情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
登校、下校の心得
(1)登校、下校の際は交通道徳を守り、礼儀作法を正しくすること。
(2)始業 (8時30分)の10分前には登校すること。
(3)下校時刻を守ること。
4月1日より 10月末日まで 午後4時30分
1 1月1日より 3月末日まで 午後4時
ただし、校長の許可ある場合はこの限りでない。
(4)特に電車・バス通学生は、乗車規則を堅く守ること。
(5)通学中の事故は、すぐ家庭、学校及ひ警察、消防署等の関係機関に連絡すること。
服装の心得
(1)男女とも所定の制服を正しく着用すること。
(2)頭髪は、パーマネント・染毛・脱色等はしないこと。
(3)化粧(カラーコンタクト含む)は一切禁止とする。またアクセサリー類(ピアス、ネックレス、指輪等)を善用しないこと。
(4)上履きは指定されたサンダルとし、必ず記名すること。
(5)服装全般につき、やむを得す異装をする場合は、生徒指導部で異装許可を受けること。
(男子の頭髪・服装)
(1)男子の制服の正しい着用とは、次の通りである。
1 Yジャツはズボンの中にきちんと入れること。
2ベルトは華美ではないもの(原則、黒で装飾のないもの)を必ず着用し、その位置は腰骨以上にすること。
3ネクタイは正しく善用すること。(襟と襟の間が動かない程度)
4ブレザーのボタンはきちんと止めること。
5ブレザーの下にカーディガン、 Vネックセーター、ベストを着用する場合は、ブレザーから出ないようにし、色は黒・紺の無地とする。(式では善用不可)
また、ブレザーの下にスウェット、パーカー、ジャージなどを着用しないこと。
6夏季は、学校指定の半袖ポロシャツ、又は所定のYシャツの胸ポケット上部に校章をプリントしたものを着用すること。半袖ポロシャツはズボンの中にきちんと入れること。
7移行期にブレザーを善用しない場合は、所定のYジャツに指定のネクタイを正しく着用すること。
8 Yシャツの中に着る肌着等は華美でないものとする(原則、白の無地とする)。
(2)ソックスは、クルーソックスとする。色は、白・黒・紺の無地とし、ワンポイントマークは認める。
(式では黒のみとする)。
(3)通学靴は黒・紺・茶の単一色の革靴、あるいはそれに類する材質の靴とする。運動靴の場合は華美でないものとする。尚、サンダルは禁止とする。
(4) コート類は黒・紺・茶等の華美でないものとする。革ジャン ・Gジャン類は禁止する。
(5)マフラーは派手でないものを学生らしく着用すること。
(6)ズボンは極端に太いものや、細いものは着用しないこと。
(7)男子の頭髪は、次の通りである。
1ツーブロックやモヒカン、アジンメトリー等の高校生として相応しくないヘアーカットを禁止する。
2髪の毛の長さについては原則以下の基準とする。
(前髪)眉(まゆ)にかからない程度
(横髪)耳にかからない芦
(後髪)襟(えり)にかからない程度
(女子の頭髪・服装)
(1)女子の制服の正しい着用とは、次の通りである。
1セーラーブラウスはスカートの判こきちんと入れること。また、襟はブレザーから出すこと。
2ブレザーのボタンはきちんと止めること。
3ブレザーの下にカーディガン、 Vネックセーター、ベストの着用を認める。ただし、色は黒・紺の無地とする(式では着用不可)。また、ブレザーの下にスウェット、パーカー、ジャージなどを着用しないこと。
4夏季は、盛夏服を着用すること。また、カーディガン、 Vネックセーター、ベストの着用を認める。ただし、色は黒・紺の無地とする。
(2) ソックスは、クルーソックスやハイソックスとする。色は白・黒・紺の無地とし、ワンポイント模様のみ認める。ストッキングは黒色・肌色の無地とする(式では黒のみとする)。レギンス、トレンカ、レッグウオーマーの着用は禁止する。
(3)通学靴は黒・茶・紺の単一色の革靴、あるいはそれに類する材質の靴とする。運動靴の場合は華美でないものとする。なお、サンダルは禁止とする。
(4) コート類は黒・紺・茶等の華美でないものとする。革ジャン・G ジャン類は禁止する。
(5)マフラーは派手でないものを学生らしく着用すること。
(6)スカート丈は膝(ひざ)が隠れる程度とする。
(7)リボン、ゴム、ジュジュは黒・茶・紺・白の無地のものを学生らしく使用し、その際、手首につけるなど使用目的以外での着用は認めない。その他(エクステンション、ヘアバンド、カチューシャ等を含む。)の使用は禁止する。
(8)女子の頭髪は、次の通りである。
1ツーブロック、アジンメトリー等の高校生として相応しくないヘアーカットを禁止する。
2 (原則)髪の毛の長さは、前髪が目にかからないようにする。あるいはピン留めで止めるなとして、前髪が目にかからないようにする。
(女子盛夏用制服着用上の注意)
(1)袖丈、着丈を詰めたりしないこと。
(2)ブラウスの裾を折り上げたり、スカートの中に入れて着用しない。また袖口をまくり上げたりしないこと。
(3)リボンは正しい位置にスナップでつけること。
(4)襟元の三角布は必すつけること。
(5)健康面からも、肌着等をきちんと着用すること。なお、色もの、柄物を着用したり、襟元から覗かせたりしない。
学習の心得
(1)授業の始めと終わりには、先生に対して正しく礼をすること。
(2)授業中の入退室のときには、先生にその理由を申し出ること。また、職員室で遅刻・入室カードに必要事項を記入し、提出すること。
(3)学習の秩序を乱すような言動は、堅く慎むこと
清掃の心得
(1)掃除は速やかに着手し、丁寧に行うこと。
(2)掃除終了後は、必ず係の先生の点検を受けること。
(3)掃除用具は、 所定の場所に置き、常時整理して置くこと。
校内生活の心得
(1)登校後、無断で外出しないこと。
(2)来校者及ひ教職員に対してはあいさつすること。
(3)生徒は互いに相親しみ、高校生として望ましくない行為は絶対にしないこと。
(4)学校への届・願は、別に定める方法により速やかに提出すること。
(5)学校の備品及び施設を使用するときは、必ず係の先生の許可を受けること。
(6)学校の建物・器具等は大切に取り扱い、破損又は紛失した場合はすぐホームルーム担任に届け出ること。
(7)学校の建物・器具を汚損したり、落書等を絶対にしないこと。
(8)所持品には必す記名をし、所定の場所に置くこと。
(9)学用品以外は学校に持参しないこと。
(10)学用品並びに金銭の貸し昔りは慎むこと。
(11)盗難・紛失が生じた場合は、すぐにホームルーム担任に申し出ること。
(12)靴の上下兼用はしないこと。
(13)校内に諸掲示をするときには、内容・期間・責任者を明確にし、校長の許可を受け、所定の場所に貼ること。
(14)校長室・職員室・事務室等にはあいさつして入ること。
(15)自転車は必す鍵をかけ(ツーロックが望ましい)、所定の場所に置くこと。
自動販売機利用の心得
(1)利用時間を厳守すること。授業時間中は購入しないこと。
(2)授業持間中は絶対に飲用しないこと。缶等は机の上に置かないこと。
(3)歩きながら販売機周辺での飲用はしないこと。中身をこぼして廊下等を汚した場合は責任をもって清掃すること。
(4)飲み終わった缶やペットボトル等は、きちんと分別して、必ず専用のゴミ箱に捨てること。
(5)自動販売機は乱暴に取り扱わないこと。故障の際ははすぐに先生へ連絡すること。
(6)自分の健康を考えて飲み過ぎは控えること。
以上のことをよく守り、利用すること。守られないときは、ただちに自動販売機の利用を停止する。
校外生活の心得
(1)校外でも正しい制服の着用を徹底し、勿来高校生としての自覚を持って行動すること。
(2)未成年者立入禁止場所(パチンコ店、競輪場その他)には立ち入らないこと。
(3)午後10時以降は、外出しないこと。
(4)アルバイトをする場合は、所定の届け出を提出し、事前に許可を受けること。
(5)交通ルールや乗車マナーを守り、他人の迷惑となる言動や不作法な振る舞いをしないこと。
自動車・バイクの運転免許取得の禁止
福島県では、生命の尊重を重視し、県下の高校生とその保護者に対して「4プラス1ない」運動を展開している。
すなわち
(1)免許を取らない。
(2)車を持たない。
(3)車を運転しない。
(4)乗せてもらわない。
プラス ①親は子供の要求に負けない。
従って運転免許の取得は禁止する。
付 則
ただし、 3年生については、第2学期中間考査終了後、事前に届け出て許可を受けた場合に限り、運転免許取得のための自動車学校への入校を認める。なお、運転免許取得後も在校中の運転は禁止する。
各種届出の心得
(1)欠席・遅刻・早退・欠課及び忌引きする者はできる限り事前に保護者からホームルーム担任を通じ、校長に届け出ること。
(2)病気のため長期にわたり欠席するときは、時々その状況をホームルーム担任に報告すること。
(3)生徒の忌引きは次の基準による。ただし、土、日、祝日は含めない
父 母 1週間
祖父母 3日間
曽祖父母 1日間
伯叔父母 1日間
兄弟姉妹 3日間
(4)休・転・退学及び復学の際は保護者とともに来校し、詳細にその理由をホームルーム担任に申し出て相談の上、校長に願書を提出すること。
(5)体育授業の長期見学者は医師の診断書を添えて届け出ること。
(6)自宅外より通学する場合にはホームルーム担任に申し出て相談し、校長に願書を提出すること。