情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
校内生活
(1) 校舎内外では所定の靴を使用する。また校舎内では土足を厳禁する5
(2) 履物、雨具等は所定の場所に保管する。
(3) 所持品については必ず記名し、紛失しないよう注意する。
(4) 金銭、物品の貸借はしない。
(5) 集会、旅行、掲示、印刷物の配布または貼付等はすべて事前に学校に届け校長の許可を受ける。
(6) 各種の提出物、納入金等は指定の期日までに必ず納める。
(7) 学校生活に不必要な物は携行しない。
(8) 昼食は所定の時刻、所定の場所でとる。
(9) 各種委員は責任を持って任にあたる。
(10)清掃は、全員協力して分担区域を清掃し、校内の美化に努める。また清掃終了後は担当教師に報告 する。
(11) 常に愛校心をもち、公共物を大切にする。
(12) 登校後は無断外出をしない。
校外生活
(1) 校外においては、本校生徒としての品位ある行動をとる。
(2) 夜間外出はできるだけ避ける。
(3) 外泊は原則禁止とする。止むを得ず外泊する場合は、必ず保護者の許可を得る。
(4) 常に規則正しい生活をし、夜ふかしをしたり暴飲、暴食をしない。
(5)高校生としてふさわしくない場所には絶対に入らない。
(6) 会合等のため学校の施設設備を使用する場合は、所定の用紙に記入の上校長の許可を得る。
(7)交通道徳を守り、交通事故に遭わないように注意する。
(8) オートバイ (50 cc以下も含む)の運転免許取得は原則禁止とする。
(9) 普通免許取得のための自動車学校入校は 3学年の 2月 1日以降(就職内定者については 12月 1日以降)とし、保護者の承認を得て学校に願い出て校長の許可を得る。(様式第 14号)尚、合宿での免許取得は認めない。
(10) 校外において、万ー事故に遭った場合は、直ちに学校に連絡する。
交際
(1)友人は協力して相互の人格向上定図り、誤った行動のないよう互いに戒めるようにする。
(2) 交際は保護者の了解のもとに、清く明る<行い、交際を強要したり、不純な交際(高校生としてふ
さわしくない交際)をしない。
届出物
(1) 欠席、欠課、遅刻、早退及び忌引をする場合は、所定の届出用紙(様式第22号・第 27号)により必ず
ホームルーム担任に届け出る。
忌引日数 父 母 7日以内
祖父母・兄弟姉妹 3日以内
伯叔父母・曾祖父母 1日以内
なお、葬祭のために遠隔地に赴く必要がある場合は、実際に要じた往復日数を忌引日数に加算するこ
とができる。
(2) 病気のため、 7日以上欠席する場合は、医師の診断書を添付してホームルーム担任に届け出る。
(3) 休学・退学・転学の場合は、所定の用紙により学校に願い出て校長の許可を得る。
(4) 戸籍上の異動並びに現住所、保護者及び保証人に変更があった場合は、直ちに学校へ届け出る。(様式第 24号・第 25号)
(5) 旅行・登山・キャンプ等を行う場合は、保護者の承認を得て所定の用紙により、学校に願い出て校長の許可を得る。(様式第 28号)
(6) 学校内外において集会、行事を行おうとする場合は、事前に日時・参加者・責任者等を記入した所定用紙により、学校に願い出て校長の許可を得る。
アルバイト
(1) 生徒は常に学業中心の生活をすることが大切なため、アルバイトは原則として禁止する。
(2) やむを得ない事情でアルバイトを希望する者は、次の事項についてホームルーム担任及び保護者の
同意を得て、所定の用紙により願い出て、校長の許可を得る。(様式第 12号・第 13号)
ア理由 家計補助、学費補助等家庭の経済的理由によるもの。
イ 職種 危険な業務、風俗営業、旅館、喫茶店、娯楽場、 9 カラオケ店等生徒として好ましくないものは除く。
ウ勤務時間 夜間にわたるものは除く 。
工期間 長期休業日は概ね 2週間以内とする。ただし、休業日以外に長期間継続的に実施する者については日数の制限はしないが、日常の学業に支障がないものとする。
オ学習成績 成績不振者は除く。
(3) 校長の許可があった者については「アルバイト許可証」を発行する。
(4) アルバイトを行う場合は、本校生として恥ずかしくない態度で勤める。
(5) アルバイト実施後は、学校へ「アルバイト実施報告書」を提出する。
服装規定
服装 学校指定の制服
頭髪 清潔感のあるもの
靴 黒・茶の革の短靴、 かかとを潰すこと または運動靴(スニーカーを含む)
校内靴 学校指定の上履き
靴下 白、黒、紺色の無地のもの (ワンポイント可) レッグウォーマー 薄橙色のストッキング(スカート時のみ)※10月から 3月は黒でも良い
鞄 教科書・ノートの入る大きさで、華美でないもの
コート 派手でないもの
シャツ 本校指定のシャツ
セーター 本校指定のセーター サマーニットベスト
その他 ネックレス、ピアス等また華美な髪飾りは身につけないこと。
(2) 夏服(更衣)について (6月 1日より 9月 30日までとする)
ア 男子生徒について .
1上着は着用しなくてよい。
本校指定のワイシャツを着用すること。(裾はズボンの中に入れること)
2ネクタイはつけなくてもよいが、上着着用の際は着用する。
イ 女子生徒について
1上着は着用しなくてよい。
本校指定のブラウスを着用する’こと。
2リボンはつけなくてもよいが、上着着用の際は着用する。
ウ 共通
気候に応じて、本校指定のセーター・サマーニットベストをそれぞれ着用してもよい。
(3) 冬服(更衣)について (10月 1日より翌年5月 13日までとする)
ア男子生徒について
1上着を着用すること。
2本校指定のワイシャツを着用すること。(裾はズボンの中に入れること)
3ネクタイを着用すること。
イ 女子生徒について
1上着を着用すること。
2本校指定のブラウスを着用すること。(裾はスカートの中)
3リボンを着用すること。
ウ共通
気候に応じて本校指定のセーター・サマーニットベストを着用してもよい。
(4)移行期間について
5月 1日より 5月 31日までは夏服、 10月 1日より 10月 31日までは冬服への移行期間とするため、
ブレザーを着用しなくてもよい。(ネクタイ・リボンは常に着用する)ただし、ブレザーを着用せず
にワイシャツ・ブラウスの上にセーター・サマーニットベストを着て登下校しないこと。
(5) 注意事項
ア 登下校時は原則として上着を着用すること(夏期を除く)。
イ 生徒の性犯罪被害が心配されるため、制服のスカート丈に関しては適正な長さを守るなど自己防衛
意識を高めること。(適正な長さ:膝の中央から上 5cm程度)
ウ 改造した制服を着用している場合は、学校預かりとする。
エ セーター類は腰に巻いたりせず、きちんと着用すること。
オ式典時の正装について
1入学式、卒業式、始業式、終業式等の式典時は、次の服装を正装とする。
2本校指定の上着、グレンチェックのズボンまたはスカート、ネクタイまたはリボン、ワイシャツ
またはブラウスを着用する。
3スカート時のソックスは紺色無地のハイソックスとする。(ワンポイント可)