【東京】五日市高等学校の校則

東京都教育委員会第4回定例会にて「ツーブロック禁止」など6項目の校則に関する自己点検結果が報告されていますが、当サイトでは2021年7月に開示された文書に基づき校則を掲載しているため、情報が古くなっている可能性が特にございます。ご了承ください。(参照: 都立高等学校等における校則等に関する取組状況について | 東京都教育委員会)
このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

東京都に対する情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について掲載しています。

生活の心得や規定

充実した高校生活をおくるためには,基本的な生活習慣を確立するとともに
集団での生活の仕方を身に付けることが基盤となります。以下の心得やルール
及び手続きを十分に理解し,行動をして下さい。

基本心得

(1)高校生として学校生活を中心とした望ましい生活を心がける。
(2)社会や学校のルールやマナーを守る。特に,服装・頭髪等の身だしなみは,端正・調和・清潔を心がける。
(3)言葉づかいと礼儀作法に留意し,常に学生らしい品位を保つ。また,友人との交際は,常に互いを尊重し,正しい友情をもとに行う。
(4)学校内外の美化に努め,物品や施設及び資源や環境を大切にする。

規則や留意点

ここでの許可や届出は,原則的に「生活指導部」で扱う。
(1)登下校は公共交通機関(電車又はバス)を用いる。自転車での登校は許可を得る。また,武蔵五日市駅から学校までは、指定の通学路を用いる。
(2)車内や通学路は公共の場所であることをわきまえ,飲食や携帯電話の使用等はマナーを守る。また,会話や歩行の仕方にも注意をする。
(3)制服は本校指定のものを着用する。また,ピアスなどの装飾品を禁止する。特に,登下校は制服を着用し,五日市高校の生徒であることが分かるようにする。
(4) 化粧をしてはならない。また,茶髪にするなど,頭髪に手を加えてはならない。
(5)登校は少なくとも8時 35 分までにし,予鈴時は教室にいる。下校は 17時までに行う。ただし,許可を得れば居残りは 18 時までできる。
(6)登校後は無断外出をしてはならない。外出をする場合は許可を得る。
(7)学業に必要な書籍及び道具のほかは,校内持込みをしてはならない。携帯電話の持込みは,扱い上のルールを守ることを前提として,本校では認めている。
(8)生徒会活動(クラス活動,部活動や委員会等)には積極的に参加する。なお,活動は規定に沿う。
(9)アルバイトは、保護者の同意のもと、学校生活に支障をきたさない範囲内で行うこと(学校は推奨しません)。なお、学校にも届け出ること。
(10) 喫煙・飲酒等の違法行為は固く禁ずる。その購入・所持も禁ずる。
(11) 自動車や自動二輪車等での登下校は禁止。また、未成年が運転する車両に同乗し登下校することも禁止とする。
(12) 校内外での掲示や放送は,許可を得る。
(13)校内の施設や物品の借用はすべて許可を得る。また,施設や物品を破損したり紛失したりした場合は速やかに届出をする。この場合,原則として弁償するものとする。

服装・頭髪に関する規定

(1)服装は端正,調和,清潔を心がけること。
(2)制服は本校指定のものを着用すること。
(3)登下校は制服を着用すること。
(4)登下校の履物は靴を原則とする。校舎内では上履きを使用すること。
(5)上記のことがやむをえない事情で守れない時は,異装届けを生活指導部に提出し,許可を受けること。
(6)夏用制服の着用期間は5月から 10 月までとする。ただし,冬服の着用も認める。
付 則
(1)服装・持物・頭髪・身だしなみ等の個々の具体的な適否については,すべて服装規定1項<端正,調和,清潔を心がける>に準じて判断すること。したがって,高校生として不適当なもの,不必要なもの,支障のあるもの,特異なもの,華美なもの,いたずらに流行を追ったものは禁止する。

(2)服装について
1男子はブレザー・ワイシャツ(白)・ズボンにネクタイ・靴下を着用する。夏季はワイシャツ(白)にズボン・靴下を着用する。女子はブレザー・ブラウス(白)・スカートにリボン(またはスラックスにネクタイ)・靴下を着用する。夏季はブラウスにスカート(またはスラックス)・靴下を着用する。
2夏季はブレザー及びネクタイ・リボンの着用と指定のベスト・セーターの着用は任意とする。ただし、ブレザー着用の際はネクタイ・リボンを着用すること。なお、冬用ズボン・スカートを夏用の代わりに着用してもよい。
3シャツ・ブラウスの色は白とする。
4生地・色・デザイン・サイズを変更してはならない。また、各自で任意に加工したり、作製してはならないし、加工したものを先輩から譲り受けてもいけない。加工している場合は買い直しを求める。
5制服の着用の仕方を変更してはならない。
6ベスト、セーターは学校指定のものに限る。
7防寒用にコートを着用するときは、紺・黒・灰のコートやそれに準ずる華美でないものを可とする。(それ以外の物の着用は禁止する。)
・コートは、ブレザーを羽織って、なお寒い場合にブレザーの上から着用すること
※ブレザーを着ないまま、コートを羽織ることは禁止
・就職試験に着ていけるものが基本
・コートは「同色・同生地であり、ワンポイントまで」のものを着用すること
※上記にあてはまれば、ダウンやアウター等も可
8スカート丈は膝、スラックスの丈はかかととする。
9靴下は、黒、白、紺の無地とし、長さは膝下までとする。ストッキング、タイツは黒、紺の無地とし、透けないものとする。
(3)頭髪に作為を加えるパーマ・染毛や、自然な肌の色をそこなう化粧、口紅、色付くリップ、マニキュア、ピアス、ネックレス等のアクセサリーを禁止する。
(4)この付則のいずれかに違反し、改善される見込みがない場合は特別な指導を課す。

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