【秋田】能代高等学校(全日・定時)の校則

秋田県に対する情報公開請求で開示された2021年度の校則等を掲載しています。

全日制

生徒心得

届け出・許可等について

  1. 登校後、勝手に校門外に出てはならない。
  2. 次の場合は、届け出もしくは許可を得ること。
    遅刻、欠席、忌引、欠課、早退、外出等
    ただし、欠席が長期 (7日以上)に及ぶ場合は欠席届を提出すること。
  3. 次の場合は、所定の用紙に記入の上、届け出もしくは許可を得ること。

(1) 校内外を問わず集会を催すとき、団体を組織するとき、団体に加入するとき。
(2) 校内に文書・ポスター等を掲示するとき。
(3) 休日に校舎を使用するとき。
(4) 学校所有の施設・設備を使用するとき。
(5) 旅行・ギャンプ・アルバイトをするとき。
(6) 運転免許を取得するとき。(許可を得、取得後届け出る)

  1. 本校の施設・設備等を破損したときは、必ず届け出ること。事情によっては弁償させることが
    ある。

政治活動について

選挙権を得ていない生徒の校内外の政治活動は認めない。選挙権を得た生徒であっても、校内における政治活動については原則禁止とする。
附則、本細則は平成28年4月1日から施行する。

服装について

  1. 男子生徒の服装は次の通りとする。
    (1) 本校指定の制服を着用する。
    (2) 制服は詰め襟の学生服とし、本校指定のボタンを付けること。
    (3) 襟章は、右に校章、左に学年章(算用数字)及びクラス章を付けること。
    (4) ベルトは、黒または茶色とする。
  2. 女子生徒の服装は次の通りとする。
    (1) 本校指定の制服・ブラウスを着用すること。(スカート丈は膝が隠れる程度とする)
    (2) 上衣の左上襟に指定のクラス章を付けること。
    (3) ソックスの色は白とする。
  3. 夏季における服装
    6月 1日より 9月 30日まで上衣なしの登校を許可する。
    [男子]
    (1) 白無地の開襟シャツか白無地のワイシャツとし、裾をズボンの中に入れること。
    (2) 学年別略章(緑·青·赤)を左胸部に付けること。
    [女子]
    (1) 本校指定のベストおよびブラウスを着用すること。ネクタイは着用しなくてもよい。
    (2) クラス章を左胸部に付けること。
  1. その他
    (1) 防寒具は華美でないものとする。
    (2) 頭髪等は清潔・端正を旨とし、化粧・パーマ・染色・脱色は禁止する。
    (3) 上履きは本校指定のものとし、正しく着用すること。
    (4) 登下校の際は、黒または茶色の短靴もしくはズックとする。
    (5) 冬季間使用する長靴、ブーツ類の長さは下足箱に入る程度とする。

アルバイトについて

  1. 平常時のアルバイトは原則として禁止する。
  2. 長期休業中の場合は、休業期間の半分を越えてはいけない。
  3. アルバイトの時間は午後7時までとする。
  4. 次のようなアルバイトは禁止する。
    (1) 酒類を出す飲食店や喫茶店。
    (2) ウェイター・ウェイトレス。
    (3) 現金取り扱い。(レジ・集金等)
    (4) その他、高校生としてふさわしくないもの。
    その他の生徒心得について
  5. 校内に遊戯物を持ち込まないこと。
  6. 飲酒・喫煙・暴力行為等は固く禁止する。
  7. 所持品は責任をもって自己管埋すること。
  8. 夜 10時以降の外出はしないこと。

その他の生徒心得について

  1. 校内に遊戯物を持ち込まないこと。
  2. 飲酒・喫煙・暴力行為等は固く禁止する。
  3. 所持品は責任をもって自己管埋すること。
  4. 夜 10時以降の外出はしないこと。

自転車通学について

  1. 自転車通学の生徒は、本校指定の登録証を後部ドロよけの中央部に貼付すること。
  2. 自転車通学者は、次の事項を遵守すること。
    (1) 道路交通法を遵守すること。
    (2) 自転車の整備には十分注意をはらうこと。
    (3) 駐輪の際は駐輪場に整然と置くこと。
    (4) 冬季間(路面凍結・積雪時)、自転車での登下校を禁止する。

運転免許取得について

  1. 運転免許の取得は、原則として進路決定者に限り許可する。ただし、・授業日の教習は放課後とする。
  2. 自動車の運転は卒業式の日まで禁止する。
  3. 自動二輪車の免許取得は禁止する。

携帯電話端末等の使用について

  1. 校内での使用は原則禁止・校内では電源を切る。
    ただし、次の場合は許可する。
    (1) 授業等、教員の指示のある場合
    (2) 放課後、生徒昇降口で保護者への連絡等
    (3) 放課後、授業変更黒板前で連絡事項の撮影
  2. 使用する場合はマナーを守る。
    (1) 他人に迷惑をかけない使用を心がける。
    (2) 管理には十分に気を付ける。
    (3) 目的外の使用をしないc
    (4) 自転車走行中の使用は絶対にしない。

定時制

生徒心得

本校生徒は常に高校生として望ましい整容・態度・行動などを心掛けること。

登校・下校の心得

(1)遅刻しないよう始業前に登校すること。
(2) 生徒手帳・身分証明書を必ず所持すること。
(3) 通学の際は、本校指定の制服を着用すること。
(4) 通学カバンは、教科書・辞書類が入る大きさで、学生らしい華美でないものを使用する。
…(スポーツバック・リュック・ショルダー型)
(5)通学途上においては公衆道徳を守り、本校生としての品位ある態度を失わないこと。
(6) 自転車通学生は交通ルールを守り、登校後は自転車を所定の場所に整頓して置くこと。
(7) 列車・バス通学生は乗車規律や車内道徳をよく守り、一般の乗客に迷惑をかけることのないようにすること。
(8) 昼食は可能な限り持参すること。

校内の心得

(1).登校後、外出する場合は許可を得ること。
(2) 校舎内では、指定の内ズックを使用し、かかとのつぶし履きはしないこと。
(3) 所持品には氏名を明記し、学習上不必要なものは持って来ないこと。
(4) 校舎内外の清潔・整頓に留意し、美化の徹底に努めること。

校外の心得

(1) 高校生らしい品位ある服装、身だしなみを心掛けること。
(2)酒類を提供ずる好ましくない飲食店等には出入りしないこと。
(3)夜間外出は慎むこと。友人宅などへの外泊はしないこと。

携帯情報端末等についての心得

校地内での携帯情報端末等の使用を禁止する。
(1)携帯情報端末等を校内に持ち込む場合は、 「携帯情報端末等の預かり同意書」を提出すること。また、機種変更時は再度提出すること。
(2)登校後は電源を切ること。個人情報の保護のため暗証番号ロックをし、回収ボックスに入れ担任に預けること。
(3) 保護者が緊急に生徒と連絡を取りたい場合は、学校に連絡し、必要と認められた場合は職員の許可を得て、別室にて使用することができる。
(4) 「預かり同意書」で届けた機種以外のものを提出したり、校地内での使用が発覚したりした場合は、 1週間以上の預かりとし、その後保護者に返却する。

(5)校外での使用について
1公共交通機関等では、マナーを十分考えること。
2有害サイト等にはアクセスしないこと。
3他人を誹謗・中傷する等の悪意のある使用をしないこと。
4夜10時以降は使用しないようにすること。

その他の心得

(1) 金銭や物品の貸し借りは禁止する。
(2)男女の交際は、高校生らしく明るく清々しいものであること。
(3)勉学や部活動などに励み、校長が与える教育上の懲戒を受けることのないようにすること。

整容の心得

整容は、清潔・質素・端正を心掛けること

男子

  1. 制服…………詰襟の標準学生服とする。
    (1) 所定の場所に氏名を記入すること。
    (2) 上着には指定のボタンを付け、右襟に校章、左襟にクラス章を付ける。
    (3)ベルトは黒または茶色とする。
  2. 夏季における服装
    6月 1日より 9月 30日まで上衣なしの登校を許可する。
    白ワイシャツか白の開襟シャツを着用し、シャツの裾はズボンの中に入れること。
    3.冬季における服装
    (1) 防寒着は、制服の上着が隠れる長さで、黒・濃紺・グレー・茶の無地を基調とし、素材・デザイン・プリント類の華美なものは避ける。
    (2) マフラーは派手でないものをきちんと身に付ける。
    (3) ジャンパーやパーカー・カーディガン類は着用しない。
    (4) セーターを着用する場合は、黒または濃紺とし、上衣から出さないものとする。
  3. 靴……………華美なものは使用しないこと
    (1) 革靴(合成皮革を含む)の色は黒又は茶で単色のものとする。
    (2)外ズックの色は白・黒・紺を基調とする。
    (3) 内ズックは本校指定のものとする。
    5.靴下は白色とし派手でないものとする。くるぶしが隠れる長さであること。
  4. 頭髪…………髪型は高校生らしいものとする。
    (1) 前髪は目にかからないこと。
    (2) もみ上げは耳の真ん中までとする。
    (3)後ろ髪は襟にかからないこと。
    (4)跳感・束感をつけないこと。(5)パーマ・毛染めなどをしないこと。
  5. その他 化粧・ピアス・マニキュア・装飾品類は厳禁とする。

女子

  1. 制服…………制服は本校指定のものとする。
    (1)所定の場所に氏名を記入すること。
    (2) 本校指定のブラウスを着用し、指定のリボンタイを付ける。
    (3) スカートの長さは、膝が隠れる程度とする。
    (4) 上衣の左上襟に指定のクラス章を付けること。
  2. 夏季における服装
    6月 1日より 9月 30日まで上衣なしの登校を許可する。
    ブラウスの裾はスカートの中に入れること。
  3. 冬季における服装
    (1)防寒着は、制服の上着が隠れる長さで、黒・濃紺・グレー・茶の無地とし、・素材・デザイン・プリント類の華美なものは避ける。
    (2) マフラーは派手でないものをきちんと身に付ける。
    (3) ジャンパーやパーカー・カーディガン類は着用しない。
    (4) セーターを着用する場合は~黒または濃紺のVネックとし、上衣から出さないものとする。
    リボンタイは見えるように付ける。
  4. 靴……………華美なものは使用しないこと。
    (1)革靴(合成皮革を含む)の色は黒又は茶で単色のものとする。
    (2) 外ズックの色は白·黒・紺を基調とする。
    (3) 内ズックは本校指定のものとする。
  5. 靴下
    (1) ストッキングの色は肌色とするが、冬季は黒色タイツの着用を認める。入学式卒業式の儀式は黒色タイツを着用とする。
    (2) ソックスは白の無地とし、ふくらはぎにかかる長さであること。(ハイソックスは認めない)
    6..頭髪…………髪型は高校生らしいものとする。
    (1)髪の長さは襟つけ線以内とする。それ以上長い場合は脇髪も全て束ねること。
    (2)前髪の長さは目にかからないこと。
    (3)パーマ・毛染め・付け毛などをしないこと。
    (4)ゴムひもの色は黒、茶、紺とする。
  6. その他・
    化粧・ピアス・マニキュア・装飾品類は厳禁とする。

自動車運転免許取得及び使用についての心得

1 自動車運転免許取得は原則として卒業見込みの年次に限り許可する。
2 自動車学校へ入校は、進路先内定者については、 2学期中間考査終了後からとし、 11月 1日以降は進路未決定者であっても入校できる,ただし、進路・生活状況等により、学年部で入校の可否を判断することができる。なお、定期考査の 1週間前から終了までの期間は講習・検定を禁ずる。
3 自動車学校へ入校希望する生徒は「自動車学校入校許可願」を提出すること。許可できる場合には「自動車学校入校許可証」を交付する。なお、入校許可証は入校の際に自動車学校に提示するとともに教習手帳に添付すること。
4 修了検定(仮免)、卒業検定、運転免許試験受験(学科試験)等について、授業を欠席しての検定及び受験は認めない。
5 運転免許証を取得した場合は速やかに担任に報告するとともに、免許証は保護者の責任で保管する。なお、免許証取得後であっても在学中の自動車の運転は原則として認めない。但し、やむを得ない事情があると考えられる場合は、総合的な判断により自動車の運転を許可することがある。その場合は事前に相談の上「自動車運転許可願」を提出すること。
6 自動二輪車・原動機付自転車の運転免許取得は、原則として許可しない。
7 自動車学校への入校を希望するものは、本校の校納金等を滞納していない者とする。

自動車学校入校中は、端正な服装(整容)、言葉遣いなどに気を付け、教習指導員の指示に従い迷惑行為がないように受講すること。なお、自動車学校の規則及び本校生徒心得に違反した場合は、直ちに入校許可を取り消すこととする。

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