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【東京】駒場高等学校の校則

東京都教育委員会第4回定例会にて「ツーブロック禁止」など6項目の校則に関する自己点検結果が報告されていますが、当サイトでは2021年7月に開示された文書に基づき校則を掲載しているため、情報が古くなっている可能性が特にございます。ご了承ください。(参照: 都立高等学校等における校則等に関する取組状況について | 東京都教育委員会)
このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。
この学校の校則は公式に公開されています。参照: 駒場高等学校|東京都教育委員会

東京都に対する情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について掲載しています。

生徒心得

本校生徒は次の諸事項を正しく理解し、勉学を本分として部活動、委員会活動、学校行事等に積極的に参加し、文武両道を理想として自己完成に努める。

1 学校登下校の心得

(1) 8時 20分の予鈴を目途に登校し、第 1時限目の教室に入る。放課後は、所定の時刻(午後 5時)までに、一切の活動を中止し、 5時 20分までには下校する。また、部活動その他止むを得ないときは、関係の先生の指導ある場合に限り、所定の用紙による下校延刻願を出し、日直の先生の許可を受けて、 6時まで活動を延期できる。 6時 30分までには下校する。ただし,生徒ホール利用はその出席簿、自習室利用は使用簿の記載をもって、下校延刻願とする。
(2) 自転車、オートバイ等による通学は禁止する。
(3) 特別の指示がない限り、下校は放課後とし、外出又は早退をする時は、生徒手帳の所定欄に必要事項を記入し担任或いはこれに代る職員の認印を受ける。

2 授業の心得

(1)常に予習、復習を心がけ問題意識をもって授業に臨む。
(2)チャイムが鳴ったときは授業態勢にあるように準備を完了する。

3 自習時間及び空き時間の心得

(1) 自習時間にあらかじめ先生から指示のあった場合はそれに従い、その他の場合は教室、図書館、生徒ホール等で自習する。
(2) 他の授業の邪魔にならぬよう責任ある行動をとる。
(3) 自習時間、空き時間及び放課後に自分のホーム以外の教室を使用する時は、その教室の担任か関係の先生に申し出て許可を受ける。

4 自習室の使用について

(1) 授業中は空き時間のある 3年生のみ使用できる。
(2) 授業時間外ではどの学年も使用できる。
(3) 使用の際、使用許可証を借りる。
(4) 一度に 2枚の許可証を借りることはできない。
(5) 以下、詳しい利用法は自習室の入り口に掲示してある。

5 服装の心得

(1)通学服は標準服または自由服とする。標準服とは次のようなものである。
 (イ)男子は黒の詰襟
 (ロ)女子はセーラー服(胸当てなし、3本白線、袋ぬいの黒ネクタイ
(2)服装は良識に基づき学校生活に適した品位ある機能的なものを着用する。
(3)校内および登下校時には必ず校章をつける。校章をつける位置は左胸又は左襟とする。
(4)校舎内の履物は底に鋲があるなど床を損傷する恐れのあるものは禁止する。体育館の履物については体育施設使用規定に定める。

6 清掃の心得

校舎内を常に清潔にし、良い学習環境を保つことは大変重要なことである。放課後の清掃時ばかりでなく平常時も常に清潔を保つよう美化に努める。

7 役員の心得

生徒会・校友会における役員は、自治活動を運営し集団活動を一層幸福なものとする任務をもっているのであるから、十分その責任を果たさなければならない。

8 クラス委員

生徒会・校友委員の他、各ホームには次の委員を置き、学級活動の運営にあたる(その他担任がホーム運営上必要と認める係を置くことがある)。
(1) ホーム委員
ホームの代表として、ホームの生活全般にわたっての健全なる活動を維持し、改善向上に努める。
また、先生とホームとの連絡に当たる。 (2名)
(2) 保健委員
保健委員会に出席し、ホームの健康管理および校内清掃美化にあたる。(男女各 2名)
(3) 図書委員
図書委員会に出席し、ホームと図書館との連絡にあたる。 (2名以上)
(4) ホーム会計
ホームの会計に携わるとともに、生徒会会計局に所属する。 (2名男女を問わず)
(5) 日直
1 授業の始まる前に黒板を清掃する。
2 教室の空調の管理を行う。
3 日直日誌を記入する。
4 その他担任が指示した事を行う。
(6) 出席簿係
始業前に仮出席簿を教室に運び、放課後直ちに仮出席簿を教務室に戻し、教務室の所定の用紙に出欠、遅刻、早退の数を記入する。

9 集会・研究会等の心得

(1) 学校内で集会、研究、カンパ等を行なう時は、責任者、日時、場所、目的、形式及び顧問(あるいは関係の先生)を所定の用紙に明記して 3日前までに執行委員会と生徒部に届け、許可を受ける。
(2) 外部より講師を招く場合は生徒部代表に申し出て学校長の許可を受ける。
(3) 本校生徒以外の者又は団体が参加して校舎を使用する場合は生徒部代表に申し出て学校長の許可を受ける。
(4) 教室及び校具を使用する時は、係の先生の許可を得、指導に従う。
(5) 外部の団体との共同研究会、集会等に団体又は代表として参加する場合は生徒部代表に申し出て学校長の許可を受ける。

10 出席・欠席・その他に関する心得

(1) あらかじめ欠席、遅刻することが分かっている場合はその旨、保護者から担任に届け出ること。
また、メールによる連絡は、送信時間を限定せず、欠席・遅刻URLより、連絡事項を送信すること。
(件名入力:学年、ホーム、名前、欠席(遅刻)、本文入力:月日、曜日、学年、ホーム、名前、欠席(遅刻)理由、連絡者、宛先(担任・部活動顧問等)その他、相談事についてはメール内に書き込まず、電話連絡すること。)電話による連絡は朝8時30分~55分に、 Fax(03-3466-5240) による連絡は8時30分までに行うこと。
(2) 遅刻した時でも速やかに授業に出る。入室の時は授業の邪魔にならないように静かに入る。 20分以上遅刻した場合は結果となる。
(3) 当日やむを得ず早退をする場合はその旨教科担任に伝え又生徒手帳の所定欄に必要事項を記入し、担任に提出して許可を受ける。
(4) 所定の時刻(通常午前 8時 30分)までに登校しない場合は遅刻、授業を欠いた場合は欠課として取扱われる。ただし、電車の遅れ等で学校が認めた場合はこの限りではない。
(5) 学校又は学年の行事に参加できない場合は担任に届け、その指示に従う。

11 所持品の管理

(1) 所持品には必ず記名し、金銭及び貴重品は常に携帯するか適当な人に預けるようにして事故の起こらないようにする。
(2) 校内で物品を遺失し、又は拾得した場合は生徒部担当の先生に届け出て、その指示に従う。盗難と思われる時は、場合に応じて担任、日直、顧問の先生に直ちに連絡するとともに、盗難届を提出する。

12 校内における一般の心得

(1) 食事は教室でとるのを原則とする。
(2) 本校ではエレベータの使用は「重い荷物の運搬」や「階段の昇り降りに困難な人の使用」を主目的にする。健康上の理由によってエレベータを使用したい時は、許可を受けること。なお、許可証は教務室にある。使用簿に必要事項を記入して借りること。
(3) 校庭、廊下で来客又は先生に会った場合は会釈をし,礼を失しないようにする。
(4) 身辺に異常があった場合は直ちに申し出る。
(5) 授業が終っても他のクラスが授業中の時は邪魔しないように注意する。
(6) 必要な連絡は掲示、放送で行うことがあるので掲示板や放送には注意をはらう。
(7) ポスター、掲示物、印刷物の配布については以下の諸項目に従って行う。
a. ポスター、掲示物は責任者(学年、ホーム、氏名)、期間を明記したカードを貼り、執行委員会の承認印を押したものに限る。
b. 特殊な学校行事(学園祭、体育祭、体育科の行事等)の場合を除いて、原則として掲示場所は掲示板及びそれに準ずる場所に限り、枚数は 10枚程度までとする。
C. 半永久的な掲示を要する場合を除いて、糊やガムテープなど、校舎施設を汚損する恐れのあるものは用いず、画鋏またはクリアテープで貼る。
d. 掲示責任者は用済みの掲示物を速かに自ら取り去る。
e. 印刷物を配布する場合は前日の昼休みまでに責任者(学年、ホーム、氏名)を明記した見本を 1部筒ずつ執行委員会と生徒部に提出する。
f. 特別の事情、あるいは問題がある場合は、以上の諸点に関して当事者、執行委員、生徒部の三者協議によって決める。
(8) 危害予防や公共物破損防止のため、教室、廊下等での球技遊びは禁止する。又、校舎外の通路、空地においても同様に危険な行為は行わない。
(9) 屋上への立入りは禁止する。ただし、授業等で教員の指導監督のもとでの使用は認める。
(10) 南館以外でのエレキ・ギター・ドラムなどの使用は原則として禁止する。 (ただし都駒祭、発表会他、顧問が許可をした場合を除く)

13 学校施設、備品等を破壊した場合について

自分で破損した時、破損を発見した時には速かに担任または生徒部に申し出て、その指示に従う。

14 学校一般に関する心得

(1) 健全で明朗快活な学校生活が行われるよう各自心掛ける。
(2) 自己の自由と共に他人の自由を尊重し,すべての言動に対して責任を負う。
(3) 自由自治の精神を重んじ且つ,豊かな情操と知性を養うべく,常に積極的に行動する。
(4) 学校の規則等について,意見希望のある場合はホーム,生徒会又はそれぞれの委員会に提案する。

15 休日又は休業中の教室使用について

(1) 授業のない土曜、日曜、祭日の教室の使用は禁止する。
(2) 長期休業中は先生の指導する生徒活動に限り、日直の許可を受けて使用することができる。
(3) 図書館は長期休業中、特別に指定する日を除いて、閉館とする。

16

部活動は原則として定期考査 1週間前及び考査期間中は行わない。

17 生徒ホールの使用について

(1) 開放時間授業日の 12時 30分から。
(2)使い方(自習室としての使用)
・ホール内は土足厳禁で、裸足またはスリッパを使用する。下足は靴箱に入れる。
・授業時間外は自習室として利用できる。
・その他、詳細は別紙「自習室使用規定」に従うこと。
(3) 長期休業中は生徒ホールのドアは施錠する。
・使用したい生徒・団体は教務室の表に申し込んだ上、日直に鍵使用願を提出して使用する。(教室と同じ扱い)
(4)使用した生徒・団体は、責任をもって必ず清掃する。

18 悪天候等に伴う措置について

東京 23区西部に暴風警報(暴風雪警報)または特別警報が発令されるか、あるいは井の頭線あるいは田園都市線のどちらかの線が運行中止の場合、以下の通りとする。
午前 6時の時点で
発令中またはどちらかの線が運行中止の場合…自宅待機
発令解除、且つ両線が運行中の場合…第1校時から授業

午前 8時の時点で
発令中またはどちらかの線が運行中止の場合…自宅待機
発令解除、且つ両線が運行中の場合…第3校時から授業

午前 11時の時点で
発令中またはどちらかの線が運行中止の場合…自宅学習 (1日)
発令解除、且つ両線が運行中の場合…第5校時から授業

【注意事項】

  1. 警報の情報は、気象庁の発表(ホームページ、電話177) 、ニュース等で確認して下さい。
  2. 悪天候の際には、上記規定で授業が実施されることになっている場合でも、自宅近辺や通学経路で上記の警報が発令されるなど危険な状況が想定されたり、通学経路の交通機関がストップしたりする場合には、保護者の判断で登校を見合わせて下さい。
    その場合は、生徒手帳の連絡・証明欄にその旨を記載し、後日ホーム担任に届け出て下さい。出席扱いとします。
  3. 登校時には、安全に配慮し、時間に余裕を持って登校して下さい。なお、不測の事態が起こったときには、学校に連絡して下さい。
  4. 自宅学習の措置を取ったときには、当日の学校への登校は禁止となります

19 事務手続きについて

(1)学校徴収金は、前期・後期の年2回、 5月末と 9月末に納入する。
(2)諸証明書が必要なときは、経営企画室備え付けの発行申請書に必要事項を記入して申し込むこと。在学証明書の交付は翌日。成績証明書など成績に関する証明書の交付は 1週間後。
(3)住所変更ならびに通学路変更の場合は、本校所定の用紙に記入し、保護者と担任の承認印を受けて、生徒証と一緒に提出する。なお住所変更の場合は、区役所等で用紙裏面の住民票記載事項証明書に証明を受けてから提出すること。生徒証の返却は翌日。
(4)学割証は、本校所定の学割証発行申請書に必要事項を記入し、保護者と担任の承認印を受けて申し込むこと。交付は翌日。
(5)進路のための調査書については、担任に申し出ること。
(6)諸証明書の申請及び交付は平日(月~金)の午前9:00から午後4:45までとする。

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