東京都に対する情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について掲載しています。
学校生活のきまり
1 登下校
登下校の時間は以下の通りとする。
〇通常の登校:午前8時~8時30分の間(3年を除く)
午前8時以前は、校舎内への立ち入りはできない。
下校:全ての活動は午後5時までとする。
午後5時30分には校門を出ること。
〇部活動の登校:早朝活動を行う場合は、午前8時以前の登校を可とする。
毎週定例の部長会で部活動届を提出する。
随問不在の場合は活動できない。
下校:延長活動は午後6時まで。午後6時30分には校門を出ること。
特別延長活動(認められた部活動)は、午後7時には校門を出ること。
毎週定例の部長会で部活動屈を提出する。
即問不在の場合は活動できない。
〇学校行事の登下校の時刻については、生活指導部が定める。
2 服装・頭髪の規定
- 通学には制服を着用する
- 男子制服
冬服: 指定のブレザー,スラックス,Yシャツ(無地の白),指定のネクタイ
夏服: 指定のスラックス,Yシャツ(冬服に準ずる) - 女子制服
冬服:指定のブレザー,スカートまたはオプションのスラックス,ブラウス,Yシャツ(無地の白で衿つきのもの),指定のネクタイまたはオプションのリボン(正装はネクタイ)
夏服: 指定のスカートまたはオプションのスラックス,ブラウス,Yシャツ(冬服に準ずる) - バッジ: 男女ともブレザーの左衿につける
- 夏服の着用期間は原則として6~9月とする
- 夏服の期間と生活指導部定める移行期間以外はネクタイ,リボンを着用しブレザーを着用する。
- 学校指定以外のネクタイ,リボンの着用は禁止する
- ジャージ,パーカー,ジャケット,ジャンパー,ハーフパンツ,スウェットの着用は禁止する
- ブレザーの下に着用するセーターやカーディガン,コートの色については黒,白,紺,ベージュ,グレーの5色で無地のものとする
- 女子のスカート丈は膝丈とする。折って着用したり切る短く縫う等の加工はしないこと。加工した場合は再購入とする。
- 夏服の着用期間はベストの着用を許可する。黒,白,紺,ベージュ,グレーの5色で無地のものとする。
- 履物
本校舎内: 指定の上履き
体育館: 指定の体育館履き - 休業中及び休日登校の際も指定の制服を着用すること
- 指定の制服以外(カラーYシャツ,ポロシャツ等)での登校は禁止する
- 頭髪について、頭髪は地毛であること。染色(カラーシャンプー,カラーリンス,カラートリートメントの使用も禁止)・脱色・加工(パーマ,剃りこみ,編み込み,エクステ,モヒカンなどふさわしくない髪型等)は指導の対象とする。度重なる指導にもかかわらず指導に従わない場合は三者面談を実施し改善を図る
- 装飾品について、ピアス・ネックレス・ブレスレットなどの装飾品は禁止とする
- 化粧(色付きのリップ,グロス等も含む)・つけまつげ・マニキュア・ネイル等は禁止とする
3 諸届けとその方法
次のような場合、必ず届出を必要とする。
a 遅刻、早退、欠麻、欠課、外出、異装等をする場合
・遅刻:事後届出教科担任に(大幅に遅れる場合は学級担任へ事前に述絡する。)
・早退:事前届出学級担任に
・欠席:事前連絡(電話その他)学級担任に及び事後届出学級担任に
・欠課:事前届出学級担任に
・外出:事前届出学級担任に
・異装:やむなく、きまりと異なる服装をする場合、事前届出学級担任に
b 下校時間延長、公欠、物品逍失(拾得)、対外活動、休日登校、旅行等をする場合は、所定の用紙によって届出を必要とする。
・下校時間延長:1登・下校参照
・公欠:対外試合その他で公欠する場合、顧問、担任の許可が必要である。
・物品遺失・拾得:落し物並びに拾い物をした場合、生活指甜部に届け出る。
拾得物は廊下に置いてある拾得物ロッカーに保管される。
・対外活動、休日登校:1週間ごとに部長会で生活指導部に届け出る。顧問、担任が必ず指導する。
・旅行:保謹者の許可を添えて学級担任に届け出る。
c 学生生徒旅客迎賃割引証(学割)を必要とする場合
・学割:特別の場合の他は休業、休暇中のみ。経営企画室窓口に申し出て指示に従うこと。保護者・HR担任の承諾印が必要である。
4 事故その他
〇事故
学校生活中に事故が生じた場合はできるだけ速やかに担任、顧問、その他の教員に届ける。
〇破損
物品、施設等を破捐した場合は必ず担任、顧問に届ける。なお、机、椅子、ドア等の故意による
破損、かべ等の落書は厳に慎み公共物を大切にすること。
〇貨頂品管理、盗難
貴重品や必要以上の大金は持ってこない。持ってきた場合は各自買任をもって保管する。特に教室、更衣室、部室などに絶対に貨重品を放置しない。なお、盗難にあった場合、すぐ生活指導部に届ける。
〇携帯祖話・スマートフォン
授業前に電源を切り、カバンにしまい授業を受ける。机上にある、使用した場合は一時、学校で預かる。
〇掲示
責任者及び団体名を明記の上、生徒会役員又は担当の教員に届け、許可印をもらってから掲示する。
〇掲示内容
他人の名誉と人権を尊重した内容であること。また、その内容は公正・中立でなければならない。
〇掲示場所
生活指導部が指定した場所とする。