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【福島】安達東高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

生徒心得

総合学科は、 「21世紀に生きる皆さん一人一人の個性を豊かにし、世の中の変動に立ち向かっていくための人間をつくる。」というねらいがあります。単に大勢の中にいてと同じことをやっていれば卒業できるという考えではいけません。勉強、学校生活、交友関係、部活動そして将来についてなど、一人一人がこれらを自ら考え、自ら行動する自主性が大切となります。
自主性といっても、何でも自分の思い通りに行動してよいものではなく、そこにわがままな自分を押さえる自律心と、皆で楽しくやるためのルールを守る責任があることを忘れないでください。
個性とは、何かに向かってひたすら努力し、継続することで光るものがあらわれてきます。
2 1世紀は、単に学力をどれだけつけたかではなく、豊かな個性と、他にない実力を持つことが必要となります。このような総合学科のねらいを理解し下記の心得を守ってほしいと願います。

1 礼儀

あいさつ、返事、言葉づかいは人間が生きていく上で、もっとも基本となることである。我が校には「あいさつ坂」があり、創立以来、礼儀を重んじてきた。生徒諸君は日々の学校生活を通してあいさつ、返事、言葉づかいに心がけると同時に、その場に応じた、さわやかな対応ができる人間になってほしい。

2 制服

(1) 制服については別表 1~ 2のとおりとする (6月~ 9月は夏服とします)。
(2) 上履きは本校指定のものを使用する。

(別表1) 制服に関する規定

男子女子
上衣本校指定の物を着用
スラックス
スカート
ベスト
シャツ
ブラウス
白のワイシャツ白のワイシャツ
又はブラウス
ネクタイ
リボン
本校指定のネクタイ本校指定のネクタイ又はリボン
ソックス白・黒・紺のソックス
※くるぶしが出るものは不可。ワンポイントは可
黒・紺のハイソックス
※ワンポイントは可

*上着の下にパーカー、 トレーナー等の着用は禁止する。
*指定のベスト以外の物を上着の下に着用する場合は、その色を黒・紺・グレーとする。上着から出ないように着用し、ネクタイやリボンが見える物とする。また、式典では着用しない。
*防寒対策での黒または紺のタイツは認める。
*男子のベルトは黒・茶・濃紺を基準とする。
*シャツの下には色や文字が目立たないものを着用する。
*スカートの丈は膝頭でそろえること。

(別表 2) 夏服に関する規定

男子女子
上着//
スラックス本校指定の物を着用
スカート
ベスト
シャツ
ブラウス
白のワイシャツ白のワイシャツ
又はブラウス
ポロシャツ本校指定の物を着用
ネクタイ
リボン
//
ソックス白・黒・紺のソックス
※くるぶしが出るものは不可。ワンポイントは可
黒・紺のハイソックス
※ワンポイントは可

*指定以外のベスト、セーター、カーディガン、パーカー、 トレーナー等の着用は禁止する。
*男子のベルトは黒・茶・濃紺を基準とする。
*シャツの下には色や文字が目立たないものを着用する。
*スカートの丈は膝頭でそろえること。

3 禁止事項

以下のことについて禁止とする。
(1) 制服を崩して着用すること。
(2) 装飾品を身につけること。
(3) ピアスの穴をあけること。
(4) 髪の毛を加工すること。 (色を変える及びツーブロック、アシンメトリー等の奇抜または流行性の強い頭髪)
*頭髪基準(長さ等の目安)
共通:前髪は目にかからないこと。
男子:横は耳にかからない長さにすること。
女子:前髪を伸ばしている場合は、目にかからないようピンで止めること。
(5) 化粧をすること。 (色付きリップ等不可)
(6) その他、学校として禁止する必要があると認めること(サンダル等での登下校)。

4 アルバイトについて(届け出制)

アルバイトを行う者は、必ず学校に届け出をすること。職種、時間帯、賃金等について保護者の責任の下、高校生としてふさわしいアルバイトをすること。また、主にお酒を提供する場所(居酒屋やスナック等)や高校生の出入りが禁止されている場所でのアルバイトは禁止とする。
定期考査期間中(考査 1週間前から終了するまで)、欠席、遅刻、早退が多いもの、赤点があるも及び学校が指定する日は原則禁止とする。また、特別な理由がある場合は相談すること。

5 交通通学について

(1) 自転車通学を希望する場合
1 自転車通学届を学校に提出する。
(自宅からバス停や駅に行く時に自転車を使用する区間がある場合も届けを提出)
2 学校でステッカーを受け取り、見やすいところに貼り付ける。
3 自転車通学者は自転車の整備、盗難防止(二重ロック)、安全運転を心がける。
4 自転車は校内の駐輪場に置くこと。
5 保険に加入する(任意)。
(2) 4+1ない運動ついて
かつて、高校生のバイクによる死亡事故が多発した時期があった。このことから福島県内では「4+1」ない運動が行われるようになり、現在に至っている。
「4+1」ない運動は下記の表に挙げてある 5つの運動で、これにより死亡事故が減少した。

4+1ない運動
高校生は (1) 免許をとらない
(2) 車をもたない
(3) 運転しない
(4) 乗せてもらわない
保護者は (1) 子供の要求には負けない

(3) 自動車免許取得
自動車免許取得については、以下のとおりとする。
1 条件 (A、B、Cを満たすこと)
A.卒業見込みの者
B.進路が内定した者
C.授業料、学校諸納金及び PTA会費等を納めている者
2 手続き
学校で行われる自動車学校入校希望生徒保護者会に保護者と参加する

自動車学校(教習所)通学許可願を担任に提出する

学校長より自動車学校(教習所)通学許可証が交付される

自動車学校で入校手続きをする
3 その他
ア. 自動車学校への通学は後期中間考査以降とする。
(進路未決定者については、冬季休業より通学することができる。)
イ. 自動車学校への入学を許可された者は、授業終了後、休日、長期休業、自宅学習期間を利用して自動車学校へ通学すること。
ゥ. 考査 1週間前から考査終了まで、自動車学校への通学は禁止する。

6 願出、届出(次の場合はそれぞれ所定の様式により、願出又は届出ること。)

(1) 願出 休学、転学、退学、復学、行事参加、自動車学校(教習所等)通学許可、公欠。
(2) 届出 欠席(長期欠席等の場合には医師の診断書が必要)、遅刻、早退、外出、忌引、旅行、自転車通学、アルバイト。
(3) 変更届 住所、氏名、保護者、保証人
(4) 通学証明書、学割、在学証明書の交付を受ける場合は、所定の手続きをとり願出ること。

7 物品の弁償

生徒が学校の佛品を損傷し、または紛失したときは、校長は、その事情により、これを弁償させなければならない。

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