神奈川県から情報提供された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
全日制
秦野総合高校生としての生活
服装の乱れや、基本的な生活習慣の緩みは、健全な学習活動に支障をきたします。
多くの生徒が学ぶ中、一人ひとりが、規律ある学習活動と、他者との共存を念頭に置いた学校生活を送ることができるように、法令、社会的規範や社会のマナーを守ることはもちろん、次のことを守り活力ある高校生活を送ってください。
登下校について
○ 欠席・遅刻・早退をする場合は、事前に担任に連絡してください。
○ 8時35分までに登校し、8時40分からのショートホームルームに出席してください。
○ 公共交通機関を利用する際は、ルールやマナーを守り、安全に留意してください。
○ 登下校に、バイクや自動車を利用することは禁止します。また、制服でバイクや自動車を運転、同乗することも禁止します。
○ 最終下校時刻は、原則として17時00分とします。ただし、部活動等で残る場合は担当顧問の指示に従ってください。
服装について
○ 指定の制服を正しく着用してください。
○ 防寒用のセーター・カーディガンは無地で色は紺・黒・グレーとします。これらを上着の下から出したり、上着を着けずにセーター類のみを着用することは禁止します。
○ コートは無地で地味な色のステンカラーコート、ピーコート、ダッフルコートのいずれかとします。また、ジャンパー類は禁止とします。
○ 許可なく体育着で授業を受けることは禁止します。
○ 登下校は、黒・茶の革靴かスポーツシューズとし、ハイヒール・サンダル・ブーツ等は認めません。
○ 体育館には、体育館専用シューズ以外では入場できません。
○ 頭髪において、パーマ、脱色、染色(黒染め以外)、エクステンションおよび奇抜な髪型は禁止します。
○ 化粧やアクセサリーの着用は禁止します。
学校生活について
○ 授業中や教室での携帯電話・スマートフォン等の使用は禁止します。電源を切り、ロッカーへ入れてください。ただし、授業で使用する場合や昼休みは除きます。
○ 授業中の飲食は、禁止します。
○ 飲食は指定された場所で行い、ごみの処理等、常に校内美化に努めてください。
○ 個人の持ち物は記名し、各自のロッカーで保管し必ず施錠してください。
○ 貴重品は、各自で保管してください。
○ 印刷物等を掲示・配布する場合は、事前に職員の許可を得てください。
○ 校内で物品を販売したり、配布したりすることは禁止します。
○ 学校長の許可なく校内に知人や友人を招きいれることは禁止します。
○ 施設や物品の借用は、事前に許可を受け、使用規定を守ってください。
反社会的行為について
○ 飲酒・喫煙・暴力威嚇行為・薬物乱用・窃盗・万引き・金銭の強要・いじめ等、反社会的行為は、いかなる理由があっても許しません。また、このような行為の起こりうる場面に自分の意思で同席した場合も厳重に指導します。
相手の人格を傷つける行為(いじめ、暴力、威嚇等)や、SNS 等を使用した誹謗中傷などの迷惑行為、教育を受ける権利を妨害する行為(授業妨害など)また、本校の規則に著しく反する行為が繰り返される場合は、厳重な指導を行います。
校内生活について
SHRについて
授業に関することや事務的な連絡事項は、朝のショートホームルームで伝えます。皆さんが、いろいろな情報を得て快適に生活するための重要な時間です。遅刻をせず出席しましょう。
LHRについて
週に一回クラスのメンバー全員がホームルーム教室に集まり、行事の計画を話し合ったり、クラスのコミュニケーションを図ったりします。
空き時間について
授業のない空き時間は、ラウンジや図書室など指定された場所で、自主的な学習や読書など、有効に活用してください。空き時間に無断で校外に出ることはできません。
午後は、顧問の許可を得て部活動を実施することができますが、授業に迷惑をかけないように気を遣ってください。
ロッカーについて
ロッカーを一人につき1台貸与します。防犯のため、ロッカーには必ずカギを掛けてください。
ロッカーは1年間で場所を移動します。次の人へは、元のきれいな状態に戻してから明け渡しましょう。
シール等を貼るのは厳禁です。もし、破損が生じた場合には、すぐに担任や職員に連絡してください。
校内履きについて
登校したら、ロッカーエリアで校内履きに履き替えてください。
傘の保管について
傘は各自のロッカーまたは傘立てに入れて保管してください。
食堂の利用について
食堂を利用できる日時や利用方法は、施設利用の項目 P25 を参照してください。
自販機の利用について
自販機の営業時間は、7:00~21:30です。
体育時の服装について
入学時に購入する学校指定の体育着を着用します。(6月~9月:夏用、10月~5月:冬用)
体育館、卓球場等での活動は、入学時に購入する学校指定の体育館専用シューズを着用します。
外用運動靴は、ひもで強弱を調整できるものを、各自で用意してもらいます。また、武道や水泳など、実施する種目により用具が必要な場合があります。安全に配慮していない着こなしや改造は、禁止します。
カウンセリングについて
困っていることや、悩んでいることがあれば、カウンセリングルームへ立ち寄ってください。スクールカウンセラーが相談に乗ってくれます。原則として予約制ですが、空いている場合は相談できます。予約票はカウンセリングルームや保健室にあります。
*生活全般にわたり疑問や不安、悩み等があれば担任をはじめすべての職員が対応します。一人で考え込まず必ず相談してください。
定時制
快適な学校生活を送るために
秦野総合高校生としての生活
実りある学習活動と、規律ある学校生活を送ることができるように、次のことを心に留めて学校生活を送るようにしましょう。
◆ 相手の人格を傷つける行為(暴力、いじめ、暴言、威嚇等)や教育を受ける権利を妨害する行為(授業妨害等)は絶対にしないでください。生徒同士、お互いの人格を大事にしてほしいと思います。人からされてイヤだと思うことは、人にはしないようにしましょう。
◆ 20歳を超えていても、校内及び通学途上での喫煙・飲酒は禁止です。特に喫煙については、タバコを吸わない人への健康被害への配慮から、公の場所では禁煙が常識になっていることに留意しましょう。
◆ 薬物使用や窃盗(万引き)など法律にふれる行為には巻き込まれないように注意しましょう。
◆ 通学は、徒歩、自転車、公共の交通機関の利用に限ります。オートバイ、自動車等による通学は原則として禁止です。自転車通学をする場合は、「自転車通学届」を提出してください。
◆ 校長の許可なく、部外者を校内に立ち入らせることはできません。学校内に友人をよんだり、また友人などを連れて、学校内に立ち入らないようにしてください。本校の生徒以外はたとえ皆さんの友人であっても部外者として校舎外に出てもらいます。何度注意しても出ない場合には、警察の力を借りることになります。そのようなことにならないようにしましょう。
◆ 決められた制服はありませんが、学生にふさわしい服装を心掛けましょう。
◆ 最終下校時刻は、平常授業の時は 21 時 30 分です。テスト期間中等は、終了後 30 分後。部活動の
生徒も同じです。
◆ 一足制ですので校内でも外履きで過ごせますが、体育館など場所により履物の指定がある場合は、それに従ってください。また、ハイヒールや下駄等床を傷つけやすい履物は禁止します。
◆ 各施設等を使用する場合には、施設ごとの使用規定に従ってください。
◆ 印刷物等を掲示・配布する場合には、必ず職員の許可を得てからにしてください。
◆ 近隣住民や施設(中学校、公園、スーパーマーケット等)に迷惑をかけないようにしましょう。
◆ 盗難にはくれぐれも注意してください。貴重品は常に身に付けるかロッカーに入れて鍵をかけるなどして各自できちんと管理し、不必要な金品は学校に持ってこないように心掛けましょう。
◆ 携帯電話・スマートフォンは、授業中にかかってくると授業進行の妨害や他の人の迷惑になります。授業中や試験中は机の上には出さず、電源を切るか、マナーモードに設定して、カバンの中に入れましょう。
◆ 時間割の都合で空き時間が生じた場合は、指定された場所を学習用として使用してください。
ロッカーの利用について
◆ ロッカーを一人につき一台貸与します。机の中に私物は置かずにロッカーで管理します。一年で場所を移動します。次の人へは、元のきれいな状態にもどしてから明け渡しましょう。
シールをはったり、いたずら書きをするのは厳禁です。もし、ロッカーの破損等があった場合には、すぐに職員に連絡してください。また盗難予防のために必ず鍵を付けましょう。
清掃とゴミ処理について
清掃について
◆ ほとんどの教室が全日制の生徒と共用です。相手のことを思いやり、きれいに使うように心がけましょう。毎日の授業終了後には黒板をきれいに消し、窓の施錠、机・椅子の整頓等、翌日の全日制の授業に支障がないようにしましょう。
◆ 毎週1回、教室等の清掃を行います。また、必要に応じて通学路等校外の清掃も行います。
ゴミの処理について
ゴミは、基本的に持ち帰りが原則です。やむを得ず校内で捨てる場合には、必ず分別して、指定されたゴミ箱に捨てましょう。
校外生活について
アルバイト等
未成年の生徒のアルバイトについては、定時制では特に禁止していません。しかし、保護者の承諾を得る必要があります。学校生活に支障をきたすことがないように、計画的に取り組んでください。
なお、次に示すようなアルバイトには従事できません。
1 午後 10 時から午前5時までの間のもの(労働基準法第 61 条により 18歳未満禁止)
2 危険を伴う作業及び教育上問題のある職種(遊興的接客業等)
オートバイ・自動車の乗車
免許証の取得については保護者と十分話し合い、事故の恐ろしさや生命の大切さの認識を深めてからにしてもらいたいと考えています。なお、免許を取得して運転する場合には、任意保険に必ず加入するようお願いします。
なお、本校ではオートバイ・自動車による通学は原則禁止です。オートバイによる通学は、「車両通学許可願」の提出が必要です。詳細は担任と相談してください。
長期休業中の旅行
夏休み中などに、旅行、登山などを予定する場合は、危険のないように十分な計画を立て、保護者の承認を得た上で、「旅行届」を担任まで提出してください。