情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
令和３年度 生活上の留意点について
頭髪・化粧・装身具等について
(1) 染髪・パーマ等は禁止とする。
(2) 髪形は端正であること。
特に、男子は眉・耳・襟 (Yシャツ)の上端にかからない程度、もみあげは耳たぶの下を超えないこととし、特異な髪型(前髪両サイドを伸ばす・左右非対称・整髪料等による故意に逆立てる等) にしないこと。ツーブロック(両サイドに段差をつける)は禁止とする。
女子は前髪が目にかからない程度とし、目にかかる場合は黒色・紺色のアメピンでとめること。 体育時は髪が肩にかかったら、黒色・紺色のゴムでとめること。 その他、巻き髪(前髪をカールも含む)、つけ毛等特異な髪型は禁止とする。
※儀式的行事での女子の髪型については、 .髪が肩にかかる以上の長さの場合、特にお辞儀をした際に髪が顔をふさいでしまうような状況の場合は、束ねる又はピンでとめること。
髪色については確認のため JHCA(日本ヘアカラー協会)のヘアカラースケールを用いる場合もある。「故意に染めた」もしくは、ヘアアイロン等の使用により地毛扱いにならない場合は別に指導対象となる。
(3) 化粧は禁止とする。(色つきリップ・アイプチ・つけまつ毛・マニキュアを含む)
(4) ピアス(穴をあけない)・ネックレス(スポーツタイプ含む)、・指輪・ブレスレット・ミサンガ等の装身具類の他、カラーコンタクトは禁止とする。
制服について
(1) 登下校時には、必ず正規の制服を着用すること。(必ず記名をする。)
男子
1 常にシャツをズボンの中に入れること。
2 ズボンの裾が破れている場合はすぐに修繕すること。
3 上着の裾は縫い合わせや、ピン止めをしないこと。
4 ネクタイをしっかりとつけること。(しつかりと絞めた第 1ボタンが隠れるまで。)
女子
1 スカー卜丈の長さはホックをし、ウエストの位置でしっかりとはいた状態で、膝頭が全部隠れることを基準とする。また、ウエスト部分の折りは一切不可とする。(折り込んだ形跡がある場合には指導対象とする。)
2 常にシャツをスカートの中に入れること。
3 ストッキングをはいた状態でソックスをはかないこと。
4 リボンをしつかりつけること。(しっかりと絞めた第1ボタンが隠れるまで。)
5 ソックスはくるぶしが隠れる以上のものとする。 ・
(2) 体育の授業または指示を受けた時以外は制服で授業を受けること。
(3) 男女ともブレザーの中にジャージの上着を着用しないこと。
(4) 男子のベルトは黒または茶とし、華美なバックル及び派手な柄や色のものは不可とする。
(5) 指定の制服であっても、譲り受け等により明らかに体型に合わないものは着用しない。また、故意に体型に合わせていない、または合わせていないと判断した場合は着用を認めない。原則、そのような制服は預かる。
例 1) 先輩からズボンを譲り受けたが、サイズが合わずダボダボではいている。または、スカー 卜を譲り受けたが丈が規程に合っていない。
例 2) 普段は規程に合わない制服を着用し、服装容儀指導の時だけ他の生徒同士で貸し借りをし て服装容儀指導を受ける。
(6) ワイシャツの襟ボタン及び袖ボタンをしっかり付ける。
(7) ワイシャツの中に着るインナー類は見せないこと。
※制服が、規定通りであることを表す生徒指導部許可ラベルを男子はブレザーに、女子はスカートに 貼り付ける。その他、本校服装容儀規定に従い着用すること。
(8) 指導方法(項目ごと)
1回目:年次指導(担任及び年次主任)
2回目:年次指導+作文(反省文)指導+生徒指導部主任注意
3回目:年次指導+作文(反省文)指導+保護者召喚+生徒指導部主任注意
4回目以降:生徒指導委員会で検討し指導する