情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
登・下校、出・欠席
1 日課表に定められた時間を厳守する。
2 始業時刻の 5分前までに登校する。
3 欠席する場合は、始業時刻までに保護者が電話で連絡する。
4 欠課、早退する場合は、生徒手帳に記入し担任に提出し、認印をもらう。
5 下校時刻は、平日 17 : 0 0とする。生徒玄関を施錠する。
6 定められた下校時刻以後に残留する場合は、許可を得る。
7 登校後は、下校時まで外出しない。ただし必要ある場合は、生徒手帳に記入し許可を得る。
8 遅刻した場合は、生徒玄関で週番に生徒手帳を提出する。
9 授業途中で教室に入る場合は、入室許可証を必要とする。
10 自転車、バス及び保護者が運転する車両以外の車両による通学を認めない。
礼 儀
礼儀は真心から発するものである。保護者、教職員、長上者に対してはもちろんのこと、
生徒間においても、礼を失することのないように心がけよう。
1 来客や教職員に会釈をする。
2 生徒相互間でも挨拶しあう。
3 校長室、職員室、事務室等に入るときは、ノックし、出入に際して、礼をする。
4 室内で、.帽子、コート類の着用をしない。
5 正しい言葉づかいに心がけ、必要に応じて、敬語を用いる。
6 授業、集会等の前後に礼をする。
学習
入学は自らの意思でなされたものでぁり、学習の目的意識をもち、計画的かつ意欲的に
学力向上に努める。
1 授業の理解を増すために、予習・復習の生活化を図り、自己の学習態度を確立する。
2 学習上の悩みは、一人で悩むことなく、教員や友人等の相談を通して克服する。
3 教科書・その他の学習用具については、指示されたもの以外は持ち帰る。
所持品
1 所持品に記名する。
2 貴重品は身につけておく。身から離す場合は、教員に保管を依頼する。
3 必要以上の金銭を所持しない。
4 学習に必要ないものを持参しない。
5 納入すべき金銭は登校後すみやかに納入する。
6 所持品を紛失、又は落し物を拾得した場合は、届け出る。
校内生活
1 電話による生徒の呼び出しはしない。ただし緊急やむを得ない場合は、その限りでない。
2 不用な場所へ出入りしない。
3 定められた出入口以外からの出入りを禁ずる。
4 施設設備の利用及び火気の使用は、了解を得、使用後はその旨を連絡する。また汚損や破損した場合は届け出る。
5 印刷物等の配布と掲示は、許可を得る。
6 集会を行う場合は、許可を得る。
7 外来者と面会する場合は、と許可を得る。
8 生徒間の金銭の貸借をつつしむ。許可のない物品・入場券等の売買を禁ずる。
校外生活
1 外出・外泊・旅行
(1) 午後10時までに帰宅する。
(2) 外出の際は、行先・目的・帰宅時間を保護者に伝える。
(3) 外泊は禁ずる。ただし、相互の保護者が連絡をとり了解した場合を除く。
(4) 登山・その他の野外活動等は、保護者又は成人で責任を負える者の同行を条件とする。
(5) 各ホームルーム、委員会、部局等の合宿や旅行は、許可を得る。
(6) 学割の発行は所定の手続きを得る。
2 出入禁止場所
(1) 賭け事の提供を主とする場所(パチンコ店、競馬場等)。
(2) 酒類提供を主とする場所。
(3) 成入向指定の映画、興行等を提供する場所。
3 下 宿
(1) 下宿する場合は、届け出る。
(2) 下宿先は、原則として、学校が所在する市内とする。
(3) 間借りは、原則として認めない。
(4) 住所・連絡先等が変更となった場合は、届け出る。
4 団体加入、行事の参加
校外団体への加入、校外行事への参加は、保護者の承諾を得て、届け出る。
5 アルバイト
アルバイトは長期休業中を原則とし、保護者・担任と相談の上届け出る。
服装規程
制服
登下校の際は、必ず規定の制服を着用し、変形することを禁ずる。やむを得ない理由で異装する場合は、許可を得る。
(1) 男 子
ア 本校規定の紺の詰め襟学生服とする。
イ 上着には校章入りボタン 5個と、両袖には 2個の小ボタンをつける。
ウ 襟ホックをかける。
エ 上着の下のセーター等は、襟から出ないもり・襟ホックがかかるものとする。
オ 夏服 (6月~ 9月を原則とする)は、白(無地)のワイシャツか開襟半袖シャツを着用する。
力 校章バッジを左襟につける。
キ コート類は華美なものや皮ジャンパーを禁ずる。
(2) 女 子
ア 制服の型を学校規定のものとする。
イ 夏季は、上着は着用しない(ベストを着用する)。
ウ ブラウスは白台襟付シャツカラー(ワイシャツ型)とし、丸襟のものや襟もとが開
くものを認めない。盛夏には半袖を着用してもよい。
エ 冬季は、セーター、カーディガンの着用を認めるが、上着の袖や裾から極端にはみ出さないものとする。色は黒、濃紺、チャコールグレーとする。上着を着ずにセーター、カーディガンのみの着用は禁止とする。
オ 校章バッジを上着の左襟につける。夏季はベストの左胸につける。
カ 夏季の靴下は白(無地)のソックス・濃紺のハイソックス、冬季は黒ストッキング・黒タイツとする。ただし、 12月1日から3月1日以外の冬季は、黒・濃紺のハイソックスの着用を認める(儀式などの正装時は、必ず黒ストッキングを着用すること)。
キ コート類は、華美でないものとする。
ク リボンは太さ 1cmの紺ひもタイをしめる。
2 頭髪等
頭髪等は清潔にし、品位を保つ。
ア 染髪、脱色、ウエーブ、リーゼント、パーマネント、カール等変形、加工すること
を禁ずる。
イ 額をそり上げたり、まゆ毛に手を加えたり、髭をたくわえたりしてはならない。
ウ マニキュア、長爪を禁止する。
エ化粧を禁止する。
3 靴
ア 上靴、運動用外靴は、本校所定のものとする。
4 装身具
ア 首飾り、腕輪、指輪、ピアス等を身にづけない。