ご寄付のお願い

【福島】南会津高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

申合せ事項

懲戒等について

(1) 校長は、教育上必要があると認めるときは、生徒に対して懲戒を加えることができる。
(2)前項の懲戒は、訓告、停学及び退学とする。
(3)前項規定による退学は、生徒が次の各号の一に該当する場合に限り、命ずるものとする。
(ア)性行不良で改善の見込みがないと認められる者
(イ)学力劣等で成業の見込がないと認められる者
(ウ)正当な理由がなくて出席が常でない者
(エ)学校の秩序を乱し、その他生徒としての本分に反した者
(以上、福島県立高等学校学則第 29条)
(4)上記 (1)~ (3) の他、校長が教育上必要であると認めるときは、生徒に対して特別な指導を行うことができる。
(ア)生徒が法規に違反する行為、本校の規則に違反する行為、その他本校の生徒としてふさわしくない行為を行った場合。
(イ)特別な指導として、説諭又は学校や家庭における指導などを行う。
なお、特別な指導の内容については、行為の内容、生徒の反省状況等を考慮して、校長が判断するものとする。

制服について

(1) 服装は華美に流されぬように、また、清潔に心がけ本校生徒としての品位を保つこと。
(2) 通常時制服
(ア)男女ともに指定の制服を着用する。
(イ)男子はネクタイ、女子はリボンとし、指定のものを着用する。
(ウ)シャツは指定のシャツを着用する。なお、シャツの裾はズボン・スカートの中に
入れる。
(エ)ベストは本校指定のもののみ使用できる。
(オ)スカートの加工は認めない。丈は規定の長さ(膝頭が見える程度)とする。
(力)ソックスは男女ともに紺色のものとする。
(キ)ベルトは黒の紳士用を使用する。
(3) 夏服規定
(ア)半袖の指定シャツ、長袖の指定シャツのいずれかを着用する。(ネクタイ、リボンについては式典の際には着用する。)なお、シャツの裾はズボン、またはスカートの中に入れる。
(イ)気温が低ければ、必要に応じて冬服(ブレザー)・ベストを着用してもよい。
(4) 防寒着
(ア)学校指定のベストのみ着用できる。
(イ)コート、ジャンパー等については、特に規定を設けないが、華美に流されないようにすること。
(5) タイツ
(ア)着用期間は、厳冬期の 11月 1日~ 3月31日の 5ヶ月間とする。
(イ)式典時はタイツの着用は認めない。
(ウ)黒の無地のみとし、ストッキングは不可とする。
(エ)糸の太さは 80デニール以上とする。 (10 0デニール前後を目安とする)
(オ)タイツを着用する場合靴下は履かない。ただし、黒の無地のフットカバーは着用してもよい。
(6) その他
・体調が悪い等の理由がある場合は、担任に申し出て異装許可を得ること。
・女子に関しては登下校時にジャージを着てもよい。ただしスカートは脱ぐこと。

アルバイトについて

(1) アルバイトに従事するためには校長による許可を必要とする。
(2) 次のような場合、アルバイトは許可しない。
(ア)欠点 (30点未満)科目を保持しているなど、成績に不安がある場合。
(イ)夜間(午後 7時以降)に及ぶ場合。
(ウ)宿泊を要する場合。
(エ)風俗営業・娯楽場・その他好ましくない場所での従事となる場合。
(オ)その他、生徒指導上または社会通念上好ましくない場合。
(3) アルバイトを希望する生徒は、事前にクラス担任へ申し出てからアルバイト許可願の用紙を受け取り、必要事項を記入し、保護者の意見を添えてクラス担任に提出する。
(学期ごと、長期休業ごとに許可願を提出すること)
(4) 長期休業中のアルバイトの従業日数は休業日数の 2分の 1までを原則とする。
(5)長期休業中以外のアルバイトの期限は学期末までとし、原則として休日のみとする。(平日にアルバイトをする場合はクラス担任に事前に申し出ること。)また、継続実施の場合はあらためてクラス担任に許可願を提出すること。
(6) 第 3学年自宅学習期間中のアルバイトは原則として禁止とする。ただし、特別な事情があり、クラス担任から申し出があった場合は生徒指導部で検討する。
(7) 定期考査 1週間前から定期考査が終了するまでの間はァルバイトを禁止する。
(8) 中間考査で欠点が出た場合、期末考査で欠点が解消されるまでアルバイトを禁止する。
(9) 各学期における欠点保持者は、補講を終了し、なおかつ追考査に合格した者に限り、アルバイトを許可する。
(1 0) 許可なくアルバイトを行った場合は直ちに中止させるとともに、保護者召喚の上指導する。
(1 1) その他
・原動機付自転車通学生は、原動機付自転車をアルバイト通勤に使用してはならない。
・アルバイトに従事する際には許可証を携行すること。
・アルバイト許可願を受理したクラス担任は、生徒指導主事に許可願を提出する。
・クラス担任は必ず保護者の承認・押印について確認をし、内容を検討した後受理する。

タイトルとURLをコピーしました