情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
全日制
生徒心得
生徒心得は,教師と生徒の協力によって定められた心得で,生徒の守るべき規律と責任を示したものである。以下に定める「楽しい学校生活を送るために(生活指導規範概要)」と併せて、学校生活を送ることとする。
校内生活
- 上履は定められた色別のものを着用すること。
- 食事は昼食時に,教室・食堂等定められた場所ですること。
- 掃除は規程の通り実施し,担当教師に連絡すること。
- 放課後の部活動は,掃除その他任務終了後, 17時までとする。早朝および 17時以後活動する部は,部顧問の指導のもとで行うこと。
- 部室の使用は放課後に限る。但し, 4項に該当するものはこの限りでない。
- 5Sを心掛け,清潔・整頓,校内の美化に積極的に取り組むこと.
- 生徒間においてみだりに金銭物品等の貸借・売買行為をしないこと。
- 校舎・校具その他一切の備品・教具等は,丁寧に扱うこと。
- 携帯電話・スマートフォン等の通信機器の使用は,昼休みと放課後のみとする。それ以外は必ず電源を切ってロッカーにしまっておくこと。
校外生活
- 常に本校生徒としての自覚をもって行動すること。
- 旅行・外出等をする場合は必ず保護者の許可を受け,長期に亘る場合は担任教師に連絡すること。
服装
- 努めて華美を慎み常に端正にし、品位を失わないように留意すること。
- 登下校の際には、制服を着用すること。
制服:男子は、本校所定の襟章と校章入ボタンをつけた標準の学生服・学生ズボン。
女子は、学校指定の上着とスカートまたはスラックスにブラウスまたはワイシャツ(白)で、本校所定の工学バッジ (科章バッジをつけてもよい)を上着につける。 - 5月 1日から 10月 31日までは、上着を着用しなくてもよい。尚その際男子に於ては、白のワイシャツ、白の開襟シャツ、白のポロシャツとする。ベスト・サマーセーター・カーディガンを着用してもよい。
- 止むを得ない理由で異装をする場合には、担当教師を通じて生徒指導部の許可を受けること。
- 頭髪は清潔を旨とし、高校生らしい髪型とし人工的に手を加えないこと。
服装についての細則
男子 | 女子 | |
通学服 | (上着)標準学生服 (ズボン)標準学生ズボン 夏季 ワイシャツ・開襟シャツ・ポロシャツ白(ワンポイント可)・ベスト・サマーセーター・カーディガン着用可(黒・白・紺・グレー・茶の無地・ワンポイント可) | (上着)学校指定ブレザー・ブラウスまたはワイシャツ白・ベスト着用可 (スカート・スラックス)学校指定プリーツスカート(ひざ頭上~下)・スラックス 夏季 ブラウスまたはワイシャツ・ポロシャツ白・ベスト・サマーセーター・カーディガン着用可(黒・白・紺・グレー・茶の無地・ワンポイント可) |
防寒着 | 防寒着は黒・紺・グレー・茶系色で華美でないコート・ジャケット・ジャンパーとする。 | 男子と同じ |
通学靴 | 黒色学生靴または運動靴(スポーツシューズ) | 男子と同じ |
上履 | 学校指定 | 男子と同じ |
運動靴 | ・グラウンド用 ・体育館用…学校指定 | 男子と同じ |
運動着 | 学校指定 | 男子と同じ |
靴下 | 派手なものは避ける | ・ソックス(黒・紺または白とする。ワンポイント,ゴム部のラインのもの可) ・ストッキング(黒または肌色とする) |
セーター | 無地(学生服の中に着用)(紺・黒・白・グレー・茶の無地) | 男子と同じ(着用するときはブラウスの襟を出す) |
髪型 | ・人工的に手を加えないこと。(パーマ、カール,染髪、脱色等は禁止する。) ・特殊な髪型、極端な長髪は認めない。 | 男子と同じ ・髪の長さが肩を越える場合は束ねる。(体育、実習等に支障のない髪型とする。) ・アクセサリーは認めない。 |
・吊りバンド・極端に細いパンド等は認めない。 ・手袋・かさ・マフラー・雨靴等は学生らしく。 ・装身具(ピアス・指輪・ネックレス等)の着用、化粧(口紅、マニュキア)等は一切禁止する。 |
(注)たび重なる校則違反者には、個別に指導を行う。
礼儀
- 言語・動作は明朗活発にし、礼儀正しい気品を保つよう努めること。
- 職員および目上に対し、ては親愛の中に適切な礼儀を保つこと。
- 生徒間にあっては、上級生・同級生・下級生に対し、中正な礼儀を保つこと。
- 来訪者には特に言葉使いや応対等親切かつ丁寧にすること。
集会・掲示
集会.掲示.刊行出版を行う場合は、生徒会審議機関を経て、生徒指導部に届出ること。ただし、次の事項にふれる物は禁止する。
1)団体名・責任者の不明確なもの。
2)極端に政治的で危険な方向に発展する恐れのあるもの。
3)布教を伴う宗教的なもの.
4)ワイセツ的なもの。
5)個人または団体を中偽するもの。
6)暴カ・破壊活動を伴うもの。
7)営利を目的とするもの。
願・届
- 願書および届書は、定められた様式をもって担任教師を通じて学校長宛に提出すること。(但しその際、生徒手帳にも必要事項を記入して提出すること。)
- 欠席・遅刻・早退の届出はできるだけ事前に届け出ること。但し、やむを得ない場合は、出校日から 3日以内に提出すること。
- 病気のため欠席 1週間以上に及ぶ時は、必要に応じて医師の診断書を添えて届け出ること。
- 退学する時は、保証人連署をもって願い出る。但し、病気退学の場合は医師の診断書を要する。
- 欠席 2ケ月以上に及ぶ時は、休学願を願い出ることが出来る。この際は期間を定めて保証人連署とする。病気
の場合は医師の診断書を要する。復学する場合は復学願を提出する。病気の場合は医師の診断書を必要とする。 - 自己又は保証人の住所・氏名等に変動を生じた場合は直ちに届け出ること。
- 自己又は同居人が伝染病に権った場合には直ちに届け出ること。
- 忌引日数は次のようにし、欠席とはならない。
ー親等(父母) 5日以内 二親等(祖父母、兄弟姉妹) 3日以内 三親等(伯叔父母) 1日
忌引によって登校しない場合は忌引届を欠席届に準じて届け出ること。 - 学習上必要と認めた旅行には、鉄道割引証を交付することがある。
学校行事
学校行事には必ず参加すること。但しやむを得ず不参加の場合は、担任教師に届け出て、許可を得ること。
定時制
令和3年度 校則(生徒心得等) 抜粋
1 生徒指導規定第2章 学校生活に関すること (服装)
第2条 校内における服装等について以下のように定める。
1 実習 作業着(上着)を着用すること。
2 体育 本校既定の体操服等を着用すること。
3 行 事 等 各行事等で定められた服装とする。
4 他の学校生活 服装や頭髪等は特に指定しない。但し、公序良俗に反しないこと。
5 上履き 校舎内では指定の上履きを着用し、体育館では体育館履きを着用する。
2 学校生活ガイド (2)服装等
工業の実習 | 作業着(上着)を着用する。 |
体 育 | 本校規定の体操服やジャージを着用する。 |
行 事 | 各行事で定められた服装とする。 |
他の学校生活 | 服装や頭髪等は特に指定しない。 但し、周囲の人々に迷惑のかかる服装や装飾品は禁止とする。 |