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【福島】いわき総合高等学校の校則

このページに掲載している校則は2021年度のものです。情報が古くなっている可能性が特にございます。

情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。

生徒心得

総則

生徒としていかにあるべきかを自覚し、品位のある行動ができるよう努める。

1 礼儀

お互いの人格を尊重し、礼儀を大切にする。

2 通学

社会の一員としての責任を自覚し、交通ルールを守り安全の確保に努める。

3 授業

(1) 意欲を持って授業に臨み、真剣に学習する。
(2) 各種の行事・集会は敏速に行動し整然と行う。

4 美化

(1) 学習効果を上げるため、常に環境整備を心がける。
(2) 身の回りの整理・整頓・後始末をよくする。

5 服装

服装を整え、常に端正で調和のとれたものにする。

6 施設・設備

校舎、備品その他の器具は大切に取り扱い、火気には十分注意する。

7 考査

考査は公正な態度で受ける。

充実した学校生活を送るための約束

身だしなみについて

☆ 登下校の際は、本校指定の制服を着用する。制服規定については 46~ 48ページを参照。
☆下履きは、高校生らしい派手でないものを履くこと。上履きは、本校指定のサンダルとする。
☆やむを得ない事情により異装しなければならないときは、その旨を届け出て許可を受けてから着用する。様式1(a)、 2日以上にわたる場合は、併せて様式1(b)
☆ 指輪、ネックレス、イヤリング、ピアス、その他の装身具類は身に付けない。マニキュア、化粧等はしない。
☆ 頭髪は、いわき総合生として品確を損なわせることのない高校生らしい髪型とし、流行に流された奇異な髪型はしない。逆毛、脱色、茶髪・カール・パーマネント・ウェーブ(ヘアーアイロン等を使用した加工を含む)、エクステ、ツーブロック、アシンメトリー等はしない。

手続きについて

☆ 欠席する場合は、保護者は学級担任に当日SHR前に連絡し、後日欠席届を提出する。 様式2
☆ 遅刻した場合は、職員室で入室許可証を受けとる。遅刻常習者へは、特別な指導を行う。 様式3

遅刻・入室の手続き

職員室入口脇で「入室許可証」に記入して入室すること

「朝(SHR)から」の遅刻

入室許可証に
①年次 ②氏名 ③日時 ④遅刻理由 を書く。

入室許可証を持って職員室に入室する。教頭先生から遅刻回数を教えてもらう。その回数を許可証に記入し入室許可を受ける。

入室許可を持って授業に向かい授業担当の先生に見せる。

次の休み時間に担任に入室許可証を提出する。

「授業のみ」の遅刻
入室許可証に
①年次 ②氏名 ③日時 ④遅刻理由 を書く。

入室許可証を持って職員室に入室し、教頭先生から入室許可を受ける。

入室許可証を持って授業に向かい授業担当の先生に見せる。

次の休み時間に担任に入室許可証を提出する。

☆ 登校後、外出はしない。無断外出については、特別な指導を行う。やむを得ないときは学級担任を通じて外出許可を受ける。様式4
☆ 早退をする場合は、学級担任より早退許可証をもらってからとし、翌日、早退確認書に保護者捺印の上、学級担任に提出する。様式5
☆ 自転車通学を希望する場合は、校長に自転車通学届を提出して学校所定の登録番号を付ける。様式6~7

また、最近は自転車盗難や事故などが多く、加害や被害が発生している。自転車は防犯登録をし、学生保険に加入することを勧める。また、ツーロック(二重施錠)を心がけること。

あいさつ・言葉遣いについて

☆ あいさつは、たとえ一言でも、人の心と心をつなぐかけ橋となるものである。マナーの基本としてまず、あいさつが上手にできるようにすること。実社会に羽ばたく準備期間でもあるこの 3 年間、自分の言葉遣いが正しいか、もう一度確かめること。また、外部からの「お客様」と会う機会も多くなってくる。 「あいさつ」 「会釈」 「ていねいな言葉遣い」などは目上の人に対する礼儀である。正しく行うこと。

持ち物について

☆ ノーカバン通学はしないこと。必ずカバンを持って通学すること。
☆ 学校での学習活動で使うもの以外は、学校に持ち込まない(特に、ゲーム機等の遊具)。
☆ 所持品には、必ず記名し、各自が管理する(必要に応じて、担任に預かってもらってもよい)。
☆ 語学演習等のためであっても、イヤホンやヘッドホン等を装着しての移動は、校舎の内外ともに認めない。

校外でのルール

☆ 男女交際は礼儀と節度を失わず、誤解を招くようなことをしない。
☆ 午後 10時以降の外出は、深夜徘徊となり、補導の対象となるので控えること。目的・場所・帰宅時間等を必ず家族に知らせておくこと。服装・身なりにも注意すること。また、外泊についても不良交遊の場となることが多いので、しないこと。夜間の外出・深夜徘徊から事件事故に巻き込まれる事例が多くあり、被害者にも加害者にもなる可能性がある。高校生としてふさわしくない場所への出入りはしないこと。
☆ 「 4 + 1ない」運動(県 PTAの運動方針)
高校生は「免許を取らない・車を持たない・車を運転しない・乗せてもらわない」こと。親は「子供の要求に負けない」こと。在学中は運転免許取得を認めない。ただし、 3年次の 10月 1 日以降は願い出により所定の手続きを経て、自動車教習所入学と自動車運転免許取得を認める。様式8
☆ 自転車の運転についても、交通ルールをよく守り、事故等にあわないように危険な運転はしないこと。無灯火・ニ人乗り、イヤホンをしての運転、携帯電話を使用しての運転等は禁止である。
☆ アルバイトは学習の妨げとなり、学業不振につながるので勧めない。正当な目的があり、保護者の承諾、事業所の承認がある場合のみ、事前に届出をして、HRTの指導を受けること。様式9

アルバイトをしない高校生活を考えよう。
くアルバイト基準>
1高校生のアルバイトとして適切な事業所であること。
高校生が入れない場所・不適切な場所(居酒屋等を含む)および派遣登録型のアルバイトは不可とする。
2アルバイト終了後、保護者の送迎がなくても、22時までに帰宅できること。
「4 + 1 ない運動」を実施しているため、アルバイト先の社員等に送ってもらうことはできない。なお、事業所の都合により、 22時までに帰宅できない場合は、保護者より事業所に申し入れをして改善してもらうこと。
3学業の妨げになっていないこと。 (中間考査で素点赤点が 1 科目もないこと。期末成績評価で欠点科目が 1 科目もないこと。中間考査、期末成績評価は直近のもので判断する。)
4アルバイトのための早退(行事等も含め)は一切認めない。
5考査 1 週間前から考査期間(学校で定めた考査期間)終了までアルバイトは禁止。
6無届アルバイトおよび1 ~ 5に違反した場合は、特別な指導の対象とする。

その他

☆ 各種集会、旅行、キャンプ等をする場合は、保護者の同意を得て学校に届け出て、学業に支節なく、事故を起こさないように注意して行う。
☆ パチンコ店、麻雀荘、居酒屋等、高校生として不適切な場所には入らない。
☆ 掲示物は、生徒指導部の許可を得て認印を受ける。
☆ 身分証明書と生徒手帳は常に携帯すること。
☆ 学校生活に不必要なものは持参しない。所持品には、必ず記名し、各自が管理する。

生徒としてふさわしくない行為をした場合は特別な指導となる。

校長が教育上必要であると認めるときは、学校は生徒に対し特別な指導を行うことができる。
ア 生徒が法令・法規に違反する行為、本校の規則に違反する行為、その他、本校生としてふさわしくない行為を行った場合などにおいて、校長は当該生徒を特別な指導の対象とすることができる。
イ 特別な指導として、訓戒又は学校や家庭における指導などを行う。なお、特別な指導の内容については、行為の内容、生徒の反省状況等を考慮して、校長が判断するものとする。

・他人に迷惑をかける・他人の権利を犯す行為
暴力、威圧、金銭強要、万引き・窃盗、暴走行為、交通事故、授業妨害及び暴言、公共物等の破壊・汚損、自転車等の占有離脱物横領など
・社会的に禁止されている行為
飲酒、喫煙(たばこや喫煙用具所持)、パチンコ、薬物乱用、道交法違反(無免許運転などを含む)、定期券不正使用など
・校則を守らない行為
服装・頭髪違反、遅刻常習、無断外出、無断免許取得など
・考査中の不正行為(カンニング)

懲戒について(福島県立高等学校学則第29条)

1 校長は、教育上必要があると認めるときは、生徒に対し懲戒を加えることができる。
2 前項の懲戒は、訓告、停学及び退学とする。
3 前項の規定による退学は、生徒が次の各号の一に該当する場合に限り、命ずるものとする。
(1) 性行不良で改善の見込みがないと認められる者
(2) 学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
(3) 正当な理由がなくて出席が常でない者
(4) 学校の秩序を乱し、その他生徒としての本分に反した者

交通安全に関して

生徒による交通事故をなくし、交通違反を未然に防止するために、自動車運転免許証は必要と認められない限り、取得しないよう指導する。 (原付・自動二輪の免許取得は認めない。)
やむを得ず自動車運転免許証を取得する必要が生じた場合は、必ず事前に保護者が学校に所定に手続きをし、許可を得なければならない。
自転車通学をする生徒は、それぞれ交通規則を守り、交通安全に留意し、定められた車両を運転しなければならない。

1 自転車についての指導事項
(1) 自動車による通学の範囲は、安全で無理なく通学できる区間とする。
(2) 自転車点検を受け、安全が確認されたものを使用する。
(3) 二人乗りは絶対しない。
(4) 交通規則を守る、車の直前横断や無灯火運転はしない。
(5) 他人の自転車の無断借用はしない。
2 自動車運転免許証の取得を希望する生徒は、自動車学校入校許可願をホームルーム担任・生徒指導部を経由し校長に提出する。校長から許可された場合には自動車学校入校許可証が交付される。
3 自動車運転免許証を取得した場合、直ちにホームルーム担任に報告すること。
4 自転車通学者は交通事故を起こしたり、交通違反をした場合、速やかにホームルーム担任に報告をしなければならない。
交通事故を起こしたり、交通違反をした場合は、生徒及び保護者に強く反省を求め、事故や違反の状況によって、特別な指導を与えるものとする。

ホームルーム週番について

1 人員
各クラス 2 名の週番を決め、クラス生徒が輪番であたる。
2 任務
(1) 週番は早めに登校し、教室の換気や整理整頓に留意する。
(2) 朝のうちにホームルーム担任と連絡をとり、ホームルーム日誌を受領する。
(3) 時間割変更などの連絡事項をクラス生徒に伝達する。
(4) 黒板の清掃やロッカー、ごみ箱周辺の整頓をする。
(5) ホームルーム担任にホームルーム日誌を提出し、認印を受ける。

制服規定

1 式典等での制服(正装)について
《冬服》

男子女子
上着本校指定のブレザーとする本校指定のブレザーとする
スラックス
スカート
本校指定のスラックスとする本校指定のスカートまたはスラックスとする
シャツ
ブラウス
白Yシャツとする本校指定のリボン付長袖ブラウスとする
ネクタイ本校指定のネクタイとする
ソックス無地の白、黒、紺のソックスとする本校指定のハイソックスとする
校章バッジブレザーの左襟元に取り付ける

《夏服》

男子女子
上着
スラックス
スカート
本校指定の夏スラックスとする本校指定の夏スカートまたはスラックスとする
シャツ
ブラウス
白Yシャツとする本校指定のリボン付長袖ブラウス・半袖ブラウスとする
ネクタイ本校指定のネクタイとする
ソックス無地の白、黒、紺のソックスとする本校指定のハイソックスとする
校章バッジ

2 通常の学校生活における制服について
《冬服》

男子女子
上着本校指定のブレザーとする本校指定のブレザーとする
スラックス
スカート
本校指定のスラックスとする本校指定のスカートまたはスラックスとする
シャツ
ブラウス
白Yシャツとする本校指定のリボン付長袖ブラウス・半袖ブラウス、又は白シャツブラウスとする
ネクタイ本校指定のネクタイとする
ソックス無地の白、黒、紺のソックスとする無地の紺のソックスとする
(スポーツソックス、くるぶしが見える丈のものは認めない)
校章バッジブレザーの左襟元に取り付ける

◎防寒用として、ブレザーの下に、 Vネックの無地の白、黒、紺の
セーター、カーディガンまたはベストの着用を認める。
◎華美なコート類は、着用しない。

《夏服》

男子女子
上着
スラックス
スカート
本校指定の夏スラックスとする本校指定の夏スカートまたはスラックスとする
シャツ
ブラウス
白Yシャツとする本校指定のリボン付長袖ブラウス・半袖ブラウス、又は白シャツブラウスとする
ネクタイネクタイは着けなくても良い
ブレザー着用時にはネクタイを着ける
ソックス無地の白、黒、紺のソックスとする無地の紺のソックスとする
(スポーツソックス、くるぶしが見える丈のものは認めない)
校章バッジ※ブレザー着用時は、ブレザーの左襟元に取り付ける

◎ただし、寒い時には本校指定のブレザーの着用を認める。
◎ベストについては、 Vネック無地の白(ボタンなし)であれば、着用を認める。
《留意事項》
※男子のシャツは、ズボンの中に入れること。女子についてもブラウスをスカートの中に入れること。
※男子は、ズボンの裾を引きずらないこと。女子のスカートの長さは膝中心くらいに心がけること。

平成30年 2月22日一部改正
平成30年 4月 1日から施行

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