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【茨城】水戸桜ノ牧高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

水桜生心得

私達は、校訓及び本校の教育方針にのっとり、「水桜生の指針」を体し、常に水桜生としての誇りと自覚とをもって、たゆみなく自らを鍛え、学力並びに体力の向上と人格の形成に努めるとともに、明朗で秩序ある学園を築いて、創意と友愛に満ちた、民主的にして進取的な校風を樹立しよう。この目標を達成するために、「水桜生心得」を一人一人が責任をもって守ろう。

礼儀について

(1) 常に高校生としての良識と品位を保ち、言葉づかい・態度等に注意する。
(2) 学校の内外を問わず、先生や来客、知人にはあいさつをし、生徒同士も互いにあいさつを交わす。
(3) 集会や儀式に列する時は、秩序を重んじ静粛にする。

服装について

服装は、常に清潔、端正、質素を旨として、高校生にふさわしい容儀を保ち、次の事項を守る。
(1) 本校規定の制服を着用する。
(2) 本校の制服は、次の通りとする。
制服仕様
男 子
上 着[ 型 ]ブレザー、シングル2つボタン(袖口見せかけ2つボタン)、ステック7mm、ハリ付ポケット、袖明みせグローイング、センターベンツ
[素材]ニッケ952、バラシア、色T紺、ウール50%、テトロン50%
スラックス[ 型 ]ウエスマン付ワンタック、裾シングル
[素材]ニッケ42180-03、色グレー、ウール50%、テトロン50%
[夏物]ニッケ240Dグレー、ウール50%、ポリエステル50%、トロピカル
ベ ス ト[ 型 ]ニットベストV襟、左胸校章マーク入り、紺色
シ ャ ツ[ 冬 ]ワイシャツ、レギュラー、色白
[ 夏 ]冬シャツに同じ。または、半袖ワイシャツ、レギュラー、色白スクール・タイ男子用、明えんじ色
女 子
上 着[ 型 ]ブレザー、テーラーカラーS前、ノッチ・ラベル、シングル2つボタン(袖口見せかけ2つボタン)、左胸・両腰パッチポケット、センターベンツ
[素材]ニッケ952、バラシア、色T紺、ウール50%、テトロン50%
スカート [ 型 ]ベルトスカート、ひだ16本
[素材]ニッケ42180-03、色グレー、ウール50%、ポリエステル50%
[夏物]ニッケ240Dグレー、ウール50%、ポリエステル50%、トロピカルベ ス ト[ 型 ]ニットベストV襟、左胸校章マーク入り、紺色シ ャ ツ
[ 冬 ]ワイシャツ、レギュラー、色白
[ 夏 ]冬シャツに同じ。または、半袖ワイシャツ、レギュラー、色白ネクタイ スクール・タイ女子用、明えんじ色

冬服夏服
男子女子共通
上 着ブレザー型。色及び布地は指定するもので、仕様は別図による。左欄と同じで 女子用とする着用しない。
スラックスワンタック・ストレート型、裾口はシングル マーク入りとする色及び布地は指定するもので、仕様は別図による。夏服布地で他は冬服ズボンに同じ(男子のみ)
ス カ |
ベルトスカート16本ひだ。色及び布地は指定するもので、仕 様は別図による。夏用布地で、他は冬服スカートに同じ。
シ ャ ツ襟はレギュラー、白色の男子用Yシャツとする左欄と同じで女子用とする襟はレギュラー、白色の冬服シャツ又は半袖Yシャツとする
ベ ス トニットの指定する型で花紺色のマーク入りとする。着用は自由とする。左欄と同じでとする。着用は儀式・行事等の日を除いて自由とする。
ネ ク タ イ指定する型で、えんじ色の男子用ネクタイとする。着用は儀式・行事等の日を除いて自由とする。左欄と同じで女子用とする着用は儀式・行事等の日をのぞいて自由とする。

(3) 冬服と夏服の着用期間は、次のとおりとする。
ア 冬服 …… 10月1日から翌年5月31日まで
イ 夏服 …… 6月1日から9月30日まで
ただし、移行日前1週間、後1週間は、移行期間とする。
(4) 冬服着用期間は、本校規定のバッジを上着の左襟につける。
(5) コート、ジャンパー類は、必ずブレザーの上に着用する。
(6) セーターを着用する場合は、紺色・黒色・チャコールグレー色で襟型はVとする。
(7) マフラーを着用する場合は、派手なものでなく、長さも標準的なものを着用する。
(8) ソックスは、白・黒紺・グレー・黒の単色のいずれかとし、女子のストッキングは、黒・紺・肌色とする。
(9) 髪型は高校生らしくして、いつも清潔にし、他人に不快感を与えないようにする。パーマ、カール、脱色、染色、男子の長髪等は、禁止する。
(10) 靴は、短靴または運動靴を着用する。ただし、校舎内上履きと体育館履きは、本校規定のものを着用する。
(11) 体育用服装は、本校規定の体操着を用いる。

保健衛生について

(1) 公衆衛生を重んじ、保健衛生の諸設備を積極的に利用し、保健衛生に留意する。
(2) 定期の身体検査や健康診断の結果、疾病があった時は、早期に治療する。
(3) 積極的に運動をして、体を鍛え、精神の充実をはかり、健全な心身の保持につとめる。
(4) よい姿勢は健康の基である。学習時はもちろんのこと、常に姿勢をよくする。
(5) 学校感染症に罹患した場合は、出席停止扱いとなるため、速やかに学校へ連絡する。
(6) 感染症が治癒し登校する際には、「登校許可願」を学校に提出する。

学習について

(1) 生徒の本分は、学習にあることを自覚し、自ら予習・復習を行って授業を真剣に受け、常に学力向上に努める。
(2) 得意な科目のみならず、不得意な科目にも力を入れ、総合的な学力の増進をはかる。
(3) 授業中は、定められた座席につき、許可なく移動したりしない。
(4) 学習上の疑問や悩みは、遠慮なく担当教師に質問したり、相談したりして早期に解決する。
(5) 教科書等、学習に必要なものは、毎日持ち帰り、時間割に合わせて持ってくる。
(6) 考査は、監督教師の指示に従い、公明正大に受け、不正行為は絶対にしない。

校内生活について

(1) 履物・雨具等は、所定の場所に保管する。
(2) 廊下は、静かに右側通行をし、駆け足をしない。また校舎では、騒がしい行動はしない。
(3) 所持品には、必ず記名し、物の管理を十分にして、紛失しないように注意する。
(4) 物品や金銭の貸借はしない。また、学校生活に不必要な物は、学校へ持って来ない。
(5) 各種の提出物・納入金等は、必ず指定の期日までに済ます。
(6) 生徒会で実施する以外の集会行事・掲示放送及び印刷物の配布等は、すべて事前に担当教師を経て校長の許可を受ける。
(7) 愛校心を持ち、常に公共物を大切にする。もし汚損したり、破損したりした場合は、担当教師に速やかに連絡する。この場合、弁償することを原則とする。
(8) 割り当てられた靴箱・ロッカーは、各自が責任を持ち、常に整理整頓して大切に使う。
(9) 選出された各役員・各委員は、責任を持ってそれぞれの任務を遂行する。
(10) 清掃は、分担区域を全員協力して行い、校舎内外の美化に努める。
(11) 体育等のため、着替えをした時の貴重品は、所定の貴重品袋を使い、係がクラスごとにまとめ、担当教師に預ける。
(12) 昼食は、所定の時刻に所定の場所でとる。
(13)缶・ビン入り飲料は校内に持ち込まない。
(14)登校後に外出の必要がある場合は、担任にその理由を述べ、「水桜生手帳」の届出欄で外出許可を受ける。帰校後は、直ちに担任に報告する。
(15)止むを得ず早退する場合は、「水桜生手帳」の届け出欄にその事由を記入し、学級担任に提出して許可をもらい、無断早退は絶対にしない。(心得「(10)諸願・書届について」を参照)
(16)欠席・遅刻をする場合は、原則として欠席・遅刻当日までに学級担任に申し出て所定の届出を提出する。なお、止むを得ず、当日欠席又は遅刻する場合は、学校に電話等で連絡し、無断欠席・無断遅刻はしない。また、事後、所定の届け出をする。(心得「(10)諸願・書届について」を参照)
(17)平常授業日の下校時刻以後、学校に残る場合は、それぞれの担当教師の許可を受ける。
(18)休業日に登校する場合には、あらかじめ担当教師の許可を受ける。
(19)他人の物をとったり、壊したりはしない。また、他人に危害を加えたり、自らも危険な行為をしたりはしない。
(20)教師の指導時以外は、絶対に火気を使用しない。また、ライター・マッチ類は一切所持しない。
(21)夏季、冬季における空調機器使用にあたっては、別に定める「空調機器使用規定」を守る。
(22)特定の施設設備・機器を用いるときは、必ずそれぞれの担当教師の許可を受けるとともに常に使用規定をよく守る。
(23)女子更衣室は、女子生徒が学年ごと全員が使用するので、私物等を置くのには使用しない。
(24)止むを得ず異装をしなければならない時は、学級担任に申し出て、所定の願を提出し許可を受ける。
(25)合宿に参加する場合、公式試合等対外的に参加する場合は、担当教師に申し出て、所定の願を提出し許可を受ける。

校外生活について

(1)水桜生として品位ある行動をとり、学校や全生徒に名誉を傷つけるようなことはしない。
(2)交通規則、交通道徳をよく守り、事故に遭わないようにするとともに、人にも危害を与えない。
(3)校内と同様、暴力的、破壊的行為や社会秩序を乱す行為は、絶対にしない。
(4)外出する際は、行先・目的及び帰宅時間を自宅の者に明らかにする。なお、夜間外出は、できるだけしない。
(5)外泊はしない。止むを得ず外泊をする場合は、必ず保護者の許可を得る。
(6)どんな場合でも、喫煙・飲酒は禁止する。
(7)常に規則正しい生活をし、夜ふかしをしたり、暴飲・暴食をしたりしない。
(8)高校生としてふさわしくない場所には、自分からはもちろん、人から誘われても絶対に入らない。
(9)万一、事故に遭った場合は、学校または学級担任に連絡する。
(10)校外の団体に入会したり、校外団体等の主催する集会に参加する場合は、その性格・内容・規約・会費(費用)等を十分に研究し、保護者の同意を得るとともに、必ず学級担任に申し出、所定の入会、参加届を提出する。ただし、高校生として好ましくない団体・集会等の参加は認めない。
(11)アルバイトは許可しない。但し、家庭の事情により、生活費又は学費の一部にする目的で実施する場合は、保護者が直接来校して学級担任に申し出て、所定の願を提出し許可を受ける。なお、この場合でも、次の各項に該当するアルバイトは許可しない。
ア 宿泊(住込)、夜間勤務するもの。
イ 風俗営業及びこれに準ずるもの。
ウ 危険を伴うもの。
エ 勤務が1日8時間を超えるもの。
オ 労働基準法、児童福祉法に反するもの。
カ その他、不適当と認められるもの。
(12)旅行・登山・キャンプ等に参加する場合は、保護者の許可を得た後、学級担任に申し出て、所定の願を提出し許可を受ける。この場合、次の条件を満たすこと。
ア 詳細な計画書を提出する。
イ 期間は、原則として4泊5日以内とする。但し、「海外旅行等」の場合は、下
記の「オ」による。
ウ 個人の旅行を除き責任者(成人で責任の取れる人)の同行を原則とする。
エ 生活行動に十分注意し、事故防止に万全を期す。
オ 海外旅行・研修の場合は次のとおりとする。
(ア) 原則として長期休業日中とする。
(イ) 「旅行許可願」「旅行日程表」および「保護者の趣意書」を提出する。
(13)水泳・海水浴には一人で出かけず、また、単独で行わない。準備運動をよく行い、遊泳禁止等の指示を守り、生命の安全に最新の注意を払う。
(14)原動機付自転車の免許証取得については、次のとおりとする。
ア 原動機付自転車(バイク)免許証の取得は禁止する。但し、交通等の事情により免許を取得するにあたっては、第2学年よりとし、保護者の申し出により取得承認願を提出し許可を受ける。免許取得にあたっては、休業日を当て、このために学校を欠席・遅刻・早退しない。なお、取得後、直ちに免許証取得届を学校に提出する。ただし、バイクによる通学は禁止する。
イ 自動二輪車の免許証取得は禁止する。
ウ 普通自動車の免許証取得は、卒業学年の1月末日まで禁止する。但し、免許証取得後も在学中は運転を禁止する。手続き、その他は、上記アに準ずるものとする。
エ 「特例」 卒業学年で就職が内定し、普通自動車運転免許証を必要とする者に限り後期中間考査終了日から自動車学校への通学を許可する。但し、免許証取得後も在学中は運転を禁止する。手続き、その他は上記アに準ずるものとする。

登校・下校について

(1)通学の心得については、「通学規定」を参照すること。
(2)登校は、始業時刻(8時35分)の5分前までにする。
(3)下校は、下校時刻の17時00分までとする。ただし、部活動等の生徒については、担当部顧問の指示にしたがう。

交友について

(1)友人は、協力し、切磋琢磨して相互の人格向上をはかるものであり、誤った行為をするような時は、互いに戒め合わなければならない。
(2)交際を強要したり、不純な交際をしたりしない。
(3)友人間で強制・暴力等の行為は、絶対にしない。
(4)男女交際は、保護者の了解の下に、秘密のない、健全明朗な交際でなければならない。人から疑惑の目で見られたり、後指を指されたりするような言動は厳に慎む。

長期休業中の生活について

夏季休業日・冬季休業日・学年始学年末休業日にあたっては、学力・体力・気力の増進をはかり、教養を高める積極的な取り組みをし、有意義な生活を送るとともに、あらゆる事故の未然防止につとめ、慎重に行動して、生徒の本分を誤らないよう、次の諸点に注意しよう。
(1)家族との話し合いの機会を多くもつとともに、家事手伝いを進んでやる。
(2)自分の進路について考え、計画的に自主的な学習を考えよう。
(3)長期休業日を利用して、日頃十分できなかった読書や研究等を進んでやる。
(4)疾病のある場合は、治療を進んで受け、完治させる。
(5)日課表を基に規則正しい生活をする。
(6)日課表の中に、運動を取り入れ体力の増進をはかって、自分の健康を管理する。
(7)外出するときは、必ず保護者に行先・用件・帰宅予定時間等をよく伝え、身分証明書を携帯する。
(8)夜間外出は慎み、保護者の許可のない外泊は絶対にしない。
(9)外出するときは、高校生にふさわしくない、派手な服装は避ける。
(10)好ましくない映画やテレビ・読書等は、自ら避ける。
(11)金銭の無駄遣いは慎み、遊びに使ったり、贅沢な買い物をしたりしない。
(12)キャンプ・登山・旅行等を行うときは、必ず保護者の承諾及び学校の許可を受けて実施する。
(13)校外における会合等に出席する時は、学校に届け出て許可を受ける。
(14)水泳・海水浴には一人で出かけず、また単独では行わない。さらに、遊泳禁止等の指示を守る。
(15)アルバイトは、許可しないが、保護者から特に学校へ申し出があったものについては、別の許可基準に照らして許可される場合がある。
(16)面識のない者から、自動車に同乗を誘われてもはっきりと断り乗らない。
(17)原動機付自転車や自動車の運転にあたっては、交通規則を守り、事故を招かないように細心の注意をはらう。
(18)万一、事故に遭った場合は、直ちに学校又は学級担任に連絡する。
(19)休業日中、登校し校舎や校庭を使用する場合は、あらかじめ担当教師の許可を受ける。なお、登校したら、登校時及び下校時には忘れずに日直当番教師に連絡する。使用後の片付け・戸締まりは確実にやる。
(20)その他、ここには掲げられていない事項については、平常時の心得6「校外生活について」を参照すること。

諸願・諸届について

(1)所定の様式により、校長に願出若しくは届出をしなければならないもののうち、次に掲げる事項については、所定の用紙が用意されているので、必要事項を記入して提出する。
ア 休学、休学期間延長、休学取消し、復学(休学期間内の場合)
イ 転学、退学、再入学(退学後1年以内)、留学
ウ 成績・在学・卒業見込・卒業各証明書、調査書の交付
エ 合宿、部活動時間延長
オ 対外試合、対外参加
カ 他校訪問
キ 異装通学
ク 校外における集会参加、クラブ、団体等の参加加入
ケ アルバイト
コ 旅行、登山、キャンプ(個人・グループとも)
サ 原動機付自転車の免許取得承認願及び取得届出
シ 保護者・保証人・姓名の各変更(誓約書の再提出を要する)
ス 住所変更
セ 欠席(1週間以上のときには、医師の診断書を添える)・忌引
ソ 自転車通学
タ 車の運転免許証取得承認願
(2)旅客運賃学生割引証の交付願
「旅行願」に必要事項を記入して、必ず使用5日以上前に学級担任を通して生徒指導部長に提出する。但し、受験の場合は別途様式による。
(3)通学証明書の交付申請
JRの場合は、生徒手帳(裏表紙裏面)を提示して購入・更新することができる。バス・JR以外は、通学証明書が必要となる。事務室窓口にある「通学証明書」用紙に必要事項を記入して、必ず2日前までに、事務室窓口に提出する。有効期間が3月31日を超えない場合は、定期乗車券の提示で購入することができる。
(4)感染症の届
学校感染症にり患またはり患した可能性があって欠席する場合には、速やかに学校に連絡をすること。医師の判断等により、再登校する際には、担任の指示により所定の用紙を提出すること。
(5)遅刻・早退・欠課・体育見学・外出等の届
水桜生手帳の諸届出欄を使い、保護者の承認並びに学級担任の許可をもらう。

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