【東京】大崎高等学校(全日・定時)の校則

東京都に対する情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について掲載しています。

全日制

学校生活に関する諸注意

校外活動などに関すること

(1) 休日に旅行するときは,事前に,「旅行届」に日時,行き先等を記入し,保護者,担任ならびに生活指導部の認印を受け,経営企画室の窓口に提出すること。 この書類の提出により学割が交付される。
(2)アルバイトは原則として禁止する。やむをえない理由によって行う場合は保護者が「アルバイト許可願い」を学校(担任)へ届けること。高校生(未成年者)の仕事は労働基準法で細かく規制されている。
(3) 姓名・住所・保護者・保証人等に関し変更があった場合は,担任を通し学校長に届け出る。

頭髪

頭髪について高校生としてふさわしい髪型とし,染色・脱色・その他縮毛・パーマ・エクステ,極端な刈り上げ等の加工をしないこと。(一切手を加えないこととは,ヘアーアイロン・ドライヤー・コテ等のかけ過ぎによる変色も同様とする。)なお,眉毛についても同様の扱いとする。一度でも染色・脱色,または加工した場合には, 指導の対象となる。定期的に頭髪検査を行う。

その他

(1)装飾品のピアス・ネックレス・イヤリング類等,指輪等,カラーコンタクト・ディファイン等の特殊コンタクトレンズ類は禁止とする。また,マニキュア・つけ爪(スカルプ等)等についても禁止とする。再登校指導も含め学年指導,生活指導部指導,管理職指導となる。

(2) 生徒の政治的活動等について
①校内において生徒がその本来の目的を逸脱し教育活動の場を利用して,選挙運動や政治的活動を行うことを禁止する。
②校内において施設の管理上の支障,他の生徒の学習への支障,その他教育を円滑に実施する上での支障を制限又は禁止する。
③ 校外において違法なもの,暴力的なもの.熱中しての学業や生活への支障,他の生徒の学業や生活への支障,学校教育の円滑な実施への支障を状況に応じ,制限又は禁止する。

服装規定

服装は清楚,端正,清潔を旨とし,高校生としての品位を保つよう心掛けること。通学に際して,及び
校内では,本校で定めた下記の制服を着用し,身だしなみを整えること。なお,夏季(6月〜10月)においては,上着(女子はリボンも含む)を着用しなくても良い。また,服装以外でも,本校の規定の身だしなみを心掛け,装身具は身につけず,化粧はしない。守られない場合は,再登校の指導とする。制服の改造についは,一切認めない。改造を行った場合は再購入とし,指導の対象とする。


定時制

学校生活で守るべきこと

  1. いじめ、暴力行為、生徒同士及び教員への暴言を発してはいけない
    どんな生徒でも安心して学校生活を送ることが第一条件です。対先生はもちろん生徒同士でも暴力・暴言は認めません。厳しい指導を行います。日常の生活上だけでなく、SNSなどのいじめについても同様の指導を行います。
  2. 学校での飲酒や、飲酒して登校してはいけない
    飲酒が見つかった場合授業は受けられません。直ちに下校し指導を受けることがあります
  3. 学校内、学校近辺で喫煙してはいけない
    成年・未成年を問わず生徒は校内および学校近辺で喫煙してはいけません。喫煙が見つかった場合は保護者に学校に来てもらい、校長先生から注意を受けたあと、謹慎及び特別指導を受けなければなりません。明らかに喫煙とみなされる場合も喫煙の場合と同様に指導を受けることになります。タバコを学校に持ってきてはいけません。持ってきた場合は学校で預かり指導を受けることになります
  4. 授業を大切にし、先生の指導にはきちんと従う
    授業の妨害や先生の注意に従わない場合には指導を行います。生徒一人ひとりがそしてクラス全体が落ち着いて授業に取り組むために次のことを守ってください。
    1. 出席の確認が終わって授業が始まるときは指定された席に着席する
    2. 携帯電話は電源を切るかマナーモードにし鞄にしまい手を触れない
    3. ガムやジュース等の飲食はしない。机上にも飲食物は置かない
    4. 漫画・雑誌等の授業に関係のないものはしまう
    5. ヘッドホン・イヤホン等は外す
    6. 休み時間中に手洗いを済ませ、次の授業を受ける準備をする
  5. 学校内の施設や公共物を大切にする
    学校の施設や公共物は皆で使うものなので、壊さないように注意してください。故意に壊した場合には弁償し、指導を受けることになります。
  6. 上履きを必ず使用する。
    校舎内では指定された上履きを必ず使用してください。体育館履きを上履きとして使用することも禁止です。下履き・体育館履きのまま授業を受けることはできません。忘れた場合は職員室でスリッパを借り、下校時に返却してください。上履きには姓名を明記すること
  7. オートバイ・車の通学は禁止
    1. オートバイや自動車での通学は禁止です。通学とは校外学習先も含みます。また友人等が運転するオートバイや自動車に同乗しての通学も禁止です。
    2. 無許可による通学(学校周辺や校外学習先まで乗ってくる行為、友人の運転するオートバイや車への同乗も含む)は安全教育の観点から指導を行います
    3. 自転車や原付通学者は指定された置き場所を守り校内ルール(乗り回し禁止、徐行など)を守りましょう
    4. ルールを守れない場合は許可を取り消すことがあります
    5. 正規就業者が仕事上でやむを得ない場合のみ原付自転車(50cc以下)のみ許可することがあります。アルバイトの場合は就業時間を雇用先に調節してもらいましょう。
  8. 危険ドラッグなどの薬物を保持したり使用してはいけない
    薬物・有機溶剤の使用が心身に与える影響は大きく健康を著しく阻害します。学校の内外を問わず、危険ドラッグの保持・仕様の事実が明らかになった場合には退学を含む指導を行います。
  9. 盗難防止に注意すること
    1. 生徒は各自の所持品に細心の注意をすること。
    2. 所持品には記名をしてください
    3. 他人の忘れ物を発見した生徒は必ず先生に届け出ること
    4. 貴重品は常時、身につけておくこと
  10. ロッカーには鍵をかけて自己管理する
    1. 自分のロッカーには鍵をかけて自己管理する
    2. 他人のロッカーは勝手に開けてはいけません。特に全日制のロッカーを開けた場合には、中の物を取り出そうとする行為と判断され、指導を受けることになります。
  11. 授業中における学校外への外出禁止について
    登校してから下校時間までは学校外への外出は禁止します
  12. 政治的活動及び宗教的活動について
    生徒による政治的活動等は次の通り必要かつ合理的な範囲内で成約を受けます。
    ①校内において
    1. 授業、生徒会活動、部活動等
     生徒がその本来の目的を逸脱し教育活動の場を利用して選挙活動や政治的活動・布教活動を行うことは禁止します
    2. 放課後、休日等
     施設の管理上の支障、他の生徒の学習への支障、その他教育を円滑に実施する上での支障があることから制限又は禁止します。
    ②校外において
    1. 放課後、休日等
     ・違法なもの、暴力的なもの
     ・違法もしくは暴力的になるおそれのあるもの
     ・熱中して学業や生活への支障
     ・他の生徒の学業や生活への支障
     ・学校教育の円滑な実施への支障
    以上の支障の状況に応じ制限又は禁止します。
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