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【栃木】宇都宮女子高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

頭髪・服装について

新入生オリエンテーション・入学式・および入学後の頭髪・服装について簡単に説明します。
本校は、ご存知のとおり自由な服装での登校が認められています。しかし、まったく自由というわけではありません。学則および細則には次のように定められています。

学則 第6章 第25条 生徒の服装は質素・清潔を旨とするものとする。
      第26条 生徒はその本分を自覚し、別に定める学則細則を守らなければならない。

学則細則 第2条 服装は華美に流れず生徒としてふさわしいものを選び、常にその端正と調和を考え衛生に注意すること。
     第3条 校章を必ず胸の左側につけること。
     第4条 頭髪は常に清潔にして女子高校生としてふさわしい髪形に整えること。

細かなことは、入学後に指導するので、新入生オリエンテーションの時の服装は、中学校の制服でもかまいません。また、頭髪についてはパーマをかけたり髪の毛を脱色したり染めたりする事(これらに類する事も同様)は禁止になっています。
入学式には特別な服装をする必要はありませんが、式にふさわしい服装で出席してください。なお、宇女高での3年間の高校生活においては、創立記念式典や卒業式など、日常とは少し違う改まった服装が望ましい機会もありますので、これから洋服を新調する予定のある方は、落ち着いた色側のブレザー型のスーツを1着準備しておくとよいでしょう。(購入に際し、スカート丈の極端に短いものは避けてください)。

学校の生活について

登校

時間に余裕をもって登校し、 遅刻をしないこと。 朝8時25分の始業のチャイムがなったときに教室にいない者は遅刻となる。 遅刻者は遅刻届をHRTに提出して指導をうける。

欠席・早退・外出

(1)事前に授業を欠くことがわかっている場合は、 あらかじめ保護者からHRTに届(学びのしおり参照)を提出する。 病欠等のときは当日の朝、 保渡者が電話で連絡する[028-633-2315 · 2316]
(2)欠席したときは担任を通して欠席届を提出する。1週間を越える欠席の場合は診断書などその理由を示す証明書を添える。 体育の授業で見学が1週間を越えるものはこれに準ずる。
(3)登校している時間に早退や外出をしなければならないときは、HRTに申し出て、 早退届、 外出届の提出などの手続きを確実におこなう。 なお、遅刻届・早退届・外出届は生徒部が管理している。
(4)病気で早退するときは、 保健室に行き養護教諭の指導を受けた上でHRT届け出る。
(5) 清掃時間中の下校は早退として扱う。

昼食

昼食は弁当を持参するか校内のパンなどの販売及び飲み物の自動販売機を利用する。 昼休みに外出して食事をしてはいけない。

貴重品などの所持品の管理

(1) 所持品には、 各自記名を確実に行う。
(2)貴重品は常に身につけておく。
(3) HR以外での授業、 学校行事の際は、 貴重品袋を利用して管理する。 貴重品袋を用いるときは、 最後の返品完了まで係が責任を持つ。
(4)盗難 ・ 遺失物があったときは、直ちに係に届け出る。
(5)校外で自転車、 カバン等の盗難にあったときは、警察に届け出るとともに、学校へも担任を経由して届け出る。
(6)校内で拾得した遺失物は、 所定の場所に展示してあるので、 心当たりの者は係まで申し出る。

上履

(1)上履は所定のものを用い、 氏名は姓を漢字で記名する。
(2)上履のまま戸外に出てはいけない。

公共物の使用

(1)公共物を大切にする。
(2)図書館の書物、 運動用具などを無断で持ち出してはいけない。
(3)借りたものは責任をもってもとのところに返しておく。

携帯電話

校内での使用を禁止する。

不用品

(1) 直接学習に関係ないものを、 校内に持ち込んではいけない。
(2)危険な物を所持しない, 校内にも持ち込まない。

ストーブ・電灯

使用規定を確実に守る。 放課後は使わないことを原則とする。

清掃

(1)定められた時間内は、 責任をもって積極的に清掃する。
(2)清掃用具の整理・整頓を心がける。

下校時間

(1)月曜日から金曜日は午後5時までに下校する。
(2)部活動等でそれ以降残留する場合は、 部顧問の指導をうける。
(3)午後5時以降午後6時まで、 図書館で居残り学習ができる。 その場合は図書館南側出ロ ・ 北棟職員出入口から帰る。 それ以外のところの錠を開けて出てはいけない。

休日の校舎・校庭使用

(1)部活動などの団体は、担当の先生を通じ、教務室の校舎・校庭使用簿に記入する。 個人が自習などで教室を使用することはできない。
(2)長期休業中(土曜日、 日曜日を除く)にかぎり教室使用を認める。 使用については別に定める。

挨拶・会釈の励行

登 ・ 下校時及び校舎内外ではきちんと挨拶をする。

服装・頭髪について

華美に流れることがないように心がけ、 本校生徒としての品位を備えた、 清潔・質素・端正なものとする。

(1)パーマネントウェーブをかけない。 髪の毛を脱色したり 、 着色したりしない。
(2)マニキュアをしない。 ピアスなど装身具をつけない。
(3)通学服として、スリ ーブレスを用いない。(部活動、学校行事で外出するときもこれに準ずる。)
(4)夏のブラウスは、肌が透けて見えるような生地を避け、デザインも質素な落ちついたものにする。(下着についても十分に留意して、 不用意な服装をしない。)
(5)極端に短いあるいは長いスカ ー トは通学にふさわしくない。
(6)ロングブーツ、 ハイビールは通学に使用しない。

旅行について

(1)旅行をするときは保護者の承認を得て、計画をたてる前に担任の指導をうけ旅行届を提出する。 学割発行願はその後に提出する。 学割は旅行の直前でなく、 休みに入る前に手続きする。 使わないときは返却する。
(2)学割は原則として、 修学上の経済的負担の軽減を目的として発行されるものであるから、 単なる遊び等では使用しない。
(3)必ず宿泊する所や交通機関など、 事前に計画を立て、 予約をはっきりとっておく。
(4)次のような計画はたてない。
ア. 授業・試険、 その他学校行事等登校しなければならない日の旅行
ィ. 一人での宿泊旅行(家庭で了解している帰省や親類訪問などはこの限りではない)
ウ. 長期にわたる旅行(原則として2~3泊以内の計画とする)
工. 他校生を加えてのグループ旅行
オ. 高校生のみの登山、 スキー
カ. 家族以外の一般人との旅行

アルバイトについて

(1) アルバイトは原則として禁止である。
(2)経済的事情などにより、 どうしてもアルバイトによって学資の助けとしたい場合は、 保護者の承認を得たものについて(この場合アルバイト許可願を提出する)許可することもある。 その際、 災害補償等必要条件をはっきりさせてから契約すること。
(3)次のようなものは許可しない。
ア. 夜間の仕事
イ. 飲食店等の接客の仕事
ウ. 機械操作等の危険が伴う仕事
エ. 雇用者及び雇用条件が明確でない仕事
オ. その他高校生に不適当な仕事

クラス会その他校外の講習会・集会などについて

(1) 小 ・ 中学校のクラス会開催については、 旧担任の先生と相談して所定の手続きをとること。
(2)会場は公共的な施設を利用することを原則とする。
(3) 責任者のはっきりしない集会、 団体や社会的責任を負い得ないものには参加しない。
(4)校外の団体に加入するときは加入届を提出する。
(5)校外の謡習会等に参加するときは参加届を提出する。ただし政治活動に参加する場合は届客要さない。

外出について

(1)服装に注意する。(左胸に校章をつける。)
(2)夜間の一人歩きをしない。夜間外出の必要あるときは保護者に同行してもらうなど万全を期す。
(3)無断外泊はしない。
(4)不健全な飲食店への出入りはしない。

その他

(1)登校する際は常に身分証明書を持ち、 必要に応じて提示できるようにしておく。
(2)身分証明書の提示を求められたり、 質問されたりしたときは、 必要に応じて相手の身分を明らかにする証明書の提示を求めてよい。 不審な者には気を許さない。
(3)事故(感染症等を含む)のあったときは、 大小にかかわらず学校に連絡する。[028-633-2315・2316]
(4)落し主の不明の拾得物が多い。 あきらめてしまわず、 係の先生に連絡する。
(5)校内で無届けのビラを配布したり、 署名、 募金、カンパを求めたりしてはいけない。
(6)校内で許可なく物品、 入場券、会員券などの販売をしてはいけない。
(7)諸証明書発行願は昼休み終了時までに提出する。
(8)許可なくヒ ータ ー等の電機器具類を使用してはいけない。

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