【埼玉】三郷高等学校の校則

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

生徒心得

学則 22 条により、守るべき基準を定める。

1.通学について
(1) 登下校の際は、指定の制服を着用し、学生らしい態度で行動する。
(2) 交通道徳を守り、余裕をもって通学する。
(3) バイク、自動二輪車、自動車などによる通学は禁止する。自転車による通学心得は別に定める。

2.校内生活について
(1) 病気、その他やむを得ない理由のとき以外は、欠席、遅刻、早退をしないこと。
(2) 授業には真剣に参加すること。
(3) 学校の施設、備品などの公共物を大切にすること。またそれらを特別に使用するときは、HR担任や部活動顧問などを経て校長の許可を得ること。もし破損などしたときには、すみやかにHR担任や部活動顧問などに届け出ること。
(4) 所持品はすべて記名すること。(不必要な物品は持ってこないこと)もし物品を紛失又は拾得した時は、HR担任などに届け出ること。
(5) 校内における集会、掲示、また雑誌、パンフレット、ビラなどの配布については、生徒指導部を経て校長の許可を得ること。
(6) 金銭、貴重品の扱いには注意すること。貸借、売買は禁止する。
(7) 携帯電話・ヘアーアイロン・ヘアードライヤーの校内での使用は、禁止する。

3.校外生活について
(1) 本校生徒としての自覚をもち、服装、言動に注意すること。
(2) 交通事故に注意すること。
(3) 生徒としてふさわしくない娯楽場、飲食店などへの出入りは禁止する。
(4) 外泊、夜間外出については、原則は禁止とするが、事情がある場合は必ず保護者の了解を得ること。
(5) 学校外の団体、研究会、集会、クラブなどへの加入や参加は、保護者の了解のもとに行い、HR担任に連絡すること。
(6) 泊をともなう旅行、登山、海水浴、キャンプ、スキー、スケートなどは、保護者の了解のもとに行い、事前にHR担任に連絡すること。
(7) アルバイトは原則として禁止する。但し、やむを得ない家庭の事情などによる場合は、保護者の充分な監督と学校生活に支障をきたさないことを条件に許可することもある。また、1年1学期は全面禁止とし、やむを得ない事情がある場合は、保護者と生徒指導主任が面談し、校長の許可が出た場合のみとする。
(8) 何か事故が起きたら、必ずHR担任に連絡すること。

4.願書、届書について
(1) 願書、届書は、所定の様式(別記)にしたがって、HR担任を経て校長に届け出ること。
(2) 欠席、遅刻、早退及び欠課、見学の届け出は、原則として事前に提出する。
(3) 忌引によって登校しない場合は、忌引届を提出すること。(服喪期間については学則 29 条を参照すること)
(4) やむを得ない事情により、正規の服装を着用できないときは、異装願を提出し許可を得ること。

5.そ の 他
(1) 学校内外を問わず、礼儀正しく生活すること。
(2) 喫煙、飲酒、暴力行為などは、理由の如何を問わず、学校内外の別なく厳禁とする。
(3) 男女の交友関係は、健全明朗であること。
(4) 生徒会、部、HRなどで他校生徒と連絡、交流する場合は、HR担任や部活動顧問などを経て校長の許可を得ること。
(5) 身分証明書、生徒手帳は常に携帯し、紛失した場合はすみやかにHR担任に連絡し、再交付を受けること。
(6) 服装、頭髪などについては別に定める。(33 頁)
(7) 中間・期末試験が病気等により受けられない場合は、必ず通院し、通院証明書等証明になるものを提出する。
(8) ロッカーの使用規定については別に定める。(40 頁)
(9) 学校生活については、三郷高等学校「生徒指導方針」によるものとする。

服装規定