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【神奈川】大師高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

神奈川県から情報提供された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

◇生徒心得◇

学校の運営は、学則の定めるところによって行われる。生徒が日常生活において、秩序を守り、学習の効果を高め、品性を培うために守るべき心得をここに示し、自主自立の校風を樹立するための指針とする。

1.登下校

(1) 予鈴(8時 35 分)までに登校する。
(2) 補習や部活動等で校内に残る場合を除き、帰りのHR終了後は速やかに帰宅する。
(3) 最終下校時刻は 19 時とする。
(4) 登校後、放課後まで外出は認めない。やむを得ず外出する場合は学級担任または関係職員の許可を受け、外出許可証を携帯する。
(5) 休業日に登校して学校施設を使用する場合は関係職員の下に規律ある行動をとる。

2.出欠席

(1) 欠席、遅刻、早退があらかじめ明らかな場合は事前に保護者から学級担任に届け出る。
(2) 欠席した場合は生徒手帳に理由を記入して保護者から学級担任に届け出る。また、長期にわたって欠席する場合はその期間中にその状況を随時学級担任に連絡する。
(3) 生徒の忌引日数は下記の通りとする。
父母…7日 祖父母・兄弟姉妹…3日 その他近親者…1日

3.校内生活

(1) 校内では静粛に行動し、授業を妨害したり他人に迷惑を掛けないようにする。
(2) 許可なく火気を使用してはならない。
(3) 学校からの掲示物、伝達事項の放送等は各自でよく確認する。
(4) 食事は所定の時間に所定の場所でとる。歩行中に飲食をしない。
(5) 生徒への電話は原則として取りつがない。
(6) 学校の備品は全て関係職員の許可を得て使用する。使用後は必ず所定の位置に戻す。
(7) 学校の備品や建物を破損した場合は直ちに学級担任又は関係職員に申し出て、物品破損届を提出する。備品を紛失した場合は、速やかに関係職員に届け出る。いずれの場合も弁償を原則とする。
(8) 各学級、部等で金銭その他物品の徴収をする時は担任、部顧問を経て校長の許可を得る。
(9) 常に校内の整理・整頓・清潔に心掛け、当番は決められた場所を責任を持って清掃する。
(10) 校内外において常に本校生徒としての自覚と責任を持ち、自主自立の精神を養うよう心掛ける。
(11) 目上の人に対して敬意を持ち、常に挨拶するように心掛ける。また、生徒相互間においても挨拶を交わすようにする。
(12) 他人の気持ちを害する乱暴な言葉遣いをしない。
(13) 教職員及び外部の人に会った時は会釈をする。特に来校者には礼を失することのないように心掛ける。
(14) 授業中は、携帯電話・スマートフォン等の電源を切りカバンかロッカーにしまっておく。

4.所持品

(1) 貴重品は自己責任で管理する。
(2) 必要でない金銭、不相応な品物、ゲーム機等を所持しない。
(3) 所持品には全て氏名を明記しておく。
(4) 金銭、物品を紛失あるいは拾得した時は、ただちに関係職員に届け出る。
(5) 学校行事又は体育の授業においては、貴重品は貴重品袋に納めて管理する。

5.服装

(1) 服装は規定に従い、常に清潔に保ち、品位を失わず、落ち着いた学校の雰囲気を乱さぬようにしなければならない。
(2) 服装については下記のことを厳守する。
(ア) 男女共本校所定の制服を着用する。また、ボタン、ネクタイ、ベスト等も所定のものを着用する。
(イ) 衣替えは6月1日と 11 月1日とする。
(ウ) 夏期、ブレザーを着用しなくても良い時(5~10 月)は、白無地のワイシャツ又はポロシャツを着用する。
(エ) 登下校の際、冬期防寒用に、ブレザーの上に上着・マフラーを着用してもよい。色柄については、高校生としてふさわしいものとする。但し、校内での着用は一切認めない。
(オ) ブレザーの下に着用できるのは、Vネックセーター(ネクタイ・リボンが確認できるもの)・カーディガン・ベストのみとする。色柄については、高校生としてふさわしいものとする。
(カ) 登下校時の靴、そして着用する靴下は、高校生としてふさわしいものとする。また、上履きは学校指定のものを用いる。
(キ) 休日、長期休業中を含め、登下校時には制服を必ず着用する。
(ク) 何らかの事情で正しい服装ができない時は、学級担任に届け出て異装届をかいてもらう。
(ケ) 授業は、特別な理由がない限り、正しい服装以外で受けることは認めない。
(3) 髪型は、高校生としてふさわしいものとし、パーマ・染色・脱色・加工等しない。化粧等は認めない。
(4) 装身具であるピアス・ネックレス・指輪等、不必要な物は身につけない。
(5) 通学カバンは、学習するにふさわしいものとする。

6.オートバイ等について

(1) オートバイ等を登下校(休日も含め)に使用してはならない(乗せてもらうことも不可)。
また、制服で乗ってはいけない(制服で乗せてもらうことも不可)。
(2) オートバイ等に乗るときは、交通規則を守り、安全運転を常に心掛ける。

7.自転車通学について

(1) 自転車通学希望者は自転車通学許可願を担当の先生に提出すること。
(2) 自転車通学者は以下の点に注意して、事故のないように通学する。
(ア) 道路交通法規に従うこと。特に次のことについては厳守する。
I) 自転車の2人乗り等はしない。
II) 夜間はライトをつけて走行する。
III) 並行走行はしない。
IV) 携帯電話・音楽機器を使用しながらの運転はしない。
Ⅴ)傘さし運転はしない。
(イ) 飲食しながらの運転はしない。
(ウ) 合図の時以外は両手でハンドルを操作し、片手運転や手放し運転はしない。
(エ) 名前・住所を明記し、鍵・ステッカーをつける。
(オ) 自転車は自転車置き場に正しく置く。
(3) 上記の規則を守れないものは許可を取り消すこともある。

8.校外生活について

(1) 校外においても常に言動、服装に注意する。
(2) 電車・バスを利用する場合は、乗車マナーを守り、他の乗客に迷惑をかけない。
(3) 飲酒喫煙等の禁止はもちろんのこと、夜間外出、無断外泊等も厳に慎む。
(4) 学校の名においてする行為は、すべて教員の引率指導するもの以外は認めない。
(5) 校外生活において事故等が発生した場合には、すみやかに学校に連絡する。

9.学 習

(1) 学習は生徒の本分であることを自覚し、最善の努力をはらう。
(2) 学習は全て自主的、積極的に行い、疑問、不明な点を後に持ち越さないようにする。
(3) 家庭においても予習、復習をするよう心掛ける。

10.職員室等入室

(1) 職員室等に入室する時は正しい服装で、コート類を脱ぎ、入口で挨拶して、用事のある生徒のみ入室する。椅子には無断で座らない。用事が終わったら速やかに退出する。
(2) 職員の不在の時は廊下で静かに待つ。
(3) 職員に用事を依頼されて入室をした場合は、近くの職員に用件を伝えてから用事を済ませる。

11.テスト受験上の注意

(1) 試験の開始5分前に着席する。トイレはそれまでに済ませておく。
(2) 机の中には何も入れず、荷物は椅子の下に置く。
(3) 机の上には筆記用具、消しゴム、科目によって指定されたもの以外は何も置かない。
(4) 机には何も書かない。
(5) 筆箱・下敷き・うちわなどは使用しない。筆記用具、消しゴム等の貸し借りはしない。
(6) 携帯電話は電源を切って、ロッカーまたはカバンにしまう。携帯電話を身につけていた場合は不正行為とみなす。
(7)不正行為、及びそれと見なされる態度はとらない。(私語、わきみ等は妨害行為及び不正行為である。)
(8) 監督の先生の「やめ」の合図で筆記用具を置く。指示があるまで席を立たない。

12.売 店

売店は休み時間に利用し、授業時間は利用しない。

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