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【長崎】大村工業高等学校の校則

長崎県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則等を掲載しています。

令和4年度 学校生活のしおり(生徒指導関連編)

教室では

[4]貴重品の取り扱いについて
学校には不必要な大金や貴重品を持ってこないことが原則ですが、何らかの理由で現金を持ってきている場合は、担任の先生に預けるようにしましょう。また、体育や実習などで教室を空けるときには、必ずクラスの貴重品袋を活用しましよう。
もし、トラブルが生じたら、被害が小さくても必ず担任の先生に届けてください。
[5]教室を空けるときは
体育や実習などで教室を空けるときは、担任の先生の指示のとおりに教室の鍵をかけましよう。また、電灯および空調、電子黒板の電源も忘れずに消してください。
[6]インターホンの使用について
各教室に取り付けているインターホンは、職員室から生徒へ連絡するときに使用します。緊急時以外は、生徒から職員室への連絡でインターホンを使用してはいけません。
《緊急時、インターホンを使う場合》
CALLボタンを押す。(2~3秒)
→職員室から返事がある。
→用件を話す。(このとき、CALLボタンを押す必要はありません。)
※話が終ったら、職員室の方から接続を切ることになります。
※いたずらは絶対にしないでください。

自転車通学

[13]自転車通学をするには
自転車通学をするには、次のことを行ってください。
1学校所定の自転車通学許可願を提出し、許可を受ける。
2雨の日は雨合羽を使用する。傘さし乗車は禁止。
3通学に適し、身体にあった自転車を使用する。
ドロップハンドルの自転車、タイヤ径の小さなレジャー用自転車等は使用しない。
4自動点灯装置をつける。
5登録証(ステッカー)は、後部泥よけに、後方から見えやすい位置に貼る。
6常に自転車の整備を心がけ、整備不良がないようにする。
(ライト、カギ、ブレーキ、ハンドル、ベル、泥よけ等)
7前後のスポークに反射板を1個ずつ取り付ける。
8スタンドはフルスタンドを使用し、指定された場所に駐輪すること。
9駐輪するときは、前後輪ともにカギをかけること(二重ロック)。
自転車が多い地域では、残念なことに自転車の盗難も多くなります。
[14]事故防止のために
かけがえのない大切な命を守るために次のことを厳守してください。
12人乗り、信号無視、並列走行、逆走、一時不停止は厳禁です。これらは道路交通法でも禁止されている行為です。もし、交通法規違反が繰り返されたときは、自転車通学許可を取り消します。
2暗くなってからの自転車走行時には、必ずライトを点灯してください。無灯火運転は道路交通法違反です。早めに点灯することを心掛けてください。自分の視界を確保するだけでなく周りに存在を知らせるためにも必要です。
3雨天時に自転車を運転する場合は、必ず雨合羽を着用してください。傘をさしての乗車は禁止されています。雨天時は視界が悪く、ブレーキの効きも良くないので、なるべく他の交通手段を利用しましょう。
[15]事故にあったら
自転車走行中に事故にあった場合は、次のように対応してください。
1加害・被害にかかわらず、必ず警察を呼びましょう(110番)。
事故の痛みは後からやってきます。また、後々のトラブル防止のためにも警察に処理してもらうことです。
2もし、相手が警察を呼ぶことに応じずに立ち去った時には、相手の特徴(車ならナンバー等)を記憶またはメモしておき、警察に連絡しましょう。
3万が一加害者になったときには、必要であれば救急車の手配(119番)を直ちに行いましょう。
4必ず学校へ連絡してください。

運転免許

[16]バイクについて
バイクの免許取得は、原則として禁止します。
ただし、通学で他の方法がない等、特別な事情がある場合は、相談してください。
[17]自動車学校・教習所への通学について
1普通自動車・準中型自動車の運転免許取得については、卒業してからの必要性から、第3学年の定められた時期に自動車学校・教習所への通学を許可します。ただし、交通関係で特別指導を受けるような問題があった場合や、生活面・学習面等で不十分と判断された場合には、通常の許可とは別に時期を遅らせて許可の期日を設定します。
2自動車学校・教習所に通学する場合、次のことを自覚し守ってください。
ア自動車学校・教習所には本校の許可証を提出する。
イ制服で通う。
ウ考査の時間割発表から考査終了までは、自動車学校・教習所への通学を停止する。
エ時間帯は放課後とし、午後8時までには帰宅する。
オ仮免・本免の受験であっても、授業や行事にさしつかえてはならない。

運転免許

[16]バイクについて
バイクの免許取得は、原則として禁止します。
ただし、通学で他の方法がない等、特別な事情がある場合は、相談してください。
[17]自動車学校・教習所への通学について
1普通自動車・準中型自動車の運転免許取得については、卒業してからの必要性から、第3学年の定められた時期に自動車学校・教習所への通学を許可します。ただし、交通関係で特別指導を受けるような問題があった場合や、生活面・学習面等で不十分と判断された場合には、通常の許可とは別に時期を遅らせて許可の期日を設定します。
2自動車学校・教習所に通学する場合、次のことを自覚し守ってください。
ア自動車学校・教習所には本校の許可証を提出する。
イ制服で通う。
ウ考査の時間割発表から考査終了までは、自動車学校・教習所への通学を停止する。
エ時間帯は放課後とし、午後8時までには帰宅する。
オ仮免・本免の受験であっても、授業や行事にさしつかえてはならない。

制服やカバン等

[18]制服・カバン等について
1服装について
服装は、学校指定の制服を正しく着こなすこと。
1)本校の校章をつける。
※詰襟学生服は左側の襟に指定の襟章を、ブレザーは左側の胸に指定のバッジをつける。
2)本校指定のボタンをつける。
※購買部で販売。
3)スラックスにはベルトを着用する。
※指定のベルトはないが、華美でないものを選ぶこと。
4)ズボン丈は、くるぶしが隠れる程度とする。
5)スカート丈はひざが隠れる程度とする。
6)丈などの寸法補正は適宜行うこと。ただし形状を変更する改造は一切禁止する。
2防寒着について
防寒着・防寒具の着用は、屋外のみとし、校舎内では原則着用不可とする。ただし、厳寒時や体調等で特に必要な場合は、その都度許可する。
1)防寒着・防寒具を着用する場合は、黒や紺、灰色など華美でないものを着用すること。
2)マフラーを着用する場合は、短いもの(150cm未満)を、結んで着用すること。自転車乗車時の巻込み事故防止のため。
3靴・靴下について
通学靴は市販の運動靴または革靴とし、華美でないもの。(ハイヒール、エナメル、派手な飾りがついたものは禁止)靴下は白・黒・紺・茶色などの地味なものとする。
4カバンについて
市販の学生カバンまたは、リュックを使用すること。ただし、高価なものや華美と思われるものは使用しない。
5眼鏡など
学習上、必要な場合は眼鏡またはコンタクトレンズを着用すること。ただし、色付きレンズの眼鏡やカラーコンタクトレンズは禁止する。

身だしなみやマナー等

[19]整髪について
整髪については、生徒会で定めたルールがあります。これは、これまでに生徒自身によって取り決めてきたものです。[23]に示しています。
[20]物品の持ち込みについて
1学校には本来学習に必要のないものは持ってきてはいけません。
具体的には、スマホ・ウォークマン・トランプ・コンピュータゲーム・漫画本等の遊具類、他人に害を及ぼすような危険物等ということになります。
2スマホ・携帯電話について
スマホ・携帯電話は、依存症やカンニング、いじめといった学校生活の根幹を揺るがす行為につながります。本校では、スマホ・携帯電話の校内への持ち込みは原則として禁止します。特別な事情がある場合は、担任を通して相談してください。

校外生活

[21]校外での生活について
1登下校を含め、自宅から外出する際にも身分証明書を携帯してください。
2グループでの集会活動(ライブ等含む)やキャンプ・旅行等を実施する場合は、学校の許可を得てください。
3保護者同伴以外でのカラオケボックスの利用は禁止です。
[22]アルバイトについて
1平常日のアルバイトは禁止します。ただし、家庭の事情等でやむを得ない場合は、相談してください。
2夏季及び冬季休業中のアルバイトについては、保護者の承諾を得て、「アルバイト申請書」及び「雇入通知書」を提出し、許可を得てください。申請者の出席状況や学習成績等から判断し、許可します。
3職種の制限
ア法令・条例等労働関係法規に抵触しない職種であること。
イ危険・有害な業務等、高校生として不適切な職種については許可しません。具体的な職種については規定がありますので、申請時に確認すること。
4注意事項
ア「アルバイト許可証」は、いつでも提示できるよう常に携帯しておくこと。
イアルバイト終了後は、担任を通して係に、「アルバイト許可証」を返却するとともに「アルバイト報告書」を提出すること。
ウ登校すべき日は労働日から外し、学校行事を優先させること。
エ午後8時までには帰宅すること。
オ事故やトラブル等があった場合は、速やかに学校へ連絡すること。
カあいさつや言葉遣い等職場の方々に失礼のないようにし、良識ある行動を心がけること。
キ収入は、家計や学資の補助等有効な使い方をすること。

生徒会より

[23]自主規制
これまでに生徒自身によって取り決められてきた自主規制は次のとおりです。
我々の先輩が、以下にあげる事柄について学校側と交渉し、その理解を得て許可を受けてきました。
さらに、時代の変遷に伴ってその内容も改定の必要が生じ先生方の理解を得て改訂版として決定しました。
だから、我々は責任を持って約束を実行しなければなりません。身勝手な行動によって約束を破るようなことがあれば、生徒会として信義を問われる結果となります。
我々の主張が認められたのですから、自覚によって、心の上からも形の上からもいっそう自己規制を厳しくして、良い校風として残すよう皆で努力しましょう。次に約東事項を記載しますので、よく読んで自覚を新たにしてください。
()内は許可年月日[]内は改定年月日
1長髪について(S43.12.18)[H6.4.1]
ア校則及び生徒心得を尊重し、高校生らしい端正な髪型とします。長髪の場合には次のことを厳守します。
aもみ上げは耳の穴を基準とする。
b後ろ髪はえりにかからない。
c横髪は耳にかからない。
d前髪は眉にかからない。
e染髪・パーマをしない。
f香りの強い整髪料は使用しない。
イ万一違反を起こした際には学校による適切な指導に従います。
2ボーリング場への入場について(S46.4.26)[H6.4.1]
ア高校生らしい服装で行く。
イ休日・祭日または長期休業中を原則とし、午後8時までには帰宅できるよう退場する。
ウ考査時間割発表より考査終了までは行かない。
エ万一違反を起こした際には、学校による適切な指導に従います。
3オセロ・碁・将棋について(S46.5.7)[H6.4.1〕
ア時間は昼休み及び放課後に限る。(午後5時まで)
イ使用した場所は整理整頓をする。
ウ考査時間割発表より考査終了まではしない。
エ条件が守れないときは学校長が許可を取り消すことができる。
[24]部室の使用について
部室の使用については、次のような規定があります。
1部室は備品の管理、部活動のための更衣にのみ使用する。
2部室に正課の用具を置かないこと。
3部室は、朝のSHR時から授業終了までは使用しないこと。(昼休みその他、時間外の使用については各部顧問の許可を得ること。)
4部室を使用しない場合は必ず施錠をすること。
5部外者の入室はさせないこと。
6部室内の備品等の紛失・破損があった場合は、部で責任を持って弁償すること。
7部室内では一切の火気を使用しないこと。
8清掃及び整理整頓は部で責任を持って励行すること。
9以上のことが守られなかった場合は、部室の使用を禁止することがある。

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