【奈良】高取国際高等学校の校則

奈良県に対する情報公開請求により情報提供された2025年度の校則等を掲載しています。

校内におけるルールやマナーについて

生徒用

高取国際高等学校生徒指導部

1 あいさつ

様々な場面で「あいさつ」をすることは最低限のマナーであると同時に、開校以来、本校先輩が伝統的に受け継いできたものである。このことを心に留め、学校生活のさまざまな場面での、あいさつの励行を心がけること。

2 服装

  • 服装や容姿に気を配り、清潔さを心がけること。また、生活する上で「時と場所に関する」感覚を養うこと。ズボンのベルトは華美でないものを着用し、色は黒・紺・茶とする。また、ソックスについて、ズボン着用の場合は黒・紺・グレー・白とし、ワンポイント程度は可。スカート着用の場合、指定のハイソックス、および同等の長さまたはくるぶしが隠れる長さで、黒・紺(ワンポイント可)のソックスとする。なお、式典時は、指定のハイソックスを着用すること。
  • リボン・ネクタイを忘れた場合は、登校後速やかに職員室で借りること。そのまま、下校し翌日の登校後返却すること。

3 頭髪や身だしなみ

  • 頭髪は、男女とも流行を追うことなく、端正・清楚で華美にならないように努めること。男子は極端な長髪、奇抜な髪型は禁止する。男女とも染色、脱色、パーマ等の加工は厳禁とする。
  • 化粧をすることは一切禁止する(カラーコンタクト、マニキュア、色つきリップ、アイテープ等)。また装身具をつけることも一歳禁止する(指輪、ペンダント、イヤリング、ピアス、ネックレス等)。

4 遅刻・欠席・早退する場合

  • 遅刻した時は、職員室前の各クラスのレターケースにある各自の「遅刻登校・早退・入室等の許可カード」に必要事項を記入の上、職員室前で先生の許可印を押してもらって各自の教室へ入室し、授業担当へ許可カードを渡すこと。
  • 原則として月8回以上遅刻した生徒には月末の放課後に指導がある。
  • 欠席する場合は、必ず保護者の方から学校に連絡してもらうこと。無断て次席した場合は「怠学」と特別指導の対象となる。
  • 早退しなければならないことが事前にわかっている場合は、必ず保護者の方からそのことを学校に連絡してもらうこと。登校したものの、体調不良等で早退したい場合は、必ず担・副担任に申し出て、「連絡・許可証」に許可印を押してもらってから早退すること。無断で早退した場合は、「怠学」と見なし、特別指導とする。

5 登下校について

  • 近鉄電車を利用する場合は、飛鳥駅を利用すること。通学途中の安全上、壺阪山駅の利用は禁止している。
  • 歩きながらのスマホの使用は大変危険である。安全確保のため禁止する。

6 携帯電話・スマートフォンについて

  • 校内での携帯電話・スマートフォンの使用は禁止する。登校したら、電源を切ってカバンに収納すること。
  • 使用違反での指導を3回受けた場合は保護者に来校いただき指導を行う。

7 アルバイトについて

  • 経済的に事情がある場合にのみ許可をするので、必ず申し出ること。無断アルバイトは特別指導の対象とする。

8 運転免許の取得について

  • 原動機付き自転車(50ccバイク)の免許の取得は、長期休業中のみとする。取得希望者は、事前の取得希望者集会に必ず参加すること。なお、通学時の最寄りの駅への乗用は、特別な場合を除いて禁止する。

9 その他

  • 授業中にトイレや保健室等を利用する場合は、教科担当の先生に口頭で許可を得ること。保健室を利用する場合は、職員室で当該学年教員に保健室利用の許可をとり、「遅刻登校・早退・入室等の許可カード」を記入する。保健室を利用し、教室へ復帰する場合は必ずカードを教科担当または担任に渡すこと。
  • 南館1階(職員室・事務室・校長室等がある階)の廊下は、8:25~8:35の間は通行禁止とする。
  • 服装等も含め、指導された場合はその場に立ち止まり、素直に従うこと。指導に従わない場合は、特別指導の対象とする。
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