情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
生徒は本校生徒たる誇りと自信を抱き,学業に専念すると共に,学校諸活動に積極的に取り組まなければならない。そのためには校則を遵守し,常に品位を保ち,健康で安全な学校生活を心掛けなければならない。
一般心得
- 登校・下校の時刻は次のとおりとする。
定められた時間を厳守する。
(1) 始業時刻 8時 35分
(2) 下校時刻 平日 1 9時00分(校舎完全施錠 20時00分)
祝祭日・休日 1 7時 30分(校舎完全施錠 1 8時 00分) - 生徒は始業時刻の 5分前までに登校するように心掛けること。
- 生徒は制服を着用し所定の校章をつけること。
- 登校後,校外に出る必要性があるときは組担任の許可を得ること。
- 生徒は所定の下校時刻までに下校すること。
- 休日に学習または部活動その他の用件で登校し,学校・校庭・校具等を使用するときは,予め担当の先生に届け出てその許可を受けること。
- 必要以外の貴重品を持たないこと。
- 所持品には名前を記し所定の場所におくこと。
- 生徒は風紀・衛生・清掃・美化その他の任務に当たる場合は,積極的にこれを遂行するよう努めること。
- 生徒は常に所定の場所の掲示に注意すること。
- 生徒は学校の内外を問わず生徒手帳及び身分証明書を持つこと。
- 登校・下校はもちろん,校外にあっても常に容儀を整え,言葉や行いに気品を保つように心掛けること。
- 携帯電話等の使用にあたっては,節度とマナーをわきまえること。特に授業中及び集会時は電源を切り,カバン等にしまうこと。
校外生活の心得 ー特に休業中の心得一
- 生活を規則的に行うため,生活計画を立て日課表をつくり学習と余暇の善用をはかること。
- 校外にあるときは,各自が学校の代表であるとの自覚を持ち,生徒手帳および身分証明書をもち,生徒としての気品を保つよう,特に服装・言葉遣い・態度について十分注意すること。
- 一般外出の際,または映画・演劇・音楽鑑賞等で外出するときは,行き先・帰着の時間・同伴者等について保護者の了解を得ておくこと。
- 長期旅行(海外旅行等)や危険を伴う場所(登山等)に行く時は,必ず保護者の承諾
を得てから信頼できる責任者の同行などについて慎重に考慮し,組担任に届け出ること。
(旅行届) - 不健全な集会や娯楽場に立ち入らないこと。
- 夜間の外出については単独では行動せず,必ず保護者や適切な同伴者と行くようにし,午後 8時00分以後の外出は避けること。
(仙台市内高等学校生活指導研究会申し合わせ事項) - 近年,青少年の不健全な交友が多いので,交友関係には十分注意すること。
- 社会道徳や交通道徳(特に自転車のマナー)を率先して守ること。
- 健康に留意し,治療を要するものは休業中に行うこと。
- 病気・災害・事故その他一身上に大きく変化の生じたときは,速やかに学校または組担任に連絡すること。
諸届
- 次の場合には所定の書式により校長に届け出ること。
(1) 欠席,遅刻,早退をする場合,とりあえず口頭で許可を受け,その理由を明らか
にした所定の届出をすること。
(2) 家族中に伝染病患者がある場合,登校を見合せ,保護者からその旨を届け出ること。
(3) 忌引きの場合,忌引きの期間は次の通りである。
ー親等(父母) 7日
二親等(祖父母・兄弟姉妹) 3日
三親等(曾祖父母・伯叔父母・同居親族) 1日
父母・祖父母・兄弟姉妹の年忌 1日
(4) 本籍,現住所,家族の状況が変化し,または新たに転居する場合,証明する文書
を付けて届出をすること。
(5)乗車割引証明書(学割)は交付願を組担任に提出し,事務室から受け取ること。
(6) アルバイト許可願・異装願・自主活動願(署名活動等) ・学校施設設備使用許可申請書・合宿願は組担任(顧問)とよく相談の上,届出をし,承認を受けること。
(7) 紛失・盗難・事故等は,直ちに組担任に届け出ること。
- 運転免許取得並びに通学について
(1) 原動機付自転車の免許
1 原動機付自転車の免許については取得願を提出し,許可されてから受験すること。
免許取得後は速やかに取得を報告すること。 (運転免許取得報告書)
但し,免許取得には長期休業中等を充てること。
2 自動二輪の免許については,取得を禁止する。
(2) 普通自動車免許取得
普通自動車免許取得のために自動車学校に通学するときには, 「自動車学校通学許可願」を提出して許可を得ること。但し,自動車学校に通学を許可される時期は3学年の 10月 1日以降(学年後期)で,進路決定した者のみとする。また,在学中の自動車運転は避けるようにし,もし自動車を運転する場合は,保護者の同乗の下で行うようにすること。
(3) 通学について
原動機付自転車・普通自動車を運転しての通学は禁止する。但し,交通不便な者に限り、自宅と JR駅等の間で,原動機付自転車による通学を認めることもある。
希望者は保護者連署の上で所定の用紙を使用して申請し,許可を得ること。 (これについては別に細則を定め,その都度個別に審議する。) - アルバイトについて
アルバイトは、原則認めない。
ただし,経済的な理由でやむを得ずアルバイトを希望する場合は,保護者連署の
上,所定の用紙を使用して申請し,許可を得ること。
諸届
- 制服について
(1) 登下校時・SHR ・集会・式典等においては,下記に定める制服を着用し,校章はブレザーの左襟につける。
・通常 (10月~ 5月)
(男子) ブレザー・スラックス・ワイシャツ
(女子) ブレザー・スカート・スラックス・ブラウス
・夏季 (6月~9月)
(男子) 夏用スラックス・ワイシャツ(長袖・半袖)
(女子) 夏用スカート・夏用スラックス・ブラウス(長袖・半袖) - ワイシャツ・ブラウスについて
(1) ワイシャツ・ブラウスは学校指定のものとする。
(2) ブレザー着用時には,白で飾りのないワイシャツ・ブラウスも認める。 - セーターについて
(1)学校指定のセーターを着用する。
また,カーディガン・パーカー類の着用は認めない。
(2) セーターは通年で着用できる。 - 靴・ソックスについて
(1)靴は制服に合うような,質素で端正なものを用いる。
(2) 上履きは学校指定のシューズとする。
(3) スカート着用時のソックスは,紺・黒とする。ルーズソックスは認めない。
(4) スラックス着用時のソックスは,,紺・黒・白とする
(5) ストッキングはベージュとし,色・柄物は認めない。通常時 (10月~ 5月)については,防寒対策として黒タイツの着用を認める。 - コート類について
特に指定しない。レインコート,オーバーコート類は華美にならないようにする。 - 容儀について
(1)頭髪への加工は認めない。加工とは,染色・脱色・パーマ・カール・付け髪等をいう。髪留め・リボン・ヘアバンド等は,華美にならないように心がける。
(2)化粧は認めない。
(3)装身具は認めない。装身具とは指輪・ネックレス・ペンダント・ブレスレット・ピアス・イアリング等をいう。