富山県に対する情報公開請求により開示された2022年度の校則を掲載しています。
生徒心得
(1)高校生であることを自覚し、華美にならず端正な服装および身なりを心がける。
(2)本校指定の制服を正しく着用し、制服の改造は認めない。
(3)生徒は、下記のとおり制服を着用する。
[冬服]
・ブレザー
・ワイシャツまたは長袖プラウス
・スラックスまたはスカート(スラックスの場合はベルトを着用すること)
・ネクタイまたはリボン
・本校指定のベスト(4月〜7月、9月〜3月着用可)またはセーター(11月〜3月着用可)
[合服]
・ワイシャツまたは長袖ブラウス
・スラックスまたはスカート(スラックスの場合はベルトを策用すること)
・ネクタイまたはリボン
・本校指定のベスト(4月〜7月、9月〜3月着用可)
[夏服]
・半袖シャツまたは半袖プラウス
・スラックスまたはスカート(スラックスの場合はベルトを着用すること)
(4)着用期間は下図のとおりとし、重なる期間はいずれかの服装とする。
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | (月) | |
冬服 | ーーーーー | ーーーーーーーーーーーーーーー | |||||||||||
合服 | ーーーーーー | ーーーーー | |||||||||||
夏服 | ーーーーーーーー | ーーーーーーーー | セ一ター可 | ||||||||||
〜〜〜〜〜〜〜〜 | 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 | ベス ト 可 |
(5)防寒着(コート等)は通学にふさわしいもので、華美にならないようにする(黒・紺・茶・ベージュ・グレー・白色を標準とする)。着用期間は原則として11月~3月までとする。カーディガン、指定外のセーター・ベストの着用は不可とする。
(6)靴及び靴下
1通学用の靴は、華美でなくシンプルでローヒールのもの。
2靴下は白、黒、グレー、紺のいずれかの単色の無地とする。(ワンポイント可)。
3ストッキング・タイツを着用する場合は、黒・ベージュ・紺のいずれかの無地とする。
(7)頭髪について
清潔を心がけ、学習や諸活動等のさまたげにならないようにする。前髪は眉にかからず、長さは扇の線にかからないことを原則とし、それ以上長い場合はゴム紐で結ぶこと。パーマ、ヘアカラー、エクステンションなどによる加工は原則禁止とする。(万が一、加工した場合は、修正するまで継続指導を行う。)
(8)身なりについて
・ピアス、ネックレス、指輪、プレスレット(ミサンガやマイナスイオンパワーリング等を含む)等のアクセサリー類は一切身につけない。
・化粧(色つきリップ、アイプチを含む)、マニキュアはしない。日焼け止めクリームは無色のもののみ使用可とする。
(9)異装について
傷病によってやむを得ず異装をしなければならない時は、担任を通じて生徒指導部に届け出、許可を受けなければならない。異装を許可されたものは異装許可審を所持しなければならない。許可なく異装を繰りかえすものは指導の対象とする。
(10)携帯電話について
携帯電話・スマートフォンは学校敷地内では使用しない。使用した場合は、指導の対象とする。学校敷地内では電源を切っておく。
その他
(1)特別な善行・美挙、優秀な文化..体育活動等、他の生徒の範となる者に対しては、これを表彰する。
(2)校規に達反し、風紀をみだし、’生徒が問題行動をおこした場合は、職員会議の議を経て懲戒を行う。
(3)懲戒は次の4種とする。
訓戒謹慎停学退学
(4)次の項のいずれかに該当する者は、校長が退学に処することができる。
1素行不良で改善の見込みがないと認められる者
2学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
3正当な理由なく出席が常でない者
4学校の秩序を乱し、反省の見込みがないと認められる者
諸届・許可願
次のことを行うときは、所定の用紙を提出する。許可願の場合は、許可を得て行うこと。
○遅刻・早退・外出・授業中の入室(許可願)
○祭礼行寧参加,(許可願)
○異装・(許可願)
○暖房機使用(許可願)
○自動車学校入校
(許可願)
○学校内・外活動(許可願)
○旅行(旅行届、割引発行願)
○自転車通学(登録カード)
○盗難・交通事故・不審者(被害届・事故報告書)
○アルバイト※(許可願)
※原則禁止。学業に支障がなく、家庭の事情でやむを得ない場合は、保護者とともに担任と相談の上、生徒指導部の許可を得ること。ただし、学校生活に影響が生じた場合は、許可を取り消すことがある。
Ⅱ生徒指導関係
みなさんが明るく豊かで安全な学校生活を送るために、一人ひとりが十分に理解して守るべき校則や心得があります。その詳細は生徒手帳に書いてありますので、入学式までによく読んでおいてください。ここでは、入学にあたり必要と思われることをあげます。
1服装について
高校生であることを自覚し、華美にならず、端正な服装および身なりを心がける。
(1)制服(7ページの図参照)
1種類と着用の組み合わせ
下記のとおり、本校指定の制服を着用する。
ベスト、セーターについても本校指定以外のものの着用は認めない。
冬服 | 合服 | 夏服 | |
ブレザーA/ブレザーB | ○ | ||
スラックスA/スラックスB/スカート | ○ | ○ | ○ |
長袖シャツA/長袖シャツB | ○ | ○ | |
半袖開襟シャツ/半袖ブラウス | ○ | ||
ネクタイA/ネクタイB/リボン | ○ | ○ | |
ベスト | △ | △ | |
セーター | △ |
○印:必ず着用する△印:着用可とする
2着用期間
下図のとおりとし、重なる期間はいずれかの服装とする。
セーター、ベストを着用できる期間も指定する。
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | (月) | |
冬服 | ーーーーー | ーーーーーーーーーーーーーーー | |||||||||||
合服 | ーーーーーー | ーーーーー | |||||||||||
夏服 | ーーーーーーーー | ーーーーーーーー | セ一ター可 | ||||||||||
〜〜〜〜〜〜〜〜 | 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 | ベス ト 可 |
(2)靴下等
制服の一部として次のものとする。
・靴下の色は白、黒、グレー、紺のいずれかの単色、無地のもの。(ワンポイントは可)
・ストッキングやタイツを着用する場合は、黒、ベージュ、紺のいずれかの無地とする。
(3)防寒着
・防寒着(コート等)は高校生として通学にふさわしいものとし、華美にならないようにする。
(黒、紺、茶、ベージュ、グレー、白色を標準とする)
・着用期間は原則として11月〜3月までとする。
・防寒着としてのカーディガン、指定外のセーターの着用は不可とする。
(4)装飾品着用の禁止
・ピアス、ネックレス、指輪、プレスレット(ミサンガやマイナスイオンパワーリング等を含む)などは一切身につけない。
・化粧(色つきリップ・アイプチを含む)はしない。日焼け止めクリームは、無色のもののみ使用可とする。
(5)校内履きシューズ・体育館シューズ
・学校指定のもの(ライン)を履く。(本日、試着して注文する)
・なお、外履きシューズは運動に適したものを履く。(指定はないが推奨シューズは有る)
2頭髪について
清潔を心がけ、学習や諸活動等のさまたげにならないようにする。就職・進学面接などの公的な場面でも通用する髪型にする。前髪は眉にかからず、長さは肩の線にかからないことを原則とし、それ以上長い場合はゴム紐で結ぶこと。華美なものは一切つけない。奇抜なヘアスタイルは不可とする。
※1.パーマ(ストレートパーマ含む)や脱色、染色(マニュキュア含む)など頭髪を加工することは一切禁止する。アイロン、ヘアドライヤーの過度の使用による色の変化やエクステンションも、加工とみなす。
※2.万が一、頭髪を加工した場合は、修正するまで継続指導を行う。
(服装着用イメージ)
スラックススタイル
ベルト着用
※下げて着用しない。
スカートスタイル
スカート丈はひざ下
※腰で折り曲げない。
華美でなくシンプルでローヒールの靴またはシューズ
3携行品について
(1)携帯電話・スマートフォンは学校敷地内では使用しない。使用した場合は、指導の対象とする。
学校敷地内では電源を切っておく。
(2)本校には各自の生徒用ロッカーが設置されており、授業に関係のないものは教室内に持ち込まない。
(3)学習活動に不要なもの、高価な物品、必要以上の金銭を校内に持ち込まない。貴重品などを持ち込む際は、自己の責任において管理を徹底するか、ホーム担任に預ける。
4出欠等について
(1)登校時間(入学式翌日から)8:30着席
(2)欠席の手続き
保護者を通じて学校へ連絡する。(TEL44-0366)なお、1週間以上の病気欠席のときは、医師の診断書を提出する。
(3)遅刻、早退手続き
届出用紙記入(職員室前)→担任印受領→生徒指導部印受領→教室入室or帰宅
あらかじめわかっている場合(通院等)は、事前に保護者を通じて学校へ連絡する。
早退届は自宅で保護者の確認印をもらい、事後にホーム担任に提出する。
※なお、遅刻を繰り返す生徒については、保護者に連絡のうえ別途指導を行う。
5交通安全について
通学方法や距離が大きく変わる人が多いので、登校時は時間に十分な余裕を持って家を出るとともに、登下校を通じて交通ルールを守り、自他共に安全を第一に考え細心の注意をはらう。
(1)自転車通学
・自転車通学者(最寄りの駅まで自転車を使う者も含む)は、自転車の点検・整備をしておく。また、「通学自転車登録カード」を提出し、後日交付される登録ステッカーを自転車につける。なお、登録の自転車が紛失・盗難にあつた場合は、速やかにホーム担任を通じて生徒指導部に届け出ること。
・信号無視、二人乗り、傘さし、並進、右側通行、無灯火等の運転、不正駐輪をしてはならない。雨天時の運転では、安全のためレインウェアーを着用する。
・携帯電話・スマートフォンや音楽プレイヤーを使用しながらの運転は、大変危険なので禁止する。
・学校では、駐輪場に整然と並べ、必ず施錠すること。
・自転車通学者には、被害者にも加害者にもなる可能性があるので、学校で斡旋する任意の自転車保
険に加入することを勧めている。
(2)公共交通機関の利用
・乗車マナーを守り、ほかの乗客に迷惑をかけない。(出入口で他の乗降客の妨げにならない。座席に荷物を置かない。大きな声で騒がない。)
(3)免許取得原則として運転免許の取得は禁止する。
6アルバイトについて
原則として禁止とする。学業に支障がなく、家庭の事情でやむを得ない理由があるときは、必ず保護者とホーム担任と相談して生徒指尊部に届け出て許可を得ること。ただし、学校生活に影響が生じた場合は、許可を取り消すことがある。
7その他
(1)校舎の内外問わず、高校生としての品位を保ち、人格蒋重の気風を堅持すること。いじめは絶対に許されない行為である。
(2)日常生活においては、明るくあいさつをするように心がけること。
(3)言葉づかいは正しく、品位あるように心がけること。
(4)始業時から終業時まで許可なく校外に出ることを禁ずる。ただし、やむを得ず外出が必要な場合は、生徒指導部に届け出て許可を得ること。
(5)所持品には、氏名と所属ホームを必ず記入しておくこと。
(6)友人宅での外泊は厳禁とする。また、夜9時以降の外出は慎まなければならない。特に女子生徒にあっては、不審者に十分注意しなければならない。
(7)健康に対する心配や、心の悩み事がある場合は、家族や先生をはじめとした身近な大人や相談機関に相談する。
(8)特別な善行、美挙、優秀な文化・体育活動等、他の生徒の模範となる生徒は、これを表彰する。
(9)3年間にわたり欠席、遅刻、早退のない生徒には、卒業時に「皆勤賞」を授与する。
(10)携帯電話・スマートフォンの使い方について、家庭内でのルールをつくり、学習や健康に影響が出ないようにする。また、ネットの利用については、不適切な書き込みや有害サイトに係わるトラプル等の末然防止に努める。
Ⅲ特別活動
学校は教科の学習が中心ですが、部活動や生徒会活動、ホームルーム活動や学校行事など、みなさんが主体となって運営する活動分野も多くあります。これらには積極的に参加し、幅広く豊かな人格の形成を目指し、楽しく充実した学校生活を送るよう心がけてください。
1部活動
高校時代に部活動を体験することは、心身の鍛練や自主・自立の精神、態度の育成の点からたいへんに望ましいことです。本校では、1年生は全員部活動制としていますので、いずれかの部に加入してください。入学後の部活動紹介を経て、入部申込書・(巻末とじ込み)をホーム担任と部願問に提出してください。
運動部 | 文化部 |
野球 サッカー 陸上競技 卓球 バスケットボール(男・女) ソフトテニス(男・女) バドミントン(男・女)女子バレーボール | 琴 茶道 吹奏楽 書道 家庭科 広報 ボランティア 英会話 |
2個人名の公表と掲載について
本校では学校で発行している学年だより、PTAだより、生徒会誌等の受賞記録欄およぴ学校ホームページに個人名や写真を掲載しています。また、部活動の大会における入賞者の名前を公表し、体育館で賞状伝達をしています。もし、自分の名前や写真を出したくない場合は、担任の先生や顧問の先生に申し出てください。申し出がない場合は、公表、掲載に承諾いただいたものといたします。