情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
只見高等学校生徒は常にその責任と使命を自覚し、互いに人格を尊重しあい理解と協力のもとに自主的精神をもって、平和を愛する社会の一員としての個人の完成を目指す。
礼儀
互いに敬愛しあっ正しい観念を確立する。
1 教師、先輩、来賓等に会ったら帽子をとり挨拶する。
2 生徒は互いに会釈をもって挨拶する。
3 生徒らしい、正しく品位ある言葉づかいをする。
服装及び所持品
服装は清潔であって華美に流れることなく、あくまでも生徒らしい端正なものとするよう心がける。
1 登校から下校して帰宅するまでは制服を着用し、やむを得ないときは予め異装の許可を受ける。
2 下足は暗色系の短靴又は運動靴とし、その他のはきものや、学生向きでないものは用いない。雨靴や防寒靴についても、色や型に注意し、華美なものは用いない。
3 頭髪については男女とも、頭髪を脱色・染色したりウエーブをかけるなどの加工はしないこと。また、流行を追うような、特異な髪形をしてはならない。また、男子はひげをのばさず、清楚であること。
4 制服の着用については、次のとおり。
1 男女とも学校指定のブレザーと、男子はスラックス、女子はスカートとする。
2 男子はネクタイ、女子はリボンを着用する。
3 ブレザーの下は、男子はワイシャツ、女子は指定の丸衿ブラウスとする。
4 胸のエンブレムは、はずさないこと。(はがれたときは、付け直すこと)
5 スカートの長さは膝にかかる程度とし、それより短くも長くもないこと。
6 スカート着用の際、ストッキングを用いてもよいが、色は肌色とする。
7 靴下の色は、白又は黒・紺とする。ただし、公式行事、式典においては白で統一する。模様は、ワンポイントだけのものとする。(アンクルソックス、ルーズソックスの着用は認めない)
8 寒いときは指定のベストを着用すること。ただし、冬期間についてはブレザーの下に、白、紺、グレー又は黒の華美でないセーター、カーディガンの着用を認める。(セーター等は裾、袖がはみ出さないように着用すること)。女子の黒タイツ (80-120デニール)については 11月~3月中は着用を認める。
9 ベルトは華美でないものとする。
5 次のものは華美又は異常と判断し、着用等を禁じる。
1 アクセサリー(指輪、ネックレス、ピアス等)
2 化粧(マニキュア、口紅等)
3 その他普通と違い目立つもの
6 夏季は特例として、次のとおりとする。
1 夏季 (6月 1日から 9月 30日)は、男女ともブレザーは特別に指示がない限り着用しなくてもよい。
2 男子は白色の長袖又は半袖ワイシャツ、女子は指定の白色の長袖又は半袖の丸衿ブラウスを着用する。ワイシャツ・ブラウスは、裾をズボン・スカートの中に収めて着用すること。(ワイシャツ・ブラウスの下には、無地・無色のシャツ等を着用し、模様や色が外から見えることのないようにする)
7 身分証明書は常時携帯する。
8 所持品には学年、組、氏名を正しくはっきり書き、紛失しないよう注意し、整頓しておく。
9 必要な物以外は学校へ持ってこない。教科書等の教材及び雨具などは毎日持ち帰る。体育等で着用する運動着等は原則として持ち帰るが、やむを得ないときはバッグ等に入れて所定の場所に整頓しておく。
10 携帯電話等の通信機器は、敷地内での使用を禁止する。ただし学習活動等において、教師の指導の下使用することは可とする。家庭で使用する場合は、必ず適切なフィルタリングをかける。
11 貴重品や多額の金銭は学校に持ってこない。やむを得ないときは必ず身に付けておくようにし、互いに盗難防止に心がける。
12 紛失したり、落し物を見つけたりしたときは直ちに教師に届ける。