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【群馬】高崎工業高等学校(全日・定時)の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

全日制

指導の重点及び指導事項

基本的生活習慣を確立し、健康で安全な生活を送ろう。

・授業開始時間を厳守するため、 10分前登校を励行し、授業への体勢を整えよう。
・服装と頭髪を整え、高エ生としての身だしなみをより向上させよう。
・社会の一員であることを自覚し、正しい判断のもと他人に迷惑をかけない責任ある行動をとろう。
・自分からのあいさつを心がけ、礼儀正しい生徒になろう。
・授業に積極的に参加し、わからない内容は必ず質問をし、その日のうちに解決しよう。
・部活動や委員会活動に積極的に参加し、交友関係の構築とマナーの向上を目指そう。
・特に女子生徒の夜間の一人帰宅は避けよう。

交通安全意識を高め、交通事故防止に努めよう。

・生命尊重の立場から、交通ルールの遵守と交通マナーの向上を目指そう。
・交通や道路状況を的確に判断し、危険予測をして事故防止に努めよう。

悩みや心配なことを早期に解決しよう。

・困ったことや悩みがあれば、担任の先生や教育相談の先生などに相談しよう。また面接週間等を活用し、様々な問題を早期に解決しよう。
・家庭で心配なことなどがあれば、担任の先生やカウンセラーの先生に相談しよう。

家庭と学校の連絡を密接にし、問題行動を末然に防ぎ、生徒の健全育成を図ります

・欠席や遅刻・早退は、成績不振の主原因となり、進路決定に際しても不利益を受けることになるの    で、家庭と連携を保ちながら指導します。
・生徒の状況により家庭訪問を実施し、保護者との共通理解を推進します。

生徒心得

高崎工業高等学校生徒としての誇りを持ち、社会の発展に対応できる豊かな創造力と実践力を兼ね備えた日本一の工業高校生となるための努力をしよう。

欠席・遅刻・早退

・欠席、遅刻をしなければならない場合は、事前に保護者からホームルーム担任へ理由を連絡してください。
・病気などで早退する場合または用事で外出する時は、担任(または副担任)に申し出て、許可を受けてください。

交友関係

・高校時代に良き友人を持つことは極めて大切です。高校生としての品位と節度をもって交際しましょう。
・10時以降の夜間外出や親に無断での外泊は絶対にしない。 (県条例違反になります)
・暴走族・チームからの勧誘や出会い系サイトに対しては、はっきり断る。
・飲酒、喫煙、薬物などの誘いは絶対に断る。
・万引、窃盗行為は犯罪です。絶対に断る強い意志を持とう。

旅行・登山・キャンプ等

・実施する場合は、必ず事前に担任に計画を示し指導を受けましょう。特に登山については、登山計画書を作成し担任及び係りに提出しましょう。ただし、冬山登山は禁止となっています。

携帯電話やスマートフォン等の校内への持込み禁止及び使用の自主ルール

・本校では携帯電話・スマートフォンの持ち込みについては、持込を禁止しています。持ち込みが必要な場合は、別紙持込み許可願に記入の上許可を受けてください。
・さらに本校では校内での使用を禁止しています。授業中の使用や定期試験中の保管の仕方によっては預かり指溝や特別指導となるので十分に注意して下さい。
・スマートフォン等の利用の長時間化や課金による使用料の高額化など、多くの問題が指摘されています。フィルタリングの設定や家庭内でのスマートフォン等の利用の自主ルールを定めて下さい。また、 SNS等の危険性について認識を共有した上で保護者の見守りを行ってください。
・SNS等に頼らない人間関係づくりへの意識を高めましょう。

学校外の団体等への加入及び行事の参加

・言葉巧みに、君達を誘い入れて被害を与える悪質な団体も存在します。校外の各種行事に参加する時は、必ず担任に申し出て指導を受けましょう。
・地域のボランティア活動等には積極的に参加しましょう。

非行集団(チーム・暴走族)について

・チームや暴走族は「ケツモチ」と称する暴力団が背後におり、定期的に集会を開いたり会費を徴収している反社会的集団です。
・甘い言葉で勧誘されるので、安易に入会しない。
・いったん入会すると、集会への強要・会費の納入、勧誘、パーティ券の売買、弱者への恐喝や暴行等が頻繁に強制されます。
・グループから脱会しようとすると、リンチや金銭強要等の要求があります。しかし「何が何でもグループから脱会したい」という強い意志があれば、警察と連携しながら話し合いで脱会が可能です。その場合には、学校と保護者がしっかり連携する必要があります。

服装・頭髪・行動等の規定

制服 

・登下校、校内、学校の行事には必ず本校指定の校章マーク付制服(男子のワイシャツと女子のブラウス、ベスト(任意)、剣先アスコットタイ(リボン)を含む)を正しく着用すること。
・スカート丈は、裾がひざの中央とする。制服は指定店で購入する。
・6月1日~9月30日間は略装期間とする。 
略装期間中は、上着の着用を省略することができる。また女子が、指定のベストを着用す る場合は5月から略装とすることができる。
実習、体育の時間は、それぞれ定められた実習服・体育着を着用する。
・制服が着用できない場合は、担任に申し出て異装許可を受けること。 
・制服の改造は禁止する。(制服を改造したものは、制服として認めない)

靴下 

・白、紺、黒等の地味な色で飾りのない無地とする。赤黄紫などの原色や柄物、ルーズソックスは禁止する。
・女子のストッキング・タイツの色は黒または肌色とし、フリル等の飾りの無いものとする。織りによる模様入りは禁止。

履き物 

・通学靴は黒、濃茶等の地味な色の短靴または運動靴とする。
・上履きは学校指定のものとする。傷んだ場合は、指定販売店で購入すること。

防寒着 

・寒い日の通学時には防寒着を着用してもよい。
・形、色ともに地味なものとし、授業中や室内での着用は禁止する。
・セーター・ベストを着用する場合は、必ず上着の下に着用する。色は紺・灰色等とする。 カーディガン、パーカー、ジャージ等は禁止する。

頭髪 

・頭髪は清潔で、高校生らしい髪型とする。
・染毛、脱色、変色、染め以外の方法による変色も認めない。
・ツーブロック、モヒカン等の異形や、パーマ、アイパー等は禁止する。
【男子】 
・髪は目にかからない、襟にかからない、耳にかからない長さとする。
・また、もみあげは耳たぶより長くならないように整髪する。
・額や眉毛のそり込みを禁止する。
【女子】 
・髪は目にかからない長さとする。肩にかかる髪は必要に応じて束ねる。
・授業や実習で支障がある場合は後ろで縛る。
・髪とめのゴム・ピン・カチューシャ等は濃茶、黒等の地味な色とし、目立つ髪飾りをしない。

カバン 

・学生用カバンまたはスポーツバッグ等とする。

その他

・イヤリング、ピアス、ネックレス、ブレスレット、指輪等をしない。
・化粧、マニキュア等を禁止する。
・学業に不要なものは校内に持ち込まない。 (例)マンガ本、ゲーム機、ガム
・携帯・スマートフォンの校内持ち込みを禁止する。持込が必要な場合には、 「携帯電話・スマートフォン持ち込み許可願」を提出し、持ち込み許可をもらうこと。その際、登校後から下校まで校内での使用はしない。校内ではカバンやロッカーに保管しておく。

定時制

交通安全に心がけ、事故のない高校生活を送ろう。

1)自転車通学にはかならず損害賠償保険に加入しヘルメットを着用しましょう。(以下はその具体例)
1 高校生総合補償制度(学校で配布)任意で加入できる
2 TSマークつき保険など自転車の整備とセットになった保険
3 保護者の自動車保険(任意保険)に付帯的についている生活賠償保険
2) 自転車のかささし、並立運転、音楽を聴きながらの運転、スマートフォンを操作しながらの運転等は検挙の対象となり、罰金をとられることがあります。
3) 原動機付自転車や四輪車の免許取得は必要とする条件をみたした人のみ許可をします。
4) 遠距離通学や仕事の関係で取得するときには担任の先生及び交通指導係にまず相談。その後保護者面談を行い、免許取得申請→許可→通学という流れとなります。
5) 使用が認められても、使用の方法が不適当なときは車両通学許可を取り消すことがあります。

携帯電話・スマートフォンの使用について(ルールやマナーを守る)

1) 基本的に学校にいるときは電源を切る。授業中、使用を確認したときは厳重に指導します。
2) 定期試験中に携帯電話の使用17『信音含む)を確認したときは不正行為となります。
3) SNS等に関わって犯罪被害に遭う児童生徒が年々増加しているので細心の注意を払う。
4) ソーシャルメディアヘ個人情報は掲載しない。
5) 非行集団・反社会l生力ヘの勧誘手段となっていることに注意。
6) 出会い系サイト等の利用には、大事件に巻き込まれる危険性があります。
7) ブログ、掲示板等への無責任な書き込みは絶対しない。大きな問題になります。
8) サイトの中で高額バイトを語る安易な就業勧誘と危険・不当労働への従事への注意。
(振り込めさぎグループの一員、危険薬物の販売、運搬等)

不用品の学校内への持込制限と教室内での忘れ物、貴重品の確認

1) 基本的に学校の授業で必要のない物品は持ち込まない。
2) 学校で必要な用具以外のものが紛失や盗難にあっても学校は発見に協力できない。
3) 教室には基本的に自分の荷物を残さない。(全日制の生徒と教室を共用している)

充実した高校生活を送ろう

規則正しい生活習慣を身に付けよう

1) 早寝、早起きを基本とし、できるだけ朝食を食べて昼間の活動に心がけましょう。
2) 生活のリズムをつくり学校、仕事に欠席や遅刻をしないように心がけましょう。
(学校の休み癖は、結果として単位が修得できず、留年や退学の原因となることが多い)
3) 学校から気持ち、行動が離れてしまうと、非行の原因になってしまいます。(事件や事故に巻き込まれやすい)
4) 大きい声での挨拶と返事を生活全般で心がけましょう。
5) 善悪の判断をきちんとつける。嘘をつかない。
6) 問題行動が続いてしまうと、退学になってしまいます。

社会や学校の規則やマナーを守れる人になろう

1) 学校は、学力や体力を身につけ、社会における生き方を学ぶ場所です。
2) 学校の規則も厳しいが、社会の規則はもっと厳しいです。
3) 頭髪の染色・変形の髪型、化粧、派手な服装、ネックレスやイヤリング、ピアス等の装飾品は学校生活には不必要です。校則違反となります。
4) 上履き、体育館履き、外履きの区別、大切にはきましょう。
5) 公共物は大切に使いましょう。学校内の器物を壊したときは基本的に弁償になります。
6) 登下校に関係がないとき、夜 10時~朝 4時の間で家の外を出歩いていると、「深夜はいかい」とみなされ、警察の補導の対象となる。
7) 深夜 10時~朝 5時までの就労(仕事をする)ことも法律違反となり補導の対象となります。

未成年者の喫煙や飲酒は法律で禁止、危険薬物にはさらに注意しよう

1)「たばこ」や「酒」は校則違反という以前に法律違反です。(警察の補導の対象となります)
2) 飲酒・喫煙は厳重に指導します。 20歳を過ぎていても、校内での飲酒・喫煙は禁止です。
3) 危険薬物は絶対に使用しない。所持しているだけで逮捕されます。
4) 危険薬物を使用すると体に大きなダメージがあり、常習となってしまいます。
(2) 放課後は、部活動・補習等がない場合はすみやかに帰宅する。

所持品について

(1) 原則として学習に必要のない物品の所持・保管を認めない。
(2) 校内での携帯電話等の所持は認めるが、授業中に許可無く使用することは禁止する。 携帯電話等の使用については校内・校外を問わず、モラルとマナーを守り使用する。SNS等については無責任な使用をしない。
電話番号やメールアドレス等、知り得た個人情報を本人の了解なく他の人に知らせないこと。
(3) 貴重品の学校への持込は控える。やむを得ないときは必ず学級担任(副担任)に預ける。

選挙運動と政治的活動等

(1) 学校敷地内における選挙運動および政治的活動は認めない。
(2) 選挙運動や政治的活動は、原則として保護者の同意のもと、法令、モラルおよび職場の政治活動の制限を守り、家庭における学習時間等に支障のない範囲で行う。
(3) 選挙運動や政治的活動について学校との関わりが生ずるときは、学級担任(副担任)をとおして生活・交通指導係に相談する。

その他

(1) 本校則にない事項については、学級担任(副担任)をとおして生活・交通指導係に相談する。
(2) 本校則を遵守できなかった場合、指導の対象となることがある。
本校則に記載が無くても、問題行動と認めざるを得ない場合は、指導の対象となることがある
(3) この校則は令和 2年 4月1日より運用する。

学校生活に関わる校則

本校生徒は学校生活において、一般社会と同様に法令とモラルを遵守するとともに、本校職員の指導に従って行動することを基本とする。

1 服装(履物を含む) ・頭髪及び装飾品等

(1) 制服の着用を義務付けない。
(2) 服装は派手・華美なものは避ける。
(3) 授業にふさわしい服装を心がける。
(4) 頭髪は端正かつ清潔を保つ。脱色、染色、パーマについては認めない。
(5) 原則として登下校を含む学校生活においてピアス、ネックレス等の装飾品の着用は認めない。

2 学校生活について

(1) 学校生活を大切にする。学校での授業、行事、部活動等の諸活動に真面目に取り組む。
(2)他者を思いやる気持ちを持ち、人の嫌がる言動はしない。いじめはすべて指導の対象とする。
(3) 安易に欠席や遅刻しないようにする。始業時間までに登校し、学校生活が送れるように健康に留意する。

3 喫煙

学校敷地内における喫煙行為は成人でも認めない。 (2017.4.1より全面的に禁止)

4 欠席、遅刻および早退時等の行動について

(1) 無断欠席・遅刻はしない。欠席および遅刻をするときは原則として事前に本人あるいは保護者が学級担任(副担任)に理由を示して連絡する。但し急用のときは事後速やかに連絡する。
(2) 誰にも断らずに早退はしない。早退を希望する場合は教職員に申し出て、指示をあおぐ。

5 外出、校内において立ち入りを制限される場所等

(1) 登校時刻より下校時刻まで許可なく学校外への外出は認めない。
(2) 校内において授業や特別活動とは関係ない場所への立ち入りは認めない。

6 登下校

(1) 交通法令とモラルを守り、事故に注意して時間に余裕をもって登校する。

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