情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
水戸三高の校則について
校内生活
授業中は制服を着用すること。教室移動時及び下校時には教室の前後の入り口のドアを閉め、廊下側の窓をあけておく。所持品については、次の点に留意する。
ア 登・下校の際はカバン・バッグ等を携行し、華美でないものとする。
イ 所持品には必ず学年、組、氏名を記入しておく。
ウ 金銭等の貴重品は常に身につけておくか、HR担任に預けておく。
エ 金銭、物品の貸借はしない。
オ 教室を移動する場合は、貴重品袋を利用する。
各種催し事の入場・整理・前売券等の売買は、学校で許可したもののみ認める。
通信機器等
ア 通信機器等とは、携帯電話、スマートフォン、タブレット等をさす。
イ 校内では、教員の監督のもと、授業やHR等で使用する場面、朝の SHR までの時間及び放課後以外は、機内モードに設定するか、電源を切り、鞄などに入れて保管する。また、使用は学習目的に限る。
交通安全
ア 交通道徳を守り事故に合わないように万全の注意をする。
イ 事故にあった時には臨機の処置をとると同時に、すみやかに学校に連絡をとる。
ウ 列車、バス等の通学者は乗車中の言行に留意し、常に高校生としての品位を保つよう心がける。
エ 自転車通学者は、次の点を守ること。
a 自転車により通学しようとする生徒はあらかじめ担任を通して届け出ること。
b 自転車は学校所定の場所に置き、必ず施錠すること。
c 変型ハンドル(ドロップハンドル等)は認めない。
d 自転車通学者は、登下校時のオーバーズボンの着用を認める。
オ 自動二輪車(50cc.以上)の免許取得、および運転・同乗は禁止とする。
カ 原付自転車(50cc.未満)により通学しようとする生徒は,あらかじめ担任、生徒指導部長を通して学校長の許可を受けること。ただし、交通不便地で自宅から最寄りの駅(水戸駅を除く)までとする。
アルバイト
アルバイトは、経済的な理由により、学費、学年諸費の納入困難な場合には、次の条件のもと、校長が許可する。
ア.平日の就業時間は 16 時~20 時とする。
イ.土・日曜日、祝日の就業時間は9時~18 時とする。
ウ.風俗営業、旅館、娯楽場、その他好ましくない場所には従事しない。長期休業日(春季、夏季、冬季)のアルバイトは、次の条件のもと、校長が許可する。
ア.公的機関であること
イ.その期間の 1/2 を越えないこと。
ウ.就業時間は9時~18 時とする。
自動車運転免許取得についての規定
ア 自動車の免許取得のための自動車学校への通学は、3年生の進路内定者指導(11~1月)を受けた者のみ認める。その際、自動車学校入校許可願を提出して許可を受けること。
イ 免許取得後も、卒業までは原則自動車の運転は認めない。
その他
ア パチンコ店等の遊戯場への出入りは禁止する。
イ 飲食店の出入りにあたっては、高校生にふさわしい健全な店を選ぶこと。
服装に関すること
1 登校の際は必ず制服を着用し、所定の位置に校章を付ける。
2 特に清潔を旨とし、高校生らしい清楚な気品を保つように心掛ける。化粧・マニキュア・カラーコンタクトは、しないこと。
3 頭髪は常に清潔に手入れをし、髪型、髪飾り等は華美にならないようにする。ゴム・シュシュは、無地の単色とし、黒・紺・茶のみとする。
4 パーマネント、カール、人工色への加工、エクステンション及び逆毛等はしないこと。過度の手入れによる変色等もそれに含まれる。
5 ピアス、ネックレス、指輪等のアクセサリー類は着用しないこと。
6 靴やマフラーは型や色彩に品位あるものを選び、学生らしくする。
7 ストッキングは黒、肌色とする。ソックスは白、黒、紺の無地のものでワンポイントまで認める。(ただし卒業式は黒ストッキングか黒タイツとする)
8 上履きには赤、青、緑の学年カラーのシューズを用いる。
9 コート類は、品位のある型を選び、色は黒・紺・茶・ベージュ・グレーの無地とする。コートのすそは、直線以外は認めない。ジャンパーやパーカー類の着用は認めない。
10 カーディガンは黒・濃紺のみ着用してもよい。
11 マフラー、手袋は授業時には着用しない。その他、認められるものは明らかに防寒を目的としたものに限る。
12 規定以外の服装は無断で着用しない。やむを得ず着用しようとする者は、異装許可願を提出すること。