【栃木】真岡女子高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

生徒心得について

登下校

(1)始業時10分前までに登校するよう心掛ける。
(2) 始業時刻から終業時刻までは、 原則として校外に出ない。 ただし、 やむを得ない理由で校外に出る場合は、 HRTに申し出て許可を受け、 外出届に押印してもらう。
(3)定められた下校時刻には下校する。 居残学習をする場合は、 進路学習室・図書館とする。
(4) 出校日以外に登校するときは、 係教師の指導を受ける。

欠席・遅刻·早退・欠課・忌引

(1) 病気その他やむを得ない理由で欠席する場合は、 事前に連絡して欠席届を提出する。 ただし、病気のため1週間以上欠席する場合は、 医師の診断書を添えて届け出る。 なお、 長期にわたる場合は、 2週間毎にその状況を報告する。
(2)遅刻した場合は、 理由をHRT及び教科担任に報告する。
(3)早退または欠課する場合は、 HRT及び教科担任に連絡し許可証に押印してもらう。
(4)忌引きする場合には、 忌引届(別記様式第1 4)を提出する。 忌引日数は次のように定める。
父 母 7日以内
兄弟姉妹 3日以内
祖父母 3日以内
おじ・おば・會祖父母 1日以内
その他の同居家族 1日以内
*葬儀等で遠隔地に行く場合は、往復日数をこれに加える。

服装

(1)登下校(休日も含む)には、 制服を着用する。
(2)セーラー服は次のように定める。
冬服…紺地、 脇は直線だちで前あきとし、 ダーツでウエストをしぼらない。 衿とカフスに白線3本をつけ、 衿に同大の白カバーをつける。 上着丈はウエストから6cm程度とする。
夏服…白地で脇及び上着丈は冬服の場合と同じ。 衿は紺地で取り外しのできるものとし、 白線3本をつける。
(3) 制服の着用期間は、 原則として次のとおりとする。
冬服…1 0月1日から5月3 I日まで
夏服… 6月1日から9月30日まで
ただし、 気候条件等の関係から、 次の期間を移行期間とし、 夏服 ・ 冬服の両方を可とする。
5月10日から6月I 0日まで
9月20日から1 0月20日まで
(4) 紺色のネクタイを衿もとで結び、 冬服は校章を左胸ポケットにつけ、 夏服の校章は刺繍とする。
(5) スカート丈は膝がかくれる長さとする。
(6)ズボンはくるぶしがかくれる長さとする。
(7) ソックスは白地とする(ワンポイント可)。 ハイソックスや色物は認めない。
(8)ストッキングはベージュ色または黒とし、 ベージュ色の場合は白地ソックスを着用する。 黒の場合は、 黒の靴下カバーまたは黒のソックスを着用してよい。
(9) コートは長コ ー トまたは半コートとし、 紺または黒の無地で、 シンプルなデザインのスクールコートまたはそれに準ずるものを着用する。 (デニム地のものは着用しない。)
冬期カ ーディガンを着用する場合は所定のものとし、 制服の衿を出して着用する。
(10)通学用靴は、 皮または合成皮革の黒靴とする。 上履き、 体育館履きは所定のものとする。
(11)髪型は高校生らしく、 熱処理 ・ 薬品処理 ・ 付け毛等はしない。極端に変わった髪型は認めない。
肩より長い髪は結び、 使用するゴム・ピン等は黒・紺・茶とし、 幅は3cm以下とする。
(12)病気その他やむを得ない事情により異装の必要な場合は、 異装願を提出する。

携行品・所持品

(1)学習 、 特別活動に必要な用具以外は持参しない。
(2)昼食はできるだけ弁当を持参し、 原則としてホームルームでとる。
(3)金銭や貴重品は常に身につけておき、 身につけておけない場合は貴重品袋を利用する。
(4)教師の許可なく金品を集めない。
(5)携帯電話は、 昇降口に入ってから(登校時)、 昇降口を出る(下校時)まで、 電源を切ってバック等の中に保管しておくこと。 また、 この間の校内での使用は禁止とする。

遺失物 ・ 拾得物

(1)金品を紛失したり盗難にあったときは、 速やかにHRT及び係教師に届け出る。
(2)校内の拾得物は速やかに係教師に届け出る。

校舎・校具の保全

(1)学校の建物・器具類を使用する場合は、 係教師の許可を受け丁寧に取り扱い、 使用後は確実に後始末をする。 器具類は所定の位置に返却するとともに、 使用終了の報告をする。
(2)窓ガラス等、 破損しやすいものの取り扱いは特に注意する。
(3)施設・校具を破損した場合は、 速やかにHRTに届け出て、 その指示を受ける。

災害防止

(1)学校の許可なく校内で火気を取り扱わない。
(2)火災等非常の場合は、 あらかじめ定められた計画にしたがって敏速に行動する。

清掃

(1)校内は常に清潔にし、 整理整頓に心掛ける。
(2)清掃は毎日全員で行う。
(3)大掃除時には必ず運動着(下衣)にはきかえる。
(4)割当てられた区域の清掃は、 責任をもって行う。
(5)机 ・ 椅子等は、 常にその位置を正しくし、 机の中は整理しておく。
(6)清掃用具は丁寧に使用し、 常に定められた場所に整頓して置く。
(7)用済みになった掲示物は、 速やかに取り除く。

週番

(1)週番はHRTが割当てる。
(2)週番は次の任務を行う。
ア 時間割変更の伝達
イ 教室の整理整頓と換気
ウ 教室の戸締りと消灯
工 前の時間の板書を消す。
オ HR日誌の記入
力 その他HR管理全般

保健衛生

(1)健康診断、 健康相談は必ず受け、 健康管理に努める。
(2)教室の換気に努める。
(3)病気や負傷の際には、 速やかに保健室で手当を受け、 HRTに連絡する。
(4)感染症発生の際は、 その旨を学校に連絡する。

団体・集会・掲示・出版

(1)次の場合は係教師を通じ、 校長の許可を受ける。
ア 団体を結成しようとする場合
イ 集会を開こうとする場合
ウ 出版物を出そうとする場合
エ 集会・掲示等のために校舎・校具を使用する場合
(2)校内で出版物を刊行したり、 新聞等に投稿したりする場合の原稿は、 係教師の指導を受ける。
(3)外部から依頼された物品や印刷物を、 無断で校内に配布しない。

校外生活

(1)他校等外部との交渉や対外試合については、 校長の許可を受け、 顧問教師指導のもとに行う。
(2)校外団体との交渉については、 係教師を通じて校長の指示を受ける。
(3) 校外団体の活動に参加する場合は、所定の校外活動参加許可願(別記様式第 1 5) 、 または校外活動参加届(別紙様式第16)を提出する。
(4)家族、 またはそれに準ずる人以外の乗用車やオートバイには乗らない。
(5)宿泊を伴う旅行で、 保護者が同行しない場合は、 あらかじめ所定の様式により届け出る。
(6)運転免許取得
ア 自動二輪車の運転免許取得は認めない。
イ 原付自転車の運転免許取得は原則として認めない。 ただし、 家庭の都合または通学等で取得を必要とする場合は、 所定の許可願を提出し、 校 長の許可を受ける。
ウ 普通自動車の運転免許教習希望者は、 原則として下記の条件に従い教習を許可する。
1就職・在家内定者…3年生2学期の期末テスト終了の翌日から
2進学内定者…3年生3学期、 特別学習期間から
3宿泊を伴う教習は認めない。
工 手続き
1「普通自動車運転免許教習事前指導」への出席
2「普通自動車運転免許教習許可願」を提出し校長の許可をうける。
オ 普通自動車運転免許の本検定の受験は、 卒業式翌日以降とする。
カ 運転免許取得及び教習のための、 欠席・遅刻・早退・欠課は認めない。
(7)アルバイトは原則として認めない。 ただし、 家庭の事情等によって行う必要のある場合は、 所定の許可願を提出し、 校長の許可を受ける。

慶弔

(1)学友が病気のときや家庭に不幸があったときの見舞・慶弔等については、 関係教師に相談して指示を受ける。
(2) HR Tや部活動顧問教師の慶弔等については、 学校の指示を受ける。

登下校時の留意事項

(1)道路の通行については、 交通規則・道徳を守り、 次の点に留意する。
ア 歩行者は二列以上にならない。
イ 自転車の、 右側通行・並進 ・ ニ人乗り ・ 無灯火 ・ 傘差し運転はしない。
ウ 自転車の一時停止等、 安全確認を励行する。
(2)痴漢、 変質者等から身を守るため、 次の点に留意する。
ア なるべく二人以上の集団で登下校する。

私たちの約束

私たちは学校生活を自主的に規律化し、 教養を高め、 自己を完成するためにこの約束を定めます。
なお、 この約束は今後も検討を加え、 改正してい くものであります。

あいさつ

(1) あいさつは、 お互いに親しみと敬愛の気持ちを表すものです。 その気持ちを十分表すようにしましょう。
(2) 校内校外を問わず、 外来者、 知人、 先生にあいさつをしましょう。
(3)登下校の際には、 生徒同士気持ちよくあいさつを交わしましょう。

言葉づかい

(1) 言葉には人柄、 教養、 品性等が表れます。相手に不快感を与えないようにしましょう。
(2) 先生、外来者、 その他年長者には適切な敬語を使いましょう。
(3) 生徒同士では親しみのある、 しかも礼鏃にかなった言葉を使いましょう。

服装

(1) 服装は、 高校生にふさわしいものとし、 品位を保ちましょう。
(2) 頭髪は、 熱処理、 薬品処理等をしないようにしましょう。 また、 極端に変わった髪型をしないようにしましょう 。
(3) 運動および作業の際は、 それにふさわしい服装をするようにしましょう。
(4) 服装についての詳細は、 別紙に図示したものに従いましょう。

風紀

(1) 所持品には必ず記名しましょう。
(2) 金銭、 貴重品はできるだけ学校に持参しないようにし、 紛失や盗難にあった場合には、 速やかにHRTおよび係教師に届けましょう。
(3) 自転車は所定の場所に整頓し、 鍵をかけておきましょう。
(4) 友人との交際では、 お互いの個性を尊重し、 友情を深めましょう。 異性とは、 明るく誠実に交際しましょう。

清掃

(1) 校内は常に整頓し清潔にしましょう。
(2) 担当区域の清掃は責任をもって行いましょう。
(3) 清掃用具は指定されたものを丁寧に使用し、 所定の場所に整頓しておきましょう。

保健衛生

(1) 常に保健衛生に留意し、 自己の体位向上、 健康増進に努めましょう。 また感染症の知識を深め、 その予防に努めましょう。
(2) 教室の窓の開閉に注意し、採光、 換気をはかりましょう。

校外生活

(1) 校外にあっても、 本校生徒としての自覚をもって行動しましょう。
(2) 常に交通規則と道徳を守り、 特に次の点に注意しましょう。
ア 歩行者は右側一列通行
イ 自転車の一列通行と一時停止
ウ 電車・バス内での言動とマナー
(3) 外出する場合は、 保護者に目的、 場所、帰宅時期等を明らかにし、 夜間の外出は差し控えましよう。

その他

(1)集会その他の会合の席では、 私語を慎みましょう。
(2)学則等で定められたことは守り、 責任と義務を果たしましょう。
(3)携帯電話は、 昇降口に入ってから(登校時)、 昇降口を出る(下校時)まで、 電源を切ってバック等の中に保管しておきましょう。

清潔で明るく、 美しい服装であること。

熱処理・薬品処理・付け毛・極端に変わった髪型はしない。

肩より長い髪は結び、使用するゴム・ピン等は、黒・紺・茶とし、幅は3cm以下とする。

校章を左胸のポケットの上部につける。夏服の校章は刺繍とする。

上着丈はウエストから6cm程度とし、ダーツでウエストをしぼらない。

裾下から、カーディガンやセーター等が出た着用のし方はしないこと。


[夏期]
白の下着を着用する。
[冬期]
防寒のための衣類を下に着用する場合は、衿元や上衣のすそから出ないようにする。

スカート丈は、膝が隠れる程度とする。

ベージュのストッキングを着用する場合は、白ソックスを着用する。
黒ストッキングを着用する場合は、黒の靴下を着用しても良い。レッグウォーマーは禁止とする。

ソックスは白地とする。(ワンポイント可)
ハイソックスや色物は認めない。
ソックスカバーは使用しない。

通学用の靴は、皮または合成皮革の黒靴を用いる。

布製のものやヒールの高いもの(踵は3cm穏度~5cm以内) 装飾等が華美なものは避ける
口紅・カラーリップはつけない。
ネクタイは15cm程度の長さとする。
マニキュア等はしない。

[冬期]
コートは長コートまたは半コートとし、紺または黒の無地で、シンプルなデザインのスクールコートまたはそれに準ずるものを着用する。(デニム地のものは着用しない。)
カーディガンを着用する場合は、所定のものを上衣の上から着用し、制服の(白)衿を出して着用する。所定以外のカーディガン着用は、一切認めない。

マフラーは、極端に長いものや華美なものは避ける。

四角内は生徒心得

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