【奈良】生駒高等学校の校則

奈良県に対する情報公開請求により情報提供された2025年度の校則等を掲載しています。

生徒心得

生駒高等学校生徒として充実した日常生活を送るために,平常心がけねばならないことがらを次にあげる。
常に熟読し,その実践につとめ,相互の努力により健全な校風を樹立し,明朗な学園をつくりあげよう。

服装

  1. 本校の服装規定(別掲)を十分守り,華美を避け,常に端正かつ質素な服装を保つように心がけること。
  2. 規定以外の服装をする場合は,異装許可願をホームルーム担任を経て生徒指導部に提出し,許可をうけること。
  3. 制服その他所持品には,明確に学年,組,氏名を記入しておくこと。

言葉づかい・態度

  1. 言葉づかいは,はきはきと明確にして粗暴にならぬよう注意すること。
  2. 態度はあたたかみがあり,人には親切であり暴力的な行為等は絶対につつしむこと。
  3. お互いに相手を尊重し合って礼をつくし進んで挨拶すること。

校内生活

  1. 通常の登校下校は,必ず学校へ届け出た通学路を通り,定められた校時を厳守すること。
  2. 登校後は許可なく校外に出てはならない。やむなく外出する場合は許可をうけること。
  3. 学校の諸施設,設備等の公共物は,毀損しないように注意すること。
  4. 分担区域の清掃は毎日ていねいに行い,ホームルームでその責任をもち,担当にその結果を報告すること。
  5. 清潔整頓に気をくばり,落書き等はしないようにし,発見した場合には消すようにつとめること。
  6. 紛失,盗難被害はすみやかに届け出ること。なお,拾得物は必ず生徒指導部に届けること。
  7. 放送,掲示・印刷物の配布又は貼付等は許可を受けること。また常に掲示及び放送に留意し,学校生活に支障のないようにすること。
  8. 昼食はホームルーム又は食堂で,きめられた時間にとること。
  9. 教室内では静粛にし,授業はまじめに真剣な態度で受けること。また授業の妨害になるような行為をしないこと。
  10. 欠席,遅刻,早退,欠課等はしないようにつとめること。特に正当な理由のない欠席,遅刻,早退,欠課は厳禁する。遅刻した時は,入室許可カードを記入し入室の許可を得ること。
  11. 次の場合において正式手続きを経た者は公欠扱いとする。
    授業,部活動,登下校中等における負傷等により治療が必要になった時の,欠席・遅刻・早退・欠課は公欠扱いとする。
    この場合は,所定の災害発生報告書に必要事項を記入の上,ホームルーム担任,部関係顧問等に提出し,学校長の許可を受けること。
  12. 最終下校時刻
    10 月〜3月:17:00
    4月〜9月:17:30
    部活動は平日2時間の活動の後、速やかに下校すること。

校外生活

校外においては,各自が学校を代表している気持を忘れずに,常に本校生徒としての誇りと自覚をもって行動すること。

  1. 登下校の際は必ず制服を着用する。
  2. たえず生徒手帳(生徒証)を携行すること。
  3. 単車等による通学は厳禁する。なお単車については,学校の規定「三ない」(免許はとらない,単車を買わない,単車に乗らない)を守ること。
  4. 自転車通学を希望するものは,必ず届出て,学校長の許可を受けること。
  5. 交通規則,交通道徳を厳守し事故のないように心がけること。
  6. 登下校途上はみだりに飲食店等に立ち入らないこと。見学,校外学習等の場合も同じである。
  7. 生徒にふさわしくない場所への出入,不健全な娯楽は厳禁する。
  8. 外出の際は,必ず行先・目的・帰宅時刻等を保護者に告げ許可を得て外出すること。
  9. 夜間外出は慎むこと。
  10. アルバイトは禁止する。是非とも必要のあるときは保護者から,ホームルーム担任を通じて学校へ願い出ること。
  11. 保護者のもとをはなれて別居し,通学するものは,保護者からホームルーム担任を通じて願い出て許可を受けること。

禁止事項

学校として次に掲げる事項は禁止する。
これを犯す者は相当の懲戒処分及び特別の指導を受ける。

  1. 授業並びに作業の忌避及び妨害
  2. 試験における不正行為
  3. 飲酒,喫煙
  4. 不健全な娯楽場及び生徒として好ましくない場所への出入
  5. 脅迫及び暴力行為
  6. 公共物及び他人のものの損壊,横領,窃取
  7. 風紀を乱すこと
  8. 校内における無断火気使用
  9. 免許の取得並びに単車使用(原則として禁止)
  10. その他法律で禁じられている事項
  11. 許可を受けていないアルバイト
  12. スマホ・ゲーム機等の情報通信機器の校内での使用(電源を切り鞄の中へ入れておく)
  13. いじめ・いじめの芽となる言動

服装規定

制服

1. 冬期(原則として10月1日〜5月31日)

タイプI
黒色詰め襟学生服で校章入りボタンを使用し,校章を右襟に,学年章を左襟につける。下には白色カッターシャツ(本校指定,以下指定とする)を着用する。ズボンは黒色学生ズボンとする。

タイプII
濃紺色のスーツ(指定)に白色長袖ブラウス(指定)を着用し,学年色のリボンタイ(指定)をつける。スカート及びスラックスは制服のスカート及びスラックスを着用する。スカートの下にハーフパンツ等のジャージ類を着用することは禁止する。

2. 夏期(原則として6月1日〜9月30日)

タイプI
白色長袖または半袖カッターシャツ(指定)を着用する。ズボンは黒色学生ズボンとする。

タイプII
白色長袖または半袖ブラウス(指定)を着用する。スカート及びスラックスは制服のスカート及びスラックスを着用する。

※備考セーター(指定)の着用による登校は,原則として5月1日〜5月31日と10月1日〜10月31日とし,白色長袖または半袖ブラウス(指定)の上に着用する。
制服の移行期間および服装内容は別途指示する。

ベルト

学生ズボンには,必ずベルト(黒または茶色の無地)をつけること。

頭髪

頭髪は端正にし,みだりに長い髪型やパーマ,クリップなどによる特異な型や染毛およびエクステ(つけ毛)は禁止する。

通学用カバン

通学に適したカバンを使用する。ただし,他校の校章・名前のはいったカバンは使用ないこと。

通学用靴

通学に適した靴を使用する。

校内靴

本校指定のスリッパを使用する。体育館では本校指定の体育館シューズを使用する。

靴下

白・黒・紺の無地(ワンポイント可)のソックスを着用する。

防寒具

セーターは本校指定のものとする。コートを着用する場合は黒・紺・茶・グレーのノーマルなハーフコートとする。皮,合成皮革,デニム,素材のものは一切禁止する。
マフラーの着用は,華美でないものとする。
タイツについては,黒色無地のものを着用する。

化粧・装身具等

化粧・つけ毛・つけまつ毛および装身具(指輪・ペンダント・ピアス・ネックレス・イヤリングなど)は一切禁止する。
色つきメガネ・カラーコンタクトについては禁止する。

ひげ

ひげを伸ばすことや,無精ひげ等は禁止する。

体育の服装

学校指定の体操服を着用し運動靴を使用する。

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