情報公開請求で開示された2021年度の校則等のうち服装等の一部項目について内容を整理し掲載しています。
生徒心得
1. 要旨
私達は安積黎明高等学校生徒として明るい秩序ある生活を送るため、生徒の心得に基づいて校内の秩序を維持し、勤労を尊び、責任を重んじ、生徒としての自覚をもって相互に敬愛し、協力する。
2. 登校・下校
- 登校下校の際は、交通道徳を重んじ、礼儀作法を正しくする。
- 交通ルールを守り、危険防止と事故の絶滅に努める。
- 午前 8時 20分までに登校する。
下校最終時刻を、 18時 50分とする。冬期間は 17時 40分とする。
部活動などで居残る必要のある場合は、担当教師の許可を受けること。 - 自転車で通学する者は届け出て、許可を受ける。
- 事故が起きたときは、直ちに家庭及び学校へ連絡する。
3. 服装
(一)制服
(男子)
- 本校の制服は所定の学生服とする。
- 本校生は必ず制服を着用すること。ただし夏期は原則として上衣を着用しない。白の Yシャツとする。
- 校章・学年章はそれぞれ学生服の衿につける。 1年赤、 2年紺、 3年緑。
(女子)
- 本校の制服は所定の上衣、ベスト、ブラウス、スカートおよび肌色のストッキングとする。
- 本校生は必ず制服を着用すること。ただし夏期は原則として上衣を着用しない。冬期は紺色のスラックスを着用してもよい。ただし、ベルトは黒色とする。
- 校章・学年章は必ず左胸につけること。 1年赤、 2年紺、 3年緑。
- 衣替えの日は原則として 6月 1目、 10月 1日とする。
- やむを得ない事情(転入学等)によって制服を着用できない場合は、必ず異装願を提出して許可を得る。
(二)服飾
服装はすべて高校生らしい清潔なもので、華美にならないこと。
- 頭髪は、パーマネント・ヘアーダイ等を禁ずる。
- 帽子は着用してもよい。
- オーバーコート類については、半コート(ダッフルコートも含む)は認めるが、ジャンパー類(カーディガンも含む)は認めない。また、華美な色・文字・模様入り、皮革・デニム生地のものは禁ずる。
- 自転車通学生の雨具については、透明・白色およびベージュの無地の着用も認める。
- 冬期、上衣の下にセーターを着用してもよい。ただし、白・黒・紺・灰色とする。
- ソックスを使用する際は、色は白とする。
- 上ばきは所定のものを使用し記名する。
- 靴は、黒・茶のローヒールタウンシューズかスポーツシューズとする。
- ピアス、指輪等のアクセサリーは禁ずる。
(三) 体育服装・実習衣
- 体育服は、所定のものを着用すること。
- 実験・実習の際は所定のものを着用すること。
4. 清掃
- 創意工夫をこらし、進んで校舎内外の美化に努める。
- 清掃三大目標(1定められた服装ートレパンの着用ーで。2はき,ふき・みがきをしっかりと。3重点箇所をもれなく。)を遂行する。
- 用具の整備保管をする。
5. 校内生活
- 登校後は外出しない。やむを得ず外出する場合は、担任に届け出て許可を受ける。
- 早退・外出・遅刻・欠課等の場合は、担任に届け出て許可を受ける。
欠席する場合は 8時1 5分までに保護者からその理由を担任に連絡する。所定の欠席届を保護者連署の上、担任を経て学校長に提出する。 - 届願書は事前に提出する。
- 貴重品等は原則として持ち込まない。やむを得ない事情で持ってきた場合は必ず身につけ、自分で管理できない場合は、担任に保管をお願いする。また、体育・集会時の保管は係生徒が所定の貴重品袋を活用し、厳重に預かる。
- 所持品には必ず記名し、紛失・盗難・拾得等は直ちに届け出る。
- 校内の放送や諸掲示に注意する。掲示物類は生徒指導部の認可のもと、指示により掲示する。
私的な掲示、放送、板書等は慎む。 - 新聞・雑誌・パンフレット類の発行、アンケート調査等を行うとき、あるいはこれに参加するときは、担任・顧問の指導のもと、生徒指導部の許可を受ける。
- 授業料・諸会費等の納入は指定期日中に行う。
- 部活動等は顧問監督者の指導のもとで行う。
- 来訪者に対しての礼儀を心掛ける。
- はき物は所定の下足ロッカーに置く。はき物の上下兼用は絶対しない。
6. 考査
- 考査は公正な態度で受け、不正な行為をしない。
- 考査中における物品の貸借等はしない。やむを得ない場合は監督者に相談し、指示を受ける。
7. 集会
- 入退場の際は、ホームルーム毎に整列し敏速に行動する。
- 入場後は会の進行に協力し静粛にする。
8. 各種会合
- 部会・同好会・クラス会等の場合、担当教師の指導を受け、事前に必ず所定の集会参加願を提出し、許可を受ける。
- 校内外を問わず指導者のない会合には出席しない。
- 会費は過大ににならないようにする。
- 校外の場合
(1) 事前に担任に連絡し届け出る。
(2) 男女合同の場合は、正しい男女間の倫理を維持する。
(3) 会合の終了は日没前とする。
(4) 指導者のいない男女合同の会合には出席しない。
9. 校外生活
- 生徒としてふさわしくない場所に出入りしない。
- アルバイトは原則として禁止する。やむを得ない事情がある場合は、担任・保護者と慎重に相談し、生徒指導部に届け出て校長の許可を受ける。
- 各種行事への参加、旅行の際には、行事参加願、旅行届を担任・顧問を経て学校長に提出し、許可を受ける。
- 公共の場においては高校生らしい言語動作に心掛け、不作法な振る舞いはしない。
10. 運転免許取得等について
- 運転免許取得希望者及び自動車学校入校希望者は保護者来校の上、学校所定の許可願いを提出し、学校長の許可を受けなければならない。
- 運転免許取得のための受験や自動車学校入校については原則として長期休業中とする。
- 三学年であって卒業後の進路が内定している者については、学年の 12月 25日以降に自動車学校への入校を認める。
- 在学中は原動機付自転車・自動二輪車・普通自動車等の運転をすべて禁止する。
本人・保護者 許可願 来校→担任→生徒指導部長→教頭→学校長
諸届・願の提出
届・願 | 認印 | 提出 | 備考 |
欠席届 | 保護者 | 担任 | 忌引等も含む |
遅刻・早退・外出・欠課届 | 保護者・担任 | 担任(生徒指導部) | |
紛失届 | 保護者 | 担任(生徒指導部) | 紛失・盗難 |
事故届 | 保護者 | 担任(生徒指導部) | 交通事故・被害・障害等 |
下宿(自炊)届 | 保護者 | 担任(生徒指導部) | |
自転車通学届 | 保護者 | 担任(生徒指導部) | (通学距離2km以上) |
旅行届 (A・B) 学割発行申込書 (外国旅行の場合も含む) | 保護者 | 担任(生徒指導部) | A:一般 B:受験 |
異装許可願 | 保護者 | 担任(生徒指導部) | |
校内行事実施願 | 顧問・担任 | (生徒指導部) | 教室使用許可願も含む |
校外集会参加許可願 | 保護者 | 担任(生徒指導部) | 同級会等(個人) |
校外行事参加承諾書 | 保護者 | 担任・顧問 | (高体連等) |
合宿参加承諾書 | 保護者 | 担任・顧問 |
*早退・外出・遅刻等は、職員室にある学校所定の用紙を使用すること。
*その他の諸届.願については、担任・係に申し出て必ず相談をすること。