長野県から交付された2022年度の校則を掲載しています。
阿智高生生活心得(心がけること)
「大ひに学び、堂々と生きよ」
1.最初に
学校生活は、全校生徒と職員による「団体競技」です。お互いに刺激し合って、良くも悪くもなります。是非、ひとりひとりが成長し合える場所にしていきましょう。
2.必ず守ること
【生活について】時間を守る、連絡をする
(1)8:50までには登校する。無断で欠席、遅刻、早退をしない。
◇欠席・遅刻するとき
・欠席や遅刻の連絡は、学校事務室(0265―43-2242)へ
必ず保護者が連絡してください。(8:00から8:40までの間)
(2)休み時間や昼休みに学校外に出ない。
【学習について】前向きに努力する
(1)授業が始まるチャイムの3分前に自分の席に着き、準備を整える。
→教科書・ノート・筆記用具などの不備は、遅刻と同じに扱います。
(2)ノートや授業プリントの提出を求めることがある。
→不提出の場合や、内容が不十分の場合は欠席と同じとみなします。
(3)授業中は居眠りや私語をせず、集中して取り組む。
→特に、授業を妨げる行為には指導を行います。
(4)授業中に担任又は教科担当の許可を得ずにトイレや忘れ物で廊下に出る事は、通常は許可しません。
【安全について】自分も他人も大切に
(1)いじめや暴力は、絶対に行わない。見過ごさない。
(2)バイク・自動車等の運転を絶対にしない。
→特別な場合を除き、在学中の免許取得は認めない。
無断免許取得は、厳しい「指導」の対象となります。
【身だしなみについて】学生らしく質素に
(1)頭髪を整える。茶髪(カラーリング)・エクステ・そり込み(ライン)・パーマなどの髪型にしない。
→加工した場合は、通常授業に出られません。
(2)登下校中や学校内は、本校が定めた制服を着用する。
→骨折等のケガでやむを得ない場合は、担任に申し出て許可を得る。
(3)ピアス等の装飾品をつけない。化粧(色つきリップ)、マニキュアなどをしない。
【携帯電話・スマホなどについて】
(1)携帯電話・スマホなどの携帯機器は朝のSHRで回収し、放課後SHRで返却する。
→朝のSHRから下校までの使用は禁止する。またゲーム機器は持ち込まない。
(2)SNS等での誹謗中傷はしない。
→誰かを傷つける言葉や画像、動画のアップはしない。
3.さらに心がけること
【地域の一員として】社会人に向けた自覚を
(1)「おはようございます!」気持ちの良いあいさつを心がける。
(2)学校周辺の美化に努め、ゴミを見つけたら片付ける。
(3)地域の皆さんや子どもたちに迷惑をかける行為は絶対にしない。
(4)夜間に出歩くことや、友人の家に遅くまでいることはしない。
【生活について補足】けじめをつけよう
(1)提出物は、期限を守って必ず提出する。
(2)清掃を毎日行い、自らやるべきことに気づいて動く。
(3)机の上や周りを片付け、ロッカーの上に物を置かない。
(4)貴重品など自分の物の管理に気をつける。
(5)他人の物を勝手に使うことや、他人の荷物に触れることはしない。
学校生活の概要
1.単位修得と学習成績
高校の授業は、各教科・科目に単位が割り振られています。1年間で習得すべき単位と単位数が決まっていて(30単位)、その単位をすべて修得することで進級が可能になります。
学習成績は、出席状況、定期テスト結果、課題提出、授業態度を総合して、5段階で評価されます。評価が「1」になると、単位修得ができません。本校は「学年制」のため、1科目でも単位が修得できない場合、次の年に、もう一度同じ学年で学習しなければなりません(原級留置)。
●それぞれの科目で欠席が年間授業数の4分の1をこえる。
※中学校とは違い、各教科で出欠をつけます。
●テストの点が著しく低い。
●課題が未提出。
※不正な方法で課題を提出した場合は指導対象となります。
●授業の取り組みが悪い。
以上の状況では、評価「1」になってしまいます。
日々の授業を欠かさずに出席し、きちんと授業を受け続けることが最も大切です。
2.テスト受験の心得
〔受験のしかた〕
○机の向きを裏返し机の中は空にします。
○机上に置くものは、鉛筆と消しゴムのみです。
(または教科によって必要な用具)
※受検のときのような態度でテスト
を受けます。
〔不正行為について〕
不正行為(カンニングなど)があった場合、
→その期間中のテストがすべて0点となります。
※追試において不正行為があった場合も同様の扱いになります。
以下の場合も、不正行為となります。
●監督者から見て、不審な動きと判断された場合
●テスト中の私語
●テスト中の用具の貸し借り
●携帯電話を預けず、もっていた場合
〔テスト当日に遅刻をした場合〕
○25分以内の遅刻:入室して試験を受けられます。
○25分を超える遅刻:欠席と同じ扱いとなります。
〔テスト当日に欠席をした場合〕
〇欠席をすると、単位認定がとても厳しくなってしまいます。
3.服装について
男子 | 女子 |
冬:10月~5月 白のYシャツ+ネクタイ 男子用ブレザー (エンブレム付) 冬用スラックス 夏:6月~9月 白のYシャツまたは指定ポロシャツ 夏用スラックス | 冬:10月~5月 白のYシャツ+リボン 女子用ブレザー (エンブレム付) 冬用スカート (スラックスも可) 夏:6月~9月 白のYシャツ または指定ポロシャツ 夏用スカート (スラックスも可) |
※ 寒暖差に対応するために、ブレザーの下にカーディガン(ベストも可)を着てもよいです。ただし、色は黒色と紺色、灰色のみ。
4.生徒会活動について
平常は「委員会」で運営し、楝祭おうちさい(文化祭)の活動は「係会」で行います。
〔委員会の組織〕
執行委員会(正副会長議長会計書記監査選挙管理代議員)
体育風紀図書保健清掃美化緑花出版放送企画
〔係会の組織〕
総務(本部開閉祭式記念グッズ備品管理企画・展示・発表放送
全校制作動画作成会計)ポスターパンフレット前後夜祭ファイヤーストーム体育祭特設ステージ装飾会場・ステージバック清掃美化eスポーツ救護・食品新企画警備駐車場受付案内
5.クラブ活動について
※1年生はクラブ全員加入です。
〔部〕野球弓道卓球柔道ソフトテニスサッカーバレーボール(男女)バスケットボールバドミントン
美術書道吹奏楽軽音楽
〔同好会〕ボランティア写真ハンドメイキング
※その他の競技・活動において大会等に参加の場合は申し出ること。
神坂学習塾での活動も上記クラブ活動と同等の扱いをします。
〔活動時間〕午後7時まで
6.アルバイトについて
1年生は、アルバイトはできません。2年生からは許可制です。
高校生の本分はあくまで学業やクラブ・生徒会活動ですので、学校としてはアルバイトを勧めません。
ただし以下の(1)~(3)においては、アルバイトを申請し、各係による面談や審議を経て許可される場合があります。
(1)経済的事情等により保護者より強い要望がある者
(2)学業において成績不振科目がない者
(3)欠席・遅刻がなく、学校生活に問題のない者
さらにその場合でも、下伊那地区高校全体の申し合わせにより、業務内容や就労時間が制限されます。
・平日禁止
・遅くとも夜9時までに帰宅
・居酒屋など酒類を扱う飲食店禁止
・危険な作業やふさわしくない接客の禁止等
7.スクールカウンセラーについて
*こんなことはありませんか?
・最近よく眠れない
・食欲がない
・何もやる気がしない……
それはストレスサインかもしれません!
そんな時は担任の先生、学年の先生、保健室の先生など、誰でも構いません。相談しやすそうな先生に声をかけてみましょう。
学校ではスクールカウンセラー(SC)を活用することもできます。SCは「心の専門家」です。あなたの心配をていねいに聞き取り、解決方法を一緒に考えてくれます。
生徒指導係より2022
問題行動は改善され指導件数も減少傾向にありますが、見えにくいところに課題は多く存在しています。油断せず警戒を緩めることなく、引き続き現状が維持されて、より良好な方向へ導けるよう、全職員一致した見解のもと、生徒と接していただけたらと思います。それには、「全職員で情報を共有」し「全職員が共通認識で指導・支援に当たる」ことが重要です。教員一人が単独で対処するようなことにならないよう、全員で協力し【「教職員全員」対「生徒一人」】の状態になるよう、強く意識をもって対応をお願いします。また、保護者や中学校、他公共の機関とも連携をし、ともに生徒一人に対してよりよい方策を探り、寄り添い対応できる体制でありたいと考えます。
〈基本方針〉
『安心安全な学校生活を確立するとともに
自律の精神を養い、より豊かな人間性を身につける』
1「いじめ」「暴力」「SNS*への誹謗中傷の書き込み等」を絶対に許さない
2自ら「身だしなみ」を整え、学習やクラブ活動に積極的に取り組む 3規律と活力のある学校生活を確立する
*他画像、動画のアップ等」
≪≪≪生徒指導職員確認事項≫≫≫
(1)頭髪
・染色×(基準の色はメンズビゲン6番。黒染めしても色落ち時点で再度染め直し。)
・エクステ、そり込み×
・パーマ×(ストレートパーマ・こてを使ってのウェーブは特に規定はないが、しないことが望ましい。)
●自然な形(加工しない。何も足さない。何も引かない。入学試験、就職試験に行ける状態)
(2)身なり
・ピアス×(透明ピアス×→就職時に穴を見られる。)
・化粧×→声がけ指導
・ネックレス、指輪、マニキュア→声がけ指導(装飾品はできるだけ外させる。)
●自然な形(加工しない。何も足さない。何も引かない。入学試験、就職試験に行ける状態)
(3)制服(本校指定の制服を着用)
R3年度入学生より薄紫色エンブレム
R3年度より、女子のスラックス着用可(全学年、オールシーズン)
〇冬服4~5月、10月~3月
・ワイシャツは必ず着る。
・ネクタイ、リボンは付ける。→当該学年のネクタイ、リボンを着用
・登下校、授業中は制服を着る(冬期、女子のみ防寒のため授業でのジャージ許可)。
・ブレザーの下にカーディガン(黒、紺、グレー)無地はOK。トレーナー、パーカーは△
・暑いのでブレザーを脱ぐ→ワイシャツ+ネクタイ、リボン○、カーディガンを一番上に着用×
・上半身制服下ジャージ、制服スカートの下に学校ジャージ×
・授業中のコート、マフラー×(膝掛けは可。ただし肩や頭までは×)
→※△印は寒さ対策として柔軟に対応する(コロナ感染拡大予防対策として)。
〇夏服6月~9月
・ワイシャツか指定ポロシャツを必ず着る(ネクタイ、リボンは付けなくて良い)。
・ベストは可(黒、紺、グレー)無地ワンポイント可。
・寒いのでブレザーを着る○(ただしネクタイ・リボンを付ける)
・寒いのでカーディガンを着る×→カーディガンを脱がせるorブレザーを着る。
・暑いのでTシャツで登校×
〇年間通して
・腰パン、だらしのないネクタイ、リボン。→声がけ指導
・スカート→膝上5cmを基準とする。
・怪我や事情により制服が着られない。→担任が許可(職員会で必ず連絡)
・サンダルはいての登下校は禁止する。
・休日登校→制服or学校ジャージorクラブジャージ
→※スカートについては、スラックスの着用可。
(4)アルバイト
・1年生:禁止、2・3年生:❶許可願~❷申請書→許可。
学年会→係会→職員会にて審議(アルバイト規定あり)
就業時間は20時までとして、遅くとも21時には帰宅できるようにする。
(5)バイク
・免許取得、バイク通学とも禁止→バイク乗車見かけたら直ちに報告。
★
(6)自転車通学
・通学届未提出、ステッカー貼ってない。→自転車担当のところに行き、ステッカーを購入。
・二人乗り、携帯使用、イヤホン等→危険運転はさせない、駐輪中の施錠を指導。
(7)上履き等
・上履きでの外出(含むグランド等)をさせない。
・職員玄関は原則として使わせない。
・ズックの対応もする。希望者は申し出る。
(8)携帯電話等
・朝SHRで預かり→放課後SHR返却。使用していた場合は預かり指導。
・ゲーム、音楽プレーヤーも同様。
・授業中は原則使用しない。(使用させる場合は、教頭に申し出る。)
(9)授業中の飲食
・授業中の飴やガムは見つけ次第やめさせる。(怪しいと思ったら声かけ)
・ペットボトル等は机上に置かせない。
水分補給等については、休み時間に充分摂るように指導する。
(10)朝、授業の欠席・遅刻
・朝は8:55に着席していない者、授業開始チャイムの鳴り終わりに席に座っていない者は遅刻。
・朝読書時、授業時は教室から出さない。
・欠席(欠課)が増えた者に対しては、細かく担任へ連絡する。
(11)授業の中抜け・無断早退
・早退許可→原則は担任が出す、担任不在等は副担任。
・休み時間、昼休み校外に出る×
・部活動時以外の室棟への立入は禁止。
→違反があった場合は、使用禁止等の罰則を設ける。
(12)いじめ・暴力
・概ね年間を前期と後期に分けてアンケートの実施。
さらに必要に応じてのアンケートを実施。→未然防止、早期発見、抑止
・厳しく当たるが、仕返し等に充分注意。気になる様子あれば担任等に連絡。
・名前の挙がった生徒については、個々に面談をして状況を確認する。
→学年で共有→生徒指導係へ報告
(13)器物破損
・故意のものは指導対象。保護者に説明し弁償させる。
破損等見つけた場合は直ちに生徒指導主事に報告。
例)椅子の背を折り曲げる→器物破損として扱う。見逃すと蔓延するので注意。
(14)喫煙
・同席(喫煙とみなす)も指導。ライターやマッチ所持は没収の上学年指導。
→電子タバコ等も同様(喫煙とみなす)に指導。
(15)対教師暴言
・状況にもよるが反省指導が原則。「軽い・許せる・我慢できる」ではなく必ず即報告。
→教師側も、生徒に対して発する言葉に注意しましょう。
(16)教室等整備
・ロッカー・下駄箱の上に私物を置かせない→担任が片付ける(預かる)
・ゴミのポイ捨て、ガムの吐き捨て。→最近は、かなり少なくなってきている。
→見たら注意。ゴミはゴミを呼び、ガムはガムを呼ぶ。
・壁に足跡→日々の通常清掃時に少しづつ消す。
・ペットボトルは洗って捨てる。ガラス瓶飲料は持ち込まない。
・サラダ、サラダ系麺類、器を洗う。→出来れば持ち込まない。
●自分で食べたものについて後始末が出来ない者は持ち込まない。
・自動販売機稼働時間
朝8:50/昼休み12:05~12:35/放課後15:50以降
(17)盗難
・基本はアンケート、状況によって警察への相談。
・貴重品の管理の徹底。身に着け持ち歩く。心配な場合はHR担任または教科担任へ預ける。
学習や学校活動に必要ないもの(必要以上の現金)などは持って来ない。
・教室や部室に貴重品等置かない。
・職員による授業時間中の校舎内外の見回り。盗難防止、授業の様子を見る。
R3年度同様、毎日4限目に実施→巡視当番日誌は後日(北・南二系統)
・生徒全員に番号式の鍵を渡しロッカーにつける。予算は各学年,番号は担任が控えておく。
・式や集会時教室の施錠→各学年で行う。
(18)風紀指導
・頭髪、ピアス等装飾品、制服着こなしの徹底を指導。
・ピアス等は担任が預かる、だらしないネクタイ、リボン、腰パン等はその場で直させる。
・頭髪は予め学年で色形を把握して、自然な形を維持できるようにする。。
→いつでも、就職試験、面接試験、入試に行ける状態。
(19)交通指導
R3年度より、風紀・交通委員会となる。
・交通安全指導、立ち番、呼びかけ等を実施
(20)風紀チェック
・毎月初めの朝放送で、風紀委員会で風紀チェックを実施。
・チェック項目は、頭髪、ピアス等装飾品、制服(ブレザー・スカート)等
・華美や奇抜さに気づいたら声かけをする。→担任、学年にその旨を報告
(21)問題行動への対応
・「迅速な対応(できるだけ複数職員で)」「事実確認」「できるだけ早く係・学年へ報告」が原則。
・事実確認のために、必ず該当該生徒に個々に(それぞれ別室にて)文字で書かせる(事実経過文)。
→事実経過文のすり合わせをし、矛盾が無ければ指導案作成に着手
矛盾が有れば、矛盾が解消するまで事実を追求する。
・すり合わせをし矛盾が無ければ、口頭報告と、報告書の作成
(生徒指導主事に報告し、生徒指導主事から教頭へ)
→報告書を基に指導案を検討する。(ひな形はあるが、別書式で作成も可)
・指導案決定については、別紙「生徒指導関係の会議の持ち方について」を参照。
(22)集会、式時の風紀指導について
・「ワイシャツは第一ボタンまでしめる。」「ネクタイ、リボンを引き締める。」「ズボンを上げる。」
「スカート丈を伸ばす。」等、入学試験、就職試験に行ける状態。
先生方全員のご協力、お願いします。
(23)飲食について
・カップラーメンは食べさせない。
・ペットボトルは洗って捨てる。ガラス瓶飲料は持ち込まない。
・サラダ、サラダ系麺類、器を洗う。→出来れば持ち込まない。
●自分で食べたものについて後始末が出来ない者は持ち込まない。
(24)民法改正(R4.4.1)による18歳成人について
これまでと全く変わりなく同様の対応をします。
生徒指導関係の会議の持ち方について2022
生徒指導の会議等で、先生方が「進路指導・教科指導・クラブ指導」といった活動に集中できない状況は極力防ぎたいと思います。(頑張ろうとしている生徒の支援を、最優先にして欲しいという想いです。)なお、職員間や保護者に対して常に「報告・連絡・相談」がきちんと行われていることが大切です。そうすることで、全職員と保護者が共通認識を持ち、指導がスムーズにしやすくなります。
1問題行動発生から反省指導の指導案の決定・申し渡しまで
(1)喫煙、飲酒、万引き、カンニング等の問題行動のケース
『学年周知→学年全員+生徒指導主事による原案作成→生徒指導係同意→校長・教頭協議』
で指導案を決定
(2)いじめ、暴力、SNS関連、原付バイク免許取得等の重大事案や、繰り返しの問題行動等
『学年全員+生徒指導係による合同会議』で指導案検討作成。『臨時職員会』で指導案を決定(学年の意向・方針は学年会でまとめておいてから合同会議へ)。
★指導の対象にならないケースも有りうる。
※(1)(2)いずれも当該生徒に❶事実経過文を書かせ、❷すり合わせをして、矛盾無ければ❸指導案作成へ。
矛盾が有れば矛盾解消するまで聞き取り調査等を続行する。
(3)申し渡し
原則として担任・生徒指導主事同席のもと教頭が行う。司会・状況の報告は、生徒指導主事。
2反省指導及び見極めまで
(1)学校生活や日常生活に対する面談指導・説諭→学習保障も同時並行して行う。
(2)見極め→見極めに入るかは学年職員と生徒指導係で判断する。
3反省解除の決定及び反省解除
(1)反省解除決定
・面談職員と連絡をとった上で『担任、学年主任、学年生指担当、生徒指導主事による原案作成の上、校長(教頭)へ協議』で決定する。
・重大事案と判断した時は『学年職員、生指担当職員による会議』で解除を決定する。
(2)反省解除
原則として担任・生指主任同席のもと学校長が行う。司会は生徒指導主事。
※学年指導以上のものや、気になる様子、指導経過については、朝会や職員会で逐一連絡、報告をお願いします。(担当授業や教科の方からも、気になる生徒の様子を連絡してください。)些細なことでも「どんなことがあって、どんな指導をしているか」全職員が共通認識としてもっておくことが大切です。
学校が落ち着いてきて、最近は1人の先生でも対応可能な部分が多いですが、そういった状況でも全職員で協力して生徒指導を行うという姿勢をお願いします。