情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
登下校
(1)8時40分までに登校する。
(2)規定の時刻(標準下校時刻は午後5時とする。)までに下校する。但し、教師の指導、又は許可を受
けて規定時間以降居残る場合は、この限りではない。
(3)登下校の際は服装を整え、本校の生徒として恥じない行動をとる。
(4)徒歩通学者は右側通行を励行する。
(5)自転車通学者は左側一列通行を励行し、次の事項を守る。
1)2人乗りはしない。
2)傘差し運転をしない。
3)自転車には必ず学校番号をつける。
4)自転車は所定の場所に置き鍵をかける。
(6)自動車及びオートバイの使用は原則として禁止する。 (交通安全規定参照)
欠席遅刻連絡
(1)欠席をする場合は、学級担任に当日朝8時40分までに電話等で連絡すること。
(2)遅刻をする場合も前項に準ずる。
服装礼儀等
(1)服装は質素清潔にし、型・色彩等については指定されたものを着用する。(服装細目規定参照)
(2)夏季(6月~9月)は略装とする。(服装細目規定参照)
(3)頭髪は清楚に整え、生徒らしさを失わない。(服装細目規定参照)
(4)正しい言葉遣いをし、品位を高める。
(5)学校内外を問わず、人に接する場合は挨拶をかわすなどして、礼儀正しく行動をする。
所持品
(1)所持品は質素を旨とし、贅沢にならないよう心掛ける。
(2)所持品には全て氏名を記入する。
(3)所持品は自ら管理し、紛失盗難のないように注意する。紛失・盗難が発生した場合は、直ちに学級担
任に報告し指示を受ける。
(4)全て学習に関係ない物品は携帯しない。
(5)みだりに他人と金銭物品を貸借・授受・又は物品の売買をしない。
(6)金銭の所持は必要最少限度に留め、多額の金銭を所持しない。
(7)生徒手帳及び身分証明書は必ず携帯する。
校内生活
(1)教室の移動は静粛に速やかに行う。
(2)校内では静粛を守り、廊下は右側を通行する。
(3)昼食は昼食時間にとる。
(4)校内公共器具をしようした場合は、各自責任をもって後始末をする。火気・電気機器・発火薬品等を
使用する場合は、特に注意を払う。
(5)校舎・校内の施設器具等は公共の所有であることを深く認識し、破損紛失等のないように努める。故
意に破損・紛失した場合は、本人又はその学級の責任において弁償することを原則とする。
(6)欠課又は早退する場合は、学級担任に申し出て許可を得る。
(7)やむを得ず外出をする場合は、学級担任に申し出て許可を得、許可証を携行する。
(8)職員室・事務室・業務主義室・保健室等には必要以外は立ち入らないよう留意する。
(9)上履・下履等は区別をし、混用しない。
(10)生徒集会を行う場合は、係職員の許可を要する。
(11)生徒は、学校内や学校行事中に政治活動及び宗教活動をしてはならない。
校外生活
(1)校外の団体に加盟するときは、あらかじめ学級担任を通じ、校長の許可を得る。
(2)他校生徒、及び他の団体と協力して集団活動を行う場合にも、前項に準ずる。
(3)映画や興行物の観覧は、授業日は避ける。
(4)飲食のための浪費は避け、登下校途中での飲食を慎む。享楽のために飲食店・喫茶店等には絶対に立
ち寄らない。
(5)男女交際は、相互の家庭の了解を得るようにする。
(6)全て外出には行先を明示し、常に自己の所在を明らかにしておく。
(7)夜間は、家庭の用事又は緊急の用件の他は、外出を避ける。
(8)保護者の許可なくして外泊してはならない。
(9)未成年者の喫煙・飲酒等は法律に触れるばかりでなく、身体の発育を妨げるので禁止する。
(10)自動車及びオートバイは絶対に運転してはならない。(交通安全規定参照)
掲示・印刷物の発行
(1)校内に掲示する場合は、あらかじめ係職員に内容を提出し、許可を得る。
(2)掲示の承認を得た掲示物は、指定された期間と場所を守って掲示する。
(3)印刷物を発行配布、又は販売しようとする場合、その責任者は係職員を通じて、校長の許可を得なけ
ればならない。
その他
(1)各種の証明書を必要とする場合は、事務室の係職員に申し出て所定の手続きを経て交付を受ける。
(2)学校学生生徒旅客運賃割引証を必要とする場合は、交付願は学級担任を経て事務室に提出する。また、割引証の使用にあたっては、不正があってはならない。
(3)宿泊を伴う旅行をする場合は、旅行願を学級担任に提出し、学校の許可を得る。但し、冬山登山は禁止する。
服装等細目規定
男子服装等について
(1)制服
服は基準型の黒の詰襟学生服。ボタンは校章入り金ボタンを前に5個、袖に各2個つける。襟には学
年章をつける。
カラーの高さ …・ 3.5~4.5cm
ズボンの裾幅 …・ 20~23cm
禁止している物の例
丈の長い(短い)特殊な型、裏地に刺繍のあるもの、
チャックつきの上着、ボンタン・マンボ・ラッパ等の特殊な型のズボン、
白色・メッシュ・模様のついたベルト等、ベルトレス・サスペンダー、パーカー、ピアス
(2)履物
高校生としてふさわしい靴。
上履き・体育館履きは学校で指定されたもの。
禁止している物の例
白色等の革靴、エナメル靴、ビニール靴、金具等の飾りのついた靴、
踵の高い靴、メッシュの靴、サンダル
(3)制服の内
白のワイシャツ。
(4)靴下
色は白・黒・紺で無地のもの。
(5)夏季の服装
夏季(6月1日~9月30日)は略装とする。黒ズボン、無地の白ワイシャツ又は白ポロシャツ。
カーディガン・セーター類の着用は認めない。
(6)冬季の服装
冬季(10月1日~5月31日)は制服とする。
防寒のためのセーター類は地味な色で上着の内に着る。コートは実用的で飾りのない標準的な型とし
色は地味なものとする。
コートは次のものとし、ジャンバー類の着用は認めない。
・スクールコート(ステンカラーコート)…・色(黒、紺)
・ピーコート …・色(黒、紺、茶系統、グレーの単色)
・ダッフルコート …・色( 〃 )
・学校で指定されているウインドブレーカー及び華美でないウインドブレーカーとする
(7)頭髪
頭髪は清潔にし、髪の長さは、前は眉に、横は耳に、後ろは襟にかぶさらない程度とし、もみあげは
長くしない。
禁止している物の例
パーマ、アイパー、染色、脱色、そり込み(額・眉)、リーゼント
ツーブロック・モヒカン等
(8)カバン(必ず、いずれかを持ってくる)
カバンはショルダー型、ザック型スポーツバックとする。但し、紙袋・ビニール袋等は禁止する。
女子制服等について
(1)制服
学校指定のものとし、左襟に学年章をつける。
(2)ブラウス
スクールワイシャツ又はスクールブラウス(白無地・平織り)とする。
略装の場合に限り白ポロシャツでもよい。
(3)靴下
ストッキングは、黒又は肌色とする。ソックス・ハイソックスは白・黒・紺で無地のもの。
(4)頭髪
生徒らしい清潔なものとし、パーマ、染色、髪飾りは禁止する。
(5)その他
セーター、コート、履物、カバン等は男子の規定に準する。