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【埼玉】浦和高等学校(全日・定時)の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等を整理し掲載しています。

全日制

浦高生活について(慣行)

1.服装
・学生服(黒の上下で標準的なもの)。
ただし、夏季(6月~9月)は、上着を脱ぎ、白のワイシャツ。

2.履物
・登下校時は、革靴または運動靴。
・上履きは、学校指定のもの。体育館では、指定の体育館履を使用。
いずれも、外側(つま先の部分)に大きく記名する。

3.校内生活一般について
・時間を厳守すること。
・学習態度を確立すること(遊戯物等の持参は禁止)。
・貴重品その他所持品の自己管理を徹底すること。
・自転車通学の場合、届け出をすること。
・登校後、無用の外出をしないこと。
・不良行為をしないこと。

「浦高生活について」の経緯と内容

現在の指導の方向は、1970年代に作られ、その後何度か検討され現在のものとなっています。本校では従来から慣行をもとに指導を行っています。特に校則としての規定はありませんが、教育的見地から社会慣行をもとに指導を進めているのです。それが現在の「浦高生活について」の内容であり、その基本は、「どの場所で、どうすることが良いか悪いかを常に考えて、モラルの向上に努めて欲しい」という願いのもとに成り立っているのです。このことから、教師間で最低これだけは、啓蒙的に生徒に指導していこう、ということで現在のものはできています。今後もこうした方針で指導を行っていくつもりです。

“浦高生活について(慣行)” 及び”「浦高生活について」の経緯と内容”についての説明

「浦高生活について(慣行)」は、学校という組織が機能していく上で、生徒諸君が守るべき最低限の約束事です。本校の教員は、生徒諸君の行動・生活を「『浦高生活について』の経緯と内容」(平成元年に職員間で改めて確認されたもの)にあるような姿勢で見ていくということです。現在本校は、校則として定めた規定はなく、「社会慣行を基準にした生徒指導」を是としています。これは生徒諸君の社会的常識がそれぞれの家庭生活の中で充分に育てられている、という信頼感に立ったものです。この姿勢を継続していくということは、毎年全職員で確認されております。入学生諸君は、この二つのものをよく読み、高校生活を確立する上での指針にしてほしいと思います。また、保護者の皆様には、この生徒指導の基本姿勢を充分ご理解戴きまして、ご協力下さいますようよろしくお願いいたします。


定時制

本校での学校生活について

埼玉県立浦和高等学校定時制課程

毎日登校する

高校生活における基本は、毎日登校して授業を受けることである。
本校では、祝日・休業日を除くと、年間約190日の登校すべき日がある。登校すべき日には毎日登校して、学習を続けなければ、進級・卒業に至らない。

時間を守る

(1)毎日の授業
(2)行事など
(3)給食(給食終了時刻の10分前までに食堂へ入ること)
*欠席や遅刻をする場合には、必ず学校へ連絡をすること(TEL048-886-3000)

校内の規律を守る

(1)特に制服を定めていないが、学生にふさわしい服装で登校する。
(2)校内では必ず上履きを履く。体育館内では体育館履きを使用する。
(3)自転車は駐輪場に停める。
(4)定時制で使用しない場所への立ち入り、不必要な校外への外出はしない。
(5)体育館、視聴覚室での飲食は原則として禁止である。
(6)授業中は学習活動にふさわしい態度を保ち、他の生徒の迷惑になることをしない。
(7)その他、他人の迷惑になることはしない。

部活動について

部活動は高校生活の中で、自分の個性や力量を発揮する場の一つである。学習と仕事を両立した上で、時間の許す限り参加しよう。

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