情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
学則第22 条第1項に基づいて,この生徒心得を定める。
登下校
1.始業時刻までに登校し,登校後は終業まで外出してはならない。止むを得ず外出する場合は,ホームルーム担任の許可を得なければならない。
2.最終下校時刻は午後5時とする。ただし,部活動等で,顧問が指導する場合は午後7時を完全下校とする。
3.自転車で通学する者は,届け出て所定の登録票(ステッカー)を付けなければならない。エンジン付きの車による登校は一切禁止する。
4.登下校の途中で無益に時間を費やさず,安全確保に心掛ける。
服装
5.服装は別に定める「服装規程」に従う。事情により同規程に従えない場合は,ホームルーム担任に異装願を提出し許可を受ける。
校内生活
6.学校財産は大切に扱い,万が一破損・紛失した場合は直ちに申し出る。
7.校内における各種集会・印刷・配布・掲示・放送・販売等の行為は,事前に学校の許可を受けなければならない。
校外生活
8.校外の集会・行事等に参加する場合,及び各種団体に加入する場合は,目的・内容等を充分検討し保護者の許可を受ける。
9.(1) アルバイトは原則として禁止する。ただし,長期休業中(夏・冬)においては,別に定める規程に従う。その場合,「アルバイト許可願」を提出し,許可された場合に限り行うことができる。
(2) 旅行・登山等をしようとするときは,あらかじめ保護者の許可を得て,ホームルーム担任に届け出て指導を受ける。
欠席届等
10.次の場合はそれぞれの理由を付し,所定の様式によって届け出る。
(ア)欠席 (イ)遅刻・早退 (ウ)忌引 (エ)住所変更
(オ)保護者・保証人変更 (カ)旅行 (キ)アルバイト
忌引として認める日数は下表の範囲内とする。
父母 | 祖父母,兄弟,姉妹 | 曽祖父母,伯(叔)父母,その他同居の親族 |
5日 | 3日 | 1日 |
休学願等
11.次の場合はそれぞれの理由を付し,所定の様式によって願い出る。
(ア)休学 (イ)復学 (ウ)転学 (エ)退学 (オ)留学
考査
12.考査については別に定める「考査受験上の注意」に従う。
清掃
13.分担区域の責任を果たし,用具は所定の場所に保管する。
保健衛生
14.本人・家族または近隣に伝染病が発生した場合は,直ちに学校に届け出て指示を受ける。
休業日登校
15.休業日に登校しようとする者は,あらかじめ学校の許可を受ける。
16.登下校の際は職員に連絡する。
携帯電話等
17.携帯電話に関しては,保護者の了解のもと,ルール・マナーを守り使用する。
その他
18.上記に定めるものの他,学校の指示に従うこと。
罰則
19.生徒がこの心得に違反した場合,懲戒されることがある。
服装規程
男 子 | 女 子 | ||||
10 月1日~ 5月31 日 | 6月1日~ 9月30 日 | 10 月1日~ 5月31 日 | 6月1日~ 9月30 日 | ||
制服 | 黒の詰襟学生服(型は標準服) カラー付きのこと。 埋め込み式カラー可。 制服の下は生徒らしい白無地のワイ シャツ | 生徒らしい白無地のワイシャツ。 (短袖開襟でもよい) | 生徒らしい白無地のブラウス・ワイシャツ。学校指定のもの | 生徒らしい白無地のブラウス・ワイシャツ(短袖開襟でもよい) 学校指定のベスト | |
校 章 学 年 章 | 制服の左襟 制服の右襟 | ワイシャツの左胸 部(校章のみ) | 上着の左胸部 | 指定ベストの左胸 部(校章のみ) | |
セーター (カーディガン) | 濃紺・黒・グレー(無地)のVもしくは丸首のセーター・カーディガン (10 月1日~5月31 日) | ||||
コート | 黒または紺・グレー(柄物を除く) スポーツ用ウインドブレーカー(部活動で使用しているものを長期休業中に許可) | ||||
靴 | 上履 | 学校指定のもの | |||
下履 | 黒または茶の短靴・運動靴 | ||||
靴下 | 派手でないもの | 派手でないもの/ストッキングは黒または肌色(柄物を除く) | |||
頭髪 | 生徒らしい髪型とし,パーマネントや染色に類するものは禁止。 | ||||
そ の 他 | アクセサリー・化粧等は禁止 |
細則
1.男子の制服は「標準マーク」を基本とする。(図参照)
2.女子スカートは,膝丈程度の長さとする。(図参照)
3.女子ブラウスは襟ぐりの深いものは着用できない。
4.靴でスニーカー類は可。
5.登下校の際は制服を着用する。
(セーター・カーディガン・コートだけの登下校はできない。)
6.コートは具体的に次のようにする。
(1) 私服的要素の強いものは着用できない。
(2) 革ジャンパー,スタジアムジャンパー,ジーンズジャンパー,ブルゾンは禁止。
女子制服の細部規程
地質色 | 上着・スカート・ベスト | サージ・濃紺 | |
形 | ブラウス | ブロード・白 | |
上 着 | 背広型,剣襟 ○打合せダブルで4つ釦(共色,複穴) ○左胸に箱ポケット,両脇に雨蓋ポケット・後身ごろは背縫一本・二枚袖,明 見せ2つ釦(前釦と同質小型) | ||
スカート | ○前後各2本の箱ひだ(ひだの上部は中縫及び押え縫にする) ○上部はベルトつき ○丈は膝丈程度 左あき | ||
ブラウス | ○アンダーブラウス ○ショールカラーまたはシャツカラー ○打合せはシングルでシャツ釦・左胸にアウトポケット ○長袖カフスつき 半袖の袖口は飾りのないもの | ||
ベ ス ト | ○打合せはダブル2つ釦(上着と同じもの) 〇丈はやや長めにし,脇から前の部分を斜めに下げ前中心をカットする。 ○前ダーツ脇ダーツをつける。 ○左胸に箱ポケット ○後ろ身ごろは背縫いをつけ,ダーツで胴まわりをゆるめにしぼる。 | ||
スラックス | ◯ノータック,両脇縦ポケット,7本ループ ◯膝裏付き仕様 ◯ベルト端ステッチ ◯前ファスナー付き ◯裾シングル仕上げ |