情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
一充実した学校生活を送るために一
越谷総合技術高等学校の生徒は、校訓の創造・信頼・錬磨に基づき、学業と心身の鍛練に励むとともに、常に高校生としてふさわしい規律と秩序を守り、本校の校風に基づき高校生活を送ること。以上の目的を達するために、次の事項を守ること。
一般的事項
- 身だしなみを整える。
- あいさつ、言葉づかいなど礼儀正しい行動をとる。
- 欠席、遅刻、早退をしない。
- 社会の一員である自覚に立ち、けじめのある学校生活を送る。
- 自分自身を大切にするとともに、他者への思いやりの心を持つ。
- 自然を愛し、校舎内外の美化に心がける。
登下校
- 登下校には、必ず制服、校章、ネクタイ、リボンを着用する。
- 交通ルールを守り、安全に心がける。自動車、自動二輪車等での通学は禁止する。
- 自転車通学者は、別に定める「自転車通学規程Jにより許可制とする。変型ハンドルや競技性のある自転車による通学は禁止する。雨天時は、レインウェアを着用する。
- 始業 5分前までに登校する。登校後は、許可なく外出・早退をしない。
校内生活
- 欠席、遅刻、早退をしない。
- 規律を守り、協力と和の心を忘れず、良い学習環境をつくるよう心がける。
- 職員や外来者に出会った時は挨拶をし、礼儀正しく対応する。
- 身のまわりの整理整頓につとめ、校内の美化、教育環境の整備に心がける。
- 校内の施設・備品を大切に扱い、万一、破損や紛失した場合は直ちに届け出る。
- 所持品はすべて記名する。
- 貴重品は身につけ、金銭の貸借はしない;。また、学校生活に必要のない物は持参しない。
校外生活
- 服装や言動に注意し、 「越谷総合技術高生」であることの自覚と誇りをもって行動する。
- 宿泊を伴う旅行をする場合は保護者の承諾を受け、事前に届け出る。
- 保護者の了解のない外泊はしない。
- アルバイトは原則として禁止する。
- 高校生としてふさわしくない場所への出入りは厳に慎む。
服装等身だしなみについて
- 服装や身だしなみを整えることは、円滑な人間関係を築くための基本的なマナーである。本校生としてふさわしい、消楚で高校生らしい身だしなみを心がける。
- 服装等身だしなみに関する規程は別に定める。
- やむを得ない理由で異装する場合は、願い出て許可を受ける。
交通安全について
- 交通事故の防止には特に心がけ、交通規則及び交通道徳を厳守する。
- 自転車による通学については、願い出て許可を受ける。自転車通学規程については別に定める。
- 徒歩であっても自他の安全のためにイヤホン等の使用を禁止する。
- 自動二輪車等の運転免許の取得等についての規定は別に定める。
その他
- 喫煙、飲酒、薬物使用、暴力行為はいかなる理由があっても厳重に禁止する。
- 携帯電話については、雷源を切った状態でのみ校内持ち込みは許可する。尚、使用することは禁止とする。 (電源が入っていたり、使用した場合一定期間指導する。)
諸届及び願
- 諸届及び願は学校所定の用紙あるいは様式をもって、学級担任を通して校長に提出する。
- 次の場合には、届を提出する。
住所氏名の変更、保護者・保証人の変更 - 次の場合は願い出て、必ず許可を受ける。
早退、外出、休学、復学、転学、退学、自転車通学、普通自動車の運転免許取得、自動二輪車等の運転免許取得・購入及び乗車、異装、旅行、アルバイト、諸証明書 - 欠席、遅刻、忌引等の連絡については、 8: 1 5~8 : 3 0の間に、保護者を通じて行う。
服装等身だしなみに関する規程
服装等身だしなみは、常に質素・清潔なものとし、本校生としての品位を保つため、次の通り定める。
服装
男子
(1) 上衣 本校所定のもの。 (校章を左襟につける)
(2) ズボン 本校所定のもの。
(3) ネクタイ 本校所定のもの(本校所定のネクタイピンを使用する)。
(4) ワイシャツ 白無地。袖口はシングル。襟はボタンダウン等変型でないもの。
(5) コート類 黒色・紺色・グレーの単一色で、おおむね臀部を覆う長さがあり、皮革・合成皮革以外のものとし、ジャンパー類は不可とする。
(6) くつ下 白のソックス。アンクルソックスは禁止とする。
(7) 通学靴 推奨品もしくは黒または茶色の類似したもの及び運動靴。エナメル等は認めない。
(8) 上履き 本校所定のもの(学年別に色分けする)。
(9) マフラー 着用する場合は、短めの物とする。
(10) セーター 冬季は、上着の下に本校所定のセーターを着用してもよい。また、本校所定のセーターでの登下校は可とする。
(11) 帽子 冬季、防寒のために帽子をかぶることを認める。ただし、制服に相応しくないものは禁止する。
(12) ベルト 黒又は茶。派手でないもの。
(13) 体育着等 体育着および体育館運動靴は本校所定のものとする。 (学年別に色分けする)
女子
(1) 上衣 本校所定のもの。 (校章を左襟につける)
(2) スカート 本校所定のもの。
(3) リ ボ ン 本校所定のもの。
(4) ワイシャツ 男子と同じ。
(5) コート類 男子と同じ。
(6) くつ下 本校所定の紺のハイソックス。
(7) 通学靴 靴男子と同じ。
(8)上履き 本校所定のもの。 (学年別に色分けする)
(9) マフラー 男子と同じ。
(10) セーター 男子と同じ。
(11) 帽子 男子と同じ。
(12) 体育着等 男子と同じ。
備考
- くつ下について(女子)
- 通常の学校生活においては、紺のハイソックス、無地又はワンポイントまで可とする。また、素材については、本校所定の紺のハイソックスと同等のものとする。
- 冬季、防寒のためにストッキングを履くことを認める。ただし、ストッキングの色は肌色のみとし、その上に紺のハイソックスを履くこと。
- ポロシャツについて(男女共通)
- ポロシャツは着用期間を限定しない。
- ポロシャツの上にベストやセーター、上着を着用しない。
- ベストについて(男女共通)
- ベストでの登下校は可とする。 (1~3については平成 24年 4月 1日より実施)
- 半袖ワイシャツを着用してもよい。 (男女共通)
- k s gマーク入り、又は市販のものでもよい。 (平成 29年 4月 1日より実施)
- 制服を加工してはならない。必要な場合は、本校指定の制服業者に依頼すること。
頭髪等
(1) パーマ、カール、ブロー、着色、脱色等本校生として品位をそこなう頭髪は禁止する。
(2) 男子については、後ろはワイシャツの襟に、脇は耳に、前髪は眉にかからないようにする。長髪・ソフトモヒカン・ツープロック等の髪型及びひさし型・オールバック等の整髪は禁止する。また、ワックス等の整髪料の使用も禁止する。
(3) 女子については、前髪は眉が出る程度の長さにする。ただし、ヘアピンでとめてもよい。長い髪はなるべく束ねるようにし、ゴムか幅の狭いリボンを使用する。ゴムとリボンの色は黒・紺・茶とする。
(4) 指輪、ピアス、ペンダント等のアクセサリー類、マニキュア、口紅等の化粧は禁止する。