情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
本校に在学する生徒は、学校生活を明るく楽しい秩序あるものにするために、生徒心得を遵守し、高校生らしい生活態度を身につける。
- 登校・下校
- 8時15分までに教室にはいる
- 路上通行の際は、交通道徳を守り規律ある行動をとる
- 列車・バス通学生は、交通安全に留意して事故の起こらないように心がける。又、車中でのマナーに気をつけ、生徒として逸脱した行動を謹しむ。
- タクシーの利用及び他人の自動車への便乗は原則として認めない。
- 自動車・原付自転車・バイク等の通学は認めない。
- 登校後は無断外出してはならない。
- 生徒は放課後、特に用事のない場合は速やかに下校する。
- 学習
- 教室移動はすみやかに行い、次の授業の準備をし、座席について静粛に教師を待つ。
- 授業中はもちろんのこと学校生活の中では、面会や電話の応答は原則として認めない。
- 学習上不必要なものは持参してはならない。。
- 欠席・早退・遅刻・外出
- 欠席・遅刻・忌引の場合は、必ず事前にホームルーム担任に届け出る。
- 病気欠席が7日以上にわたる場合は、医師の診断書あるいはそれに準ずるものを必要とする。
- 遅刻した生徒は、入室許可証を受け取ってから入室し、ホームルーム担任又は教科担任に渡す。
- 早退あるいは外出する場合は、必ず届出をし、ホームルーム担任から早退・外出許可証をもらい携行する。
- その他詳しくは別掲の出欠に関する規定による。
- 服装・容儀
- 服装・容儀はいっそにし、清潔端正でなければならない。校外においても生徒としての品位を傷つけない服装をする。制服の改造は認めない。
- 男子の服装
- 標準認定マーク付きの黒色学生服(上・下)とし、体型にあったものとする。
- 学生服の左襟に校章バッジをつけ、ホックをかける
- ボタンは学校指定のものをつける
- 夏季は白Yシャツとし、胸のポケットに校章バッジをつける。開襟シャツは認めない。
- 靴下は、黒・白・濃紺または焦げ茶系の単色とする。
- 女子の制服
- 学校指定の制服とする
- 上衣丈は標準サイズのものとする。スカート丈は膝頭中央部とする
- セーターを着用する場合は、襟・袖・裾から出ないこと。
- 夏季のソックスは白色とし、ワンポイントは認める。ハイソックス・ルーズソックス・ショートソックスは認めない。冬季は黒色のストッキングを着用する。
- 男子の服装
- 夏は、6月~9月 : 天候により移行期間を設ける
- 鞄
鞄は自由とする。 - 履物
- 通学靴は黒・茶色系の短靴あるいはスポーツシューズとする。冬の防寒靴に関しては、黒・茶色系の靴あるいはスポーツシューズとする。
- 校舎内では、学校師知恵のズックあるいは指定されたものを使用する。
- 頭髪・その他
- 頭髪は常に清潔にし、極端に流行を追った髪型は禁止する。パーマネント・カール・ブロー・アイパー・着脱色は禁止する。
- 男子 前髪は眉が見える長さにし、極端に耳・襟元にかかるような長髪は認めない。
- 女子 前髪は眉が見える長さとする。肩を超える場合は髪を束ねる。束ねる紐の色は黒・紺・茶系の単色ゴム紐とし、ヘアピンは黒・紺・銀色・茶色系のものとする・髪飾は認めない。
- 化粧・ピアス・カラーコンタクト・アクセサリー・マニキュア・色付きのリップクリーム等は一切認めない。眉毛の極端な加工は認めない。
- 防寒具
- コート・オーバー類は、派手でないものとする。
- 職員室・教室内での防寒具の着用は認めない
- 異装届
病気その他やむを得ない事情で正規の服装をすることができない場合は、生徒指導部に異装届を提出し、許可を受ける
- 服装・容儀はいっそにし、清潔端正でなければならない。校外においても生徒としての品位を傷つけない服装をする。制服の改造は認めない。
- 所持品
- みだりに金銭・物品等の賃借はしない。また、無用の金銭・貴重品の所持はしない。必要な場合は、ホームルーム担任に預けるなど、貴重品の管理には十分気を配る。
- 拾得物は直ちに生徒指導部に届け出る
- 盗難又は紛失の場合は直ちにホームルーム担任に届け出る
- 環境整備
- 校舎内外の整理整頓に心がけ、学習環境を整える。
- 校舎・校具・備品等は大切に扱い、誤って損傷した場合はホームルーム担任あるいは係教師に届け出る。
- 部室・更衣室は常に整理整頓をし、用具・備品の保全をはかり、不必要なものは持ち込まない。(部室使用規定)
- 決められた清掃区域は、責任を持って清掃し、清掃用具の取扱いにも注意する。
- 礼儀
- 生徒間・生徒教師間の挨拶を進んでする。
- 来訪者に対しては、礼儀正しく挨拶・会釈をする。
- 校内の風紀を乱すような行為はしない。暴力行為は絶対に禁ずる。
- 身分証明書は、校内外を問わず常に携行する。
- みだりに他の教室に出入りしてはならない。
- 校外生活
- 外出時は高校生らしい服装をする。
- 外泊は原則として禁ずる。
- 外出する場合には必ず家人に行先要件を話常に所在をはっきりさせておく。
- 夜間の外出は午後9時までとする。特に女子の外出は保護者同伴が望ましい。
- 不健全な遊技及び遊技場への出入りは厳禁する。
- 男女の交際は他から誤解・批判されることのないように健全であるようにする。
- 長期休業中の集会・旅行・アルバイト・キャンプ等は全て所定の手続きをとり、ホームルーム担任・生徒指導部を通して学校へ届け出る。
- 校外団体の加入については、ホームルーム担任を通して学校の承認を得る。
- 下宿する場合には、事前に下宿届を提出しホームルーム担任を通して学校の許可を得る。又、規則正しい生活をし他から非難を受けることのないようにする。
- 事故・災害等の場合には、直ちに本人又は家庭より学校に連絡する。
- 携帯電話
- 特に必要がなければ学校に持ってこないこと。ただし、必要性が生じて持ってくる場合は、学校内では使用しない。やむを得ず使用しなければならないときは担任等の教員に必要性を説明して許可を得る。
- 問題行動で関わっていた場合は、保護者にしばらく預かってもらう。
- 携帯電話に関わる諸問題が頻繁に生じてきた場合は、校内への持ち込みを禁止する。
- 政治活動
- 学校の構内
- 学校において、選挙運動や政治活動を行うことは禁止する。
- 放課後や休日等であっても、学校の構内での選挙運動や政治活動を禁止する。
- 学校の構外
- 放課後や休日等に行われる選挙運動や政治活動について以下のア~エの場合は、必要かつ合理的な範囲内で制限又は禁止する。
- ア 生徒の学業や生活などに支障があると認められる場合
- イ 他の生徒の学業や生活などに支障があると認められる場合
- ウ 生徒間における政治的対立が生じるなどして学校教育の円滑な実施に支障があると認められる場合
- エ 違法なもの、暴力的なもの、違法もしくは暴力的な政治活動等になる恐れが高いものと認められる場合
- 放課後や休日等に行われる選挙運動や政治活動について以下のア~エの場合は、必要かつ合理的な範囲内で制限又は禁止する。
- 学校の構内
附則
平成20年4月1日 一部改正
平成26年4月1日 一部改正
平成27年4月1日 一部改正
平成28年4月1日 一部改正
平成29年4月1日 一部改正