千葉県から交付された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
- 高校生として、その品位を損なわないように努め、公徳を重んじ、礼儀を失わず、高校生としての責任と自覚に基づき、自主的な社会生活を営むように心がける。
- 校則その他の諸規程を守り、明朗で上品な言葉遣いに心がけ、明る<楽しい学校生活ができるように努める。
- 制服を着用し、清楚に容姿を整え、華美または学校生活に不適切な服装は慎む(服装規程参照)。
- 登下校時刻、その他所定の時刻を厳守し、学校に居残る場合はホームルーム(以下HRと略す)担任へ届け出る。
- 通学時はもとより、日常生活においても交通マナーを守り、事故のないように心がける。
- 早退、遅刻、欠課及び外出する湯合はHR担任に届け出る。
- 事故等、問題が発生した場合は適切な対応を取り、速やかに学校及びHR担任に連絡をする。
- 公共物は大切にし、誤って破損した場合はHR担任に届け出る。
- 感染症が家庭内または付近に発生した場合は学校に連絡をし指示を受ける。
- 休日及び規定以外の時間に校内を使用するときは許可を受け、その使用目的に反するような行動は慎む。
- 男女の交際はお互いの人格を尊重し、高校生として節度ある行動を心がける。
- 外出先を家族に知らせ、遅い帰宅は慎む。また夜11時以降の外出はしないようにする。
- 旅行をする場合は、行き先、目的、同行者、日程等を明記しHR担任に届け出る。
- 飲酒、喫煙、薬物等法律で禁ずる行為は絶対にしてはならない。
- 在学中の運転免許証の取得は禁止する。ただし、下記の許可条件により自動車運転免許証を取得するための教習所入所を認める。
(1)原則として進路が決定し、成績や生活面に問題がなく、自動車教習所入所許可願の提出された生徒とする。
(2) 自動車教習所への入所は 3学年第 3学期学年末考査終了後の自宅学習期間とする(教習所入所許可願の受付は1/15から)。
(3) 自動車運転免許証の取得は卒業式の翌日以後とする。 - 自転車通学の許可は学校と自宅の距離が2km以上を原則とする。なお、事故防止上、傘をさしての走行等、交通ルールに反する行為をしてはならない。
- アルバイトを行う場合はHR担任に届け出て指導を受けるものとする。なお、学業優先の原則から長期休業中であることが望ましい。
- 生徒手帳及び身分証明書は常に携行する。
服装規程
制服を着用し、常に端正・清楚を保ち、華美・風変わりな服装を慎み、本校生徒としての誇りと品位を傷つけぬよう心がける。
男子の服装
(1) 生徒は黒サージの詰襟、長ズボン、白のYシャツとする。
(2) 本校制定の校章(左襟)、クラス章(右襟)、ボタンを定められた位置につける。
(3) 夏服は白のYシャツを着用する。ズボン
は冬服に準ずるものとする。
(4) ズボンの裾幅が極端に細いもの、大腿部が極端に太いものはいけない。
女子の服装
(1) 制服は紺サージのスーツ・ S型、ネクタイ(リボン)黒とする。
(2) 本校指定の校章、クラス章、ボタンを定められた位置につける。
(注)校章は、上衣の場合は左返襟に、ベストは左胸ポケットの上につけクラス章はその下につける。
(3) 冬服
白のブラウス(シャツカラー)、ネクタイ(リボン)、ベスト、上衣、スカート・スラックス
(4) 夏服
白のブラウス、ベスト、スカート・スラックス
(5) スカート丈は、膝下程度とし、極端に長いもの、短いものはいけない。
衣替え
夏服は6月1日、冬服は10月1日を原則とする。 (前後1週問は移行期間とする。)
防寒衣等
セーター、オーバーコート等は、高校生としてふさわしいものとし、セーター・カーディガンは制服の色に類似した色(黒・紺・濃いグレー)で無地のものとする。
その他一般
(1) やむを得ない事情で、規程外の服装をする場合には「異装許可願」を担任を通じて指導部に提出して、許可を受けること。
(2) 頭髪のパーマネント・ウェーブ、ソバージュ、染色、脱色等は禁ずる。なお、女子の長髪は事故防止のうえからも束ねることが望ましい。
(3) マニキュア、ピアス、指輪、化粧等はいけない。
(4) ズボン・スラックス着用の際のベルト、靴下は高校生としてふさわしいものとし、華美・風変わりでないものとする。靴下の色は、黒・紺・濃いグレー・白とし、ラインや装飾等のついてないものとする。