【埼玉】小川高等学校(全日・定時)の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

全日制

生徒心得

◎小川高生として
1.常に小川高等学校の生徒たる自覚を持って行動する。
2.学習に励み,教養を高め,有意義な学校生活となるよう努める。
3.部活動・委員会活動・学校祭等の自主的活動に進んで参加し,自主・自立の精神を養うよう努める。
4.互いに明朗にあいさつをする。また,来客に対しては適切に対応する。

◎学校生活について
5.遅刻・欠席はあらかじめHR担任,又は事務室に連絡すること。また,やむを得ず遅刻した場合は,HR担任に報告する。当日の欠席連絡は,朝保護者が行う。
6.早退・外出にはHR担任の許可をうけること。なお,歯科通院等は,極力授業を欠けないようにする。
7.自習又は課題となった時間は,指示された教室で静かに勉強する。
8.集合は敏速に,集会は静粛に行う。
9.下校時には,窓をしめ,消灯をし,ストーブ使用期間は火の元に注意する。

◎所持品・服装等について
10.上ばき・体育館ばき・下ばきは,はっきり区別し,所定の場所にきちんと置く。
11.昼食はなるべく持参する。食堂利用にあたってはマナーを守る。
12.服装等については定められた規則に従うこと。
13.所持品には記名をし,個人ロッカーを鍵をかけて使用する。盗難には各自で責任を持つ。
14.遺失物を見つけたとき,あるいは所持品を紛失したときは,すぐ係の先生に届ける。
15.通学用の自転車・バイクは所定の場所に置き鍵をかける。

◎校外の生活について
16.1. 16歳に達し,バイクの運転免許証を取得しようとする者は,学校の規則に基づいて,保護者同席の上,生徒指導部担当者・担任の面談を受けなければならない。学校設置者及び学校の指導方針を十分に確認した後,別途定める誓約書を学校長に提出し,その内容を厳守すること。
1 原動機付き自転車(1種)の運転免許証を取得した場合は,本校の定める免許取得届けと共に免許証の写しを学校長に提出しなければならない。
2 原動機付き自転車(2種),軽二輪,小型自動二輪の運転免許証を取得する場合は,本校の定める指導方針に同意の上(本書 普通自動車運転免許証取得要項約束事項参照),本校の定める「自動車教習所入所届け」を学校長に提出した後に,教習を受けるものとする。運転免許証取得後は,本校の定める免許取得届けと共に免許証の写しを学校長に提出しなければならない。
2.バイクを取得(購入・譲渡等含む)した者は,本校所定のバイク購入届けに加え,以下の書類の写しを学校長に提出しなければならない。
原動機付き自転車(二種も含む)の場合
標識交付証明書
自賠責保険証券
任意保険証券
自動二輪(軽二輪・小型自動二輪)の場合
軽自動車届け出済み書(軽二輪)
自動車検査証(小型自動二輪)
自賠責保険証券
任意保険証券
3.バイクを運転する際には,交通法規を遵守し,安全運転に努めなければならない。交通事故等の責任は,本人及び保護者に有る事を深く自覚すること。また,バイク乗車での登校,二人乗り(運転・同乗とも)は禁止とする。やむを得ない事情で,保護者が運転するバイクに同乗する必要のある者は別途,学校長の許可をとらなければならない。
4.交通が不便で他に通学の手段が無い等の,特別な事情により,バイクの通学を希望する者は,学校の定める規則に基づき許可を得なければならない。
5.バイクについて以上の規則を守らない者については,本校の定める生徒指導の対象となる。

17.1.アルバイトについては原則認めない。諸事情により,就労が必要と判断される場合であっても,次の各条件に当てはまることを必須とする。尚,就労に先だって必要な手続きをしなければならない。
保護者が責任を持ち,また,その同意が有ること。
学業や,学校生活・学校行事・生徒会活動・部活動などに支障をきたさないこと。
夜間就労・危険業務・未成年の出入りを禁じている職場(風紀上好ましく無い職場,居酒屋,風俗店,ギャンブル等も含む)でないこと。
学業成績が不振でない者
但し,欠点科目を有する者,出席が常でない者については,原則を適用する。就労を中止し,学校生活に専念するものとする。
※上記の各規定に違反して就労した者については,生徒指導の対象となる。
2.手続きについて
アルバイトを希望する者と保護者は,担任と面談し,アルバイトの必要性を説明する。担任より学校の指導方針を確認し,相互理解の上,本校所定のアルバイト届けの所定の欄に全て記入し,学校長に提出すること。無断でアルバイトをした者については生徒指導の対象となる。

18.長期休業中の泊を伴う旅行は,必ず学校に届け出る。

◎施設等について
19.休業中など,学校の施設・用具を使用するときは許可が必要である。また帰りには終了の連絡をる。
20.週番・清掃当番・ストーブ当番など,ひとりひとりの責任を確実にはたし,清潔で安全な教室を保つことに努める。
21.誤って学校の器物を破損した場合は,必ず教職員に申し出る。

服装についての規程

  1. 男子は黒の標準型の学生服とズボン。ワイシャツは白の普通襟とし,本校指定のニットベストを着用してもよい。防寒のため,本校指定のセーター・カーディガンを補助着として着用を認めるが,登下校時には上衣の下に着用するものとする。
  2. 女子は本校指定の制服を着用する。ただし制服のベストの代わりに,本校指定のニットベストを着用してもよい。ワイシャツ・ブラウスは白の普通襟で装飾のないものとする。スカート丈は膝丈とし,膝頭が裾で隠れる程度とする。故意にスカート丈を加工した場合には,規定のスカート丈のものを買い直す等,改善しなければならない。セーター等の補助着については男子と同様とする。
  3. 夏服については 1,2 に同様のワイシャツ・ブラウスで,男子は標準型の学生ズボン,女子は 2 と同形同色のスカートとベスト。但し,男女とも,白の無地のポロシャツの着用も可とし,女子のベストは着用しなくてもよい。
  4. 6 月 1 日から 9 月 30 日までを夏服期間の目安とする。
  5. 男子は詰襟の左に,女子は上衣の左襟に校章をつける。
  6. 登校時の靴は,いわゆる学生靴または運動靴とする。但し,極端にかかとの高い靴,華美なものは禁止。靴下についても華美でなく高校生にふさわしいものとする。式典等は男女ともに黒もしくは紺のソックス(無地)を着用。
  7. 校舎内では学校指定の上履きをはく。
  8. 冬服のコートは高校生らしいものとする。ジャンパー,ウィンドブレーカー等を着用して登校することは禁止する。但し,バイク通学許可者がバイクで学校まで登校する際に必要なときは,の規定に基づいて異装願を提出して許可をうけること。
  9. ネックレス・リング・ピアス等のアクセサリー類はすべて禁止する。また,頭髪については高校生らしい髪型とし,過度の変形(モヒカン系,ソリ込み,ツーブロック等流行を追ったスタイル)及びパーマ,脱色,染色,化粧は禁止する。
  10. 通学用カバンについては特に規程はないが,高校生にふさわしいものとする。
  11. .特別な理由があって,上記以外の服装等で登校する場合は,あらかじめ,異装願を担任に提出する。


定時制

学校生活の心得

生徒の生活活動はあくまで、自主的でなければならないが、真理と正義が尊重される明るく楽しい学校とするためには、おのずから秩序と規律が守られなければならない。
以下にあげることがらは、安全で健全な学校生活を送るための基準を示したものである。これらを自主的に守り、立派な校風を築くと同時に、よりよい人間となってもらいたい。

1.服装と所持品

(1) 制服は特に定めないが、高校生らしく質素・端正な服装が望ましい。
(2) 通学用の履物は革靴、ズック靴とし、下駄・サンダル等は禁止する。
(3) 上履は、校舎内では学校で指定した上履き、体育館内では学校で指定した体育館シューズとする。
(4) 頭髪は高校生らしいものとする。
(5) 所持品は質実な物を用い、必ず記名する。
(6) 不必要な現金、物品を持参しない。特にいかなる場合でも校内に酒、タバコ、麻薬剤、凶器、ゲーム機、風気を乱す雑誌類等を持参することはあってはならない。
(7) 校内においては、飲酒、喫煙を行ってはならない。
(8) 運動着や履き物等は、自分のものを用意し、必ず所定の場所に置き、他人の物を無断で使用してはならない。
(9) 所持品を紛失したとき、遺留品を見つけたときは、直ちに係職員に届け出る。

2.礼儀

(1) 場所のいかんに問わず、教師へはもちろん、上下級生の別なく明朗に挨拶する。
(2) 生徒間における礼儀は、生徒間の親睦をはかるため、上下級生を問わず尊重する。
(3) 言葉づかいは粗雑にならぬよう気をつけ、特に好ましくない流行語、隠語等は使わない。
(4) 校内では静粛にし、廊下は原則として右側通行とする。
(5) 諸会合の集会、解散は敏速かつ静粛にし、会合時には礼儀を守り、他人には迷惑をかけないようにする。
(6) 来客に対しては明るく親切に応対するよう心掛ける。
(7) 自分の意見を進んで述べ、決定事項には素直に従う。

3.登下校

(1) 登下校にあたっては、交通規則を守り、交通事故には細心の注意を払う。交通機関の利用にあたっては、マナーを守る。
(2) 通学に自動車等を使用する場合は、必ず自動車、原付(50cc)とし、運転通学許可願を提出し、校長の許可を受ける。
(3) 下校はつとめて集団で行い、暗い通路は避け、明るい安全な通路を通り、やむを得ず危険な場所を通学しなければならない者は、家庭の協力をうけ出迎えてもらうようにする。
(4) 下校時刻は家庭に明らかにし、やむを得ず下校時刻に遅れる場合は、家庭に連絡する。
(5) 通学途上、被害を受けたり、また受けそうになった時は助けを求め、速やかに学校に連絡する。

4.授業

(1) 始業の合図と同時に座席に着き静粛にする。
(2) 授業の始終には教師に挨拶する。
(3) 授業に遅刻した時は必ず教師に理由を申し出る。
(4) 授業中病気または、事故にて退室または離席する時には、その旨を教師に申し出て許可を受ける。
(5) 自習時間は必ず教室または指示された場所で静かに自習する。

5.清掃と整備

(1) 清掃は毎日放課後行う。
(2) 用具は慎重に使用し、常に所定の場所に整頓する。不足を生じた場合は、係教師に申し出る。

6.公共物の使用

(1) 公共物の使用には丁重にし、使用後は必ず所定の場所に整頓しておく。汚損した場合は教師に申し出る。
(2) 授業以外で公共物を使用する場合は、それぞれの関係教師の許可を受ける。休日に登校して使用する場合は関係教師の指示に従う。

7.集会、掲示、印刷物の配布発行

(1) 校内において各種の集会を催す時は、前もって集会願いを出し、校長の許可を受ける。
(2) 掲示物、印刷物等の掲示、配布、発行を行う場合はその趣旨を明らかにし、係教師の許可を受ける。

8.校外生活

(1) 不健全と思われる場所への出入りはしない。

9.その他

(1) 次の場合はホームルーム担任に連絡し、指示を受ける。
・欠席、遅刻、早退、忌引、旅行
・伝染病発生(本人、家族、その他)、住所変更(生徒、保護者)、氏名変更(生徒、保護者)、転職、転学、退学、復学、留学
・運転免許受検

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