー ド(ポリエステル65% ・ 綿35%)
・ソックス ……白の無地 PIO参照
・ベスト ……ベストは制服と同色ならば中学校のものでもよいことになっていますが(毛100%、 ニ ッケ400番)、新調する場合は制服と 一緒に申し込むことができます。)
イ 夏 ・ブラウス…スポーツカラー、校章入り、前開き半袖のオ ーバーブラウス
布地は白プロ ー ド(すけ防止加工、ポリエステル65%、綿35%)
日清紡T30-0Z4
・ネクタイ…結び切り、材質はポリエステル100%、紺(ポリエステルフランス綾K-311)
・スカ ー ト…6枚接ぎフレア ースカ ー ト、裾まわりや丈は冬服に準ずる。布地は濃紺ウ ー ルポプリン(毛100%ニッケ200番ーNKE)
・ソックス ……白の無地 P.10参照
ウ セーター、防寒コート・スラックスについては、2学期以降指導があります。
学校生活について
1年生としての心構え
これから本校で生活を送るにあたり、 そのベースになるのは何よりも家庭です。従って、 家族のよきれであるように努めるとともに、 家族の人たちに校則や学校生活の様子をよく話し、 理解を得るようにしてください。 また、 学校からの保護者宛の通知・連絡文書は必ず見せてください。 高校での生活は、一人一人の前向きに自立しようとする心によって支えられています。自己中心的な判断や考えで行動することは避けなければなりません。 学習面でも生活面でも忍耐力を身につけ、 善悪 ・ 適否の判断をはっきりさせ、 それぞれの目標に向かってしっかりと自己を確立させることが大切です。
基本的生活
くわしくはオリエンテ ー ション時に渡される生徒手帳の学則・生徒心得に記されています。
ア登下校 始業:午前8時35分、 終業:午後4時00分遅刻をしないよう、また、交通事故にあわないように余裕をもって行動してください。
イ 欠席・遅刻・早退 事前に担任に連絡し、 届(生徒手帳を利用)を忘れないようにしてください。 電話で連絡のときは朝8時頃までに保護者がしてください。
ウ 服装
制服の着方の標準例
〇制服…………所定のものを着用し、 制服には校章、コ ー ト等には副章をつけてください。特にスカ ー ト丈はひざ頭の中間を標準とします。(写真参照)
〇ソックス …… (次頁参照)
〇靴………高校生にふさわしいものとし、 色は黒又はこげ茶の単色で過度の光沢のないものとします。 また材質は、 皮革または合成皮革とし、ヒールは低めのものとします。
〇防寒コ ー ト
型…………流行に左右されない店校生らしいものであること(テーラーカラー、ショールカラーの長コート又は半コート、ダッフルコート等)とします。
色………黒・紺・茶・灰色 ・ 深緑系統の濃単色無地とします。
大きさ……・ 必ず冬制服の上に着用できるものとします。 ジャケットを脱いで着てはいけません。
材質その他…毛、 化学繊維(アクリル、 ナイロン等) とします。次にあげるものは着用しないでください。
・特殊加工による光る布・エナメルの布 ・ 毛皮・ ポア ・柄物などをヨーク、カフス、ポケット、衿などに使用したもの。
・リボン ・ ボンボン ・ ケープなどのついたもの。
・刺しゅう・アップリケなどのついたもの。
〇セーター
型・……えりぐりはV字型でウエスト部分にしほりがあるものとします。
色……紺又は黒とします。(上着からはみ出さない様に着用してください。)
〇ソックス
色は白の無地、 長さはくるぶしが十分隠れる三分丈程度とします。色線や模様のあるもの、 レ ー スやレ ー ス編み模様などのもの、 ハイソックスやくるぶし丈のソックスは使用しないでください。但しワンポイントマ ー クは認めます。緩めて着用したり、 ずり落ちたりしないようにきちんとはいてください。
〇ストッキング・タイツ
色はベー ジュとします。(防寒用としてソックスの下にはいてください。)ただし、冬季は卒業式等の儀式を除き黒タイツも着用を可とします。 黒のタイツは無地とし、 ソックスは着用しないでください。
〇スラックス
健康上の理由(防寒を含む)で、 スラックス着用を希望する場合には本校指定の業者で購入し、着用してください。(儀式を除きます)
コ ート・セーター ・ スラックスについては、 2学期以降に説明があります。
〇通学用カバン
教科書その他の学用品が十分に入る大きさで、 しっかりとした材質のものを使用してください。
エ頭髪等 〇パーマネント・カ ー ル ・ 染髪 ・ 脱色・目立つ髪型など、 高校生としてふさわしくないと思われる美容及びアクセサリ ー の着用は認めません。ヘア ーリボン(幅・のせまいもの)・ビン・ゴムの色は浜紺 ・ 黒・こげ茶の単色とし、 かざりのついたものは使用しないでください。
オ 自 転 車 〇変形ハンドルでない安全な自転車を使用してください。夜間、 ライトは必ず点灯し、 必要以上にサドルを低くして乗らないでください。
〇雨合羽を常に携帯してください。(雨天時には、 必ず着用してください。)
〇交通事故に備えて、各自で自転車保険等に加入しておいてください。
◯本校指定の自転車ステッカ ー を必ず付けてください。
力 記 名 〇学校生活に関係あるすべてのものに記名してください。
キ責重品 〇学校生活に関係のない貴重品は持参しないでください。 財布は常に身につけてください。
〇納入金は朝の早いうちに納金し、 体育時などは貴重品袋に入れ担任に預けてください。
ク 携帯電話 〇校内での使用は禁止します。 ただし登下校時においてやむをえず携帯電話を使用する場合はマナーを守ること。 また、 メールやインターネットを通じて他人を誹謗中傷したり、 個人が特定できる写真の投稿・名前の記載等をしたりすることのないように、 使用に当たっては十分注意するようにしてください。
ケ 校外生活
〇外泊や、 夜間の単独外出はしないでください。
〇校外団体への加入は所定の許可願を提出し、 担任の指導を受けてください。
〇生徒同士の旅行は保護者が願い出て担任の指導を受けてください。生徒同士の海水浴・キャンプ ・ 登山は好ましくありません。
〇アルバイトおよび二輪車(原付バイク)の免許取得は原則として認めていませ
ん。 しかし事情のある場合は担任に相談し、 校長の許可を受けてください。